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  まどか「マミさんを可愛がり続けるとどうなるんだろ?」

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜   SS 総評   ・*:.。. .。.:*・゜゚・*

       

【まおゆー@管理人】
マミさんは愛らしいから可愛がりしちゃってもそれは仕方のないことだと思うの。
しかし、可愛がりと聞いて相撲の稽古を思い出しちゃった人は謝ろうね。乙でした!


12:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 10:46:44.49 ID:Uv7yCv430

ほむら「さあ… 彼女は割と寂しがりだから喜ぶんじゃないかしら」

まどか「えっ、そうなの? ほむらちゃん」

さやか「ほっほーう? 良いこと聞いちゃったなー! この私が一肌脱いじゃいましょうか!」

まどか「ずるいよさやかちゃん! わたしもマミさんを可愛がりたい!」



マミ「あの、本人を前にそんなに言われると恥ずかしいのだけれど…」






14:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 10:49:54.29 ID:Uv7yCv430

さやか「というわけでマミさん!」

マミ「な、何かしら美樹さん」

さやか「あたしの膝に頭を乗せて下さい!」

まどか「膝枕だねさやかちゃん!」




マミ(結局雰囲気に流されて横になってしまったけど)

マミ(すごく恥ずかしいわ…)





18:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 10:53:48.77 ID:Uv7yCv430

さやか「うわ…マミさんって髪の毛結構クセ強いんですねー」サワサワ

マミ「み、美樹さん、触るなら先に言ってから…」

まどか「てぃひひ、マミさんってもしかして敏感なんですか?」ワキツンツン

マミ「ひぅっ!」

ほむら「……」





20:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 10:58:09.87 ID:Uv7yCv430

さやか「なーんかこうしてマミさんの頭を撫でてると、初めて会った時のことが嘘みたいだなあ」

マミ「え、えっ?」

さやか「使い魔から助けてくれた時、マミさんすっごくカッコ良く見えたんですけど」

さやか「なんか…あたしとは違う世界の人みたいに見えて」

さやか「テレビで見るアイドルとかと似てる感じかな。憧れだけど近づけない存在、みたいな」





21:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 11:02:40.76 ID:Uv7yCv430

さやか「だからこうして」サワサワ

マミ「み、美樹さん!///」

さやか「素直に可愛がられてくれてるマミさんを見るとちょっと親近感湧いちゃいますね!」

まどか「さーやーかーちゃーん、わたしも膝枕したいー」

ほむら「わ、私で良かったら…」ボソ

まどか「ほら、ほむらちゃんも膝枕したいって!」

ほむら「えっ」





23:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 11:06:20.23 ID:Uv7yCv430

さやか「だーめ、まだあたしの番なの!」

さやか「ねえマミさん、綿棒って持ってる?」

マミ「え? 確か台所の一番奥の棚に入ってたと思うけど…」

さやか(まどか! お願い)アイコンタクト

まどか(あっ…そういうことだね! 了解だよ!)コクリ





24:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 11:10:42.61 ID:Uv7yCv430

まどか「持ってきたよー!」

マミ「え…っと、鹿目さん、美樹さん。それを何に使うのかしら?」

さやか「にっしっしー。綿棒なんて使い道は一つしかないっしょー!」

さやか「れっつ耳掃除ー!」





28:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 11:14:40.63 ID:Uv7yCv430

さやか「まずは周りから…っと」ツツー

マミ「っ…!」ギュウ

まどか(か、可愛い…///)

まどか「大丈夫ですマミさん。私が手を握ってます」

マミ「あ、ありがとう鹿目さん」

まどか(涙目のマミさん…なんかドキドキしてきちゃったよ)





30:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 11:18:12.57 ID:Uv7yCv430

さやか「マミさーん、奥まで入れますねー!」

マミ「ま、待って! 心の準備が…」

さやか「あはは、マミさん大げさだよ!」

マミ「だって…人にしてもらうのなんて初めてだし…」ボソボソ



ほむら(セリフだけ聞くとまるで別の話のようね)





32:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 11:22:54.74 ID:Uv7yCv430

さやか「えいっ」

マミ「ふあっ」ギュウ

まどか「さやかちゃん、力入れ過ぎちゃだめだよ?」

さやか「分かってますって! マミさんのデリケートな所だもんね!」グリグリ

マミ「みき、さ、そんな、言いかたっ…」ビクビク

まどか(目をギュッて瞑っちゃって…なんかたっくんみたい)





35:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 11:27:12.27 ID:Uv7yCv430

まどか「マミさん可愛い~!」

マミ「か、鹿目さん///」

さやか(よく考えたら、あたしの方からじゃマミさんの表情見えないじゃん!)

