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  マミ「鹿目さん達と同学年になったわ」

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜   SS 総評   ・*:.。. .。.:*・゜゚・*

       

【まおゆー@管理人】
先輩と同学年になるって事は・・・ 実際先輩と同学年になったらちょっと気を遣うよね。
ストレートで卒業して新卒で就職する・・・ それが容易な時代って今後やってくるのだろうか乙


1:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 16:29:57.09 ID:z0CLLttfO

マミ「鹿目さんや美樹さんと一緒のクラスなんて夢みたい!」

まどか「私も嬉しいですよ」

さやか「あたしもマミさんとこうして話せるのが嬉しいよ」

マミ「ふふ。そう言ってもらえてよかったわ」

ほむら「…なんだか慣れないわね…」






4:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 16:32:48.19 ID:7BGVekL80

勉学と魔法少女の両立は厳しかったか





7:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 16:35:15.66 ID:z0CLLttfO

マミ「でもクラスメイトなんだから敬語はだめよ?」

まどか「えっと…でもやっぱりマミさんはマミさんだから…てぃひひ」

さやか「あたしはフレンドリーでいいと思うよ?」

マミ「そうよね!ぜひ美樹さんもため口で話してね!」

さやか「オッケー!」

ほむら「……私には敬語使ってもいいのよ」

さやか「あんたは最初から同学年でしょうが」





11:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 16:40:07.31 ID:z0CLLttfO

まどか「三年生にもなるとお勉強が難しいや」

さやか「マミさんはこの内容を勉強してたんですもんね。すげーや」

マミ「私にとっては同じ内容の繰り返しだから少し退屈ねぇ」

さやか「さっすがマミさん。大人の余裕っすね!」

マミ「もう!あなたとは一つしか違わないでしょ?」

さやか「いやぁ…マミさんはあたしにとっては遠いとこにいますからー…」

マミ「なによそれ」クスッ





12:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 16:41:14.75 ID:bAPG1qw20

嫌味だろww





13:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 16:42:03.27 ID:9OM6lkd50

さやかの言い方www





14:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 16:45:10.06 ID:z0CLLttfO

ほむら「これからテストらしいわよ」

さやか「えぇー…三年生になってしょっぱなそれかよ…」

まどか「私もテストは好きじゃないなぁ…」

マミ「……大丈夫よ二人とも。わからないところがあったら教えてあげるから」

さやか「頼りになるなー」

テスト中

さやか「……うーん…」

まどか「……」カリカリ

マミ(…ふふ。後ろの席だから二人の様子がまるわかりね)

マミ(私にとっては一度やった内容だし、暇なくらい簡単なのだけど…)

マミ(…ちょっとくらい寝ててもばれないわよね…?)

マミ(…………)クー

ほむら「…ふぅ…」

ほむら「…テストをやらなくてもいいのは楽ね…その間暇だけど」

ほむら「あ…名前は書かなきゃ…」ケシケシ





16:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 16:50:08.59 ID:z0CLLttfO

さやか「今は…ほむら?テストどうだった?」

ほむら「解いた気がしなかったわね」

まどか「あはは…まぁほむらちゃんはそうだよね」

ほむら「まぁいいんだけどね…」

さやか「……」

マミ「……ん?ふぁ…」

まどか「…マミさんかな?」

マミ「え?あ、はい。ごめんなさい、寝ていたわ」





17:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 16:55:07.25 ID:z0CLLttfO

さやか「マミさんにはやっぱり簡単すぎだったかね」

マミ「ふふ、そうね。二人は?」

まどか「私は…てぃひひ、ちょっと自信ないかな…」

さやか「右に同じっす…」

マミ「あらあら。なら私の家でお勉強会でもしましょうか?」

さやか「えっ?」





22:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 17:00:08.40 ID:z0CLLttfO

