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  介護ヘルパー「よくぞ来たな、勇者よ!!」

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【まおゆー@管理人】
魔王も歳をとるんですね・・・(遠い目)老いた親の姿を見ていくのはキツイものがありますが、
魔王に対する勇者もこんな感情を抱くのでしょうか。老いない技術の開発はまだですか・・・乙!


1: ◆WnJdwN8j0.:2015/01/04(日) 20:54:13.45 ID:Pouf6ANx0

ヘルパー「…って言いたいんだよね、魔王さん?」

魔王「…」コクリ

勇者「…念の為聞く、その魔王何歳だ?」

ヘルパー「四捨五入して200歳くらいだっけ?」

魔王「…」←指を折り曲げている

ヘルパー「ひゃく、きゅうじゅう…なな!」

魔王「…」コクリ

ヘルパー「そっかー、凄いね魔王さん、私が見ているお客さんで最年長だよ!」

勇者「だろうな!!」






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  女騎士「こんな勇者についていけねぇ」

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜   SS 総評   ・*:.。. .。.:*・゜゚・*

       

【まおゆー@管理人】
勇者に付いていくのは至難の業と言いますか、危険に満ちているたびになるのは確定。
それでも旅を共にするというのなら、それは戦闘狂か奉仕の心に満ちているのか。乙!


1: ◆Ks1JsTemxeE/:2014/11/17(月) 17:16:18.29 ID:5SCBbiAR0

女騎士「なんで……崩れゆく洞窟の奥に進んでいくのよ!?」


勇者「まだ奥に人がいますよ。助けないと!」



 タタタッ……





  指導官「これより様々な拷問、陵辱に耐えるための訓練を行う」女騎士「はい!」

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【まおゆー@管理人】
やはり、騎士たるもの強い精神力と何者にも屈しない信念が大事。例え敵に捕らえられても。
こういった訓練も騎士の嗜みなのかもしれませんが、管理人には想像が及ばない世界のようです乙!


1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/12/24(水) 03:55:56.22 ID:hZoYl22to

牢獄

指導官「ここに入って」

騎士「よ、よろしくお願いします!!」

指導官「緊張しなくていいですよ。とりあえず首輪と足かせをつけて」

騎士「はっ!」

指導官「いいですか。貴女は女性の身で騎士になる道を選びました。時には戦場で敵に捕まってしまうことも考えられます」

騎士「あの!首輪が上手くつけられません!」ガチャガチャ

指導官「あ、やってあげて」

補佐官「了解。ここを外して……」

騎士「すみません」

指導官「捕虜にされてしまった場合、数多くの拷問、陵辱を受けることになるでしょう。しかし、国を背負い戦う以上、貴女はそれに屈してはならない。わかりますね」

騎士「分かります」

指導官「苦しく辛い訓練になります。しかし、これを乗り越えれば貴女は立派な騎士になれるでしょう。心の準備はできましたか?」

騎士「いつでも構いません。私は騎士になることが夢でしたから」

指導官「よろしい。ではこれより様々な拷問、陵辱に耐えるための訓練を行う」






  ランプの魔人「願いを叶えてやろう」幼女「ふぇぇ...」

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【まおゆー@管理人】
ランプの魔人といえば、某アトラクションにもいる青い精霊か、頭に浮かんだ人物を、
いくつかの質問で当ててしまうヒゲの男性か。願いを叶えてくれるなら全力で探し出したい乙!


1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/10/22(水) 00:26:24.32 ID:oWLOdNJGO

幼女「ふぇぇ...買ってきたランプから変なやつが出てきたよぅ...」

ランプの魔人「私はそのランプに数千年間閉じ込められててな」

ランプの魔人「出してくれた礼に何でも願いを叶えてやろう」

幼女「ふぇぇ...そんなの嘘に決まってるよぅ...突然家に現れて絶対不審者だよぅ...とりあえず通報するよぅ...」


ランプの魔人「信じてもらえないか...それなら」ピカッ


ボンッ


幼女「ふぇっ!?」

ランプの魔人「これで信じてもらえるか?」


幼女「何もない場所から>>3が出てきたよぅ...」






  介護ヘルパー「魔王討伐に来ました」

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【まおゆー@管理人】
介護ヘルパーも命がけですね!給料は安いと良く聞きますが。やりがいは有りそうです。
これで魔王を倒したら伝説のパーティに介護士として名を連ねてしまうのでしょうか乙!