さやか(耳かきをするのも魅力的だし! でも顔も見たい!)

さやか「ね、ねえマミさん」

マミ「…何かしら美樹さん」ハアハア





36:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 11:29:42.89 ID:Uv7yCv430

さやか「仰向けになって耳かきしませんか?」



ほむら(美樹さやか…どこまであなたは愚かなの)





37:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 11:34:15.16 ID:Uv7yCv430

マミ「え、えっ?」

さやか「あ、ほら横向きだと耳垢が奥に入っちゃいそうですし!」

さやか「だったら、仰向けの方がやりやすいかなー、なんて」

マミ「でもそれじゃ耳の奥が見えないんじゃないかしら?」

さやか「見えなくても大丈夫です! なぜならさやかちゃんは耳掃除の天才だから!」



マミ「結局押し切られてしまったわ…」





38:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 11:37:01.81 ID:Uv7yCv430

さやか「それじゃ失礼して…」

マミ「か、顔が近いわ、美樹さん」

さやか「あははー、でもこれくらい近づかないと難しいんですよ」

まどか(目線逸らしながら言っても説得力ないよさやかちゃん…)

さやか「よいしょ、えーと、この辺かな?」

マミ「あっ、あぁ」ビク





40:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 11:44:16.10 ID:Uv7yCv430

さやか「マミさんどう? 気持ちいーですか?」

マミ「///」

まどか(さやかちゃんすごく楽しそう…)

まどか(というか仰向けになる時に手も放しちゃったし、私何も出来てないよ!)

まどか「さやかちゃんばっかり…」ブツブツ





42:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 11:48:14.22 ID:Uv7yCv430

まどか(よーし、こうなったら…)

まどか「マミさん!」

マミ「か、鹿目さん、何かしら?」トローン

まどか「あの、家の中でまで長い靴下穿いてると脚が疲れちゃいますよね!」

まどか「だから…私に脱がさせて下さい!」

ほむら(えー…)





44:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 11:50:30.43 ID:Uv7yCv430

まどか「よーし」ゴソゴソ

マミ「え、ちょっと鹿目さ」ガバ

さやか「マーミーさん! 耳掃除中に動いたら危ないですよ!」グイ

マミ「だって…」

まどか「わあ、あったかい…」スルスル





47:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 11:56:03.17 ID:Uv7yCv430

さやか「マミさん、顔真っ赤ですよ? 大丈夫ですか?」

マミ「だって、くすぐったいの、苦手で…」ピクピク

まどか「足までスベスベだあ…すごいなあ」スリスリ

マミ「~~っ!」

さやか(あっマミさんの口からよだれが…)





50:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 11:59:40.29 ID:Uv7yCv430

さやか(なんかドキドキしてきちゃった)

さやか「や、やだなーマミさん! よだれ垂れちゃってますよ!」

マミ「ふぇっ!?」

さやか「ハンカチ…は忘れちゃったから、袖で、よっ…と」グイ

マミ「ご、ごめんなさいね美樹さん」モジモジ

さやか「いえいえ! 全然大丈夫っすよー!」

さやか(……)クンクン





53:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 12:05:14.66 ID:Uv7yCv430

まどか(よーし私だってマミさんを可愛がるんだ!)