マミ「最近みんなで集まることってなかったでしょう?そうだ、佐倉さんも誘いましょうか!」

さやか「……杏子は」

マミ「?」

さやか「あ…い、いえ…じゃあお言葉に甘えまして…」

まどか「マミさんのおうちでですか?」

マミ「?えぇ。そりゃ私の家でだけど…」

まどか「わかりました。私、楽しみにしてますね!」

マミ「そう?なら私は早く帰って準備しなくちゃね!勉強会は明日でいい?」

さやか「はい!おいしいお菓子を期待してるね!」

マミ「あらあら」





23:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 17:05:08.10 ID:z0CLLttfO

深夜

ほむら『…もしもし』

さやか『……ん、こんな時間に電話ってことはほむらだね…ふわぁ…』

ほむら『えぇ…ごめんなさいね、こんな時間になって…』

さやか『しょうがないよ。ほむらが悪いんじゃない』

さやか『それより電話の内容は、杏子のことだね?』

ほむら『…えぇそうよ。あなたなら今も杏子と仲良くやってるでしょ?だからうまくつれてきてほしいの』

さやか『わかってる。明日だよね?…マミさんちでだよね?』

ほむら『そうね』

さやか『…マミさん、喜んでくれるといいね』

ほむら『…そうね……』





26:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 17:10:06.56 ID:z0CLLttfO

翌日

マミ「今日はみんな集まってくれてありがとね!」

マミ「特に佐倉さん!久しぶりね!元気にしてた?」

杏子「おう。元気にやってるよ」

マミ「私ね、佐倉さんに食べてもらおうと思ってケーキ焼いたのよ!」

杏子「そりゃ楽しみだな」

マミ「うふふ」

杏子「マミ…その…」

マミ「なあに?」

杏子「…今日はいっぱい楽しめよ」

マミ「うん!」





28:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 17:15:09.12 ID:z0CLLttfO

マミ「今ケーキ持ってくるわね?」

まどか「あ、手伝いますよ」

マミ「いいのいいの。私にやらせて?」

まどか「そうですか?じゃあ待ってますね」

マミ「うん。まってて」パタパタ

マミ「ふんふーん♪四当分して…と」

まどか「…マミさん、やっぱり嬉しかったんだ。みんなで集まるの」

さやか「きてよかったね杏子」

杏子「そうだな…とりあえずはな」





29:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 17:20:16.43 ID:z0CLLttfO

さやか「いつも通りのあんたでいいんだからね?余計な気は使わなくていいから」

さやか「マミさんにも心配をかけないように」

杏子「わかってるよ。でもいつまでもこのままにしとくのもどうかと思うよ」

まどか「うん…私たちも最初は嬉しかったんだけど」

さやか「ほむらの事情もあるし…」

杏子「こっちから言ってやった方がマミのためになるんじゃないのか?」

まどか「……私は…」

杏子「…あぁごめんごめん。マミが傷付くかもしれないってのが嫌なんだよな」

さやか「あたしも…マミさんには自分から気づいてほしいよ」

さやか「でも…だからっていつまでもこのままじゃいられないってこともわかる」

さやか「だから…昨日ほむらと相談したんだよ」

まどか「…なにを?」

杏子「教えてみろ、さやか」





30:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 17:25:20.72 ID:z0CLLttfO

さやか「今回の勉強会でマミさんにたくさん喜んでもらいたいなって」

まどか「それって…そういうことだよね…」

さやか「うん…」

杏子「それは賛成だけど…誰が伝えるんだ?」

さやか「……あたし、かな」

まどか「さやかちゃん…」

杏子「…いいよさやか。あたしが伝える」

さやか「え?」

杏子「今までマミの一番近くにいて辛かったろ。あたしは逃げた。だから最後くらいあたしにやらせてくれ」

まどか「逃げただなんて…」

さやか「…わかった。お願い」

杏子「あぁ。だから今日は目一杯楽しもう。マミとさ」





31:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 17:30:14.35 ID:z0CLLttfO

