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  ほむら「安価で魔法少女を攻略する」

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜   SS 総評   ・*:.。. .。.:*・゜゚・*

       

【まおゆー@管理人】
あの魔法少女の大きな弱点?をついて責め続けるほむほむ…えげつねぇな!
今回は比較的まともな安価が多かった気が。みんな大好き聖母だからか?乙。


1:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 18:42:42.49 ID:d2Ii7qHj0

ほむ「どうせループするのだし、たまにはやりたい放題やってもいいんじゃないかしら」

ほむ「そうよ。戦ってばっかりだとソウルジェムも汚れるばかりだし…」

ほむ「そうと決めたらさっそく落としにかかりましょう」

1 まどか
2 さやか
3 マミ
4 杏子

>>3






3:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 18:45:27.45 ID:UImP2RidO

マミ





4:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 18:48:17.04 ID:d2Ii7qHj0

ほむ「まどかをループし続けてもいいのだけど、試しに巴マミから攻略してみましょう」

ほむ「友達に飢えているらしいからそこに付け込んで落としてみようかしら」

ほむ「ぶっちゃけ都合のいい女になってくれそう」

ほむ「それじゃあループスタートよ」





5:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 18:50:35.31 ID:d2Ii7qHj0

1日目

ほむ「学校が終わったわ。本来ならまどかとコンタクトを取るのだけど」

ほむ「今回は巴マミ優先だから魔女を探しに行きましょう」

ほむ「どういうキャラで接しようかしら?」

1 このまま
2 メガほむ

>>6





6:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 18:51:26.85 ID:UImP2RidO

2





7:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 18:56:08.34 ID:d2Ii7qHj0

魔女空間

魔女「キャハハハハハ!」

ほむ「きゃあ! 誰か助けてー!」

ほむ(巴マミが近くに居る事は確認済み。メンタル以外は無能ではないから気づいてくれるといいけど)

マミ「大丈夫!? このっ!」

魔女「ギャー!」

ほむ(はい、引っかかった。あとはおとなしい後輩の振りをして落としていきましょう)

ほむ「あ、あなたは…?」

マミ「あなたと同じ魔法少女よ。すぐに終わらせるから待っててね。ティロ・フィナーレ!」





9:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 19:00:36.75 ID:d2Ii7qHj0

通常空間

マミ「ふう…危なかった。立てる?」

ほむ「は、はい。ありがとうございます。えっと…」

マミ「私は巴マミ。あなたも魔法少女みたいだけど新人さんなのかしら? 魔女におびえるなんてかわいいけど危ないわよ」

ほむ(お姉さんぶってるわね。ここまでツボにはまってくれると動きやすいわ)

ほむ「わ、私は暁美ほむらっていいます。魔法少女になったばっかりで…」

マミ「暁美さんね。うーん…よければちょっとお茶でもどう? 魔法少女とゆっくり話す機会なんて最近はなかったから」

ほむ(来たわね。どう答えようかしら)

>>12





12:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 19:04:20.68 ID:yBoCSCf10

カタカタ・・・カタカタ・・・カタカタ・・・





14:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 19:10:58.77 ID:d2Ii7qHj0

ほむ(奇をてらっておびえてみるのはどうかしら)

ほむ「えっ、あの…その…」カタカタ・・・カタカタ・・・カタカタ・・・

マミ「うふふ、そんなに怖がらなくても、とって食べたりしないわよ」

マミ「魔法少女は相容れない場合が多いけど、初心者の子にまでそんな態度は取らないわよ」

ほむ(目が輝いているわね、巴マミ。母性本能が強いのかしら、甘える方針で行ってみましょう)

ほむ「で、でも私なんかと一緒にいてもつまらないんじゃ…」

マミ「そんなことないわよ。私が一緒に来てほしいんだから」

ほむ「は、はい」





17:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 19:17:31.59 ID:d2Ii7qHj0

喫茶店

マミ「暁美さんはこの街に越してきたばかりなのね」

ほむ「はい。それで魔法少女になっちゃって…」

マミ「それは大変ね。新しい生活が始まるのに魔法少女までなんて」

マミ「これも何かの縁ね。困ったことがあったら私に相談してくれていいわよ」

マミ「学校も一緒だから、いつでも会いにきてね」

ほむ(プッシュするわね。普通なら引くレベルよ、これ)

ほむ「ありがとうございます。あ、じゃあその…」

マミ「アドレスね! ちょっと待ってて、すぐ出すから」

ほむ(帰ろうとしたのだけど…まぁいいわ、どう返そうかしら)

