2:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:08:32.05 ID:UUgqZVFX0
小鳥「まだかな……そろそろだと思うんだけど……」
P「小鳥さん、妄想の彼氏なんていくら待っても来ませんよ」
小鳥「もう……だから本当なんですって…」
P「三十路前だからって焦らなくても大丈夫ですよ。それに、いざとなったら自分が小鳥さんの…」
(コンコン)
P「ん?」
???「失礼します(ガチャ)」
小鳥「キター!!!!いらっしゃい!」
P「な!?」
6:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:10:49.11 ID:UUgqZVFX0
涼「こんにちは…、遅れてすみません、小鳥さん」
小鳥「う、ううん!全然待ってないから大丈夫♪」
P「き、君は……秋月涼くん…」
涼「プロデューサーさん、お邪魔します」
P「い、いらっしゃい…で、その……まさかとは思うけど……小鳥さんの彼氏って……」
涼「はい!僕のことです!」
10:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:12:27.46 ID:UUgqZVFX0
P「え、えっと…」
小鳥「プロデューサーさん、これで信じていただけましたか?(ドヤッ)」
P「いや……あの……なんていうか……」
小鳥「さぁ、私に吐いた暴言の数々を詫びるがいいピヨ!」
P「………あ!そうか、ドッキリか!」
小鳥「へ?」
15:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:13:31.47 ID:UUgqZVFX0
P「うん、そうだ、ドッキリだ。いやー、一瞬びっくりしたよ」
小鳥「ちがっ…!ドッキリなんかじゃ…」
P「小鳥さん、いくらなんでもこの仕掛けは無理があります。涼くんは男女両方から絶大な人気と支持をもつトップアイドルじゃないですか」
P「しかもそれだけじゃなくて、例の騒動の以降、芸能界のお偉いさんすら彼には頭があがらないんです」
P「収入だって今やアイドルではぶっちぎりのトップ。他にも挙げればキリがないほどの完璧超人ですよ」
小鳥「うぅ…」
P「そして何より彼は15歳です。こう言ってはなんですが…、小鳥さんじゃいくらなんでも釣り合いが取れてるとは……」
涼「プロデューサーさん!」
P「!?」
18:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:15:05.17 ID:UUgqZVFX0
涼「小鳥さんを…僕の恋人を侮辱するのはやめてください」
P「へ?」
涼「僕は本当に小鳥さんの彼氏なんです、ドッキリなんかじゃありません」
P「いやさ、涼くん、無理に付き合わなくても…」
涼「プロデューサーさん…、これ以上言うならいくら僕でも許しませんよ(ジロッ)」
P「ビクッ(こぇー…顔はカワイクてもさすがは律子の従弟でトップアイドル、何かある種の迫力がある…)」
19:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:16:06.44 ID:UUgqZVFX0
P「いやさ……あの…でも…けど………………マジで?」
涼「マジもマジ、大マジです!僕は小鳥さんのことが大好きなんです、愛してるんです!」
小鳥「りょ、涼くん…///」
P「い、いつから?」
小鳥「そ、その…10日くらい前にこ、告白されて……///」
P「え!?涼くんから告白したの!?」
涼「は、はい!僕から……」
21:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:17:03.72 ID:UUgqZVFX0
P「えっと…涼くん、小鳥さんのこと好きだったの?」
涼「は、はい……そうだったんです」
P「あの……僭越ながら、小鳥さんのどういう所を好きになったのか、教えてくれない?」
涼「たくさんあります。美人だし、スタイル抜群だし、仕事ができるし、なにより……優しいから」
P「や、優しい?」
涼「はい!」
22:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:18:54.78 ID:UUgqZVFX0
涼「僕が女装アイドルをしてた頃、つらい時悲しい時、小鳥さんが相談にのってくれてたんですが…」
P「小鳥さん、そんなことしてたんですか?」
小鳥「は、はい…まぁ…」
P「小鳥さんが相談にねぇ…」
小鳥「(妄想の材料になるかも、とか思ってたのは口が裂けても言えないわ…)」
涼「それが僕にとっては凄く支えになってて……そのうち」
P「好きになってしまっていたと?」
涼「はい……///」
小鳥「………///」
涼「僕にとって小鳥さんは天使でした。そして、いつの日か男性アイドルとしてトップアイドルになった時、告白しようと思って…」
P「で……告白したと」
涼「ええ…」
25:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:20:17.05 ID:UUgqZVFX0
P「な、なるほど……」
涼「小鳥さん、本当にありがとうございました……ぼく、小鳥さんの彼氏になれて、嬉しくてしょうがありません」
小鳥「ど、どういたしまして、け、けど、今更だけど……本当に良かったの?わたしなんかで…」
涼「良いに決まってます、もちろんですよ」
小鳥「でも、涼くんだったら私なんかよりも、もっと素敵な子がいたかもしれないのに…」
涼「そんなこと絶対ないです!なぜなら…」
小鳥「なぜなら?」
涼「小鳥さんこそが僕の理想だからです!」
23:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:19:00.85 ID:O0nUi4px0
涼君よくわかってるな
27:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:21:01.11 ID:O0nUi4px0
羨ましい、素直に羨ましいぞ涼君
30:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:22:01.25 ID:UUgqZVFX0
小鳥「なっ……///(カァー)」
涼「僕にとって、小鳥さん以上の女性なんて存在しません!」
小鳥「アゥ…アゥアゥ…///」
P「(うわぁ……、なんて大胆かつ臭いセリフを……これが若さか……)」
P「いや、でもな涼くん、君は15歳で若いんだ、もっと君の年齢にあった子の方が…」
涼「関係ありません。愛に年齢の差なんて……」
P「それに、こう言っちゃなんだが、小鳥さんはただの事務員だぞ?君のようなトップアイドルと釣り合うとは…」
涼「それこそ無問題です。むしろアイドルにとっては適任の相手だと思います」
P「おまけに妄想癖があってだな…」
涼「妄想なんて誰でもするじゃないですか。僕だって以前、小鳥さんで……あっ、いや、なんでもありません!」
P「しかしだな……」
33:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:23:33.70 ID:UUgqZVFX0
涼「プロデューサーさんは……僕が小鳥さんと付き合うのに反対ですか?」
P「いや、そういうわけではないけど……ただ信じられなくて……。後悔しないな?」
涼「するわけがありません!」
P「一時の感情に任せて言ってるだけじゃないよな?」
涼「はい!」
P「そこまで言うなら……いや、でも、本気で小鳥さんを彼女にしたいなんて……」
38:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:25:21.29 ID:UUgqZVFX0
涼「……わかりました、僕が小鳥さんのことを本気だと言う事を証明します」
P「証明?」
涼「ええ、小鳥さん」
小鳥「……///(ホケェー)………はっ!な、なに、涼くん?」
涼「小鳥さん……」
小鳥「ちょ…どうしたの?急に顔を(ry」
(チュッ)
39:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:25:52.34 ID:tAOzYxEh0
ヒュー!
40:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:26:07.93 ID:O0nUi4px0
ぎゃぁぉぁあぁぁ
42:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:26:21.46 ID:UUgqZVFX0
P「うお!?」
小鳥「ンムッ!?りょ、涼くん……急にな……ンンッ…!」
(ただいま(ディープ)キス中……)
P「………………………(あまりに突然のことで放心中)」
44:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:28:11.75 ID:UUgqZVFX0
涼「プハッ!」
小鳥「ぷはっ!…はぁ…はぁ……。ちょ、ちょっと…涼くん?」
涼「これで僕が小鳥さんのことを本気だとわかっていただけましたか?」
P「…………………」
涼「プロデューサーさん?」
P「へっ!?あぁ…ま、まぁ…」
涼「よかった……じゃあ僕と小鳥さんの仲を認めてくれますね?」
P「あ、ああ……もう好きにしてくれ……」
45:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:29:45.48 ID:UUgqZVFX0
涼「ありがとうございます!小鳥さん……」
小鳥「涼くん……」
涼「………///」
小鳥「………///」
(なんか入れない二人だけの空間形成中)
P「(……これは一度出直した方が良さそうだ)」
・
・
・
・
・
・
47:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:31:58.07 ID:UUgqZVFX0
P「小鳥さんに彼氏……か、それもあんな若いトップアイドルの子と」
P「なんていうかなぁ~、フリーの時はそういう気持ちなんてほとんどわかなかったのに、いざ他人のものになると……」
P「『隣の芝生は青く見える』か……」
P「いかん、いかん。これじゃまるで俺が小鳥さんのこと好きだったみたいじゃないか」
P「それにもし仮にそうだったとしても、いまさら手遅れだしな…」
P「それよりも、気持ちを切り替えて……」
50:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:33:48.02 ID:UUgqZVFX0
真「涼……あいつはボクが育てたんだぞ!」
やよい「うぅ……涼ちゃん…」
千早「私の弟になってくれたかもしれない子なのに…」
響「むぅ…こんな事なら強引にでもペットにでもしておけばよかった」
美希「ミキのおにぎり大臣が……」
貴音「秋月涼……私とのことは遊びだったのですか?」
伊織「べ、べつに私はあいつのことなんて……」
律子「こ、小鳥さんが親戚に…アバ、アババ」
愛「涼さん……ママが私のお婿さんにならないかって誘ったのに……」
絵理「………監禁して調教しておくべきだった?」
夢子「うっうぅ……涼…りょぉう……。涼を殺して私も……」
P「こいつらが早まったマネしないように、今まで以上に気をつけないとな……」
おしまい?
51:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:34:57.61 ID:OnPtqtKH0
律子ワロタ
え?おわり?え?
59:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:38:07.21 ID:tAOzYxEh0
待て待て、こっからだろう
56:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 12:37:14.39 ID:UUgqZVFX0
はい以上です、短いですがお付き合いいただきありがとうございました。
「たまには小鳥さんがいい目にあってもいいじゃないか!」ということですので、
小鳥さん、人生一発大逆転ホームランな一本を書きました。
アイマス界の超優良児といえば、涼ちんですからね。
次は他の子達の話でも書こうかな…
90:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 14:01:36.02 ID:UUgqZVFX0
涼「はい、小鳥さん。あーん…」
小鳥「あ、あーん……(パクッ)」
涼「どうです、おいしいですか?」
小鳥「お、おいしいわ。ホント、お世辞抜きでおいしい……」
涼「良かった~、小鳥さんのために一生懸命作りましたから、僕とっても嬉しいです」
小鳥「で、でも、「あーん」なんて……わたし、(妄想でしか)やったことないし……///」
涼「ぼ、僕だって初めてですよ。どうしても小鳥さんと恋人らしい食事がしたくて…」
小鳥「そ、そうなんだ……」
涼「は、はい…。あの…やっぱりイヤですか?こんなの…」
小鳥「う、ううん!そんな事ないよ。ただ…ちょっと恥ずかしかっただけ。私だって涼くんとこんな事が出来て嬉しいよ」
涼「そ、そうですか……///」
小鳥「……///」
涼「……///」
91:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 14:02:54.29 ID:UUgqZVFX0
小鳥「……///」
涼「……あ、あの…もし良かったら…その……」
小鳥「!?」
涼「ぼ、僕にも…えっと……やってもらえませんか!?」
小鳥「へ!?あ、あたしが!?」
涼「ぼ、僕も小鳥さんに食べさせてもらいたいな……なんて」
92:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 14:03:52.10 ID:UUgqZVFX0
小鳥「こ、今度は…わ、私が涼くんに…」
涼「あの……いやですか?」
小鳥「い、いいよ、やってあげる……は、はい、あーん……」
涼「あーん……(パクッ)」
小鳥「ど、どうかな?」
涼「おいしいです……自分で作ったものですけど、大好きな小鳥さんに食べさせてもらえると、いつもよりも格段においしくなります…」
小鳥「そ、そっか……///」
涼「でもその……まぁあれですね、自分がされるとこれって滅茶苦茶恥ずかしいですね…」
小鳥「ちょ…涼くんがやりたいって言い出したんじゃない」
涼「そうなんですけど、実際やってみるとやっぱり恥ずかしいっていうか……アハハ」
小鳥「もう涼くんったら……うふふ♪」
94:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 14:04:41.88 ID:UUgqZVFX0
(隣の部屋)
P「ぐわー、あいつら事務所でなんて甘酸っぱいことを…中学生かよ」
P「あーでも、小鳥さんって、あんに可愛かったんだな~。普段は妄想ばっかりして全然気づかなかったけど」
P「顔も童顔だしスタイルは良いし実はウブだったなんて、よく考えたらレベル高いよな」
P「う~ん、本当に惜しいことをしたな……涼くんめ、うまいことやったな…」
P「さて……」
96:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 14:06:29.62 ID:UUgqZVFX0
真「ボクが育てたのに……ボクが育てたのに……」
美希「おにぎり作ってくれるなら、ミキがいっぱい「あ~ん」してあげるのに……」
やよい「もやし炒めなら私だって作れるから、「あーん」だって…」
千早「弟のためだったら私だって……」
伊織「べつに羨ましくなんてないんだから……」
響「自分だったら口移しでやってあげるのに……」
貴音「秋月涼……あなたは妖鳥に騙されているのです」
律子「涼が小鳥さんと……涼が小鳥さんと……ブクブク」
愛「ママに相談すればお弁当くらい……」
絵理「私だったらもっと凄い方法で食べさせてあげられる……」
夢子「………(へんじがないただのしかばねのようだ)」
P「……あいつホント、フラグ建てすぎだろ……こいつらどうするか……」
おわり?
97:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 14:07:30.38 ID:UUgqZVFX0
とりえずこんな感じでどうでしょうか?
ご満足いただけましたか?