マミ「お待たせ~」

さやか「お、きたきたー!マミさんのケーキ!」

まどか「久しぶりだね!」

マミ「ふふふ。そうかしらね。私も最近ケーキ焼いてなかったみたいでちょっと作るのに苦労したのよ」

杏子「そりゃあな…」

マミ「え?」

さやか「さぁ食べよう食べよう!」

マミ「まあまあ、美樹さんったらくいしんぼね」





34:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 17:35:45.67 ID:z0CLLttfO

さやか「おいしい!さっすがマミさん!」

まどか「うーん!お店のよりおいしいよ!」

杏子「愛情がこもってるからな~」

マミ「もー。ほめてもなにも出ないわよ?…じゃ、私も…ぱくっ」

マミ「もぐ……ん?こんな味だったかしら…?」

杏子「どうした?」

マミ「私がいつも作るケーキと味が違うような…」

杏子「気のせいだろ。このケーキも十分うまいよ」

マミ「そう…ならよかった」





35:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 17:40:11.28 ID:z0CLLttfO

マミ「さて!食べ終わったらさっそくお勉強よ!」

さやか「ぎゃー!」

まどか「うぅ…お勉強は苦手だよぉ…」

杏子「大変だなあんたら」

マミ「なにいってるの。あなたも勉強するのよ」

杏子「え!」

マミ「そのために呼んだんだもの」

杏子「うっわぁ…どうしよ…帰ろうかな…」

さやか「逃がさないよ杏子~」ガシッ

杏子「うく…」





36:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 17:45:08.51 ID:z0CLLttfO

マミ「じゃあ準備しててね。今お茶のお代わりだすから」

さやか「らじゃー」

杏子「あまーくしてくれー」

マミ「はいはい」


マミ「ふふ…みんなにお茶を出してあげることがこんなに嬉しいなんてね…」

マミ「鹿目さんも美樹さんも佐倉さんも喜んでくれてよかった…また5人揃えて…」

マミ「…ん?5人…?4人よね?…なんで間違えたのかしら?」

マミ「あれ、この棚…埃が…しばらく掃除してなかったかしら…?」

マミ「そういえば…最後に掃除したの…いつだったかしら…」





37:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 17:50:10.10 ID:z0CLLttfO

マミ「おまたせー」

杏子「うえー…勉強したくねー…」

さやか「正面に同じー…」

まどか「てぃひひ…大丈夫だよ二人とも。頭のいいマミさん達がついてるから」

マミ「達?私のほかに誰かいるかしら?」

まどか「え、あ、ごめんなさい!間違えました!」

マミ「…?」

さやか「まどかったらさやかちゃんも頼ってくれてるのぉ?まったく仕方ないなぁ!」

杏子「さやかに頼ったら人としておしまいだな」

さやか「なんだとうこのお馬鹿!」

杏子「超ばーか」





38:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 17:55:09.45 ID:z0CLLttfO

さやか「あー…」

杏子「んー…」

まどか「マミさーん。さやかちゃんと杏子ちゃんがまたヘルプでーす」

マミ「えー?またわからなくなっちゃったの二人とも」

さやか「ぐぞぉ…1学年あがるだけでこんなに難しいとは…」

マミ「あのね美樹さん。この問題、2年の復習問題よ?」

杏子「普段から勉強してないことが露呈されましたなぁ」

さやか「むきー!うるさいうるさい!」

まどか「どうどうさやかちゃん」

マミ「…うふ、あははは!」

杏子「どした?マミ」





42:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 18:00:26.92 ID:z0CLLttfO

マミ「みんなでお勉強ってこんなに楽しいのね!」

マミ「今までお友達とこういうことしたことなかったから…とても嬉しいの」

マミ「だから、大好きな鹿目さん、美樹さん、佐倉さんと一緒にお勉強会できたことが嬉しくて…」

まどか「……っ!」パッ

マミ「ど、どうしたの鹿目さん?」

まどか「すいませんマミさん…私お手洗いに…」ガチャ

マミ「…変に思われちゃったかしら」

さやか「そんなことないよ。あたしたちはマミさんの友達だから」

杏子「あぁ…同じ魔法少女だ。ひとりぼっちなんかじゃないさ」

マミ「…ありがとう…」





43:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 18:05:14.68 ID:z0CLLttfO