1: ◆WnJdwN8j0.:2014/12/10(水) 14:29:00.80 ID:2KyXm9aX0

高齢者問題は我が県のみならず、この剣と魔法の世界でも若者の戦闘職離れが問題となっていた。



魔王「…で」



ヘルパー「勇者さーん!ここ、どこかわかるー?」

勇者(88)「はいぃ?」

魔王「…なぁ、何でわざわざ年寄りをよこした?」

勇者「?」

ヘルパー「あぁすみません、勇者さん耳が遠いんです」






  勇者の娘「お父様の仇を討ちます」

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【まおゆー@管理人】
復讐という敵討ちは、連鎖するのが世の常ですが。親を奪った相手を許せるかと言ったら、
断然No!ですね。代わりのない大切な物だからこそ、親孝行したいと思う管理人でした乙!


1: ◆WnJdwN8j0.:2014/11/20(木) 21:24:20.53 ID:cSJEM5KH0

自分の運命を自分で決める余地は無かった。
勇者一族の末裔なら勇者に。誰もがそれに疑いを持たない。
人々が自分にそれを期待しているというのに、どうして反発できようか。
こうして私は流されるまま、勇者となる運命をごく自然に受け入れていた。

しかし――

「貧相な人間の小娘だな。こんなのが勇者だと?」
「その一族に生まれただけの小娘に過ぎん」
「その血筋だというだけの者に希望を抱くとは、だから人間は頭が悪くて嫌いなのだ」

敵から浴びせられた嘲笑が私の頭の中で渦巻いていた。
彼らの言うことこそが正論。私は一族に生まれただけの小娘。
しかし、その心無い言葉と現状に、初めて私は決意した。


本当の勇者になってやろう、と――






  側近「また配下の者が消えました…」 魔王「ぐぬぬ」

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【まおゆー@管理人】
これが人間社会だったなら、神隠しだなんだと騒がれそうですが。人が減ったら寂しいですね・・・。
なんて言っている場合じゃない!戦争中の人員不足はかなりの痛手乙!

前作:記者「ではよろしくお願いします」 勇者「はい」


1: ◆UuZF2thJYM:2014/12/01(月) 20:31:14.48 ID:KO0opTDRo

魔王「ええい、どうなっておるのだ!!!」ダンッ

側近「ヒッ」

魔王「この!難攻不落の魔王城に詰める誇り高き魔族から!脱走者が出るなど!ありえぬことだろうが!」

側近「そ、それはそうなのですが」

魔王「そもそも、ここを出て彼奴らは一体どこへ行くというのだ!人間どもとは共生できぬことぐらい、末端のスライムでも知っておろうが!」

側近「…ですが、配下の者を何度点呼しても、数が合わぬのございます」

魔王「ぐぬぬ…」

側近「如何致しましょう、魔王様」

魔王「…足りぬものは補填する。欠落者のリストを持ってまいれ。余の魔力で代わりを生み出すぐらい、造作も無い」






  お嬢様勇者「欲しい物は必ず手に入れる」

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【まおゆー@管理人】
オムニバス形式が非常に読みやすく、サクサク楽しめる本作。お嬢様についていけるなら、
何処までも付いていきます!・・・非常に苦労しそうですが。憧れだけでは冒険できない乙!


1: ◆WnJdwN8j0.:2014/11/04(火) 12:07:56.85 ID:eFJxYX8p0

「貴方、私の仲間に加わりなさい」

剣士「…は?」

今日の仕事を終えて飯屋で1人夕飯をとっていた時、執事を連れたお嬢ちゃんが俺に近づくなりそう言った。
身なりはいいが気の強そうな雰囲気のお嬢ちゃんで、俺が無愛想に聞き返しても怯む様子は無かった。

剣士「俺は傭兵だ。仕事の依頼かいお嬢ちゃん」

?「仲間になれと言ったのよ。ま、お金で仲間になってくれるなら、交渉させてちょうだい」

剣士「言っておくが俺は安くはないぞ。で、内容を聞こうか」

?「魔王討伐に付き合って」

剣士「…は?」






  死霊術士「えっ!? オレが死霊術やってるのは死んだ娘を蘇らせるため?」

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【まおゆー@管理人】
動機がある人間は強い。それがかけがえのないものほど。全力で護りたいものが見つかる!
・・・と信じて過ごしてきたウン十年。なかなか見つかりにくいものですね乙!


1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/11/24(月) 21:12:35.73 ID:JpJGzmcJ0

死霊術士「でもオレ娘なんていないんスけど」

神「というか彼女もいなけりゃ両親からも勘当同然じゃろ」

死霊術士「そりゃまあ・・・世を忍ぶ死霊術士ですから、フフッ」

神「何かっこつけてんの? おまえ今いくつ? 社会的にはクズ同然じゃよ?」

死霊術士「フンゥ! フンゥ! メンタルポイントに大ダメージ!」

神「そんなド底辺の死霊術士くんに起死回生の設定を与えてやろうと思ってな」

死霊術士「設定ってアンタね・・・」







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