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  一方通行「さいあいちゃンの寝顔を2万回ペロペロ?」【後編】



これは、一方通行「さいあいちゃンの寝顔を2万回ペロペロ?」【前編】の続きです。

先にそちらをお楽しみください♪

寝てる間にペロペロされていたら…恐怖を覚えますね。

では、一方通行「さいあいちゃンの寝顔を2万回ペロペロ?」【後編】をどうぞ!



404:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 09:45:14.05 ID:5RwyvRSK0

絹旗がプリンを食べている頃

麦野「これ滝壺に合うんじゃない?」

滝壺「そう?」

フレンダ「たまにはスカート穿いてみるのもいいわけよ」

滝壺「むぅ、ちょっと恥ずかしい」

麦野「さ、試着してきなさい」

滝壺「うん」

フレンダ「上着はこれとか合うんじゃない?」

麦野「そうね、あとはこんなのでもいいかもね」

オシゴトノデンワダニャーン♪

麦野「うわぁ・・・」

滝壺「この着信音は電話の女だね」

フレンダ「せっかく買い物を楽しんでるのに水を差してくれるわけよ」





407:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 09:51:48.26 ID:5RwyvRSK0

麦野「チッ」ピッ

電話の女「もしもーし、元気にしてるかーい?」

麦野「何だよ、うちら今買い物してんだけど?」

電話の女「そうカリカリすると小じわが増えるわよ?」

麦野「こちとらてめぇみてぇにそういうこと気にする年齢じゃねえんだよ」

電話の女「ふっふっふー、毎日のケアをしっかりとしているこの美肌にそんな隙は全く無いわ」

麦野「切るぞ?」

電話の女「待て待て待て、せっかちさんはこれだから困るのよ」

麦野「いいからさっさとしろ、こっちはてめぇの声なんざ一秒たりとも聞きたくないんだよ」

電話の女「まあそう言いなさんな、とにかく重大なニュース速報をお知らせするよん?」

麦野「はいはい」

電話の女「”アイテム” 解散します」

麦野「・・・・え?」





408:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 10:02:30.57 ID:5RwyvRSK0

電話の女「解散です」

麦野「海産?」

電話の女「はっはっは、伝わりにくいボケをかますあんたにわかりやすく言ってやろう」

電話の女「”アイテム”はもうなくなります。つまりあんたらはたった今から無職ってわけだ」

麦野「で?」

電話の女「で?って?」

麦野「散々裏家業で働いてきた私たちをこのままにしておく学園都市じゃないだろ?」

電話の女「って思うでしょ?」

麦野「当然でしょ」

電話の女「なんと、暗部組織全てが解散することになりました」

麦野「は?」





410:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 10:10:48.92 ID:5RwyvRSK0

電話の女「どういういきさつがわからないけどあんたらと同じようなことしてた連中も一緒に無職です」

麦野「なんでそんなことになっちゃったの?」

電話の女「私が教えてほしいくらいだ。そのおかげで私もこの楽な仕事がなくなっちゃってげんなりしてんのよ」

麦野「再就職は難しいぞー?」

電話の女「え?既に再就職決まってるけど?」

麦野「チッ」

電話の女「おい、舌打ちすんな」

麦野「一度くらい路頭に迷えばいいのに」

電話の女「お断りだ」

麦野「で、うちらこれからどうすればいいわけ?」

電話の女「学校に通えば?」

麦野「今更か?」

電話の女「ま、退職金も出るみたいだししばらくじっくり考えるのね」

麦野「へいへい」





412:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 10:18:31.16 ID:5RwyvRSK0

現在に戻る

絹旗「えー、今更学校に通うんですか・・・ あ、はい」

絹旗「わかりました、とりあえず一度そちらに合流しますんで では」ピッ

絹旗「あれー?あれれー?」

絹旗「暗部が全て解散ってことは私は第一位に命を狙われる必要は無いわけで・・・」

絹旗「////////」カァァ

絹旗「ぎゃあああああ!!超はずかしいですうううう!!!」

絹旗「芳川さんいろいろ疑って超ごめんなさいです・・・」

絹旗「ま、いいや、早いとこいつものファミレスに行くとしましょう」





416:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 10:58:31.98 ID:5RwyvRSK0

ファミレス

絹旗「超お待たせしました」

麦野「待ってたわ、そこに座って」

絹旗「はい」

麦野「さて、全員揃ったところで会議を始めます」

滝壺「司会はむぎの、書記は私。会計はふれんだ」

フレンダ「え?」

絹旗「フレンダ、ごちそうさまです」

フレンダ「ちょっといきなり何を」麦野「静かにしなさいフレンダ、まじめな話をするのよ?」

フレンダ「あ、はい。静かにするわけよ」

フレンダ(あれ?麦野も滝壺も珍しくファミレスで食事してると思ったら・・こういうこと?)

絹旗「私には役職無いんですか?」

滝壺「きぬはたは解説をしてもらう」

絹旗「わかりました」





417:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 11:05:04.65 ID:5RwyvRSK0

麦野「こほん、それじゃあ絹旗には電話で伝えたと思うけどもう一度言うわね」

麦野「”アイテム” 含めて学園都市の暗部全てが解散、私たちはめでたく無職となりました」

滝壺「おー」パチパチ

絹旗「唐突ですよねー」パチパチ

フレンダ「拍手するとこ?」

麦野「電話の女が言うには退職金も出るらしいわよ?」

滝壺「これはありがたい」

フレンダ「いくらくらい出るのかな、まああまり期待はできないわけだけど」

絹旗「それで、私たちこれからどうします?」

麦野「学校に通うのもいいんじゃない?そうすれば奨学金もらえて生活はできるわけだし」

滝壺「学校・・・・」

絹旗「はあ、超今更って感じですけど・・・」

フレンダ「それも悪くないかもしれないわけよ」





419:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 11:18:30.03 ID:5RwyvRSK0

麦野「正直今更学生生活なんてできる気がしないのよね」

滝壺「でも、やってみたい」

絹旗「明るく楽しい青春ってやつですよね、あこがれますね」

フレンダ「むー・・・」

フレンダ(ってことはフレメアと一緒に暮らすことができるわけで・・・)

フレンダ(実入りは少なくなるだろうけどそれが一番いいのかもね)

麦野「退職金もらってそれを元手に会社でも起こそうかしら」

フレンダ「この学園都市で?」

麦野「うーん・・・難しいわね」

滝壺「お弁当屋さんやりたい」

絹旗「お弁当ですか?」

滝壺「うん、ご飯は誰でも食べるから需要はあると思う」

麦野「確かにこの町は230万人の学生がいるわけだから有りかもしれないわね」





422:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 11:29:15.25 ID:5RwyvRSK0

フレンダ「でも利益率とか考えると結構面倒なわけよ」

滝壺「そこはできる範囲でやろうと思う」

絹旗「お弁当ってどうやっても飽きがきますからいろんなところの食べたくなりますよね」

滝壺「車で運ぶ移動販売形式にすればいろんなところに売りにいける」

麦野「商いは足で稼ぐってやつね」

フレンダ「滝壺は料理がうまいから味は期待できそうなわけよ」

滝壺「えへへ」

麦野「うまくいくかはやってみなきゃわからないけどまずは学校に通いなさい」

滝壺「うん、そうする」

フレンダ「焦って起業する必要もないわけよね」

絹旗「滝壺さんがやるなら私はいつでも手伝いますからね?」

滝壺「ありがとうきぬはた」





423:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 11:35:11.51 ID:5RwyvRSK0

滝壺「でも学校に通うって言ってもどうすればいいんだろう?」

絹旗「いきなり学校に行って通学させてくださいは無理でしょうし・・・」

麦野「退職金うんぬんでまた連絡が来るはずだからその時に聞いてみるわ」

フレンダ「ま、なるようになるわけよ」

フレンダ(フレメアに毎日ご飯作ってあげてー、一緒に買い物に行ったり遊んだり・・・)

フレンダ(ま、何とかやっていけるわけよ)

麦野「フレンダ何にやけてるの?」

フレンダ「え?え?べ、別ににやけてなんかないわけよ!!」

絹旗「超にやけてましたよ」

滝壺「こんなふれんだは初めてみた」

麦野「はっはーん、さては男ね?」

フレンダ「違う!!なんでそんな発想になるわけよ!!」





426:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 11:45:39.43 ID:5RwyvRSK0

麦野「違うの?」

フレンダ「うん」

麦野「つまんないわ」

フレンダ「知らないわけよ」

絹旗「まあフレンダは何やら幸せそうな妄想をしているみたいですし」

フレンダ「妄想じゃないの、何やるかっていう計画をあれこれ考えてるわけよ」

滝壺「つまりふれんだにとって幸せな生活が待っているということ」

フレンダ「ま、まあそういうことになるかな」

麦野「やっぱり男か」

フレンダ「だーかーらーちがうっての!」

麦野「違うの?じゃあひょっとして女?」フレンダ「こら」

絹旗「うわー、同性愛は超無いです・・・」

滝壺「大丈夫、私は女の子が好きなふれんだを応援している」

フレンダ「なんでこういう扱いされるわけよ・・・」





427:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 11:53:37.18 ID:5RwyvRSK0

麦野「さて、一人幸せそうなフレンダは置いといて、うちらはうちらで色々考えましょうか」

フレンダ「仲間はずれよくない」

滝壺「私は学校に通いたい」

絹旗「私は・・・もう少し考えてみたいと思います」

麦野「ブラブラしてスキルアウトみたいなのになるんじゃないわよ?」

絹旗「それだけはありませんから安心してください」

麦野「じゃあまた何かあったら集まりましょう。それじゃあ解散ね」

絹旗「はーい」

滝壺「はーい」

フレンダ「りょうかーい」

フレンダ(さーて、今日は何作ってあげよっかなー)





431:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 12:04:23.30 ID:5RwyvRSK0

麦野「じゃあ会計のフレンダ、よろしくね」

フレンダ「え?」

滝壺「ごはんおいしかったよ」

フレンダ「え?」

絹旗「私何も頼んでないんですけど」

麦野「今から頼めばいいじゃない」

絹旗「おお、それはいいアイディアです」

フレンダ「いやいやいやありえないわけよ」

滝壺「ここのパフェは結構人気あるみたいだよ?」

絹旗「ほう、ひとつ五千円ですか、いいですね」

フレンダ「やーめーてー!」

麦野「冗談よ」

滝壺「さすがにそこまで鬼ではない」

フレンダ「冗談には聞こえなかったってわけよ」

絹旗「リアリズムが超大事なのです」





434:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 12:17:45.75 ID:5RwyvRSK0

芳川「さて、絹旗さんは結構映画を観ているだろうから君もある程度は観ておいたほうがいいわね」

一方通行「って言われても何観りゃいいンだ?」

芳川「それなのよね、絹旗さんってどんなジャンルが好きなのかしら」

一方通行「メジャーなのは好きじゃねェンじゃねェか?」

芳川「そうかもしれないわね」

一方通行「俺が初めてさいあいちゃンをみつけた時は観るやつが誰もいないの観てたくらいだからな」

芳川「今日も今日であまり観る人がいないやつを観て途中で出てきちゃったわね」

一方通行「ま、しょうがねェ、あの映画館の設備にハッキングしてさいあいちゃンの行動を洗ってみるしかねェな」

芳川「・・・」

芳川(それがいけないことだということは今教えてあげたほうがいいのかしら・・・)





435:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 12:29:24.39 ID:5RwyvRSK0