マミ「なんだかね…私、最近変なんだ」

さやか「…なにがですか?」

マミ「急に眠くなることがあって…でも寝てる間に身体が動いてるような気もするし…」

マミ「あ、でも病気とかじゃないと思うのよ?なんだか妙に身体が軽いし」

さやか「……それは…えっと…」

杏子「…なぁマミ。おかしいと思うところってそれだけか?」





44:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 18:10:07.79 ID:z0CLLttfO

マミ「え…?」

杏子「誰か足りないと思わないか?」

マミ「…わからないけど…なにか忘れてるような気がするの…ずっと胸がもやもやするっていうか…すかすかするっていうか…」

杏子「…そっか」

マミ「でも最近は鹿目さんも美樹さんもそばにいてくれるから楽しいわ。前は近くには誰もいなかったから…」

杏子「…マミ、あんたが楽しんでいるかわりに誰かが辛い思いをしてるってことになってたら、どう思う?」

さやか「ちょっと杏子!?」

マミ「え…ど、どういうこと…?」

杏子「…ごめん。なんでもないよ」

さやか「…………」

マミ「私の代わりに…誰か…」





45:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 18:15:15.92 ID:z0CLLttfO

さやか「今日は楽しかったよマミさん!」

まどか「うん!マミさんといっぱいお話できて楽しかった!」

杏子「ケーキもうまかったしなぁ~」

さやか「あんたはそればっかっすなあ」

マミ「鹿目さん、途中から目が真っ赤になってたけど…本当に大丈夫…?」

まどか「えと…ただの花粉症ですからたいしたことないですよ」

マミ「そう…?」

杏子「…んじゃ、あたしは帰るよ」

さやか「杏子はマミさんちに泊まってけば?」

杏子「は!?」





47:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 18:20:09.43 ID:z0CLLttfO

マミ「それいいわね!泊まっていってよ佐倉さん!」

杏子「い、いいって」

さやか「遠慮すんなよ佐倉さーん」

まどか「泊まっちゃいなよ佐倉さん」

杏子「お前らな…はぁ、わかったよ」

マミ「ふふ…嬉しいな♪」

さやか「まどかー?大丈夫かー?」

まどか「うん…マミさんがあそこまで私たちのこと思ってくれてたんだってわかったら…なんだか嬉しいやら悲しいやらで…」

さやか「うん…だからこそマミさんはあたしたちに会いに来てくれたんだ…あたしたちにチャンスをくれたんだ…」

さやか「お別れの言葉を言えるチャンスを…」





48:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 18:25:25.57 ID:z0CLLttfO

マミ「今日は佐倉さんと一緒~♪」

杏子「…なんでそんなに喜んでんだよ?」

マミ「だって久しぶりなんだもの!佐倉さんがうちに泊まるの」

杏子「そうだな…ここにも大分きてなかったからな…」

マミ「今日の晩御飯は佐倉さんが好きなのを作るわ!なにがいい?」

杏子「マミが食べたいものが食べたいな」

マミ「え…?」

杏子「いいだろ?」

マミ「じゃ…「マミの気まぐれ偏西風地中海の山の幸たっぷり中華と和のパスタで」

杏子「はっちゃけすぎだろ。それは一体どんな料理なんだよ…」





50:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 18:30:22.33 ID:z0CLLttfO

杏子「うめー!名前は意味わかんないのになんかうめー!」

マミ「でしょ?むふう」

杏子「どや顔はうざいけど…こんなご飯なら毎日でも食いたいな」

マミ「じゃあ毎日つくってあげるわよ。だからいつも私の家にいていいんだからね?」

杏子「……そうだな…」

マミ「さて、と。じゃあ次は一緒にお風呂入りましょっ!」

杏子「んな!?そんな恥ずかしい真似ができるか!」

マミ「えー?どうしてー?もっとお姉さんに甘えてもいいのよー?」ギュゥ

杏子「甘えてんのはお前の方・だ!離れろー!」





53:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 18:36:18.09 ID:z0CLLttfO