次の夢子まで少々お待ちを……
99:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 14:22:47.83 ID:tAOzYxEh0
ほ
100:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 14:34:39.75 ID:tAOzYxEh0
ほ
101:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 14:34:50.23 ID:UUgqZVFX0
夢子ちゃんできました、投下します。
75:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 13:10:49.23 ID:UUgqZVFX0
(某所にて)
真「涼……本当にかっこよくなったよね」
涼「ありがとうございます。これも真さんの鍛えてくれたおかげです(ニコッ)」
真「ど、どういたしまして……/// はぁ…でも羨ましいな、カワイイだけじゃなくて、かっこ良くもあるなんてさ」
涼「いえ、僕なんてまだまだ……それに、かっこ良くて…そして、カワイイのは真さんの方だと思います」
真「へ?ボ、ボクのこと……カワイイ?」
涼「はい、もちろんです。真さんはかっこカワイイです」
76:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 13:12:06.01 ID:UUgqZVFX0
真「で、でも、ボクのこと今でも男だって勘違いする人もいるし……」
涼「それは真さんの表面しか見ていない人ですよ。僕は知ってます、本当の真さんは誰よりも女の子らしいって」
真「ほ、ホント?」
涼「はい、菊地真はとてもキュートでカワイイアイドルです」
真「あ、ありがとう……///」
涼「それに以前よりも髪が伸びてますから、表面だって凄くカワイイと僕は思いますし」
真「いま伸ばしてる最中なんだ。涼にそう言ってもらえるなら伸ばした甲斐があるよ……///」
涼「きっと今よりも可愛くて美人になりますよ」
真「……///」
涼「はぁ…真さんの彼氏になれる人が羨ましいです」
真「彼氏か……あの、もしなんだったら…その…涼、彼氏になってみ(ry」
???「あー!いたいた、涼!」
真「!?」
102:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 14:35:49.81 ID:UUgqZVFX0
涼「夢子ちゃん」
夢子「もう遅い!あんたがどうしてもって言うから今日は付き合ってあげるんだからね」
涼「ごめん、夢子ちゃん。ありがと(ニコッ)」
夢子「……///ま、まぁいいわ、早く行きましょう」
涼「あ、待って夢子ちゃん、それじゃ真さん、僕はこのへんで」
真「え!?あの、まっ(ry」
・
・
・
・
・
・
103:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 14:36:26.94 ID:UUgqZVFX0
涼「夢子ちゃん、今日はありがとう、おかげでいい物が買えたよ」
夢子「感謝しなさいよね、あんたのセンスじゃろくでもない物しか買えなかったでしょうから」
涼「ア、アハハ……そうだね。夢子ちゃん、本当にありがとう(ニコッ)」
夢子「………////と、ところで涼!その買ったやつ…どうするの?」
涼「え!?えっと……その……ある人にプレゼントしようと思って」
夢子「ある人?」
涼「う、うん。僕にとって大事な人に…」
夢子「だ、大事な人?」
涼「その人に……僕の気持ちを伝えようとおもって」
夢子「だ、大事な人に、き、気持ちを!?(そ、それってやっぱり私のこと……ついにキターーーー!)」
104:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 14:37:37.45 ID:UUgqZVFX0
涼「このプレゼント…受け取ってくれるかな?」
夢子「ど、どうでしょうね?ま、まぁあんたはトップアイドルなんだし大丈夫だと思うわよ」
涼「そ、そうかな?」
夢子「そ、そうよ!早くドンッと渡しちゃいなさい。当たって砕けろよ」
涼「うん、そうだね。じゃあ夢子ちゃん…」
夢子「(キタキタキタキタキタ!!!)ふ、ふんっ、まぁしょうがないから受け取ってあげるわよ。勘違いしないでよね、私は別にあんたのことが好きだからってワケじゃなくて、仕方なく(ry」
涼「今日はこれで、本当にありがとう。それじゃ」
スタスタスタスタ
夢子「うけ…とっ…て………………………あれ?」
涼「小鳥さん、受け取ってくれるかな?……心配してもしょうがない、夢子ちゃんの言うとおり当たって砕けろだ、うん!」
106:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 14:40:17.42 ID:UUgqZVFX0
以上です、夢子ちゃんがピエロになってしまいましたが、涼×小鳥のスレだからべつにいいよね?
他の子でもネタあるけど、今日はもう疲れました。
残りは別にスレでまた後日。
みなさん、お付き合いありがとうございました。
107:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 14:41:01.89 ID:pXj3SzFS0
乙
涼SS増えろ
108:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 14:41:51.68 ID:tAOzYxEh0
乙
夢子ェ…
109:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/14(日) 14:45:45.09 ID:WgDlqQUq0
小鳥さんを選ぶとはお目が高いな
元スレ:P「え?小鳥さんに彼氏ができた…?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350184052
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