麦野「これからは面倒ごと起こさないようにするのよ?」

フレンダ「わかってるわけよ」

滝壺「あ、そうだ」

絹旗「どうかしましたか?」

滝壺「むぎの、きぬはたから送られてきたメールのことを忘れていた」

麦野「あ、そういえばそんなのあったわね」

絹旗「あれですか、いやちょっと私の勘違いだったわけですけど」

フレンダ「何があったの?」

絹旗「第一位に会ったんですよ」

麦野「え?」

フレンダ「第一位っていうと・・・」

滝壺「あくせられーた?」





437:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 12:37:58.58 ID:5RwyvRSK0

麦野「あんた何やってんのよ」

絹旗「まあ何と言われても映画を観に行っただけですけど」

フレンダ「そもそも私たちには意味不明な内容のメールしか届いてないわけよ」

絹旗「え?そうなんですか?」

滝壺「うん、これ」

絹旗「どれどれ・・・・あー・・・」

麦野「何を伝えたかったの?」

絹旗「えっと、その、話せば長くなるというか話すのも恥ずかしいというか・・・」

滝壺「長いの?」

絹旗「少々」

麦野「解散するつもりだったけどもう少しここにいましょうか」

フレンダ「さすがに第一位の話題となると聞かずにはいられないわけよ」





439:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 12:43:22.97 ID:5RwyvRSK0

麦野「・・・・」

フレンダ「・・・・」

滝壺「・・・・」

絹旗「と、いうわけで自分の命を狙っているのではないかと恥ずかしい妄想をしてしまったことを」

絹旗「超反省しているわけです」

麦野「ねえ絹旗」

絹旗「何ですか?」

麦野「お菓子につられてほいほいついていくちびっ子と同じだと思うんだけど?」

絹旗「なっ!?」

フレンダ「知らない人の車に乗るなんて、まあ何と言っていいやら・・・」

絹旗「あ、あれこれ色々考えた上での決断だったんですよ!!」

滝壺「きぬはたはかわいいから仕方ない。もうしちゃだめだよ?」

絹旗「うぅ、滝壺さんまでぇ・・・」





440:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 12:49:20.85 ID:5RwyvRSK0

麦野「それで第一位ってどんなやつだったの?」

絹旗「髪と肌が真っ白で目が真っ赤でした」

フレンダ「そんな人間本当にいるの?」

絹旗「いましたよ」

滝壺「うさぎさんみたい」

絹旗「いやいや、そんなかわいいものではありません」

麦野「って言うと?」

絹旗「あれは狼です、油断するとがぶりと喉をやられます」

フレンダ「狼・・・絹旗襲われたわけ?」

絹旗「なんでそうなるんですか!?」

滝壺「私が育てたかわいいきぬはたが毒牙に・・・ゆるせない・・・」ミシミシ

絹旗「って滝壺さん!テーブルをゆがめないでください!!」

麦野「絹旗、一緒に病院に行きましょ?早いほうがいいわ」

絹旗「何もされてませんってば!」ウガー





443:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 13:04:53.28 ID:5RwyvRSK0

麦野「ま、冗談は置いといて」

絹旗「あんまりですよ」プンスカ

フレンダ「落ち着いて落ち着いて」

滝壺「きぬはたが襲われたと聞いてつい怒りが限界突破してしまった」

麦野「あーあ、テーブルにヒビ入れちゃって・・・」

絹旗「すごい力ですね」

フレンダ「かなり歪んでるわけよ」

滝壺「ついうっかり」

麦野「うっかりでここまでやれる滝壺が怖いわ」

フレンダ「こんなに恐ろしい力を秘めていたなんて、結局、人は見かけによらないわけよ」





446:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 13:10:14.99 ID:5RwyvRSK0

麦野「それで絹旗、第一位のことだけど」

絹旗「あ、はい」

麦野「今更あんたがどうこう考えることでもないわ、近づきたくなかったら無理して近づかなくてもいいからね?」

絹旗「わかりました」

滝壺「きぬはたが襲われてしまおうものなら目も当てられない、だから私は関らないことをお勧めする」

絹旗「もうそれから離れてくださいよ」

フレンダ「それだけ心配ってことでしょ」

絹旗「まあ私からわざわざ接触する必要がないことは理解してますからそんなに心配しなくてもいいですよ」

滝壺「ならいいけど」

絹旗「大丈夫です、危なくなったら全力で逃げますから」





448:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 13:17:06.04 ID:5RwyvRSK0

芳川「で、この短時間にこれだけのデータを集めたの?」

一方通行「あァ、これがここ二ヶ月の間にさいあいちゃンが観た映画だ」

芳川「言葉も出ないわね・・・」

芳川(この子に正しい道を進ませるのも私の勤め・・・折を見て話をしましょう・・・)

一方通行「だがこの映画の中のどれが気に入っているのか俺にはわからねェ」

一方通行「片っ端から観るしかねェってことか」

芳川「待ちなさい」

一方通行「ン?」

芳川「無理矢理話題を合わせようとしてもいずれほころぶわ」

一方通行「あン?」

芳川「簡単なことよ、これから同じ映画を観続ければいいのよ」





451:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 13:30:10.02 ID:5RwyvRSK0

芳川「君が調べてくれたおかげで彼女がどういう映画を好むのかよくわかったわ」

芳川「ここから彼女が好きそうな映画をピックアップしてここで観るなり自宅で観てもらうなりしましょう」

一方通行「そうやって共通の話題を作るわけか、てめェはどれだけ天才なンだ」

芳川「そうあがめられても困るのだけど・・・ とりあえず絹旗さんには明日にでもまたここに来てもらうわ」

一方通行「明日か・・・長ェな」

芳川「言っておくけど絹旗さんの部屋に近づいちゃだめよ?」

一方通行「・・・・あァ」

芳川(我慢するのよ一方通行、じゃないと全てが水の泡になってしまうわ・・・)





455:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 13:45:06.00 ID:5RwyvRSK0

芳川「さっきも話したけど絹旗さんは私たちを警戒しているわ」

一方通行「・・・」

芳川「だから私たちはできる限り絹旗さんの行動範囲内に入ってはいけないわ」

一方通行「会えば益々警戒させるからか?」

芳川「そういうことよ、だからくれぐれもベランダに潜り込んだり浴室の外壁に張り付いたりしたらだめよ?」

一方通行「も、ももももちろンじゃねェか!この俺がそンな事するわけねェじゃねェか!!」

芳川「・・・・・」

一方通行「・・・・・」

芳川「君、今夜はここで私の研究につきあいなさい」

一方通行「・・・・ケッ」





459:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 13:57:54.77 ID:5RwyvRSK0

絹旗宅

絹旗「はぁ、今日は本当に色々ありましたねー」

絹旗「”アイテム” が解散、まさかの一方通行との出会い」

絹旗「明日からどうなるんでしょうかね」

絹旗「滝壺さんは学校に行きたいみたいですけど私は・・・・」

絹旗「年齢的に滝壺さんと同じ学校に通うことは無理ですから一人で通うことになりますね」

絹旗「私が学生生活を楽しめるでしょうか・・・」

絹旗「学校に通うと今までのように気軽に映画を楽しむことはできなくなりそうですし・・・」

絹旗「悩むところですね」

ハタラキタクナイハタラキタクナイ♪

絹旗「おや、芳川さんからメールですか」

絹旗「明日時間のある時に一度研究室へ・・・」

絹旗「プリンもごちそうになりましたし勘違いで無駄に硬くなっちゃいましたからここは是非お伺いしなければ」ポチポチ

絹旗「かしこまりました、午後2時くらいに伺います。 っと」

絹旗「さて、私もこのプレイヤーを楽しむとしましょう」





463:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 14:12:35.37 ID:5RwyvRSK0

翌日 正午

芳川「昨夜はありがとう、おかげで研究がはかどったわ」

一方通行「明け方近くまでこきつかいやがって」

芳川「寝る時間はちゃんと考慮してあげたでしょう?」

一方通行「こンな辛気臭ェところでぐっすり寝られるわけねェだろォが」

芳川「そうだったかしら?私が見た限りでは7時間は寝ていたようだけれど?」

一方通行「チッ」

芳川「ま、私も君と同じくらい寝ているのだけれどね」

一方通行「聞いてねェよ」

芳川「絹旗さんは2時くらいに来るみたいだから君のほうで準備があるならそれまでに済ませておきなさい」

一方通行「準備・・・準備・・・そうか!!ベッドメイク」芳川「何を言っているの一方通行!」

一方通行「あン?どうした、てめェがでかい声出すなンざ初めてじゃねェか?」

芳川「はあ、君くらいの年齢だとそういうことを考えてもおかしくないかもしれないけど君は少し目を覚ましたほうがいいわ」





465:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 14:22:41.90 ID:5RwyvRSK0

一方通行「何言ってやがる、俺はいつでも冷静だ」

芳川「冷静ならベッドメイクなんてまず考えないわ」

一方通行「さいあいちゃンが昼寝したがったらどォするンだ」

芳川「はあ、その時は別に宿泊用のを貸すわ」

一方通行「なンだ、それならそうと早く言え」

芳川「そもそも昼寝という発想はどこから出てくるのかしら?」

一方通行「覚えてねェのか?さいあいちゃンは映画がつまらなくて寝てしまうくれェなンだぞ?」

芳川「あー、そういえばそうだったわね」

一方通行「だからその時のことを考えておくのは当然だろォが!」

芳川「真っ先に考えるところがそれか、まあ悪くは無いのだけれど・・・こう・・・」

一方通行「あン?」

芳川「まずは自分の身だしなみから考えるものよ」

芳川(私のはやとちりか、でもズレていることに変わりはないわね・・・・)





467:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 14:31:41.60 ID:5RwyvRSK0

一方通行「身だしなみって言われてもなァ?」

芳川「とりあえずシャワーを浴びてきなさい」

一方通行「そォいや寝る前に浴びたきりだったな」

芳川「その間に君の服を洗濯して乾燥させておくわ」

一方通行「悪ィな」

芳川「それにしても君のシャツは随分奇抜なデザインなのね」

一方通行「そういうもンか?」

芳川「そういうものよ、とりあえず浴室の前の洗濯機に衣類は全部入れておいてね」

一方通行「わかった」

芳川(センスが無いなら一緒に服を買いにいく・・あれこれプランは思いつくけど・・)

芳川(彼の思考でうまくやっていけるかは疑問ね)





469:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 14:43:47.13 ID:5RwyvRSK0

午後一時

絹旗「すごい機能ですねこのプレイヤーは」

絹旗「まさに未来の技術って感じがします」

絹旗「昨日の今日ですけど何をするつもりなんでしょうか?」

絹旗「ま、行ってみてのお楽しみですか、さ、準備しましょう」



芳川「そろそろ乾くころかしら?」

芳川「まあ乾いてなくても彼の能力なら水分だけを取り除くことはできそうよね」

芳川「そんなこと頼んだら怒られちゃいそうなものだけどね」

一方通行「ヨシカワァ、まだ乾いてねェのか?」

芳川「あら、せっかちね、そんな格好をしていて絹旗さんが来たらどうするつもり?」

一方通行「チッ」

芳川「まだ時間はあるわ、ちゃんと髪を乾かしていなさい」





471:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 14:52:54.16 ID:5RwyvRSK0

午後二時

絹旗「こんにちわー」

芳川「あら、いらっしゃい」

一方通行「よォ」

絹旗「あなたも来てましたか」ペコ

一方通行「監禁されたよォなもンだ」

絹旗「はい?」

芳川「あれから私の研究に付き合ってもらってたのよ」

絹旗「あ、そういうことですか」

一方通行「明け方までな」

絹旗「それは超ハードワークですね」

芳川「おかげで随分はかどったわ」





473:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 15:00:42.52 ID:5RwyvRSK0

絹旗(ふたりで明け方まで・・・・これは・・・)

絹旗(大人の関係というやつでしょうか?)

