*・゜゚・*:.。..。.:*・゜ SS 総評 ・*:.。. .。.:*・゜゚・*
【まおゆー@管理人】
久々に、まさにカオス!って作品を見た。だって途中で頭に!?!?!?が浮かんだもの。
でも日本人は生魚食べるじゃないですか。まぁ、魚丸ごと生で食べる人はなかなかおらんが乙。
2:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 03:24:33.47 ID:pDPLEQ3w0
男「これを食えと?」
女「ああ」
男「いやです」
女「何故だ」
3:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 03:26:16.82 ID:pDPLEQ3w0
男「だって生じゃないですか」
女「だまれえええええええええええええ!!」
男「!?」
女「黙って食ええええええ!!」
男「じゃあ女が先に食ってよ」
女「あ、いやです」
5:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 03:28:40.04 ID:pDPLEQ3w0
男「じゃあ僕も食べない」
女「えっ・・」
男「えっ」
女「えっ?」
男(そんな涙目で見られても・・・)
男「分かったよ。食べるよ」
女「本当!?」
6:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 03:30:40.92 ID:pDPLEQ3w0
男「うぅ・・」オソルオソルパクッ
男「!!」
男「旨い!」
女「まじかよ」
男「うん。これは旨い。何ていう魚?」
女「えーっと・・・!!!」
8:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 03:35:14.06 ID:pDPLEQ3w0
女「ナマヌ・クリスチーノ・j・b・ヌルポッポ・・・」
男「初耳すぎる」
女「えーっと、主に夏の川に生息し、冬になると海に行くねんて」
男「へー」モグモグ
女「特徴はしなやかで美しい見た目。しかし見た目とは裏腹に血液に猛毒がながれている・・・だと・・・」
男「へー・・・・ええええええええええ!?」
9:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 03:37:46.07 ID:pDPLEQ3w0
男「え?え?毒?死ぬの?俺死ぬの?」
女「死ぬ臭いな」
男「なん・・・だと・・・・」
男「うっ」バタン
女「男・・・?」
女「キャアアアアアアアアアアア男おおおおおおおおおおお!!!」
ピーポーピーポー
10:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 03:44:35.08 ID:pDPLEQ3w0
医者「もうこれはあかんわ。うん。あかん。御愁傷様やね」
女「そんなっ・・・誰が・・・一体誰が男をっ・・・」
男「う・・・」
女「男!!」
女「誰に!誰に遣られたの!?」
男「お・・・まえ・・・・だ・・・」
女「え!?」
11:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 03:47:18.10 ID:pDPLEQ3w0
女「え!?」クルッ
医者「え?」
女「あなたが・・・あなたがおとこを!」
医者「ちょ・・・ちょいまち・・」
女「殺したのねえええええええええええ!!!」
医者「アカンこいつ基地外や」
女「死ねえええ」
12:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 03:52:44.15 ID:pDPLEQ3w0
医者「ちょっ・・・押すな。窓!!落ちる!!ここ五階やて!!シャレにならんて!!」
女「だまれえええええええええええええ!」ドンッ
医者「うわあああああああああああああああ」ベチョ
女「ふう。男・・・・男の敵はとったわよ・・・・」
男「・・・・」
女「ねえ・・・返事してよ・・・」
男「・・・・」
男「いや、医者やなくて女、おまえや」
女「えっ」
~一話完~
13:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 03:54:36.27 ID:HncGwNyz0
一話……!?
14:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 03:54:57.64 ID:73FwEdwo0
なにこれ…
15:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 03:55:41.24 ID:pDPLEQ3w0
女「退院出来て良かったね」
男「あの医者も無事やったしな」
女「明日からまた学校かぁ~」
男「鬱になるね」
女「じゃあ私帰るね」
男「帰るっつても隣じゃん」
女「せやなww」
男「じゃあおやすみ~」
女「おやすみなさい」
16:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 03:59:17.14 ID:pDPLEQ3w0
翌朝
女「男ーーー起きてるかーーー」
男「はいはい、起きてますよ」
女「じゃあいこうぜっ」
男「そんな急ぐなよ転けるぜ」
女「こけないよーバカにすんなゴミクズカス全人類に嫌われて腐って死ね」
男「しにませーん」
友「よー男!」
男「おっ友じゃないか」
女「あ、友くん」
17:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 04:04:26.17 ID:pDPLEQ3w0
