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  オーク「くっ、殺せ!」 女騎士「えぇ~…」

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【まおゆー@管理人】
逆じゃね!と思わず叫びたくなりますが。オークが捕まっても誰得なのでしょうか。
ちょっと待ってください。捕まったのが美女オークなら・・・。やはりないかー。乙。

関連SS:オーク「女騎士とか捕まえてみたいわぁ」 ゴブリン「なー」


1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/12/10(水) 13:55:54.49 ID:udE2c0pEo

オーク(前略、オークです)

オーク(先日、相棒のゴブリンとバカ話をしていたオークです)

オーク(ぼくは今、牢屋の中にいます)

オーク(昨日までぼくが表で見張りをしていた牢屋です)

オーク(なぜこんなことになっているのかというと――)



部下1「隊長!敵司令部、陥落しました!これでこの基地は全面制圧完了です!」

女騎士「ご苦労。こちらの被害状況を確認し、すみやかに報告しろ」



オーク("この基地に攻めてくるバカ"がいたからです)






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  勇者「……だから言ったんだよ」

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【まおゆー@管理人】
魔王を倒した後の勇者の処遇については、色々とSSがありますけど、幸せな未来の確定している
その後は少なく感じます。魔王以上の力をつけた勇者は、魔王クラスの脅威となるのか。乙。


2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/12/13(土) 22:50:43.34 ID:Di/73yiH0

勇者「……」

王様「ま、まて勇者」

勇者「……なんで?」

王様「話せばわかるはずだ。あの頃はワシも必死で……」

勇者「……へー」

勇者「お前が必死ならあのことは許されるもんなの?」






  勇者「ふへ~、疲れたぁ」

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【まおゆー@管理人】
こういうリア充っぽい勇者こそ、魔王とか余裕で倒してしまう雰囲気がありますよね。
逆に寡黙な勇者ほど接戦を繰り広げるというか。戦い以外が充実している世界、平和です乙。


2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/12/10(水) 16:29:33.00 ID:tOkqHzVAO

魔女「…いつもお疲れ様、ハーブティーがあるけれど、飲む?」

勇者「今はいらんよ。水ない?」

魔女「待って……。はい」コトッ

勇者「………、はー、生き返った」ゴキュゴキュ

魔女「…それで、今日はどんなご用?」

勇者「錬金術ギルドから、転換媒体になる鉱石の素材くれってよ。ほら、これがその材料。頼むわ」

魔女「…、しばらく待って」

勇者「何日かかる?」

魔女「…三日」

勇者「じゃあその頃にまた来るわ」

魔女「…そう」

勇者「いつもわりぃな、じゃあな」ガチャッ






  勇者「チ○ポには勝てなかった」魔王「テメエ男だろ」

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【まおゆー@管理人】
勇者、男なんですか・・・。スレタイの魔王の言葉がなければ、沢山のオマイラを釣れたことでしょう。
そこはスレタイですから。しかし、コレを読んでいるオマイラは読んだ上で興味が・・・?乙。


1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/11/25(火) 23:56:53.65 ID:/3iWn0i60

者「お前のせいで俺はホモになったんだ! 責任取れや!!」

魔王「私が! いつ! テメエに! 厭らしいことをしたって言うんだッ!?」

勇者「忘れもしない……アレは初めてお前と対峙した頃」

―――
――


勇者「お前が魔王だな!? お前を倒して世界を平和に戻させてもらう!」キリッ

魔王「人間風情が……! 我が闇の力で滅ぼしてくれるッ!!」カッ!

勇者「んほぉおおおおおおおおお――ッ!!」バリバリバリ


――
―――

勇者「だから責任取れよ!」

魔王「さっきの回想の何処に責任があると言うんだよ!」






  オーク「女騎士とか捕まえてみたいわぁ」 ゴブリン「なー」

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【まおゆー@管理人】
掴まえることに憧れが。よくあるシチュエーションではありますけど、実際滅多にはありませんね。
というか、無いに等しいですよね。妄想するだけならオーク達も自由なのでしょう乙。


1: ◆UuZF2thJYM:2014/12/08(月) 11:02:55.18 ID:TkUkVkf8o

オーク「暇だな」

ゴブリン「あぁ」

オーク「基地の後詰なんて大した仕事もねーし」

ゴブリン「ここに攻めこんでくるバカもいねぇ」

オーク「空っぽの牢屋の前に二人も立たせるなってんだよなぁ」

ゴブリン「全く全く」






  勇者「年には勝てなかった……」魔王「いや、いい加減城にくんなや」

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【まおゆー@管理人】
魔王討伐にいったい何年かかってしまっているのでしょうか。軽く絶望する年数?
人類の希望がおじいちゃんだったとして、誰が平和な未来を夢見れるのか・・・乙。