>>18





18:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 19:18:41.11 ID:ao0P4IAf0

私携帯持ってない。だいたい中学生で持ってるほうがおかしい





19:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 19:22:07.93 ID:d2Ii7qHj0

ほむ「ごめんなさい。私携帯持ってないです…」

マミ「あ、そ、そうなの…で、でも大丈夫よ! 魔法少女はテレパシーで会話できるの!」

マミ「試しに何か話しかけてみて?」

ほむ(そう来ると思ったわ。じゃあ…)

>>21





21:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 19:24:01.89 ID:pg/R1V6v0

おっ●いすいたい





23:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 19:32:16.57 ID:d2Ii7qHj0

ほむ(失敗してもやり直せばいいわね)

ほむ『おっ●いすいたい』

マミ「えっ!?」

ほむ『おっ●い…』

マミ「あ、暁美さん! そういう冗談はやめて頂戴! もう!」

ほむ「ご、ごめんなさい。私胸がこんなのだからつい…」

ほむ(自分で言ってて腹立つわね)

マミ「だからってそういうことをテレパシーに乗せられても困るわ」

ほむ「お、怒ってないんですか?」

マミ「びっくりはしたけど…怒るようなことではないわよ。それに…悪い気はしないしね」

ほむ(ウインクしやがった…かわいいとでも思っているのかしら)



ほむ「その後しばらく話して解散。結果は上々かしら。多少無理なお願いでも押せば聞いてくれそうな感じね」

ほむ「将来確実にダメ男に引っかかるわね。この女」





25:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 19:36:02.59 ID:d2Ii7qHj0

2日目

ほむ「学校では普通の転校生として過ごしてみたわ」

ほむ「なぜかまどかと前より仲良くなった気がするのは気のせいかしら」

ほむ「巴マミは授業中でもテレパシーを送ってきて鬱陶しいことこの上なかったわ」

ほむ「なんでも今日は魔女狩りに一緒に行こうと言われたので付き合うことに」

ほむ「昨日あったばかりなのにずいぶんとかわいがられたものね」





27:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 19:40:14.78 ID:d2Ii7qHj0

廃屋

マミ「見て、魔女の口付けをされた人が集まってる」

ほむ「じゃ、じゃああそこに魔女が居るんですね」

マミ「そうね、でも暁美さんはあんまり無理しないでいいわよ。何かあったら私が解決するから」

ほむ「はい。マミさんは頼りになります!」

マミ「え、そ、そうかしら」

ほむ(ちょろいちょろい。もうちょっと押しの一言をかけてみましょう)


>>33





33:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 19:49:15.33 ID:UImP2RidO

マミさんの事が好きです!





35:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 19:53:58.80 ID:d2Ii7qHj0

ほむ「マミさんの事が好きです!」

マミ「ええっ!? そ、それは、その」

ほむ「かっこよくて憧れます!」

マミ「あ、ああ。そういう意味ね。やだ私ったら…」

ほむ(あら? 脈ありなのかしら)

マミ「私も暁美さんのことが好きよ。とても素直でいい子だから」

ほむ「えっ、そうですか。えへへ…」

ほむ(巴マミの顔が完全に緩んでいるわね。これはいけるわ)





38:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 19:57:20.24 ID:d2Ii7qHj0

魔女空間

マミ「あれが魔女ね。ずいぶんかわいらしいけど」

ほむ(巴マミの死亡フラグじゃない。さすがに見殺しにはできないから方針を決めましょう)

1 自分が襲われてマミに助けられる
2 マミが殺されそうなところを助ける

>>40





40:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 19:58:26.53 ID:FYnfxXya0

2





45:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 20:04:21.45 ID:d2Ii7qHj0

ほむ「きゃっ!」

マミ「暁美さんは下がってて! 大丈夫、私が何とかするから!」

ほむ(そろそろね)

マミ「ティロ・フィナーレ! …ふう」

ほむ「マミさん! まだ死んでない!」

マミ「……え?」

ほむ(はい、ここで時間停止)

ほむ(ネタバレしてるとちょろいわね。あとは口の中に手榴弾でも詰め込んでおけば消えるでしょう)

ほむ(停止解除)

シャル「ぎゃああああああ!」

マミ「え、わ、私…」

ほむ「マミさん! よかった…よかった!」

マミ「暁美さん? もしかしてあなたが助けてくれたの?」

ほむ「マミさんが死んじゃうって思ったら、何かしないとって、私、私…」

マミ「暁美さん…ありがとう」





46:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 20:07:17.53 ID:d2Ii7qHj0

