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  騎士「・・・・・・・捕まった」

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜   SS 総評   ・*:.。. .。.:*・゜゚・*

       

【まおゆー@管理人】
どこかで見たことのある内容だと思ったら、まさに予想通りとは。最近は洋物のゲームが
増えてきましたよね。一昔前は敬遠されがちだった洋ゲーも今や主力に乙。


1:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 20:17:55.62 ID:qgWAFa440

騎士「まぁ不死人なんだけどね」






4:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 20:22:02.38 ID:qgWAFa440

騎士「(ダークリングとやらが現れて早10時間)」

騎士「(あれよあれよという内に捕まり不死院とやらにぶち込まれた)」

騎士「(これといってやることはない)」





5:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 20:24:46.34 ID:qgWAFa440

騎士「(武器は没収。なんかの決まりらしく折れた剣っぽいやつをもらった)」

騎士「(固く牢を閉ざす、壊れそうな錆びた鉄の格子にぶつけてみたが)」

騎士「(案の定壊れなかった)」





8:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 20:28:29.13 ID:qgWAFa440

騎士「(不死か・・・・・)」

騎士「(牢の外で呻く不死のなれはてを見ると自分もこうなるのかと思う)」

騎士「ん?」

??「・・・・・・・・」ガタッ

騎士「(上の扉が開いた。不死の死体・・・つまり不死のなれはての亡者といわれる者の死体を落としていった)」

騎士「鍵・・・・か?」

騎士「(どうやら助けてくれたらしい)」





11:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 20:33:20.74 ID:qgWAFa440

騎士「おお・・・・」

騎士「(鍵を開けて牢を出ると不気味な廊下が続いていた)」

騎士「!?」

騎士「・・・・デーモンか?」

騎士「(お伽話でしか聞いたことが無かったが、何やら本物らしい。2m・・・いや3mはあるかもしれない)」

騎士「(ともかく此処を出よう)」

騎士「・・・・・・・・・」

騎士「(見つかったら殺される気がしたので、物音を立てないように進む)」

バリィン!

騎士「!!」

デーモン「・・・・・・・・」ドスドス

騎士「(意外と難聴らしい。よかった)」





12:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 20:35:48.09 ID:qgWAFa440

騎士「(廊下を進み、はしごを登る)」

騎士「?」

騎士「(なにやら火を起こした跡がある)」

騎士「何故剣が刺さっているんだ・・・・」

騎士「・・・・・・・・・」

騎士「(とりあえず先へ進むことにした)」





14:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 20:38:48.27 ID:qgWAFa440

騎士「大きな扉だ・・・・」

騎士「押せるかな・・・・・・・・。よっ・・・と」

騎士「(鈍い音を立てて扉が開く)」

騎士「出口か!」

騎士「(歳柄もなく駆け出した)」

騎士「(が)」

ドォォォン

騎士「(轟音とともに先ほど見たデーモンらしきデーモンが出てきた)」

騎士「わぁお」

騎士「(死んだな、と思った)」





15:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 20:41:50.37 ID:qgWAFa440

騎士「(が、不死になっても騎士は騎士)」

騎士「とりあえず戦うか・・・うおっ!?」

騎士「(思ったよりもデーモンの攻撃が早い)」

騎士「(あのデカイ槌を良くもまぁあんな速さで・・・)」

騎士「くっ」ドッスン

騎士「(如何せん、盾も剣もないこの状況では勝ち目は無い)」

騎士「(役に立たない折れた剣は、やはり役に立たない!)」





17:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 20:44:24.20 ID:qgWAFa440

騎士「!?」

騎士「(鈍い金属音がしたが・・・・)」

騎士「(また敵じゃないだろうなぁ!)」

騎士「っ・・・!!」

騎士「(避けるのにも限界が出てくる)」

騎士「(・・・・!)」

騎士「(能く見たら逃げれる通路がある!)」

騎士「(すかさず飛び込む・・・!)」





20:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 20:47:25.64 ID:qgWAFa440