芳川「それじゃあ絹旗さん、今日もここで映画を観てもらうけど時間は大丈夫?」

絹旗「はい、今日は予定がありませんので何本でも観れますよ」

芳川(あら、今日は昨日みたいに警戒したりしないのね。こちらに敵意が無いことが伝わったのかしら)

芳川「それじゃあ昨日の部屋に移動しましょう」

絹旗「はい」

一方通行「・・・・」

一方通行(やっぱりさいあいちゃンはかわいい・・・)





474:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 15:09:02.22 ID:5RwyvRSK0

芳川「絹旗さんがどういうのが好みかわからないけど好みじゃなかったら教えてね?」

絹旗「え?いえそこまでわがままを言うわけにはいきませんので」

一方通行「気にすンな、俺たちはあくまでこのプレイヤーのモニターをやってるだけだ」

一方通行「つまらない映画を観ているよりも楽しめるもンを観たほうがいいだろうが」

絹旗「言われてみればその通りですけど・・・」

芳川「彼の言うことにも一理あるわ。あまりにもつまらないと絹旗さんは帰りたくなるでしょう?」

絹旗「ま、まあ確かに映画館でお金を払って観た映画がつまらないときは帰ったりもしますけど・・・」

芳川「それでいいのよ、それは何も悪いことではないわ」

一方通行「無駄に拘束されるなンて退屈でしかねェだろォが」

絹旗「そうですね、では観るに耐えないものだったらその時はお伝えしますね」

芳川「ええ、それでいいわ」





475:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 15:14:20.88 ID:5RwyvRSK0

アレイスター「よし、さいあいちゃんのちょっぴりえっちな画像ゲット」

エイワス「流石だなアレイスター」

アレイスター「みてみろエイワス、たまらないだろう?」

エイワス「ハァハァ・・・」

アレイスター「さいあいちゃんまじさいあい」

エイワス「さいあいちゃんまじさいあい」


ふう・・・・


エイワス「時にアレイスター」

アレイスター「なんだいエイワス」

エイワス「さいあいちゃんって今何してるんだろうな?」

アレイスター「そうだな、暗部は昨日解体しておいた、今は平和に過ごしているんじゃないか?」

エイワス「と、いうことは映画館だな」

アレイスター「時に待て、エイワス」





477:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 15:21:44.26 ID:5RwyvRSK0

エイワス「何だアレイスター、私は今忙しいんだ」

アレイスター「そんな格好でどこへ行くつもりだ」

エイワス「いいだろう?安心のしまむらだ」

アレイスター「そういうことじゃない、どこへ行くか聞いているんだ」

エイワス「愚問だなアレイスター、さいあいちゃんと偶然出会うために映画館に行くに決まっているじゃないか」

アレイスター「そんなことはさせない!」

エイワス「ほう?この私とやろうというのかね?」

アレイスター「もちろんだ、貴様のような野獣をさいあいちゃんに近づけさせるわけにはいかない」

エイワス「いいだろう、ユニクロで固めたアレイスターがそこまで言うのならこの私がそのふざけた幻想ごと叩き潰してあげよう」

アレイスター「残念だなエイワス、君とは分かり合えると思っていたのだがね」

エイワス「ふっ、さいあいちゃんは一人だけ、ならいつかこうなることは予想できただろう?」

アレイスター「・・・・全くだ」

エイワス「さあ来いアレイスター!私を止められるものなら止めてみろおおおおお!!!」

アレイスター「うおおおおおおお!!!!」





484:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 15:32:42.08 ID:5RwyvRSK0

絹旗「これは素晴らしいです・・・」キラキラ

芳川(どうやら今日のは気に入ってくれたみたいね)チラッ

一方通行「・・・・・」

一方通行(さいあいちゃンが喜ンでらっしゃるウゥゥゥゥゥ!!!この映画にして良かったぜェェェェェ!!!)

芳川(こんなに喜んでいる一方通行をみたのは初めてだわ・・・)

絹旗「はぁ・・・・」ポー

芳川(無邪気ね、映画に熱中してる・・・)

芳川(確かにありふれたストーリーではあるけど良くできているわね)

一方通行(おっと、映画を観ておかねェと終わってから感想を話す機会がなくなっちまうな)

一方通行「・・・・・」

一方通行(片手に怪我をして大工として生きていくことのできなくなった男が新しい人生を歩む・・・)

一方通行(わかりやすいお涙頂戴ってか?)





486:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 15:43:00.25 ID:5RwyvRSK0

絹旗「・・・」ジー

一方通行(だがさいあいちゃンが満足してるみてェだから良し!)

芳川(わかりやすい・・・わかりやすいわ一方通行・・・・)



絹旗「はぁー・・・超面白かったです・・・」

芳川「そうね、話もわかりやすくて良かったわ」

絹旗「こう、制作費が少ない中でできることをやりきったという感じが見られましたね」

一方通行「あァ、セットが安っぽかったりするのが目立つところもあったが」

一方通行「役者がよく演じてそンなに気にならなかったな」

絹旗「そこを観ているとは流石ですね」

一方通行「そォか?」

絹旗「ええ、まずは役者の演技が第一ですから」





489:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 15:53:22.67 ID:5RwyvRSK0

絹旗「と、ここが、ここのこのシーンが光るためにはですね・・・」

一方通行「さっきの煙管職人がこのタイミングでってことか?」

絹旗「その通りです!」

芳川「それで納得がいったわ」

芳川(映画を観終わってから一時間も熱く議論を重ねるなんてすごいわね・・・)

芳川(どうやら私たちに対してはもう警戒していないみたいだし一方通行次第では二人きりにしてあげてもいいかもしれないわね)

絹旗「まさかここで私好みの映画に出会えるなんて思いもしませんでした」

芳川「よかったらこの映画あげるわよ?」

絹旗「いいんですか!?」

芳川「ええ、こんなに喜んでもらえるのなら絹旗さんが持っていたほうがいいでしょう?」

一方通行「そォだな、遠慮しないで持ってかえれ」

絹旗「やったー!超うれしいです!!」

一方通行(はしゃいでるさいあいちゃンマジ天使)





491:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 16:06:54.70 ID:5RwyvRSK0

芳川「さて、落ち着いたところで今日もおやつにしましょう」

一方通行「今日は何があンだ?」

芳川「チョコレートよ」

絹旗「チョコですか」

一方通行「ビターはあンのか?」

芳川「もちろんよ」

絹旗「チョコですか、いいですね」ニコニコ

一方通行「チョコが好きなのかァ?」

絹旗「愚問ですね、チョコレートが嫌いな女の子なんていません」フンス

一方通行「そォいうもンなのか?」

芳川「そういうものね」





493:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 16:17:58.80 ID:5RwyvRSK0

絹旗(そういえば一方通行は実験に次ぐ実験で人間らしい生活をしてこなかったと麦野が言っていたことがありましたね)

絹旗(私も人に言えたことではありませんが今までどのような生活をしていたのでしょうか?)

芳川「はい、君には甘さを抑えたものよ」

一方通行「ン」ポリポリ

一方通行「甘さのかけらもねェな」

芳川「でしょ?」

絹旗「どれどれ、では私もこれを食べてみますか」ヒョイ

芳川「あっ!」

絹旗「あむ」コリ

絹旗「にがっ!!」

芳川「そりゃそうよ、カカオたっぷりのものだもの」

絹旗「超苦いです。これはチョコレート詐欺です!」

一方通行「大人になりゃわかンだよ」ヒョイ

芳川(こら、それは絹旗さんの食べかけよ?)





499:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 16:27:38.40 ID:5RwyvRSK0

一方通行「ン」ポリポリ

芳川(ためらうことなく絹旗さんの食べかけを口に運んだわね、逆に清々しいわ・・・)

一方通行「うめェ」

一方通行(ひゃっはアァァァァァァ!!!さいあいちゃンの味がするぜェェェェェェ!!!)

絹旗「ぐぬぬ・・・一方通行は私がお子様だと言いたいんですか?」

一方通行「ンなこたァ思ってねェ、俺には俺の好みってもンがある」

一方通行「世の中の人間が俺と同じ味覚してたらこの世から甘味が消えちまうだろうがァ」

絹旗「まあそれはそうですけど・・・」

一方通行「チョコレートひとつにしたってそンなに食べたこともねェから俺はどンなチョコレートがあるかすら知らねェ」

絹旗「むぅ・・・」

絹旗(この人は今までどんな生活をしてきたのでしょうか・・・やっぱり・・・・)

芳川「とか言ってるけど単に甘いものが好みじゃないだけじゃないの?」

一方通行「くだらねェこと言うンじゃねェ」





495:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 16:19:24.01 ID:CcX1fLZTP

一通の野郎なんて自然に…!





497:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 16:22:23.35 ID:s7wvuGqR0

やるな





498:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 16:26:07.36 ID:qmip//zX0

俺にも食わせろぉ~!





502:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 16:36:23.33 ID:5RwyvRSK0

絹旗(お互いにわかりあってる・・・・やっぱりこの二人ってそういう関係なのでしょうか・・・)

絹旗(なんか・・・・)

芳川「コーヒーばかり飲んでるとカフェイン中毒になるわよ?」

一方通行「知るか」ゴク

絹旗(私も・・・こういう感じに接することができる人が欲しいですね・・・)

絹旗「・・・・あの」

一方通行「ン?」

芳川「何?」

絹旗「え、ええと・・えっと・・・」モジモジ

一方通行「なンだ?」

絹旗「お二人は・・・恋人なんですか?」

芳川「・・・・はい?」





506:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 16:44:33.92 ID:5RwyvRSK0

一方通行「・・・おい」

絹旗「はい」

一方通行「どこからどォ見たら俺とこいつがそういう関係に見えるンですかァァァァ!!!」

芳川「残念だけどそういう関係じゃないわ、ただの研究者と被験者よ」

絹旗「あ、す、すみません!!」ペコリ

一方通行「なァにが悲しくてこいつと恋人やらなきゃならないンですかァ・・・」

絹旗「うええええええっと!!えっとその!私あまり男の人がいる中で過ごしたことがなかったものですから!!」

一方通行「あー・・・」

一方通行(置き去りから暗闇の五月計画を経て暗部に所属してりゃそォいうもンか?)

芳川「こういうのも経験のひとつよね、大丈夫よ絹旗さん、私たちは特に気にしてないわ」

絹旗「うわぁ・・・なんだか超恥ずかしいです・・・・・ ///////」カァァ

芳川「気にしなくていいわ、いつか絹旗さんも好きな男の子ができればちゃんとわかる時がくるわよ」

絹旗「私に・・・好きな男の人ですか?」

芳川「ええ、そうよ」





508:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 16:53:53.27 ID:5RwyvRSK0

絹旗「うーん・・・想像がつかないです」

芳川「大丈夫よ、焦らなくていいわ」

一方通行「・・・ま、少しずつでいィ・・」

一方通行(いやまて、ここはもう俺だけしか知らねェほうがいいンじゃねェか?)

一方通行(だがそれだとふと横道にそれることも・・・・)

一方通行(考えろ、考えるンだ、どうすればさいあいちゃンが俺に振り向くのか・・・)

芳川「ま、あれこれ考えすぎないでコミュニケーションを重ねていくことよ」

絹旗「そうします。何かあんなことを口走ったのが恥ずかしくてたまりません・・・・」ポリポリ

芳川「勘違いは誰にでもあることよ、次失敗しないようにするためにももっと会話を重ねていきましょう?」

絹旗「はい!」





511:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 17:02:33.38 ID:5RwyvRSK0

芳川「何事も経験が必要とは言ってみたものの・・そうね・・・」

芳川(少し危険かもしれないけど次のステップに進めてみてもいいかもしれないわね)

芳川(うまくいかなくても・・・それも良い経験になるはず・・・)

芳川「絹旗さん、彼の着ているシャツをどう思う?」

絹旗「え?」チラッ

一方通行(何をネガティブに考えている!自信を持て!俺はこの学園都市第一位だぞ!ここに俺に適うやつがいるわけがねェ!)

