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  梓「安価で唯先輩に手を加える」

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜   SS 総評   ・*:.。. .。.:*・゜゚・*

       

【まおゆー@管理人】
どうやって手を加えるのかと。管理人はてっきりドラゴンボールの天津飯よろしく
背中から生えるのかと思っちゃったよ!しかし・・・流石は安価スレ。流石はオマイラ乙・・・


1:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 20:54:28.89 ID:grhjZMeC0

部室

ガチャ

梓「こんにちはー」

梓(って誰もいないのか)

梓(・・・またムギ先輩が隠れてたりして)キョロキョロ

梓「棚の裏、ソファの裏、倉庫の中!」ウロウロ

梓「・・・・・・ほんとに一人だ」

梓(これはこれで珍しいな・・・三年生いつも終わるの早いから、私ひとりだけってのは殆ど無かった)

梓「・・・暇だなぁ」ボー

梓「・・・・・・あ、練習しなきゃ、私としたことが」

梓(むったんどこ置いたっけ)

梓(遠い)

梓「・・・今はいっかぁ・・・先輩方が来たらやろう」ボー






5:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 20:59:34.06 ID:grhjZMeC0

ガチャ

梓「あ、唯先輩」

唯「おぉ、あずにゃん早いね」

梓「先輩方が遅いんですよ」

唯「そっかな」

梓「そうですよ」

唯「・・・ふぃー、ギー太をむったんの脇においてっと」

唯「時にあずにゃん、お茶でも飲む?」

梓「あ、そうですね・・・お願いしていいですか?」

唯「えぇー・・・・・・あずにゃんいつもだったら、練習するですぅ!って言うのに、予想外だよ」

梓「はあ・・・私も毒されてきたんですよ」

唯「・・・・・・そうは言っても私お茶淹れられないし」

梓「知ってますよ・・・唯先輩、お茶はいいですから>>10しません?」





10:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 21:01:14.05 ID:j6u+HRIp0

お昼寝





17:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 21:11:26.99 ID:grhjZMeC0

唯「おお、サボにゃんとお昼寝かー、いいねいいねぇ・・・私も、今日授業中眠れなくてさぁ・・・ふぁ・・・」

梓「・・・唯先輩、サボにゃんて何ですか」

唯「今日のあずにゃんはダルダルでグダグダだからサボりにゃん、略してサボにゃんだよ」

梓「そうですか、分かりました」

唯「え、あっれぇ?怒んないの?」

梓「すぐ飽きるでしょ、唯先輩は。それに授業中は寝ちゃダメだって言いたいのが大きいですし」

唯「お説教はいいよぉ、お昼寝しよ?あずにゃんが誘ってきたんじゃん・・・」

梓「それはそうですけど・・・」

唯「・・・お説教するなら一緒にお昼寝してあげないよー」

梓「ぐ・・・い、いいですよ。お昼寝しましょ」

唯「おぉ、あずにゃんいいこいいこ!ほんとに今日のあずにゃんかわいいよぉ」ギューナデナデ

梓「唯先輩っ!やめてください・・・あ、ああ・・・」

ギュウウ

梓「あ、あったかやわらかい・・・」

梓(あ、あれ)





26:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 21:22:47.92 ID:grhjZMeC0

梓(・・・ほんとにねむくなってきちゃった)

梓「あの・・・・・・唯先輩」

唯「なーに?」ギュ

梓「ねむくなっちゃいます・・・」

唯「・・・いいよ、私の腕の中で眠ってしまいなさい、ふふふ」ギュー

唯「あ、その前に・・・そうだ、ソファいこっか、立ったまま寝るなんて人間の業じゃないよ、あずにゃん」パッ

梓「あ・・・そ、そうですね」

梓(さびしい)