騎士「うおおおお!!!!」

騎士「(騎士の誇りも何もない、そこには無様に撤退する俺の姿がそこにあった)」

騎士「アンバサァ!」ドサァ

騎士「(間一髪・・・後ろで轟音が鳴り響いたが)」

騎士「なんとかなったな・・・・」

騎士「・・・・・・なんというか、運が良かったな!」

騎士「(しかしまぁ・・・・ご都合主義というかなんというか)」





22:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 20:50:59.25 ID:qgWAFa440

騎士「(なんだか一人というこの状況がすごく寂しくなってきた)」

騎士「また今さっきと同じような火を起こした跡があるな」

騎士「なんだこれは」

騎士「(独り言をせざるを得ない)」

騎士「・・・・・・・」

騎士「?」

騎士「なんか文字が浮かび上がってきたぞ・・・・」

騎士「なんだって?」

騎士「篝火?」

騎士「・・・・火が付いてないんじゃ篝火じゃないぜ?」

騎士「(冷やかしで手を上にかざしてみる)」

騎士「!?」

騎士「おおお・・・・なんだ・・・火が付いたぞ」

騎士「(魔法か何かの仕掛けだろうか)」

騎士「まぁ・・・とりあえず進むか」





30:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 20:56:03.92 ID:qgWAFa440

騎士「(なにやら長い通路へ出た)」

騎士「ん?亡者?」

騎士「・・・・弓持ってるぞあいつ」

亡者「」ギギギギ

騎士「弓引いてる引いてる」

亡者「」ズバァッ

騎士「うおおお飛んできた!」

亡者「」ズバァッ

騎士「容赦ないな!」

騎士「またいいところに逃げれる場所が・・・!」

騎士「よっ・・・と」ドッスン

騎士「盾があれば・・・・」





31:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 20:56:35.09 ID:giG5ZYg40

海外版ならもう売ってるはずだぞ





34:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 21:00:38.40 ID:qgWAFa440

騎士「・・・・・・・」

盾「・・・・・・」

騎士「ご都合主義め!」

騎士「しかもこれは愛用のカイトシールドじゃないか」

騎士「よし・・・行ける!」

騎士「(盾を構えて一直線に走る)」

騎士「(反撃だ・・・!)」

騎士「それっ!」ズバァッ

亡者「」 10

騎士「なっ・・・全然効いてないだと・・・」

騎士「! 亡者のやつめ逃げ出した!」

騎士「くそ・・・剣があれば・・・・」





38:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 21:05:34.11 ID:qgWAFa440

騎士「・・・・・・・」

剣「・・・・・・・」

騎士「(この世界は不死にして俺に生きろと言ってるのだな)」

騎士「良いだろう・・・倒して見せよう」

騎士「(いつものように剣を構える。)」

騎士「(見ると自分の手足は亡者のソレと一緒だった)」

騎士「・・・・」

騎士「(複雑な気分になるが、まぁ世の中弱肉強食だ)」





39:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 21:07:38.04 ID:qgWAFa440

騎士「(弓を持った亡者を片付ける)」

騎士「(いつもの装備になった俺には簡単な獲物だ)」

騎士「(・・・・元は同じ人間だと思うと罪悪感は生まれるが)」

騎士「(ああなった彼らは元には戻らない)」

騎士「(・・・・運命なのだ)」





43:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 21:12:19.71 ID:qgWAFa440

騎士「霧・・・?」

騎士「(霧が道を塞いでいる)」

騎士「・・・・・・・!」

騎士「(手を触れると先へ進めた)」

騎士「(と思った矢先、今度は3体の亡者が出てくる)」

騎士「」ガキィン ガキィン

騎士「(盾で受けつつ、剣を持った亡者はパリィで対処し、弓を持った亡者は素早く近づき対処する。)」

騎士「(・・・こんな技を教えてくれた騎士隊の教官も不死になったと聞いた)」

騎士「此処に居るんだろうか」

騎士「(探してみるべきかどうか迷う・・・が。先ずは外に出ることを優先しよう)」





45:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 21:15:25.61 ID:qgWAFa440