一方通行(俺の頭脳を持ってすればさいあいちゃンを振り向かせて幸せにしてやるくらいは余裕でできるはずだ!)

絹旗「うーん・・・」ジー

一方通行「ン?」

絹旗「・・・ウルトラマンですか?」

一方通行「はァ?」

芳川「的確かもしれないわね」





514:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 17:07:41.04 ID:5RwyvRSK0

絹旗「一方通行、そのシャツどこで売ってるんですか?」

一方通行「知るか」

芳川「まあ何が言いたいかというと、明日二人で彼の服を買いに行ってみたらどうかと思ったのよ」

絹旗「はい?」

一方通行「二人で?」

芳川「そうよ、嫌かしら?」

絹旗「えっと・・・・その・・・・・」チラッ

一方通行「・・・・・」

一方通行(ってこたァつまり・・・・)

一方通行(デートじゃないですかァァァァァァァァ!!!!!!!)





519:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 17:16:39.10 ID:5RwyvRSK0

芳川「絹旗さん、どうかしら?」

絹旗「あの・・えと・・・・超・・恥ずかしいです・・・・ ////////」

芳川「恥ずかしがっていては何もできないわよ。ただ買い物に行くだけなんだからそんなに硬くなる必要はないわ」

絹旗「うぅ・・・・」チラ

一方通行「しょォがねェ、俺にはよくわかンねェから手伝ってくれ」

絹旗「う・・・そこ底まで言うなら、この私が超コーディネートしてあげます!!」

芳川(よし、うまくいったわね)

一方通行「期待してンぞ?」

一方通行(さいあいちゃンとデートさいあいちゃンとデートさいあいちゃンとデート)

絹旗「ちょ、ちょお任せてください!!」

絹旗(声が裏返ったああああああ!!!おちつけええええええ!!!)

芳川「じゃあ明日また午前中にここに来てもらえるかしら?」

絹旗「い、いいでしょう!首を洗って待っていてください!」

一方通行「殺す気か」





524:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 17:24:49.92 ID:5RwyvRSK0

芳川「ほらほら殺伐としない。絹旗さんはもっといろんな人とコミュニケーションを深めるために」

芳川「一方通行は一方通行でもう少し身だしなみに気を使うために行くの。これはただの練習よ?」

絹旗「練習・・・ そう、これは練習なのです!」

芳川「そうよ、練習よ」

芳川(言いくるめるっていうのはあまりいい気分じゃないけどこれもお互いためね)

一方通行「そォだ、練習だ、これは練習だからなァ・・・」ブツブツ

一方通行(焦るなァ、焦らずにさいあいちゃンを楽しませることを考えるンだ、俺ならできる。俺ならできる)

芳川「・・・・」

芳川(一方通行が暴走さえしなければ悪い結果にはならないわね・・・)





527:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 17:31:56.36 ID:5RwyvRSK0

岐路

絹旗「はー・・・・」

絹旗「まさか一方通行と買い物に行くことになるなんて・・・」

絹旗「それにしても何ででしょうか、一方通行の前にいると何か変に意識しちゃいます・・・」

絹旗「普通に考えればあの二人は恋人なんかじゃないのはわかるはずなのに・・・」

絹旗「芳川さんが言うように私が経験不足だからなのでしょうか?」

絹旗「一方通行・・・」ボソ

絹旗「うぅ・・・何か気になっちゃいます・・・」





533:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 17:37:07.41 ID:5RwyvRSK0

一方通行「ヨシカワァ・・・」

芳川「何?」

一方通行「お前天才だな」

芳川「いきなり何を言い出すのかしらこの子は」

一方通行「何って、デートじゃねェか」

芳川「デートという表現がふさわしいかわからないけどね」

一方通行「これは紛れも無くデートだ、おいどうしてこうなっちまった?」

芳川「不満かしら?」

一方通行「信じられねェンだ。レベル6になるためにペロペロすることしか考えてなかったこの俺が」

一方通行「さいあいちゃンとデートできるなンてどういうことだおい」

芳川「何も不思議なことではないわ。君は想い悩み私に相談した」

一方通行「・・・・」

芳川「私は私にできることをしただけよ、あとは君自身で絹旗さんの心をつかみなさい」





538:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 17:49:21.83 ID:5RwyvRSK0

エイワス「やるじゃないかアレイスター」

アレイスター「このまま君を行かせるわけにはいかないからね」

エイワス「君にこれ以上打つ手があるというのかい?」

アレイスター「打つ手があるとか無いとかそういうことじゃあない」

エイワス「ふう、しつこいね君も、さいあいちゃんは私が幸せにすると言っているじゃないか」

アレイスター「貴様そこまで・・・」

エイワス「ああ、もう辛抱たまらん」

アレイスター「そこまでの覚悟を持っているのなら生かしてはおけないな」

エイワス「正気かい?私に傷ひとつ負わせていないのにそんなことを言える余裕が君のどこにあるんだ?」

アレイスター「余裕?そんなものは必要ない!!」

エイワス「はっはっはっは、すぐに楽にしてあげよう」

アレイスター「必要なのはさいあいちゃんを愛する心だけだああああ!!!」

エイワス「笑わせるなあああ!!!」





541:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 18:00:28.09 ID:5RwyvRSK0

垣根「はぁ?」

ドレスの少女「おめでとう、私もあなたも今日から無職よ」

垣根「ふっざけやがって・・・これまで散々こき使ってきていらなくなったらポイか」

ドレスの少女「退職金も出るという話よ?」

垣根「金で解決しようっていうのかよ。どれだけ人をコケにすれば気がすむんだあいつらは・・・」

ドレスの少女「よかったじゃない命を狙われることがなくて」

垣根「悪いが俺はこのままじゃ気がすまねえ、ここまで俺をコケにしたアレイスターの野郎には少々痛い目を見てもらわねえとな」

ドレスの少女「何をするつもりかしらないけどやるなら一人でやってもらえるかしら?」

垣根「当たり前だ、てめえらなんざ俺の足を引っ張るだけだからな」

ドレスの少女「そう、よかったわ。私は無駄な殺し合いなんてごめんだもの」

垣根「さぁて、一暴れしてやるか」





543:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 18:14:18.36 ID:5RwyvRSK0

翌日 午前

一方通行「・・・・」ソワソワ

芳川「落ち着かない気持ちはわかるけどベクトルを駆使して逆さまになる必要があるのかしら?」

一方通行「こうしねェと落ち着かねェンだよ」

芳川「そんな姿勢で落ち着くことができる思考が私には理解できないわ」

一方通行「わかってねェな、何やっても落ち着かねェからこンなことやってンだろォが」

芳川「自覚はあるのね・・・」

一方通行「それとも闇雲にその辺の機材いじられてェか?」

芳川「八つ当たりよりもたちが悪いわね」

一方通行「だからじっとしてるンじゃねェか」

芳川「そう、ならもう何も言わないわ」





548:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 18:22:57.91 ID:5RwyvRSK0

芳川室前

絹旗「はぁ・・・・」

絹旗「服、これでいいんでしょうか・・・・」

絹旗「髪も・・・・」

絹旗「あんまり寝られませんでしたけど顔・・変じゃないですよね・・・」ジー

絹旗「鏡で見る限りではおかしいところはありませんけど・・・どうなんでしょうか・・・」

絹旗「はうぅ・・・何でこんなに落ち着かないんですか」

絹旗「何でこんなに不安になってしまうんですか・・・」

絹旗「そう!芳川さんが言ったとおりこれは練習なのです!」

絹旗「だからい、いつもどおり、いつもどおーりに一方通行と・・・・」

絹旗「一方通行と・・・・ ///////」

絹旗「くぅぅ・・・ か、覚悟を決めます・・・・」

絹旗「すぅぅ・・・ はぁぁぁ・・・・」

ガチャッ

一方通行「何騒いでやがンだァ?」





551:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 18:29:02.55 ID:5RwyvRSK0

絹旗「ぎゃあああああああああああああ!!!!!」

一方通行「があああああああああああああ!!!!!」

絹旗「あばぁっ!!あああああおあああああ!!!!」

一方通行「あがあああががげがあああああああ!!!!」

芳川「ちょっと!何叫んでるのあなたたち!!」


数分後

絹旗「はぁ・・・はぁ・・・・・」

絹旗(何で突然目の前に現れるんですか・・・・)

一方通行「びっくりさせんじゃねェ・・・」

一方通行(ちくしょうがァ、さいあいちゃンを前に余裕が無ェのがバレちまったかァ?)

一方通行(くそっ、変な汗かいちまってる・・・)

芳川「突然のことでびっくりする気持ちはわかるけど叫ぶのは簡便してほしいわね」

絹旗「ごめんなさいです」ペコ

一方通行「絹旗は悪くねェよ」





552:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 18:39:04.07 ID:5RwyvRSK0

芳川「さ、紅茶を飲みなさい」

絹旗「はい」コク

芳川「君はコーヒー」

一方通行「ン」ズ

芳川「とりあえず落ち着いたみたいだし二人で出かけることはできるわね?」

芳川(ものすごく不安になってきたわ、二人っきりにしないほうがいいかしら?)

絹旗「・・・・」チラッ

一方通行「あン?」

絹旗「えっと・・・私と一緒で一方通行は嫌じゃないですか?」

一方通行「おい」

絹旗「はい」

一方通行「嫌なら一人で行くに決まってンだろォが」

一方通行(むしろ楽しみで一睡もできなかったンだがなァ・・・)





554:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 18:47:36.96 ID:5RwyvRSK0

絹旗「じゃ、じゃあ・・・いきま・・・しょう・・・ ////////」

一方通行「あァ」

芳川(あれ?いつの間にか絹旗さんもまんざらでないというか・・・)

芳川「えーっと、車に気をつけて周りに迷惑をかけないようにするのよ?」

絹旗「子ども扱いはやめてください!!」

芳川「あ、ごめんね」

絹旗「あ、いえ・・・」モジモジ

一方通行「過保護すぎンだよてめェは」

一方通行(何話せばいいのかわかンねェ・・・どうすりゃいいンだヨシカワァ・・・)

芳川「君は余裕なのね」

一方通行「当然だ」

一方通行(ンなわけねェだろォが)

芳川(強がってるわね、それも精一杯・・・)





559:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 18:59:46.45 ID:5RwyvRSK0

芳川「とりあえず手ごろなところで食事でもしてから二人でどこに行くか考えなさい」

絹旗「しょ、食事ですか?」

芳川「そうよ」

一方通行「ってもどこに行きゃいいンだ?」

一方通行(調べてるわけねェだろォがああああ!!)