唯「はい、あずにゃんごろーんして」

梓「ふぁ・・・はい、ああ、眠い・・・」ゴロン

梓「あー、いいきもち」

唯「むぅ・・・あずにゃん、二人で寝るにはこのソファちょっと狭くないかな・・・あずにゃんといちゃいちゃしながらお昼寝したいのにぃ」

梓「ぎゅーってくっつけば大丈夫でふよ・・・」ボー

唯「あっずにゃん大胆だねぇ・・・じゃ、ちょっと詰めてくれるかな、そうそう、・・・じゃ、いきまーす、よいしょ」ゴロン





30:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 21:29:31.64 ID:grhjZMeC0

唯「あ゛~、このソファ、こんなに柔らかかったっけぇ・・・きもちーねぇ、あずにゃん」

梓「ほんとですね」

唯「・・・あずにゃん、眠いんじゃなかったの」

梓(おぉ!?近い・・・唯先輩まつげ長くていいなぁ・・・)

梓「あ、唯先輩が飛び込んできた衝撃で眠気飛んじゃいましたよ」

唯「そっかぁ・・・ごめんねあずにゃん」

梓「いえいえ、どうせすぐ睡魔が襲ってきますから」

唯「うん、じゃあさ、それまでお話しようよ、先輩とこんな近い距離でお話出来るなんて最後のチャンスだよぉ」

梓「そうかもしれないですね、唯先輩、何の話しますか?」

唯「なんの、って言われても・・・・・・」

唯梓「・・・・・・」

唯「あずにゃん」

梓「はい」





32:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 21:38:40.87 ID:grhjZMeC0

唯「・・・・・・Em忘れちゃった、てへっ」tehepero

梓「はぁ。まったく唯先輩は・・・Emはですね」

唯「うんうん」キラキラ

梓「・・・?Emは、Eの人差し指を外してやればいいんですよ、簡単ですね」

唯「そっかそっか、ありがとぉ、あずにゃん」キラキラ

梓「・・・・・あの、唯先輩。なんでそんなに嬉々とした表情してるんですか」

唯「えー?あのねあのねぇ、私ね、あずにゃんがギター教えてくれる時の表情好きなんだよぉ」

梓「は、はぁ・・・?」

唯「なんて言えばいいのかなぁ・・・・・・私についてきてくださいっ!みたいな、まったくしょうがないですね、でも教えてあげますよ、みたいな」

唯「後輩なのにね、すっごく頼り甲斐があってかっこいい顔になるんだよ、あずにゃん・・・」

梓「かっこいいだなんて」

唯「それに、かっこいいあずにゃんの表情知ってるの私だけなんだよっ」フンス

唯「ギター教わる私だけっ!私だけのものだぞぉ!」

梓「・・・それって、唯先輩が私よりちゃんと練習してれば見れませんでしたよね、くすくす」

唯「あ、そだねぇ・・・練習しないでよかったな、プラマイプラだよあずにゃん」





35:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 21:48:04.56 ID:grhjZMeC0

梓「むしろマイっ!て言って欲しいんですか?ふふっ、面白いですけど、古いですよ先輩」

唯「私も時代についていけなくなったんじゃよ、ふふふっあははっはっ」

梓「なんですかそれっ、あははは」

唯梓「くすくす、あはははっ」

唯「・・・・・あー、笑い疲れた。」

梓「疲れたほうがいいんじゃないですか?眠りやすくなるし」

唯「ぶー、あずにゃん正論ばっかでつまんないんですけどー!」

梓「正論は、正しい論だから正論なんですよ、唯先輩はいつも、感情論で話してますよ」ニヤ

唯「えー!感情に生きて、感情に殺されるぐらいじゃないとロッカーとはいえないよあずにゃん!私はロッカーなんだよ!」

梓「それにしては、曲がポップですね」

唯「曲作ってるのはムギちゃんだもん!それに、可愛い曲でもロックは出来るよ!」

梓「・・・・・それは、私もわかってますよ」

梓「私は、どんなアーティスト、バンドの演奏より、HTTの繋がりが大好きですから・・・」

唯「あずにゃん・・・」





37:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 21:54:02.72 ID:grhjZMeC0