まどか「マミさん、脱がせ終わったのでマッサージしてあげてもいいですか?」

マミ「え、だ、大丈夫よそんなことしなくても」

まどか「私よく仕事帰りのママにしてあげてるからマッサージに自信があるんです!」





54:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 12:07:18.22 ID:Uv7yCv430

まどか「何の取り柄もない私だけど…これだけは少し自慢できるかなって」

マミ「鹿目さん…」

マミ「分かったわ。お願いしちゃおうかしら」



ほむら(ここで『私にお願いしてもいいかしら』なんて言える空気じゃないわよね)





56:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 12:11:59.22 ID:Uv7yCv430

まどか「わあ、ありがとうございます!」

まどか「まずは…」サワサワ

マミ「ひゃっ!」

まどか「てぃひっ、ちょっとくすぐったいですけど、血行を良くするためなので我慢して下さいね!」

マミ(お願いしたはいいけど、やっぱり声が出ちゃうし恥ずかしいわ…///)





59:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 12:15:35.58 ID:Uv7yCv430

さやか(むぅ、まどかのやつやりおるなー。こうなったら!)

さやか「マミさんマミさん、こっちの耳終わったので反対側もやりますね!」

さやか「よっ」

さやか(そのままの向きで、覆いかぶさるように耳掃除をすることで密着度がアップするのだ!)

さやか(あたしってば天才!?)

マミ(あ、美樹さんの匂いが…)トロン





60:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 12:21:51.75 ID:Uv7yCv430

まどか(足の指の間も…)グニグニ

マミ「っ…!」ハアハア

さやか(! そうだ)フー

マミ「ひやっ!」ビクッ

マミ「美樹さん!/// 息を吹きかけないでよ…」

さやか(またよだれが…)ゴクリ





62:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 12:31:06.75 ID:Uv7yCv430

まどか(マミさんの足綺麗だなあ)

まどか(爪の形もいいし、色も素敵)

まどか「ちょっとくらいなら…」ティロッ

マミ「か、鹿目さん!?」

まどか「えへへ、舐めちゃった///」





64:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 12:33:18.05 ID:Uv7yCv430

さやか(まどか…あんた…)

さやか「ね、ねえマミさん」

マミ「うう…恥ずかしいわ…」

さやか「あの、私も…」

マミ「美樹さん…?」

さやか「えいっ!」ティロッ

マミ「~~っ!?!?」

さやか(えへへ、マミさんのよだれ舐めちゃった…)





68:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 12:42:08.12 ID:Uv7yCv430

まどか「さ、さやかちゃんずるいよ! マミさんにキキキ、キスしちゃうなんて!」

さやか「うえっ、キス!? …そっか、キスだよね。そうだよね…///」

まどか「マミさん、私も…って」

さやか「あれ?」



「失神してる…」





70:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 12:47:34.67 ID:Uv7yCv430

――

マミ「…もうっ、二人とも反省してるの?」

まどか「だって…ね、さやかちゃん?」ティヒヒ

さやか「ね。マミさんが可愛すぎるのがいけないんですよ!」

マミ「な、何を言ってるの///」

さやか「そんなこと言ってー」

さやか「マミさんだって満更でもなかったんじゃないんですか?」ウリウリ

マミ「もう、先輩をからかわないの!」





71:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 12:53:05.52 ID:Uv7yCv430

マミ「だから、その…」

マミ「ちゃんと先輩を先輩として敬うなら…」

マミ「また今日みたいに…」モジモジ

まどか「マミさーん!」ダキッ

さやか「あ、こらまどか! せっかくいいとこだったのに!」

まどか「てぃひひっ、だってマミさんが可愛すぎるんだもーん」





73:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 12:58:15.80 ID:Uv7yCv430

さやか「もう、まどかったらー」

さやか「でもあたしも、えいっ!」ダキッ

マミ「二人とも何だかんだで甘えん坊さんじゃない」ナデナデ

まどか「それはマミさんも、でしょ?」ティヒヒ



おわり





74:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 13:01:01.29 ID:3Zv2DejX0

ほむほむまじ空気





75:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 13:12:40.44 ID:0Cn56guZi

ほむらとは一体何だったのか





78:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 13:41:55.81 ID:2SusPUio0

おつ





80:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 13:46:24.55 ID:Pwj/lw+50

乙なんだよー





82:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/01/21(土) 13:56:06.36 ID:RLUZupj5O

おい、ほむほむをだせほむほむを






元スレ:まどか「マミさんを可愛がり続けるとどうなるんだろ?」

http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1327108944





  

【 関 連 記 事 】


相撲部屋的な意味ではなかったか
[ 2012/12/01 22:02 ] [ 編集 ]
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