芳川「そう言うと思ったわ。このメモリーカードに買い物と食事に役立ちそうなwebページをまとめておいたわ」

絹旗「確かに私も何も考えてませんでしたね、超反省です」

絹旗(あれこれと頭の中で膨らみすぎてそれどころじゃありませんでしたからね・・・)

一方通行「まァ俺の買い物だからそンなもンだろ」

芳川「さ、それじゃあショッピングモールまで送っていくからついてきて」

一方通行「あン?」

芳川「車で乗せていってあげるって言ってるのよ」

絹旗「へ?いいんですか?」

芳川「買い物したら荷物ができちゃうでしょ?どうせ迎えに行く予定だったからこのくらいはいいわよ」

芳川(上の空状態で歩き回られると心配でしょうがないのよね・・・)





568:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 19:10:04.46 ID:5RwyvRSK0

車内

絹旗「・・・・・」

絹旗(一人で後部座席ですけど・・・でも・・・)チラ

一方通行「・・・・」

絹旗(つい、目がいっちゃいます・・・)

一方通行(ふゥ・・・・落ち着けェ・・・焦ったら何やっても失敗すンだ・・・じっくりだァ・・・)

芳川(見事に空気が重いわね、何か話題を提供しないと・・)

芳川「絹旗さんはどいう服が好みなの?」

絹旗「はいっ!わ、わたしですか?」

芳川「ええ、割とシンプルな感じの服装しか見たことがないからどうなのかなと思ってね」

絹旗「えっと・・・そうですね、確かに柄とかはあんまり好きじゃないですね」

芳川「そう、でもたまには派手じゃないのを一枚持っていると変化ができるわよ?」

絹旗「そうなんですか?あんまり考えたことなかったです」

芳川「彼の買い物に付き合うついでに絹旗さんも色々コーディネートを考えてみるといいかもしれないわね」





572:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 19:19:50.98 ID:5RwyvRSK0

絹旗「えと、じゃあちょっと色々見てみます。はい」

芳川「それがいいわ」

芳川(一緒に絹旗さんの服を選んできなさいって言いたいけど・・・)チラ

一方通行「・・・・」

一方通行(さいあいちゃンと食事してから買い物さいあいちゃンと食事してから買い物さいあいちゃンと食事してから買い物)

芳川(そんなこと言ったら間違いなくパンクするわね・・・)

芳川「帰りは連絡を頂戴ね」

絹旗「はい 超了解です」





573:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 19:24:37.43 ID:5RwyvRSK0

芳川「それじゃあ楽しんでらっしゃい」

絹旗「送っていただいてありがとうござます」ペコ

芳川「いいわよこのくらい。じゃあね」

一方通行「あァ」

ブロロロロロ

一方通行「・・・・・」

絹旗「・・・・・」

一方通行「じゃァ行くか」

絹旗「はい」

一方通行「・・・・・」

絹旗「・・・・・」

一方通行「あー、絹旗は何か食べたいものあるかァ?」

絹旗「え?わ、私は別に何でもいいですよ?」





578:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 19:31:40.19 ID:5RwyvRSK0

一方通行「・・・」ピッピッ

芳川から一方通行へ

絹旗さんくらいの女の子に人気のあるお店とメニューをまとめておきました

適当な店に入らずにこの中から選ぶことをお勧めします

あなたが決められなければ絹旗さんに選んでもらいなさい

一方通行(ヨシカワァ・・・お前神だったのか・・・・)

一方通行「絹旗」

絹旗「はい」

一方通行「この辺りのめぼしいところを芳川がピックアップしてやがった。この中から好きなの選ンでくれ」スッ

絹旗「え?」

一方通行「こンだけありゃ気に入ったもンがあるだろ」

絹旗「・・・・・」ピッピッ

絹旗「うわぁ・・・すごく細かいですね・・・写真もありますし・・・」





580:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 19:34:56.65 ID:sAPfSAFG0

芳川マメすぎ





582:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 19:40:20.21 ID:5RwyvRSK0

ステーキハウス

一方通行「で、ここでいいのか?」

絹旗「はい、ここのハンバーグが絶品みたいなんですよ」

一方通行「まあ俺は肉が食えりゃなンでもいいがな」

絹旗「え?一方通行は肉が好きなんですか?」

一方通行「あァ、変か?」

絹旗「えっと、体のラインが細いので肉をあまり食べないかと思っちゃいました」

一方通行「無駄な脂肪がねェだけだ」

一方通行(少しは鍛えたほうがいいのか?まァさいあいちゃンが望むならやってやるまでだ・・)

絹旗「・・・もしや隠れ肥満というやつでは・・」一方通行「ねェよ」

絹旗「あっ、ごめんなさい」ビクッ

一方通行「気にしなくていィ、さっさと入ンぞ」

絹旗「はい」

絹旗(はあぁぁぁ・・・・超ドキドキします・・・・・)





584:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 19:45:53.13 ID:5RwyvRSK0

一方通行「・・・・・」

絹旗「・・・・・」

一方通行「・・・・・」

一方通行(何話せばいいンだ・・・・)

絹旗「・・・・・」

絹旗(何話せばいいんですか・・・)

一方通行「・・・・・」

絹旗「・・・・・」

一方通行 絹旗「「あ」」

一方通行 絹旗「「!!!」」

一方通行「なンだ?」

絹旗「何ですか?」





587:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 19:54:27.80 ID:5RwyvRSK0

一方通行「いや、たいしたことじゃねェ」

絹旗「えと、私もくだらないことなので・・」

一方通行「・・・・・」

絹旗「・・・・・」

一方通行(そォいや芳川のやつが昨日・・・・)

 芳川「会話につまったり沈黙が生まれても無理に何かを話そうとする必要はないわ」

 芳川「それに負けて何か口走ったりしたらすぐ近くにあるものを話題にしなさい」

 芳川「なるべく彼女が答えやすいように投げかける形でね」

一方通行(って言ってたな・・・)

一方通行「なァ絹旗」

絹旗「はい」

一方通行「ナイフとフォークって普段使う機会あるか?」

絹旗「はい?」





594:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 20:02:07.52 ID:5RwyvRSK0

一方通行「ナイフとフォークだ、普段使ってるか?」

絹旗「えと、あんまり使う機会無いです」

一方通行「だよなァ、こういうところに来ねェと使う機会なンざさっぱりだ」

絹旗「えっと?」

一方通行「こンなところで言うのもなンだがわざわざナイフとフォークにこだわらなくても」

一方通行「ステーキなンざ特に食べやすい大きさに肉切ってもらえりゃ楽に食べられるンじゃねェのか?」

絹旗「確かにそれは言えてますね。私も一方通行もパンではなくライスを注文しましたから」

絹旗「ハンバーグが来た時に言ってみますか?」

一方通行「そうだな」

絹旗「ステーキは難しいですけどハンバーグなら箸で切れますしね」

一方通行「どォだ、たいしたことじゃねェって言っただろ?」

絹旗「ぷっ、確かにたいしたことじゃありませんね」





599:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 20:10:59.24 ID:5RwyvRSK0

一方通行(なンとか会話がつながったが・・・クソッ 俺もまだまだだ・・・)

絹旗(怖そうな顔してこんなこと考えてるなんて意外ですね)

一方通行「絹旗は何言おうとしたンだ?」

絹旗「え?私ですか?」

一方通行「話してくれねェか?」

絹旗「え?いやその、本当にくだらないことなんですけど・・」

一方通行「話しづらくなければでいい」

絹旗「あ、はい、えっと」店員「お待たせしましたー」

店員「ハンバーグランチです」コト

一方通行「ン」

店員「こちらがセットのサラダとライスとスープになります」

絹旗(タイミング逃しちゃいましたね・・・・)

店員「以上でお揃いでしょうか?」

絹旗「あの、お箸ください」

店員「かしこまりました、少々お待ちくださいませ」





603:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 20:16:36.54 ID:5RwyvRSK0

一方通行「やっぱり箸が一番使いやすいな」

絹旗「そうですね、ですがこの・・・」

一方通行「コーンか」

絹旗「はい、こればっかりはつかみづらいです」

一方通行「忍耐だな」

絹旗「残しても構わないのでしょうが何か負けた気がします」

一方通行「そンなことしてっと他のもンが冷めンぞ」

絹旗「おっと、それはいけません!温かいうちにいただかねば」

一方通行「よく噛めよォ」

絹旗「わかってますよ」

一方通行(これ夢じゃねェンだよなァ・・・)

絹旗(結構穏やかな人なんですね、これがあの一方通行だなんて超信じられません・・・)





606:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 20:24:42.18 ID:5RwyvRSK0

エイワス「すっかり日が変わってしまっているではないかアレイスター」

アレイスター「そうだな、エイワス」

エイワス「おかげでしまむらでそろえた衣服がボロボロになってしまったではないか」

アレイスター「私のユニクロも同じようにボロボロだ」

エイワス「仕方ない、一時休戦といこうではないか」

アレイスター「そうしよう」

エイワス「お腹がすいたな」

アレイスター「そうだな」

エイワス「食事にするか」

アレイスター「と、言っても君と二人だけだとなあ・・・」

エイワス「言うなアレイスター、私もむなしいのだ」

アレイスター「せめてここにさいあいちゃんとは言わないが女の子が一人でもいれば・・・」

滝壺「あれ?信号がここから来ていたような気がするけど・・・・」





609:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 20:28:25.02 ID:5RwyvRSK0

エイワス「おや?」

アレイスター「君は滝壺さんじゃないのかい?」

滝壺「私を知ってるの?」

エイワス「知っているけれどそれ以前に君はどうしてここにいるんだい?」

滝壺「道に迷って信号を頼りにふらふらしていたらここにたどり着いてしまった」

アレイスター「信号?」

滝壺「うん、この人の頭の上から信号が出ている」

エイワス「なあアレイスター」

アレイスター「うん、言いたいことはわかる」

エイワス「この子もよくみるとかわいいな」

アレイスター「ああ、マジかわいい」

滝壺「かわいいだなんて照れてしまう //////」





614:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 20:35:48.35 ID:5RwyvRSK0

滝壺「二人はここで何してるの?」

エイワス「私たちはさいあいちゃんを見守っている」

滝壺「さいあいちゃん?きぬはたのこと?」

アレイスター「そのとおりだ」

滝壺「ふたりはきぬはたのファン?」

エイワス「そうだ」

滝壺「こんなところにきぬはたのファンがいたなんて・・」

アレイスター「度々どちらがさいあいちゃんにふさわしいかをめぐって殴り合いになるくらいさ」

エイワス「今も昨日の昼あたりからついさっきまで殴り合いをしていたところさ」

滝壺「これはひどい」





617:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 20:40:08.78 ID:5RwyvRSK0

アレイスター「着ているものもボロボロになったしお腹もすいたから中断していてね」

エイワス「私たちはこれから食事をとるところだよ」

滝壺「私もまだごはんたべてない」

アレイスター「これは奇遇だね、よかったら一緒にどうだい?」

滝壺「いいの?」

エイワス「もちろんさ」

滝壺「せっかくだからきぬはたも誘おう」ポチポチ

アレイスター「なんだと!!」

エイワス「さいあいちゃんとご飯だと!!」





620:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 20:46:23.12 ID:5RwyvRSK0

一方通行「どォだった?」

絹旗「超おいしかったですよ」

一方通行「俺もだ」

絹旗「私には結構量が多かったんですけど一方通行はどうでした?」

一方通行「ちょうどいいくらいだ」

絹旗「案外食べられるんですね」

一方通行「拒食症か何かだと思ってたのかァ?」

絹旗「いえいえ、そうじゃないですよ。ぱっと見あんまり食べないんじゃないかと思ってただけです」

一方通行「・・・・なァ」

絹旗「はい?」

一方通行「もう少したくましいほうがいいのか?」

絹旗「へ?」





625:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 20:53:18.50 ID:5RwyvRSK0

一方通行(って何聞いてンだ俺はァァァァァァ!!!!)

絹旗「えっと・・・今のままでもいいと思いますよ?」

一方通行「そ、そォか・・」

一方通行(どンな体が好みですか?って聞いてるようなもンだろォがァァァァ!!セクハラかァァァァ)

絹旗(ああびっくりしました・・・・なんという不意打ち、返答にちょっと困ってしましましたね・・・ん?)