1時間後

マミ「ふぅ…楽しかったぁ」

杏子「あぁ…無駄に疲れた…」

マミ「佐倉さんてとってもツルツルなのね。ふふ…」

杏子「だー!もううっぜーなあ!さっさと寝るぞ!」

マミ「はいはい」


杏子「って一緒に寝るのかよ…」

マミ「うん。今日くらいは佐倉さんを抱き枕にさせて」

杏子「ん?今日だけでいいのかよー?」

マミ「うん。今日だけで…今日だけは…」

杏子「…お前まさか…知って…」

マミ「…今だけは言わないで…もうちょっとだけ…」





54:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 18:40:14.15 ID:z0CLLttfO

杏子「マミ…」

マミ「私ね…側に鹿目さんや美樹さんがいて…クラスでもひとりぼっちじゃなくて…嬉しかった…」

マミ「今までひとりぼっちで…一緒に戦ってくれる人もいなくて…心細かったの」

杏子「…………」

マミ「でも、鹿目さん、美樹さん、佐倉さん…そして…………………。みんながいてくれたから。私はずっとみんなのそばにいたかった」

杏子「…………!」

マミ「だから最後にちょっとだけわがまましちゃったのね。ずっと…気付かなかった…」

杏子「マミ…」

マミ「…もう眠くなっちゃった…先に寝るわね、佐倉さん」

マミ「最後にもう一回抱き締めさせて…」ギュゥ

杏子「…マミ、おやすみ」

マミ「…………くー…」





55:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 18:45:26.56 ID:z0CLLttfO

杏子「…………」

ほむら「…………」

杏子「……暑いから離せよ」

ほむら「あら、ごめんなさい」

杏子「……なあ」

ほむら「なにかしら?」

杏子「前から気になってたんだけど…」

杏子「…お前って…その、寝てる間は意識あるのか?」

ほむら「いいえ?寝てる間はそりゃあ意識がないわよ?ツルツル杏子」

杏子「……ぐ、ぐぅー……!///」

ほむら「ふふん」





57:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 18:53:28.67 ID:z0CLLttfO

杏子「…ごめんな、ほむら…あとまどかにさやか」

ほむら「どうしてあなたが謝るのよ?」

杏子「…あたしは…あんた達に少し嫉妬してたんだ…」

ほむら「嫉妬…?」

杏子「マミは自分のこと…今までひとりぼっちだと思ってたんだ…だから最後にあたしたちの前に現れた」

杏子「でもマミはひとりぼっちなんかじゃない。あたしが側にいた時もあったんだ…そりゃああたしがマミから離れたんだけど…」

杏子「それなのにひとりぼっちだって思い込んで…それでまどかやさやかと同じクラスになってさ」

杏子「それがなんか悔しかった」

ほむら「杏子…」





59:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 19:03:32.79 ID:z0CLLttfO

杏子「でもやっぱり…マミとまたあえて…マミと話せて…マミと触れあえてさ…」

杏子「あたし…嬉しかったんだ…」

ほむら「…………」

ほむら「私は…このままでもいいのよ…?」

杏子「…それは駄目だ」

ほむら「だって…杏子もまどかもさやかも…巴さんともっと一緒にいたいはず」

杏子「駄目だ!あんたにはあんたの人生があるだろ!?」

杏子「マミが現れた時からソウルジェムの濁りも早くなったんだろ!?」

ほむら「…えぇ…」

杏子「マミが眠ってる間に必死で魔女を倒して、グリーフシードをてにいれて…そるじゃあんたもどんどんぼろぼろになっていく!」

杏子「マミももう気付いてるんだ…マミだってこう言うさ」

杏子「ほむら。お前はお前の人生を大切にするべきだってさ」





61:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 19:08:24.01 ID:z0CLLttfO