唯「あずにゃんにゃん・・・にゃんにゃんにゃん・・・」ジー

梓「えぇ、そうですよ、今かっこいいこと言おうとしたつもりですよ・・・」

唯「だよね」

梓「くっ・・・!唯先輩に見透かされるなんて、一生の不覚・・・」

唯「・・・・・ね、さっきからさ」

梓「はい?」

唯「おしゃべりしてたら、あずにゃんの息が顔にかかって、とってもこそばゆいんだけど」

梓「あ、唯先輩もですか?私も、唯先輩の息が・・・」

唯「ぐあー、二酸化炭素濃度がぁー」

梓「そんな変わりませんて」

唯「・・・・・ノリ悪いぞ中野ぉ」ツンツン

梓「やめてくだひゃい!」

唯「あ、今あずにゃんの息いっぱいかかった」

梓「な、なんだか恥ずかしいですね・・・」

唯「恥ずかしくないよぉ、とってもいい匂いだよ」





41:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 22:02:27.43 ID:grhjZMeC0

唯「甘い、ミルクみたいなにおいがする・・・」ジュルリ

梓「そんなわけないでしょ、むしろ口臭ないかヒヤヒヤしてますよ、今も」

唯「・・・あずにゃん、もう一回息吐いて、私思いっきり吸い込むから」

梓「は、はぁ!?なんでそんな、変態みたいなことしなきゃ・・・」

唯「いい匂いだから」

梓「なんでこういう時は簡潔なんですかっ!」

唯「早く吸いたいから」

梓(興味津々だー!)

梓(でもでも、息を思いっきり吸われるなんて恥ずかしすぎるよ・・・ここはうやむやにして起きたほうが・・・)

梓「ダメです!それより・・・あの、唯先輩、私ちょっと、おトイレに・・・」アセ

唯「ふふ、嘘つかなくていいんだぞぉ?」ガシ

梓「ぐっ!・・・離してください!」ググ

唯「私に力では勝てないよ、さぁさぁ」グググ

梓「・・・わかりましたよ」





42:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 22:08:13.01 ID:grhjZMeC0

唯「おぉお・・・きたー!」

梓(どうせ言いくるめられるんだから、諦めよう)トホホ

梓「あのですね・・・とっても恥ずかしいですから、その・・・息吸っても、何の感想も述べないでください」

唯「うん、うん、分かったからっ」

梓「絶対ですよ・・・」

梓「じゃ、じゃあいきますね」カァ

唯「あ!ちゃんと深呼吸して、いっぱい貯めてからね」

梓「そんなの・・・!ええ、はいはい、わかりましたよ・・・」

梓「すぅぅ」

唯「わくわく」

梓「は、はぁぁぁ」カァァァァ

唯「!!っふ、ふおおおおおお!!!」

唯「あ、あず、ずあずにゃああん!」

梓「!?」

唯「おいしいっ!!!!!!!」





44:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 22:13:26.94 ID:grhjZMeC0

バチン

唯「・・・・・・しどい」

梓「・・・約束やぶった唯先輩が悪いんですよ」フイッ

唯「あ、あずにゃんそっち向いちゃうの・・・?」

梓「・・・・・」

唯「ね、ねえあずにゃん」

梓「・・・何ですか」

唯「お昼寝、出来てないね」

梓「忘れてましたよ、唯先輩のせいで」

唯「うん、ごめんねあずにゃん」

梓「いいんですよ、・・・」

梓「またちょっと眠たくなって来ました」

唯「ほんと?・・・わたしも」

唯梓「ふぁあああ」

唯「あずにゃんあずにゃん」





45:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 22:18:26.80 ID:grhjZMeC0