一方通行「・・・・」

絹旗(ひょっとして一方通行は体のことで何か悩んでいるのでしょうか?身長とか・・・)

絹旗(体のことで悩むということは私もあることですし・・・一方通行が悩んでいても超不思議じゃありませんね)

絹旗「一方通行」

一方通行「ン?」

絹旗「えっと、私は今のままの一方通行が好きですよ?」

一方通行「!!!」

絹旗「はうあっ!!」





635:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 21:00:41.09 ID:5RwyvRSK0

一方通行「お・・・おいィ・・・・」ドキドキ

絹旗「あわ、あわわわわわわわわ ///////」 プシュー

一方通行(これは・・・・今たしかに・・・・)

絹旗(なにを口走ってるんですか私は!!一方通行も超困ってるじゃないですか!!)

一方通行(俺は・・・もしかして俺はこのまま・・・・・)

絹旗(一方通行が固まってます!!何とかしなくては何とかしなくては超何とかしなくては)

一方通行「きぬはたァ・・・」ジッ

絹旗「あ、ああのなのあのあのあのあの」アセアセ

トウナントウカラシンゴウガキテイル♪

一方通行「あっ」

絹旗「え、えと、知り合いから電話がかかってきましたので・・」エヘヘ

一方通行「お、おゥ・・・」

絹旗(はぁぁぁ・・・なんでこんなに心拍数があがってるんですか私は・・・)ドキドキ





640:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 21:08:26.57 ID:5RwyvRSK0

絹旗「ふぅ・・・・」ピッ

絹旗「もしもし、滝壺さんですか?」

滝壺「あ、きぬはた。今大丈夫?」

絹旗「はい、いいですよ」

滝壺「きぬはた今どこにいるの?」

絹旗「今ですか?いつもの映画館の近くです」

滝壺「わかった。それじゃあまた近くに来たら連絡するね」

絹旗「え?こっちに来る用事でもあるんですか?」

滝壺「うん、ちょっときぬはたに会わせたい人がいる」

絹旗「私に?どんな人なんですか?」

滝壺「ふっふっふ、それは見てのお楽しみだよ」

絹旗「それじゃあ楽しみにしてますね」

滝壺「うん、またね」





648:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 21:20:08.71 ID:ZpS3tZXHP

/(^o^)\





642:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 21:11:48.57 ID:DTMFpJ1x0

一方通行ぶっ殺されるぞwwww





645:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 21:16:14.95 ID:5RwyvRSK0

滝壺「きぬはたは今映画館の近くにいるんだって」

エイワス「なるほど、食事をしてから一緒に映画を観るまであるな」

アレイスター「その後一緒に映画の感想を言い合うのだろう?」

エイワス「もちろんだ」

滝壺「二人ともうきうきしている」

アレイスター「さあこうしちゃいられねえぜ!とっておきのユニクロを決めてやる!」

エイワス「これだからアレイスターは、今はしまむらが一番だろ常識的に考えて」

アレイスター「ふっ、そう言っていられるのも今のうちだ」

滝壺「なんだか熱くなってきている。また殴り合いするの?」

エイワス「はっはっは、何をご冗談を。われわれは女の子の前で殴り合いをするほどおろかではないよ」

アレイスター「そのとおりだ、なぜなら私たちは紳士のような気高さを持っているからな」

滝壺「ならよかった」ニコ

エイワス(かわいい・・・)

アレイスター(かわいい・・・)





649:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 21:20:22.29 ID:5RwyvRSK0

アレイスター「待たせたね滝壺さん」

滝壺「二人ともさっきまでと印象が全く違う・・・」

エイワス「これがしまむらの実力さ」


            (~)           (~)
          γ´⌒`ヽ        /´⌒\
           {i:i:i:i:i:i:i:i:}      ⊂∽∽∽⊃
          (´・ω・ )      ( ・ω・`)
           (:::::::::::::)       (l|§|l|l|l)
            し─J         し─J


滝壺「何かかわいい」

アレイスター「われわれがかわいいだと?」

エイワス「馬鹿な、そんなことがありえるわけが・・・」

滝壺「ふたりを観ればきぬはたも和むと思う」

アレイスター「ひゃっはー!!」

エイワス「テンションあがってきたぜええええ!!!」





653:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 21:24:10.53 ID:ZpS3tZXHP

かわいすぎわろた





650:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 21:23:03.74 ID:Xczgqqj50

 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 | おまわりさんあいつらです |
 \_  ________/
    ∨    ___
        ,r'つ@=,r'
    ∧_ ∧.| (・∀・ )
    (・ω・´ )、/~У ̄|゙i
   ゚こ、  つ |=◎=∪
     しー-J (_(__)





657:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 21:27:03.80 ID:gsWNZ4af0

人…?





658:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 21:29:46.66 ID:5RwyvRSK0

絹旗「はぁ・・・」

一方通行「なンか予定が入ったか?」

絹旗「いえ、そういうことではなくて私の知り合いが私に会わせたい人がいるとのことで」

絹旗「後でちょっと顔を合わせることになりました」

一方通行「そォか」

絹旗「滝壺さんが私に会わせたい人・・・どんな人でしょうか?」

絹旗(あ、滝壺さんとお話したおかげで気持ちが落ち着きました・・・ナイスタイミングでした滝壺さん)

一方通行「わざわざ絹旗に会わせたいってことは滝壺ってのの恋人なンじゃねェの?」

絹旗「恋人!?」

一方通行「俺には他に思い当たらねェ」

絹旗「こ、恋人・・・確かに滝壺さんは優しくてかわいい人ですからいてもおかしくありませんけど・・・」

絹旗「そうかぁ・・・恋人ですかぁ・・・・」





666:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 21:40:48.98 ID:5RwyvRSK0

一方通行「なァ絹旗」

絹旗「はい、何でしょうか?」

一方通行「絹旗は恋人とか欲しくねェのか?」

絹旗「はひ!?」

一方通行(くおおおおおおお!!!!さらっととンでもねェこと聞いちまったァァァァ!!!)

絹旗(と、とと突然の出来事に声が裏返っちゃいましたああ!!!)

一方通行「・・・・」ドキドキ

一方通行(落ち着けェ、落ち着くンだ、まだ挽回できる。ここで焦ったら何にもならねェ!)

絹旗「え・・えと・・・・えと・・・」

絹旗(ど、どどどおうすればいいんですかちょっとここは何て答えればいいんですか?)

垣根「よーう、くっさい青春ごっこしてるじゃねえか一方通行」

一方通行「あン?」イラ

絹旗「へ?」クル





678:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 21:52:29.72 ID:5RwyvRSK0

一方通行「誰だよてめェ」

垣根「おっと、自己紹介がまだだったな、俺は第二位の垣根帝督だ」

絹旗「第二位・・・この人が・・・」

垣根「おや、そこにいるのは暗闇の五月計画の残骸じゃねえか」

絹旗「むっ!」カチン

垣根「哀れに思った第一位様に拾ってもらえましたってところか?」

一方通行「おいチンピラ、どうやら死にてェみてェだな」

垣根「誰に向かって言ってるんだこのロリコン」

一方通行「上等だ、てめェはここでミンチにしてやる」





689:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 22:06:16.53 ID:5RwyvRSK0

垣根「やってみろよこのモヤシ野郎」

一方通行「他人が会話しているところにわざわざしゃしゃり出てくるなンざてめェは友達ゼロのひとりぼっちクンか?」

垣根「置き去り風情が友達ごっこなんてやってるほうが反吐が出るんだよ」

一方通行「てめェの目的はこの俺だな?」

垣根「ああそうだ」

一方通行「くっだらねェ事しか考えてねェンだろうが聞いておいてやる。何の用だ?」

垣根「そうだな、優しい俺はお前にわかるように一から丁寧に説明してやろう」

絹旗「・・・」

垣根「お前も知っているだろうがこの学園都市には秘密裏に物事を処理する組織、暗部がいくつかあってだな」

垣根「俺も退屈しのぎにそこで能力を使ってごみ掃除をして日々を過ごしていたわけだ」

一方通行「・・・・」

垣根「ところが突然何の説明も無くただ全ての暗部組織を解散、好きにしろときたもんだ」

垣根「散々こっちが手を貸してやったのにもかかわらずいらなくなったから勝手にしろだぞ?」

垣根「この俺を見下すのもいい加減にしろってんだ」





693:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 22:15:00.46 ID:5RwyvRSK0

垣根「この学園都市のふざけた上層部の連中のふざけた考えなんて理解するつもりはねえが」

垣根「さすがにこの俺も頭にきちまってな、そこでこう考えたわけだ」

垣根「いっそこの学園都市を手中に収めてやろうってな」

一方通行「・・・・・」

垣根「この街はふざけてはいるが利用する価値は十分にある。そしてこの俺が学園都市を手中に収めるには」

垣根「アレイスターのプランの要であるてめえが邪魔なんだよ一方通行」

絹旗「・・・・」

絹旗(こいつ・・・一方通行を殺すつもりですか・・・揉め事はNGとかそういうことを考えている場合ではありませんね)

垣根「だから死んでくれ」絹旗「はっ!!」ヒュン

ガシッ





698:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 22:24:25.49 ID:5RwyvRSK0

絹旗「ちょっ、放してください一方通行!!」

一方通行「似合わねェことすンじゃねェ」

絹旗「でも」一方通行「下がってろ」

絹旗「むー・・・」

垣根「何してるんだ一方通行?そいつが俺を殴るのをわざわざ止める理由がどこにある?」

一方通行「てめェが絹旗に殴られて泣かされンのは目に見えてンだ、だが絹旗が泣かしても意味がねェ」

垣根「言ってくれるな」

一方通行「お前が俺を殺そうとしてンなら俺がてめェを始末すンのが筋だ、絹旗の手は汚させねェ」

絹旗「一方通行・・・」

垣根「おいおいお前の頭はかなりおめでたいことになってるんだな?そいつも俺たちのように何人も殺してきているんだぞ?」

絹旗「・・・」

垣根「今更手が汚れるだのが気になるとでも思っているなら第一位の頭の中ってのはお花畑で蝶が飛んでるみてえだな!!」

一方通行「てめェの頭はその蝶を追いかけるガキと同様だがなァ!!!」





704:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 22:28:29.33 ID:5RwyvRSK0

アレイスター「いやー、外はいいな。なあエイワス」

エイワス「ああ、こうやって外に出るのも久しぶりだな」

滝壺「どのくらい外に出てなかったの?」

エイワス「一ヶ月か?」

アレイスター「そのくらいだな」

エイワス「流石だよな。俺ら」

滝壺「健康によくない」

アレイスター「いや、何度か外に出ようとしたんだよ?」

エイワス「だがその度に殴り合いになってしまってね」

滝壺「きぬはたを巡って?」

アレイスター「フゥーハハー、滝壺さんはなんでもお見通しだぞエイワス」

エイワス「ああ、滝壺さんには適わねぇぜ」





710:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 22:34:18.27 ID:5RwyvRSK0

轟!!!!!!!