騎士「(先ほど通った階段の奥からうめき声が聞こえた)」

騎士「生者か・・・!?」

騎士「(喜び勇んで声のする方へ走っていく)」

騎士「!」

騎士「(そこにいたのは先ほど俺の居た牢へ亡者を落とし込んだ騎士だった)」

騎士「(瀕死で・・・もう今にも息が絶えそうだった)」





47:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 21:19:46.76 ID:qgWAFa440

騎士「お、おい・・・」

??「君か・・・・すまないが・・・私の話を聞いてくれないか」

騎士「あ・・・ああ」

騎士「(彼は絶えそうな息の中、自分の使命とそれを俺に託すと言ってきた)」

騎士「(エスト瓶という、自分の家の家宝まで俺に預けて来た)」

騎士「(・・・・正直荷が重い)」

騎士「(自分がそこまで出来るとも思わない)」

騎士「わかりました。任せてください」

騎士「(しかし、彼の前でそういうわけにはいかなかった)」

騎士「(せめて・・・死に際ぐらい安らかに)」





48:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 21:22:43.53 ID:qgWAFa440

騎士「(彼が息絶えた声が聞こえた)」

騎士「(彼もまた、亡者になるのだろうか)」

騎士「(・・・・・いつか俺が彼を斬ることになるのだろうか)」

騎士「いや・・・まずは俺は早くここから出よう」

騎士「(迷った時は先に歩を進める。それが今までの人生で学んだ教訓だ)」





52:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 21:25:51.54 ID:qgWAFa440

騎士「(さっきの場所まで戻ろうとすると)」

騎士「!?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

騎士「(重い鉄の擦れる音とともに鉄球が階段の上から落ちてきた)」

騎士「さっきはあんなのなかったぞ!!」

騎士「(誰に文句を付けるでもなく叫ぶ)」

騎士「っ!!」ドッスン

騎士「(なんとか避けるとそこにはまた亡者が居た)」

騎士「・・・・・」

騎士「(倒せばいいんだろう、倒せば)」





53:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 21:27:50.45 ID:qgWAFa440

騎士「(今さっき来た2つ目の霧に戻った)」

騎士「場所的にはデーモンの出てきた大扉の上ってところか」

騎士「(出るにはここからしか無いはず)」

騎士「・・・・・・・・」

騎士「(手を触れて、霧を消した)」

騎士「・・・・・・・・・!!!」





55:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 21:33:52.97 ID:qgWAFa440

騎士「なっ・・・・まだ居たのか!」

騎士「(出てくるとは思ったが・・・また戦うのか・・・!)」

騎士「(しかしこっちも装備は整った)」

騎士「よし・・・先制攻撃だ」ダッ

ズバァッ

デーモン「グオオオオオオ」

騎士「(落下の勢いで剣を突き刺す・・・!)」

騎士「(これならデーモンも一撃で・・・)」

デーモン「グオオオオオオ!!」ドォン

騎士「まだ動けるのか!?」

騎士「(しかしあの動きなら・・・)」

騎士「(足を切って動けなくしてやる・・・!)」

騎士「っ・・・・!!!」ザシュッ ザシュッ


デーモン「ガァアァァァッ」コォォォォ

騎士「・・・倒せた・・・か・・・!」





56:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 21:37:28.30 ID:qgWAFa440

カチャッ

騎士「ん?」

騎士「(足元に鍵が落ちている)」

騎士「これは・・・此処の大扉の鍵か・・・」

騎士「(鍵を使う)」

騎士「(大扉の鍵だけあって重い)」

騎士「(・・・・・なんとかこじ開け、扉を全力で押す)」

騎士「ぐおおおおお・・・・・」

ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・

騎士「・・・・・・・・・・・・おお・・・・」

騎士「(眼前に広がるなだらかな丘)」

騎士「(・・・・出口ではなかったか)」





58:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 21:40:25.97 ID:qgWAFa440