ほむら「…でも私…このままじゃみんなが悲しむから…」

杏子「…明日。あたしがマミに伝える」

ほむら「…………」

杏子「今まで一緒にいれたのが奇跡だったんだ」

杏子「ほむら…今まであたし達に夢を見せてくれて…ありがとう…」

ほむら「…ぅ…ひっく…」

杏子「…今日は帰るよ。また明日な」

杏子「ほむら…マミ」

ほむら「……うん、またね」

ほむら「杏子…」
マミ「佐倉さん…」





63:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 19:11:31.41 ID:z0CLLttfO

まどか「おはようマミさん」

さやか「ふわぁ…おはよ~」

マミ「おはよう。鹿目さん、美樹さん」

ほむら「…私も、おはよう」

まどか「おはようほむらちゃん」

さやか「おはよ~ほむら~」

ガラッ

杏子「おはよ」

マミ「あれ…?佐倉さん!?」





65:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 19:15:49.07 ID:z0CLLttfO

さやか「どうしたのあんた?学校なんてきちゃってさ」

杏子「どうしたのはねーだろ?まどかとさやかとほむらとマミがいて…」

杏子「あたしがいねーってどういうことだよっ!ひとりぼっちは寂しいじゃねーかっ!」

マミ「佐倉さん…ふふふ!」

まどか「そうだね。私たちは5人一緒じゃないと!」

さやか「でも離れたところにいても心はずっと一緒だけどね!」

ほむら「…臭いこと言うわね、あなた」

さやか「え…く、臭かったかな…?」クンクン

まどか「あはは、そういう意味じゃないよさやかちゃーん」





68:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 19:25:52.41 ID:z0CLLttfO

マミ「…うん。佐倉さんも揃って5人、一緒のクラスね」

マミ「私…もう寂しくない。いつも私の側にはみんながいてくれるから…」

マミ「思い残すことはないわ」

まどか「…マミさん、今までありがとうございました」

さやか「マミさんがあたし達を助けてくれました…マミさんがいないと、今のあたし達はいなかった…」

杏子「ワルプルギスの夜に勝てたのはマミがあたし達を庇ってくれたからだ…この恩は一生忘れないからな」

マミ「…うん。みんなを助けることができて良かった」

マミ「私はワルプルギスの夜と戦った日…死んでしまっていたのよね。やっと思い出した…」





70:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 19:31:59.53 ID:z0CLLttfO

マミ「みんなに会いたくて…もう一度話したくて…そう、暁美さんの身体に入り込んでしまってた」

マミ「私自身の身体だと思い込んでいたわ。これも魔法の力なのかしらね…」

マミ「私には暁美さんの声を聞くことはできないけど…暁美さんには感謝してるわ

マミ「これまでありがとう…あと乗り移っちゃってごめんなさい…」

ほむら「…いえ」

マミ「これからはちゃんと返すから。私はここにいちゃいけない存在だからね」

マミ「…私、もうなにも怖くないわ」




ほむら「…………」

ほむら「巴さん…今までありがとうございました」





71:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 19:36:06.59 ID:z0CLLttfO

ほむら(巴さん…あなたがいたからこのループから抜け出せました)

ほむら(あなたがいたからまどかを、さやかや杏子も救えました)

ほむら(こうしてみんなで笑い会えることが出来るのも巴さんのおかげです)

ほむら(あなたは遠いところへいってしまったけど…心はいつも私達と一緒です)

ほむら「私たちの絆を…あなたが繋ぎ止めてくれたから」

終わり





72:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 19:37:10.87 ID:z0CLLttfO

お疲れさまでした
矛盾点があったらすいませんでした





74:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 19:45:58.15 ID:cidwNy3L0

おつ





75:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 19:52:07.15 ID:aeN7Jrn40

乙乙





73:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/07/07(土) 19:38:52.04 ID:bAPG1qw20


ダブったとか言ってた奴屋上な






元スレ:マミ「鹿目さん達と同学年になったわ」

http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1341646197





  

【 関 連 記 事 】


ギャグ系と思ったのに… 重い展開なら注意文くらいほしい
[ 2012/08/12 22:12 ] [ 編集 ]
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