メキメキメキグシャバキドゴオオオオオオオン

垣根「一方通行あああああああああ!!!!」

絹旗「くっ!!な、何が起こったんですか・・」

一方通行「あいつの攻撃は全部俺が防ぐ!!このまま俺の後ろにいろォ!!」

絹旗「はい!!」

絹旗(これは突風?爆風?とてつもない衝撃波が垣根から放出されているようですね・・・)

一方通行「はァ!!!」トン

ピタ・・・

絹旗「風が・・・止まった・・・」

垣根「やっぱりか一方通行」

一方通行「あン?」





716:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 22:48:42.98 ID:5RwyvRSK0

垣根「ただの衝撃波ならてめェにいともあっさりとベクトルを解析されて無効化されちまう」

垣根「なら話は簡単だ、お前に解析できないもので攻撃すればいい」

一方通行「どォやら本当に蝶を追い掛け回すガキと同じ脳しかねェみてェだな」

垣根「できないといいたげな顔だな?だがそれができるんだよ」

フワッ

絹旗「羽?」

垣根「俺の能力はこの世に存在しない素粒子を生み出すことができる」

垣根「つまりこの世界に存在しない物理法則でてめえを攻撃すれば、解析する暇すら無く殺せるってことだ」

一方通行「で?その素粒子を生み出すだめにそンな羽が生えてくンのか?」

垣根「ああ、そう思ってもらっていい」

一方通行「似合わねェな、メルヘン野郎」

垣根「心配するな、自覚はある」





718:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 22:49:17.15 ID:s7wvuGqR0

自覚はあるのか





719:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 22:50:59.88 ID:jCXVfT0RO

このやりとり…デジャヴ





720:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 22:52:45.58 ID:5RwyvRSK0

キャアアアアアアア

わあああああ

滝壺「何かさわがしいね?」

エイワス「何かあったんだろうか?」

アレイスター「せっかくさいあいちゃんとご飯食べるんだから静かなほうがいいよな」

エイワス「もちろんだアレイスター」

男「急げ!!早く逃げるんだ!!」

女「待って・・・待ってよ・・・・」

滝壺「これはただ事ではなさそう」

エイワス「事件かな?」

アレイスター「かもね」

エイワス「迷惑だな」

アレイスター「全くだ」





725:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 22:57:05.65 ID:5RwyvRSK0

男「はぁ・・・・はぁ・・・・」

滝壺「ねえ、何があったの?」

男「向こうで能力者同士が争ってる!建物が崩壊したり道路にでかい穴が開いちまったり、ありゃもう戦争だ!!」

滝壺「せっかくみんなでご飯食べようと思ったのに・・・」

エイワス「巻き込まれたらせっかく決めた衣服が汚れちゃうじゃないか」

アレイスター「そうだね、ちょっと遠回りしようか?」

滝壺「でもあっちって・・・きぬはたがいる方向だよ?」

エイワス「!!!!」

アレイスター「!!!!」





730:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 23:04:11.94 ID:5RwyvRSK0

垣根「さっきまでの威勢はどうした一方通行アアアアア!!!!」

一方通行「チッ、メルヘン野郎が!!」

絹旗「一方通行!!私のことはいいですからあいつを何とかしてください!!」

一方通行「絹旗を放っておけるかァ!!」

絹旗「でも私が狙われるなんてこと」一方通行「そのつもりで攻撃してきてるだろォが!!」

絹旗「くっ・・」

垣根「王子様がお姫様を抱っこして悪魔から逃げ切りましょうってか!?」

垣根「ゴミが残骸背負ってゴミ同士仲良く焼き払ってやる!!!!」

一方通行「あいつは俺たち二人を殺すことしか考えてねェ!!だから今はじっとしてろォ!!」

絹旗「・・・・」ギュッ

絹旗(私のせいで一方通行が戦えずにただ逃げ回ってるなんて・・・しかも・・・)

一方通行(チッ、本当に俺の反射をかいくぐるなンざ・・・・)

絹旗(私のせいで一方通行が怪我しちゃってます・・・)





739:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 23:15:32.21 ID:5RwyvRSK0

一方通行(冷静になれ、まずはさいあいちゃンを安全なところに非難させてェがそれを許すやつじゃねェ)

一方通行(直接やつの体に触れて血流でも操作できれば一撃だろうが近づくには正面からじゃ無理)

一方通行(障害物もやつの羽の前じゃあって無いようなもンだ・・・・実際・・・)

一方通行「ふっ」トン

轟!!!!

絹旗(アスファルトから柱のように土砂の塊が!!)

垣根「無駄だ!!」ブン

メキメキメキメキドゴオオオオオオオオン

一方通行(一瞬で砕くか、小細工は通用しねェな)

絹旗(このままじゃ・・・打つ手は無いんでしょうか・・・)ギュッ

一方通行「安心しろ、俺が必ずあいつを殺す。もう少しだけ我慢してくれ」

絹旗「はい、信じてます」ギュッ

垣根「チョロチョロ逃げ回るだけが第一位のやることか!?おとなしく二人そろって灰になりやがれ!!」

一方通行「やってみやがれ三下ァァァァァァ!!!!!」





750:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 23:24:23.84 ID:5RwyvRSK0

一方通行(小細工が通用しねェならデカいのを一発ブチかますしかねェ!!)

一方通行「絹旗」

絹旗「はい」

一方通行「加速する。舌噛むなよ」

絹旗「ん!」ギュッ

一方通行「それでいィ」ビュン

垣根「チッ!!逃がすか!!」

一方通行(よし、今の一瞬で距離は稼げた・・・後は・・・)キョロキョロ

一方通行(あれにするか・・・)

垣根「いつまで鬼ごっこを続けるつもりだ一方通行!!ただ追いかけるだけってのもつまらねえんだよ!!」

一方通行「ほざきやがれ!!」シュタッ

一方通行「絹旗!!少し離れろ!!」

絹旗「はい!!」タタッ





751:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 23:29:47.00 ID:5RwyvRSK0

垣根「ようやく観念したか一方通行アアアアアアア!!!!!」

一方通行「甘ェよ。メルヘン」

ビキビキビキビキゴゴゴゴゴゴ

絹旗「ビルを持ち上げている!?」

垣根「なっ!!なんだこ」

轟!!!!!

絹旗「一方通行!!何が起こったんですか?」

一方通行「廃ビルをひとつあいつに向かってブン投げた。それだけだ」

絹旗「それだけって・・・超無茶苦茶じゃないですか。すごい勢いで飛んでいきましたけどどこまで飛んでいくんですか?」

一方通行「宇宙じゃねェか?」

絹旗「はぁ、もう何も言いません」

一方通行「これで足止めくらいにはなンだろ」垣根「ほう?」





758:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 23:38:57.89 ID:5RwyvRSK0

一方通行「!!!」

垣根「おっと動くなよ一方通行、動いたらまずこいつをバラバラに引き裂く」

絹旗「そ・・・そんな・・・」

垣根「なかなかいい攻撃だったな、さすがの俺も面食らっちまったがな、残念だが俺の未元物質に常識は通用しねえ」

一方通行「てンめェ・・・」

垣根「おいおい何て顔してやがる一方通行、是非カメラに収めておきたいくらいおもしれえ顔してんぞ?」

絹旗「一方通行!私のことはいいですからこいつをなんとかしてください!!」

垣根「だってさ、どうするんだ一方通行」

一方通行「・・・・・・」

一方通行(考えろ・・・考えねェとさいあいちゃンが・・・)

一方通行(まだ手は残されているはずだ、諦めるな、諦めるのは俺一人が死ぬ状況だけでいい)

一方通行(だが今はだめだ、あの野郎にさいあいちゃンを傷つけさせるようなことは絶対に)





763:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 23:44:47.75 ID:5RwyvRSK0

絹旗「一方通行・・・」

垣根「おいおいお姫様よ。王子様はもうしゃべることができなくなっちまったとさ」

絹旗「・・・・」

絹旗(今の私は何なんですか、一方通行に守られて挙句の果てに彼を危険な目にあわせて)

絹旗(このままでは彼も私も・・・・なら・・せめて一方通行が攻撃できる機会を作らないと・・・)

垣根「どいつもこいつもだんまりか?なら俺がいい言葉を授けてやろう」

一方通行「・・・・」

絹旗「・・・・」

垣根「鳴かぬなら、殺してしまえホトトギスだ馬鹿共」

轟!!!!!!





766:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 23:51:28.88 ID:5RwyvRSK0

垣根「・・・・」

垣根「・・・・・・ん・・・・」パチッ

垣根「何だ・・ここは・・・」

アレイスター「目が覚めたようだね」

エイワス「ずいぶんと待たせてくれるね」

垣根「誰だてめえら!」

アレイスター「少し静かにしようか垣根帝督」

垣根「俺の質問に答えろ!!」

エイワス「しずかに・・しようか?」ギロッ

垣根「!!!」ゾクッ

垣根(何だ・・・こいつのこの感じは・・・・)

アレイスター「そうだ、静かにしておくことを薦めよう」

エイワス「君は自分が何をしていたか覚えているかい?」





767:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 23:52:27.69 ID:uIbn2joCP

キター





768:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 23:55:25.83 ID:U6H3YK1I0

                       _ _   ____
  ┏┓  ┏━━┓      / ) ) )/ \  /\.         ┏┓┏┓
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                      |         〆ヽ/
                      |         ヾ_ノ





769:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 23:56:35.04 ID:5RwyvRSK0

垣根「何を?・・・そうだ、俺は一方通行とあの残骸」アレイスター「こら」ブン

メキィ

垣根「はおっ・・・ごぉ・・・・・ぇっ・・・」

エイワス「ボディーブロー一発でこんな状態ではすぐに壊れてしまうのではないか?」

アレイスター「なあに、こいつの未元物質に常識は通用しないんだ、すぐに元通りになるさ」

垣根「な・・・ん・・・」

エイワス「君は華奢だなぁ、もう少し体を鍛えたまえ」ガシッ

ギリギリギリギリ

垣根「ごああぁぁぁぁ!!!!!!!」

アレイスター「ちょと腕を掴まれたくらいでこの反応だとうるさくて適わないな」

エイワス「ならしゃべれなくしてしまうかい?」

アレイスター「それもありだね」





770:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 23:57:28.75 ID:JxkNRkXJ0

KOEEEEEE





773:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/07(日) 23:58:48.15 ID:sAPfSAFG0

おしおきの時間だ





775:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 00:01:55.66 ID:5RwyvRSK0

アレイスター「まあ脳さえ無事なら私のプランには影響がないからあとは煮るなり焼くなりかな」

エイワス「ふむ、では実際に煮てしまおうか」

垣根「て、てめえら・・・・何者だ・・・」

アレイスター「ただのさいあいちゃんのファンさ」

垣根「さいあいちゃんだと?」

エイワス「そう、君が残骸扱いした女の子のことさ。私たちは君が彼女を傷つけたことで激怒していてね」

アレイスター「早い話が君には朝日を拝めない体になってもらおうと思っているんだよ」

垣根「わけのわからねえことでこの俺をコケにしやがって!!まとめてぶち殺してやる!!」

轟!!!!!!





777:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 00:06:13.16 ID:yLpWpUVO0

垣根「はっ!!何が朝日を拝めないからだ!!この俺に対して」エイワス「対して?」

垣根「なっ!!」

アレイスター「何だというんだい?」

垣根「馬鹿な!!あれを食らって生きていられるはずがねえ!!」

エイワス「折角しまむらで買った服がボロボロだよ」

アレイスター「私もユニクロで買ったお気に入りのものがボロボロだ」

垣根「お・・・おまえら・・・何者なんだ・・・」

エイワス「君がそれを知る必要は無いよ」

アレイスター「どうせすぐに何も考える必要がなくなるのだからね」

垣根「あ・・あ・・・・・・うわあああああああ!!!!」





781:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 00:11:49.38 ID:jQHKbEUT0

時間は少し前に遡る

垣根「鳴かぬなら、殺してしまえホトトギスだ馬鹿共」

轟!!!!!!

絹旗(やられる!!!!)