騎士「・・・・・・綺麗な場所だ」

騎士「(丘を登りきると、そこは崖で)」

騎士「・・・・さて、どうしたもんか」

騎士「(圧倒的な絶望しか残っていなかった)」

騎士「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

騎士「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!」

騎士「(大きな羽ばたきの音が聞こえる)」

騎士「(鳥か・・・?)」

騎士「!?」

騎士「(瞬間何かが俺の体を掴み、宙へと持ち上がった)」

騎士「(落ちてくる大きな羽根・・・・)」

騎士「(黒く染まったそれは、まさしくカラスのものだった)」





61:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 21:44:47.53 ID:qgWAFa440

騎士「(黒い大きなカラスに運ばれ空中散歩を楽しむ)」

騎士「不思議な気分だ」

騎士「(そう思った)」

騎士「(現実じゃない世界にいるように感じる)」

騎士「(恐怖と不安に囲まれながらも、どこか明るい光があると信じられる)」

騎士「(そんな気持ちが)」




大カラス「カアアッ! カアアッ!」バサァアッ

騎士「!?」ドスッ

騎士「(空中散歩を楽しんでいた最中、突然カラスにまた、崖のような場所へと降ろされた)」

騎士「・・・・」

騎士「(落とされた、と言うべきか)」

騎士「(・・・・・・・・・・家には返してくれないか)」

騎士「(期待まではしてなかったが)」





63:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 21:49:07.74 ID:qgWAFa440

??「アンタもここへ連れてこられたのかい」

騎士「!」

戦士「警戒するな、同じ人間だよ。不死のな」

騎士「(正気の人間が居た)」

騎士「(彼もまた、不死なのか)」

騎士「私は騎士だ。貴方の名前を伺いたい」

戦士「俺?俺か・・・・」

戦士「・・・・・・名前なんて忘れちまったよ」





66:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 21:54:01.26 ID:qgWAFa440

騎士「(名前を忘れた戦士は、俺に色々と教えてくれた)」

戦士「ここはロードランと言ってな――――」

騎士「(話を聞いてる内に不安と、恐怖と、戦慄とが浮かぶ)」

騎士「――――――それは怖い話だ」

戦士「だろ?――――――――――――」



騎士「(俺は思った。不死とは、冒険の使命を無下にも課せられた者なのだと)」

騎士「(逃れられない運命なのだ・・・と)」

騎士「(さっき起きた出来事は全て・・・この先の冒険への布石なのだと)」




騎士「(ここから・・・俺の長い長い冒険の道のりは始まる。)」

騎士「(のだろう)」




END





7:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 20:26:34.91 ID:q+ZuTuZN0

ダークソウルみてぇと思ったらダークソウルスレだった。





32:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 20:56:46.08 ID:7MPYLQQ30

なぜ敵の弓がホーミングするのか謎





68:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/09/20(木) 21:56:50.59 ID:qgWAFa440

書くよりもゲームやりたくなったんで白サイン置いてきます!
ダクソ雑談場にでもして下さい!






元スレ:騎士「・・・・・・・捕まった」

http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1348139875





  

【 関 連 記 事 】


ダクソが洋ゲーだと……
[ 2012/09/24 00:25 ] [ 編集 ]
残念ながらダクソは和ゲー
[ 2012/09/24 00:40 ] [ 編集 ]
まぁダクソは洋ゲーっぽい和ゲーだな
それにしてもダクソ久し振りにやりたくなってきた
[ 2012/09/24 11:12 ] [ 編集 ]
皆さんツッコんでるように、ダークソウルは和ゲーですw
[ 2012/09/24 23:05 ] [ 編集 ]
ちなみに鍵を落としてくれたのはエストくれる人ではなくてデモンズソウルの主人公だそうな
[ 2012/09/25 05:27 ] [ 編集 ]
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