友「2学期早々夫婦で登校かwお暑いねえ」
男「黙れ」
女「帰れ」
友「( ´・ ω ・`)」
女「行こっ男」
男「お・・・おう・・・」
女「今学期も同じ班になれるといいねえー」
男「せやな」
友「女ちゃーんぜひとも俺も同じ班に・・・」
女「死ね」
友「( ´・ ω ・`)」
18:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 04:08:33.16 ID:pDPLEQ3w0
男女友「学校に着きました」
友「あーまだねみーや」
女「永遠に眠っとけkz」
友「もっといってくだしあ」
男「いこう女アイツ放置でおk」
友「放置去れる喜びに目覚めるぞ」
ガラガラッ
男「おっす皆おっはよー」
友2「おっす」
女友「おはよー」
19:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 04:13:20.21 ID:pDPLEQ3w0
友2「あれ、友は?」
男「放置してる」
友2「ww」
女「女友おっすおっす」
女友「おっす。やっぱおしどり夫婦だねえ」
女「そ・・・そんなことな・・・よ・・・///」
友「なんか女ちゃん俺の時と態度違いすぎね?」
男「いつのまに来たんだ」
女「友」
友「ん?」
女「死ね」
21:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 04:17:55.27 ID:pDPLEQ3w0
先生「おーい皆ー席につけよー」
ガチャガチャピン
先生「えー今日から2学期だ。2学期は体育祭を始めとした様々な行事がある」
先生「皆気を引き締めt・・・」
DQN「ウッガアアアアアアアアア!」
先生「どうしたのかねDQNくん」
DQN「あ、なんもないっす」
女「基地外・・・」
男「全くだ」
22:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 04:22:39.34 ID:pDPLEQ3w0
委員長「では今から班および係を決める。方法はくじ引きだ意義はないな?」
チャラ男「ヒュー委員長イッケメーン」
委員長「ええい茶化すな!!」
委員長「じゃあ出席番号一番から引いていけ。全員引き終わるまで見るなよー」
青井「ドキドキ・・・」
キニナルナーコッソリミテヤロウアーダンシズルーイ
委員長「よし、全員引いたな。では皆お待ちかねだ!!」
ウワーイオマエドコダーキャーアイツカヨー
23:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 04:26:00.48 ID:DJhdMX+p0
青井誰だよ
25:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 04:32:03.25 ID:pDPLEQ3w0
>>23
出席番号一番のサブキャラ。多分二度と出てこない。名前あるのに
委員長「じゃあ机動かしてくれ。場所は自由だが、タイルには揃えてくれ」
女「どうしようか」
男「俺は別にどこでもいいが」
女友「取り敢えず男と女はとなりねっ♪」
女「何でよ//」
女友「そっちの方が嬉しいでしょ?」
女「そりゃそうだけど・・・///」
友「女ちゃーーん何なら俺がとなr」
女「私男のとなりね」
24:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 04:27:11.38 ID:pDPLEQ3w0
女「男なん班?」
男「俺は3班だ」
女「ワーイ私もだーやったね!」
女友「ねー二人ともなん班?えっ3班?ヤッッターーーー」
友「うぉおお俺もだあああ」
女「チッ」
友「ねえ今舌打ちしなかった?気のせい?ねえ?」
友2「あ、俺も同じだ」
女「友2君、ヨロシクね♪」
友「これはひどい」
26:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 04:37:42.90 ID:pDPLEQ3w0
友2「よし、きまったな」
友「( ´; ω ;`)」
友2男「元気出せよ」
友「ううう・・・」
女友「友君へこんでるねー」
女「気にしたら負け」
窓
窓 男女 男=男 女=女
窓 おと お=女友 と=友2
窓 友青 友=友 青=青井
窓
27:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 04:43:20.31 ID:pDPLEQ3w0
チャイム「きんこんかんこん」
男「終わった~ー」
友「疲れたなあ」
友2「友ー今日遊ぼうぜ」
女友「私も行くー」
友2「おお、いこうず」
女友「女と男はどうする-?」
男「おれいいや」
女「私もパス。今日ちょっと疲れたから」
女友「きゃっ私女一人っ襲われちゃうわ」
友「じゃあまたいつか遊ぼうぜ」
男「おk」
女友「・・・」
33:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 05:20:29.45 ID:pDPLEQ3w0
男「さ、かえろうか」
女「うん」
男「着いたね」
女「早くね?もうちょっと会話とかないの?」
男「夜散々話してるからいいじゃん」
女「まあそうやね」
男「じゃあバイバイ。今日も来るの?」
女「7時に行きます」
男「おk」
34:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 05:26:14.52 ID:pDPLEQ3w0
~7時~
ガラガラッ
女「男ーいるー?」
女(まだご飯食べてるのかな)
女(マンガくらい借りてもいいよね)
女(!!)