マミ宅

ほむ「あのあとお礼をしたいからと巴マミの家に誘われたわ」

ほむ「押し倒せば落ちるかしら」

ほむ「どう転ぶかはわからないけど」

マミ「暁美さん? 何かあったの?」

ほむ「いえ、おしゃれな部屋だなぁって思ってたんです」

マミ「そう? ふふ、暁美さんがそういってくれると嬉しいわ」

ほむ(ちょっとおねだりしてみようかしら。まずは無理のない程度で)

>>50





50:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 20:08:38.26 ID:pg/R1V6v0

一緒にお風呂で汗流しましょう





54:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 20:15:11.01 ID:d2Ii7qHj0

ほむ「あの…私、臭い大丈夫ですか?」

マミ「え? 臭い?」

ほむ「私汗っかきだから、さっきの戦いで…その…」

マミ「ああ、そういうこと。においなんてしないわよ。そんなに気になるなら家のシャワー使う?」

ほむ「いいんですか? …じゃ、じゃあマミさんもいっしょに」

マミ「え、えぇ~…それはちょっと…」

ほむ「で、ですよね。ごめんなさい。マミさんって綺麗だからつい…」

マミ「……どうしてもって言うなら」

ほむ「いいの!?」

マミ「えっ!? 暁美さん!?」

ほむ(しまった。つい素が)





56:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 20:17:40.37 ID:d2Ii7qHj0

ほむ「まさかいいって言ってもらえるとは思わなくて…」

マミ「まぁ、命の恩人の頼みだしね」

ほむ「えへへ…マミさん大好き」

マミ「……も、もう。ずるいわ、暁美さん」





58:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 20:22:06.08 ID:d2Ii7qHj0

風呂場

マミ「入るわよー…」

ほむ「はい…わぁ、やっぱりマミさんスタイルいいですね」

マミ「そんなことないわよ。最近は甘いものの食べすぎで…ね」

ほむ「ちょっとくらいお肉があったほうがいいですよ。私なんか入院しててがりがりだし…」

マミ「私はスラっとしてて綺麗だと思うけどな」

ほむ(ここまで来たら手順を間違えなければいけるでしょう。まずは…)

>>60





60:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 20:23:16.14 ID:pg/R1V6v0

背中流そう





64:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 20:29:48.38 ID:d2Ii7qHj0

ほむ「背中流しますよ。マミさん」

マミ「そこは私にさせてよ。今日は私が助けられたんだから」

ほむ「じゃあ私の言うこと聞いてください。私が流したいんです!」

マミ「うーん、そこまで強く言われちゃうと…わかったわ。お願いね」

ほむ(頼み込めば断らないわね、これは)

このタイミングでアクシデントを

1 起こす
2 起こさない

>>67





67:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 20:31:05.03 ID:NVO5gJLR0

2





70:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 20:37:41.32 ID:d2Ii7qHj0

ほむ(まだ攻めるには早いわね)

マミ「はぁ…気持ちいい。なんだかいいわね、誰かと一緒にいるって」

ほむ「マミさんは一人暮らしが長いんですか?」

マミ「……いろいろあってね」

ほむ「あ…ご、ごめんなさい」

マミ「いいのよ。こうしてまた一緒にいてくれる人がいるんだから」

ほむ(巴マミ…)

マミ「暁美さん。魔法少女は大変だけど、お互い頑張りましょうね」

ほむ「…はい」





71:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 20:42:13.39 ID:d2Ii7qHj0

その後

ほむ「巴マミのことを知ると意外に付き合いやすく、途中魔法少女になったまどかや美樹さやかもいっしょに遊びに行く仲になった」

ほむ「佐倉杏子とも和解し、美樹さやかの魔女化もなんとか防いだけど…」

ほむ「やっぱりワルプルギスの夜を倒す事は出来なかった」

ほむ「私は次の世界へ旅立つことになった」

ほむ「巴マミ、次の世界ではいままでより仲良くできると思うわ」

ほむ「だって、あなたも私と同じだったのだから」


巴マミ GOODEND





72:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 20:43:30.10 ID:0wUf3sXV0

ちょwww
終わるのはえーよ!!

乙なんだな





74:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 20:44:15.33 ID:QXKFxUoG0

とりあえず乙





76:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2011/12/16(金) 20:45:27.99 ID:UImP2RidO

アクシデント起こしてたらBADだったのか……?









  

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