梓「はーい、なんですか」

唯「だっこさせてー」

梓「あー、いいですよ」ボー

唯「いいんだ・・・」ボー

ボー

唯「あずにゃん抱き枕は最高だとおもうんだよ・・・」

梓「わたしも、さっき、唯先輩でねむくなりました・・・・・・」

唯「そっかぁ・・・それじゃ、いくね」

梓「はい」

グルン

梓「えっ・・・」

ぎゅうう

梓「あ、あああ・・・あったかい・・・」

梓「でも、なんでこっち向き・・・きいてないですよ」

唯「だって、あずにゃんのちっちゃい頭が、ふぃっとしないんだよぉ」





47:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 22:23:18.81 ID:grhjZMeC0

梓「そーですかぁ、それならしょうがないですね・・・」

唯「うん、うん・・・」

唯「はぁー、ほんとにあずにゃんはちっちゃくてあったかくて、やわらかくて、いい匂いして」

唯「最高だよお」

梓「ゆいせんぱいも・・・」

梓「あったかく、て・・・」

梓「すぴー」

唯「あずにゃん、ねちゃったの?・・・ねてる」

唯「わらひも眠いなぁ・・・あずにゃんとだっこしあいながら眠れるなんて、もうないよね、いっぱい楽しんでいたいのに・・・」

ぎゅうう

梓「ふっ、うう・・・」

唯「すぴー、すぴー」

唯梓「すーぴー、すぴー」







49:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 22:26:30.05 ID:grhjZMeC0

次 短くなると思う

ガチャ

梓「あ、唯先輩」

唯「おぉ、あずにゃん早いね」

梓「先輩方が遅いんですよ」

唯「そっかな」

梓「そうですよ」

唯「・・・ふぃー、ギー太をむったんの脇においてっと」

唯「時にあずにゃん、お茶でも飲む?」

梓「あ、そうですね・・・お願いしていいですか?」

唯「えぇー・・・・・・あずにゃんいつもだったら、練習するですぅ!って言うのに、予想外だよ」

梓「はあ・・・私も毒されてきたんですよ」

唯「・・・・・・そうは言っても私お茶淹れられないし」

梓「知ってますよ・・・唯先輩、お茶はいいですから>>55しません?」





55:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 22:29:53.15 ID:zvVZXM5j0

ムギ先輩を絞殺してから澪先輩を撲殺して遺体を解剖





57:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 22:30:30.78 ID:ojVNxEjb0

これはひどい





58:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 22:30:52.55 ID:+OOpeOI20

ヤヴァイ





61:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 22:33:17.26 ID:grhjZMeC0

唯「いいよ!」

梓「はい!」

ガチャ

ムギ「ごめんなさい、遅くなっちゃった~」

唯「おい」

ムギ「え?・・・」

唯「それ本心で謝ってるの?便宜上謝って済ませようとしてるでしょ」

ムギ「」

梓「何とか言ってくださいよ」チラ

唯「うん」コク

唯「死んでね」ギュウウウウウウ

ムギ「がっは」

こてん

唯「やったよ」

梓「・・・まだ死んではいませんね」





62:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 22:33:46.76 ID:yw71OMCe0

やりやがった





63:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 22:40:52.96 ID:rw5Zmbhx0

あらら





65:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 22:49:06.34 ID:grhjZMeC0

ガチャ

澪「ごめん、遅れた」

唯「だからおっ●いでかい組なんで、心にも無いこと言うの?心おっ●いにつめちゃった?」

澪「え」

唯「いいよ」チラ

梓「はい」

どごどご

秋山「ぐあああああああああああっ」

こてん

梓「やりました」

唯「解剖しよ」

解剖した







66:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 22:50:40.72 ID:grhjZMeC0

今日は終わりで





67:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/12(水) 22:56:24.63 ID:6VC0Brcv0


明日も待ってる






元スレ:梓「安価で唯先輩に手を加える」

http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1347450868





  

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