女(ほ・・・本棚の下に・・・・)
女(ほうほう・・・へー男ってこういうのが趣味なんだ・・・巨●か・・・)
スカッ
スカッ
女「月匈・・・無い・・・」ツルペターン
35:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 05:32:30.40 ID:pDPLEQ3w0
女「・・・」
女(男・・月匈がある方が・・・好きなのかな・・・・)
女「と・・・とりあえず本を戻してっと」
女「ふう・・・」
ガチャ
男「おう女。来てたのか」
女「うん。」
女「男」
男「ん?」
女「あ・・・あの・・・さ・・・」
女「男はさ・・・・巨●が・・・好きなの?」
男「へ?」
37:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 05:38:20.40 ID:pDPLEQ3w0
男「あ、なるほど。」
女「月匈みんなああああ」バキッ
男「うぐっ」
女「うえーーん月匈ーーーー」
男「お・・・おい・・・落ち着け・・・俺は別に拘りは無いぞ」
女「え・・・そなの・・・?じゃあ私のは・・」
男「それは無さすぎr」
女「うぇぇぇぇん」バキッボコッギリッベキベキ
男「痛い痛いちょ、まじdいたい死ぬごめんなさいごめんなさい」バキッボコッギリッベキベキメキメキグチャッ
女「うぇぇぇぇんうぇぇぇぇん」
38:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 05:39:06.81 ID:pDPLEQ3w0
あ、二話完
41:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 05:48:03.44 ID:pDPLEQ3w0
女友「・・・でなに?相談って」
女「男の事なんだけど・・・」
女友「ほうほう」ニヤニヤ
女「何か最近男のことばっか見てる気がする」
女友「2828」
女「これってさ・・・やっぱり・・・」
女友「恋、だよねー」
女「あ、やっぱり?」
女友「てか今まで17年間一緒に過ごしてきて何もなかったほうがすごいよ」
女「そうかなあ」
女友「だって普通は」
女友「女・・・俺・・・オマエのことが・・・」
女友「嬉しい!私も・・・」
女友「的な展開になるでしょ」
42:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 05:53:55.48 ID:pDPLEQ3w0
女「そ・・・そんな・・・めっそうもないでござりませんですよ///」シュー
女友「うわ、顔真っ赤www女かわいいなあーもー」
女「お・・・女友が変なこと言うからでしょ!もう・・・」
女友「・・・で結局どうするの?」
女「どうしよう」
女友「こくっちゃいなよー」
女「あ、このノリ>>1が一番嫌いなノリだよ」
女「いつ?」
女友「今日」
女「えええええええ↑えええええええええ↓!?」
43:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 06:01:12.45 ID:pDPLEQ3w0
女「何で今日なのさ」
女友「思い付いたが吉日」
女「何か微妙に間違ってる希ガス」
女友「男君って受けだし、攻めて攻めて攻めるんだー」
女「ちょっと何いってるかわかんないd女友「そこだー押したおせー」
女友「何て行ってるうちに放課後だそ」
女「私じゃあ帰るね。アドバイスありがとう」
女友「あ、最後に一つだけ」
ゴニョゴニョゴニョ
女「何それどういういみ?」
女友「分かんなくていいから、ちゃんとするのよー」
44:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 06:05:15.47 ID:pDPLEQ3w0
男「女ー帰ろうぜー」
女友「ほら、王子様よ一滴なって♪」
女「う・・うん」
女友「じゃあねーまた明日ー女ー報告ヨロシクねー」
女「はーーーいバイバーイ」
男「報告?何かあんのか?」
女「男君には秘密でーす」
男「そうか(キニナルナー)」
47:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 06:24:36.29 ID:pDPLEQ3w0
女「じゃあまた7時にね」
男「うm」
女(緊張するなあ)
~7時~
コンコンガラガラッ
女「おっとこー」
男「おう」
男「まあお茶でも入れてくるわ」
女「ありがとう」
ガチャッ
女(何か生臭いな・・・)
ガチャッ
男「ただいま。」
女「お帰り」
50:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 06:34:52.58 ID:pDPLEQ3w0
ゴクゴク
女「・・・」
男「・・・」
女「・・・」
男「ど・・・どうした?」
女「・・・男・・・私・・」
男「ん?」
女「私男が好きだあああああああああああああ」オシタオシッ
男「!?」
女「私!男が!!s」ペッチーーーーーン
女(いたいッ生臭いッ驚きを隠しきれないぞッ!!何をされた!?)
女「ビンタ・・・そ・・・それは・・・!!
51:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 06:42:04.55 ID:pDPLEQ3w0
――――ナマヌ・クリスチーノ・j・b・ヌルポッポ――――
彼を一度殺した物・・・
女は泣いた
ただひたすらに
叫びながら自分に魚を叩きつける愛する人間と
自分の行動が全てを狂わせたことと
大分前につき落とした医者と
冷たい態度を取っていた友と
影の薄い友2と
自分の友達と
親友と
家族と
先生と
彼女は全てを憎むようになり、長く言い伝えられる最凶の殺人気として恐れられるのだが
それはまた、別のお話・・・・
~3話badend~
59:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 07:54:27.36 ID:gdVNemD60
よかった
60:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 07:55:22.93 ID:oxU+RuLsi
最初は意味不明だったのに途中普通のSSになったと思ったらまた狂った
61:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 07:56:59.57 ID:0KrbLdRcO
酷すぎワロタ
62:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/08/09(木) 08:11:21.20 ID:Ds33BB9I0
コメディって難しいねって話か
元スレ:男「な・・・生魚?」 女「ああ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1344450210
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