1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/11/09(日) 23:12:21.28 ID:qvxouFwH0

勇者「でもお前に嬲られる快感が忘れられない!」ハァハァ

魔王「ワシはお前の恐怖が拭えない」

勇者「後生だ! もう私は長くない! だから最後位気持ち良く――」

魔王「そう言って何回この城に来たと思っている!!」

勇者「別にお前に危害を加えている訳じゃないから良いじゃないか!」

魔王「精神的に負ってるんだよ!」

勇者「そんなの私だって負ってるよ!」

魔王「それこそ適当に自虐でもしてろや!」

勇者「[田島「チ○コ破裂するっ!」]で満足出来たら魔王に頼むかッ!!」

魔王(もうヤダ、このドM……)






  老勇者(60)「魔王城は目の前なんだが・・・、もう死にたい・・・」

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【まおゆー@管理人】
何年旅しているんだYO!こんな所にも高齢化の波が・・・。もう引退してください・・・。
実際のゲームでは何年くらいなのでしょうね。あまり悠長にしていると人間界が滅びる乙。


1:名もなき勇者:2014/10/27(月) 08:21:41.47 ID:zt+kp7oB0

老勇者(60)「もう死にたい。魔王城が目の前だというのに敵がスライムすら出てこない・・・」


-時は45年前にさかのぼる-

王様「おお、新たなる選ばれしものよ、魔王を討伐して何としても世界に光を取り戻すのだ。先代勇者が四天王を討ち果たし、魔王との壮絶な戦いの末敗れてしまった今、その一粒種であるお前に世界の命運がかかっているのだ。未だ13歳であるお前に世界の未来を託さねばならないのは心苦しいのだが・・・」

勇者「心配には及びません。父上の仇を見事に果たし、世界に平和をもたらして見せます。」

王様「実に頼もしい言葉だ。幸いなことに今魔王軍は表立った動きをしていない。今のうちに経験を積んで、鍛えてから魔王城へ乗り込むのだ!お前には王家の剣と鎧兜を授けるので持って行きなさい。」

~街~

商人「いたた、やられてしまった」

勇者「どうしたのですか?」

商人「これは、勇者様、先ほど次の街へ商売へ行こうとしたら、スライムの群れに襲われまして、護衛もろともやられてこの有様です。兵士たちも出動してスライムから街道は守っているのですが、魔王から発せられる暗黒の魔翌力に雨などの水が反応して、あとからあとから湧いてくるのでとても敵わないのです。勇者様ほど強ければどうにでもなるのでしょうが・・・」

勇者「それは大変ですね。この間の雨でもスライムが大量発生したと聞きますし、商売も大事ですがあまり無理をなさらないように。私は次の町へ行きますので」

商人「お気をつけて。餞別代りの薬草です。」

勇者「ありがとう。一刻も早く魔王を倒して魔物のいない世界にして見せます。」






  勇者「まーちゃん」魔王「ゆうくん」勇者・魔王「ひさしぶり」

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【まおゆー@管理人】
知り合い同士ですか・・・。情が入るとなかなか戦いも本気になれませんよね。
って、知人と戦ったことがあるわけではありませんが。出来ればこれからも戦わないことを祈るのみ乙。


2: ◆NVTZ87qhtx4w:2014/10/13(月) 22:38:59.56 ID:rCmHpJD70

~魔王城前~

戦士「やっとここまで来たな」

魔法使い「そうね。でもあんまり感傷に浸っている時間はないわ。ここは敵地のまっただ中なんだから」

勇者「………」

僧侶「勇者様、どうしました?」

勇者「…いや、戦士のように感傷的になっていただけだよ。さあ、いこう。魔王を倒せば世界が平和になる。」

戦士「おう!」

魔法使い「ええ。」

僧侶「はい。」






  女騎士「最期に言い残す事はあるか?」

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【まおゆー@管理人】
女騎士に最後を看取ってもらえるなら本望です。逆の立場だったら情けが出そうですが。
冷酷非情にならないと戦争は勝てないのでしょうか。それとも自分の欲望優先・・・?乙。


1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/19(金) 20:08:43.38 ID:96UANLRqO

兵士「……ない」

女騎士「…ほう」

兵士「…ひと思いにズバッとやってくれ」

女騎士「………」チャキ…

兵士「…………」




女騎士「本当に無いのか?」

兵士「無いって…早くやれよ」

女騎士「そうか」







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