絹旗(あれ?何ともありません・・・・ それに垣根がいません・・・)キョロキョロ

滝壺「きぬはた、大丈夫?」

絹旗「あれ?滝壺さん」

滝壺「危なかったねきぬはた」ギュッ

絹旗「あれー?何がどうなってるんですか?」

滝壺「あの二人が助けてくれた」

絹旗「二人?」





785:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 00:17:36.45 ID:jQHKbEUT0

一方通行「てめェ・・・」

アレイスター「やあ一方通行」

一方通行「なンのつもりだ?」

アレイスター「やだなあ、さいあいちゃんが危ないから駆けつけただけじゃないか」

一方通行「チッ 垣根の野郎はどこへやった?」

アレイスター「それなら彼に聞いてくれたまえ」

エイワス「あれー、どこまで飛んでいったんだ?」

一方通行「何わけのわからねェことを言ってやがンだあいつは」

アレイスター「エイワス、あいつはどうなった?」

エイワス「うーん、ちょっとやりすぎちゃったみたいなんだよね」

アレイスター「って言うと?」

エイワス「上空に放り投げただけなんだけどまだ落ちてこないんだ。結構遠くまで飛んで行ったようだね」

アレイスター「なんだそんなことか、それなら私が後で回収しておこう」

エイワス「助かるよ」





790:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 00:22:46.78 ID:jQHKbEUT0

滝壺「それじゃあきぬはたに紹介するね、きぬはたのファンのあれいすたーとえいわすだよ」

エイワス「始めましてさいあいちゃん」

アレイスター「マジで感激ですさいあいちゃん」

絹旗「あ、どうもよろしくお願いします」ペコ

一方通行「なンでこンなとこまで来やがンだよこいつは・・」

アレイスター「ファンだからさ」

エイワス「当然のことだよな」

絹旗「なぜ二人が滝壺さんと一緒に?」

滝壺「二人ともきぬはたと一緒にご飯が食べたいというからつれてきた」

絹旗「私とですか?」

アレイスター「YEA!」

エイワス「マジ楽しみにしてました」





792:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 00:28:06.01 ID:jQHKbEUT0

絹旗「あ!そんなこと言ってる場合じゃなくてですね!」

絹旗「私と一方通行を助けてくれてどうもありがというございました」ペコ

エイワス「それはお安い御用というやつだね」

アレイスター「さいあいちゃんのためならたとえ火の中水の中さ」

一方通行「チッ、出しゃばンじゃねェよ」

エイワス「すまなかったね、さいあいちゃんを傷つける者を許せ無くてつい・・ね」

アレイスター「カッとなってやった。反省はしていない」

滝壺「流石だね」

絹旗「はぁ・・・それにしても・・あ!そうです!」





795:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 00:37:39.00 ID:jQHKbEUT0

絹旗「一方通行!体をよく見せてください!」ガシッ

一方通行「あン?何しやがンだ?」

絹旗「やっぱり怪我してるじゃないですか!すぐに病院に行きましょう!」

一方通行「こンなもンかすり傷だろうが」

絹旗「だめです!病院に行きます!!」グイグイ

一方通行「行かねェ」

絹旗「うー・・・・」グイグイ

一方通行「行かねェって」滝壺「こら」ビシ

一方通行「あン?」

滝壺「きぬはたを泣かさない」

一方通行「ン?」

絹旗「うっ・・・・ぐすっ・・・」ポロポロ

エイワス「!!!!」ガタッ

アレイスター「待て!!」





801:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 00:43:21.57 ID:jQHKbEUT0

一方通行「お、おい絹旗ァ・・・」

一方通行(なンで泣いてるンですかァァァァァァァ!!!!)

絹旗「怪我・・・させたの・・・私なんですから・・・・だから・・・」ポロポロ

一方通行「・・・」

絹旗「だから・・・わたひ・・・ぐすっ」

一方通行「・・・・」

絹旗「びょおいん・・・・いぐん・・・・・れす・・・」ポロポロ

滝壺「あくせられーた」

一方通行「あン?」

滝壺「これ以上きぬはたを泣かしたらゆるさない」

一方通行「・・・・わかったよ。行きゃいいンだろ?」

エイワス「三十秒で支度しろ、一秒でも遅れたら貴様の命は無いからな」

アレイスター「オーケー、オーケー、時に落ち着こうかエイワス」





802:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 00:48:43.16 ID:jQHKbEUT0

病院

冥土「まさか君が泣いている女の子を連れてここに来るなんてね?」

一方通行「好きでやってンじゃねェよ」

絹旗「ぐすっ・・・」

滝壺「きぬはた、このままだと先生が診察できないから外で待ってよう?」

絹旗「はい・・・」

エイワス「さあさいあいちゃん、このハンカチを使うといい」

絹旗「ありがとうとざいます・・・」グシグシ

アレイスター「くそっ!!私としたことが!!」

エイワス「ハンカチとティッシュを持ち歩くのは基本中の基本だ、うかつだったなアレイスター」

アレイスター「・・・くやしい・・・」





808:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 00:55:52.97 ID:jQHKbEUT0

冥土「さて、傷を見せてもらうよ?」

一方通行「あァ」

冥土「それにしても君ほどの能力者が怪我をするなんて何があったんだい?」

一方通行「勘違いしたメルヘン野郎がとち狂っただけだ」

冥土「うん、よくわからないよね?」

一方通行「黙って治せばいいンだよ」

冥土「はいはい・・・・」

一方通行「で、大げさに騒ぎやがるが俺の傷はどォなってやがる?」

冥土「うん、出血が目立つけど大したことはないね。入院する必要も無さそうだよ」

一方通行「そォか、入院なンてことになったらさいあいちゃンをまた泣かせちまうからなァ・・・」

冥土「さいあいちゃん?」

一方通行「・・・・今すぐ俺が話したことを全部忘れろ。さもねェとこの病院を崩壊させる」

冥土「やれやれ、君はここにテロのために来たのかい?勘弁してほしいね」





811:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 01:02:43.78 ID:jQHKbEUT0

ガチャ

滝壺「あくせられーた」

絹旗「傷は!傷はどうなんですか!?」

一方通行「心配すンな、掠り傷だ」

絹旗「そんなこと言って本当のことを隠したら超許しませんからね!!」

冥土「こらこら、病院では静かにしてほしいよね?」

滝壺「あ、先生」

エイワス「一方通行の怪我はどうなんですか?」

冥土「心配いらないよ。出血が目立っただけで本当に掠り傷さ」

絹旗「はぁ・・・・よかったです・・・」

一方通行「さっきから言ってンじゃねェか」





815:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 01:10:01.40 ID:jQHKbEUT0

滝壺「さて、せっかく集まったけど今日はもう帰ろう」

エイワス「そうだな」

アレイスター「楽しみにはしていたけどこの状況ではね」

一方通行「てめェと飯なンぞ食うことにならなくてホッとすンぜ」

絹旗「もう、助けてくれた人にそんなこと言っちゃだめですよ」

滝壺「そうだよ。ちゃんとありがとうを言わなきゃだめ」

一方通行「へいへい、どォもアリガトウゴザイマシタ」

滝壺「もう」

エイワス「どういたしまして。かな」

アレイスター「一方通行のためではないのだから私たちも気にしないよ」

滝壺「ふたりは大人だね」

絹旗「あの、後日改めてお礼させていただきますのでその時一緒に食事しませんか?」

エイワス「マジで!!!」

アレイスター「さいあいちゃんからお誘い!!」





816:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 01:11:10.50 ID:kybr22bBP

帰れよお前ら・・・・・





817:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 01:14:19.46 ID:jQHKbEUT0

一方通行「チッ、ンなことしなくてもいいだろォが」

絹旗「だめですよ。助けてもらったんだからこれでも足りないくらいです」

一方通行「ケッ」

滝壺「きぬはた、あくせられーたがやきもちをやいている」

絹旗「へ?」

一方通行「何を言い出すンですかこの人ォォォォォォ!!!!」

エイワス「まあ俺らイケメンだからな」

アレイスター「流石だよな。俺ら」

滝壺「ちがうの?」

一方通行「違うに決まってンだろォが!!」

滝壺「あくせられーたはきぬはたのこと好きじゃないの?」

一方通行「なっ!!! //////」

絹旗「た、滝壺さんっ!! //////」





824:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 01:21:25.03 ID:jQHKbEUT0

エイワス「おいアレイスター、様子がおかしいぞ」

アレイスター「ああ、俺らのイケメン力が及ばなくなってきている」

滝壺「あくせられーた、きぬはたのこと好き?」

一方通行「お、俺は・・・・」

絹旗「一方通行・・・・」

エイワス「・・・・」

アレイスター「・・・・」

一方通行「・・・・好きだ」

滝壺「だって、よかったねきぬはた」ナデナデ

絹旗「・・・・うっ・・・うぅ・・・ぐすっ」ポロポロ

エイワス「(`;ω;´)」

アレイスター「(`;ω;´)」

一方通行「なンで泣くンだよ・・・」

絹旗「だって・・・・だって・・・・」グスッ





831:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 01:28:43.42 ID:jQHKbEUT0

絹旗「わたし・・も・・・好き・・・です・・から・・・・」グスッ

一方通行「・・・・ありがとよ」ボソッ

滝壺「がんばったねきぬはた」ナデナデ

絹旗「・・・はい・・・」

エイワス「なあアレイスター、ちょっと飲み物でも買いにいこうか」

アレイスター「そうだな」

一方通行「なあ絹旗」

絹旗「・・・あい・・・」グスッ

一方通行「これからよろしくな」

絹旗「こちら・・・こそ・・・」

滝壺「きぬはたすごい顔になってる」

一方通行「ああ、だが悪くねェ」

絹旗「み、みないでくださいよぅ・・」





833:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 01:31:01.77 ID:jQHKbEUT0

エイワス「・・・・」

アレイスター「・・・・・」

エイワス「ちくしょう・・・・」

アレイスター「ちくしょう・・・・」


ちくしょおおおおおおおおおおおおお!!!!!!


エイワス「貴様が!!ペロペロなんてさせなければよかったんだ!!」

アレイスター「あいつ幼女が好きだってみんな言ってたんだ!!だから俺は悪くない!!」

エイワス「知るかああああ!!!この怒りをどうしてくれるうううう!!!」

アレイスター「俺だって怒っているううううう!!!」

エイワス「そんなもんしらんわああああ!!!!」

アレイスター「うるせええええ!!!もうやぶれかぶれやああああ!!!」

滝壺「大丈夫、私はお互いに心が晴れるまで殴りあうであろう二人を応援している」





827:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 01:25:33.70 ID:+asbXAoY0

これで一通さん合法的にprpr出来るね
覇ぜろ





837:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 01:34:09.03 ID:kybr22bBP

ぺろぺろタイムまだー?





839:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 01:36:41.63 ID:zK4N+XzF0

もうレベルアップ必要ない気がする





842:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 01:40:19.41 ID:jQHKbEUT0

一方通行「そォいやまだ夕方なンだな」

絹旗「ですね」

滝壺「怪我がひどくないとはいえ今日は帰って安静にしておいたほうがいい」

一方通行「そォさせてもらうか」

絹旗「私が責任を持って送り届けます」

一方通行「ヨシカワを呼べばいいじゃねェか」

絹旗「それもそうですね。歩いて帰るより車で送ってもらったほうが超安心です」

滝壺「それじゃあ私もここで失礼するね?」

絹旗「あれ?あの二人は?」

一方通行「さァな」

滝壺「向こうにいるけど今ちょっと忙しいみたい」

絹旗「そうですか・・・」

滝壺「大丈夫、きぬはたに会うのを楽しみにしている二人だから次に会う時にたくさんお話してあげるといい」

絹旗「わかりました。じゃあよろしく伝えてくれますか?」

滝壺「もちろん」





846:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 01:50:54.82 ID:jQHKbEUT0

帰路 車内

芳川「そんな事が起こってたなんてね・・・」

一方通行「あァ、おかげで折角ピックアップしてもらった店のデータが無駄になっちまった」

絹旗「買い物行けませんでしたからねー」

芳川「ところで、君たちに一応聞いておくけど」

一方通行「なンだ?」

絹旗「何ですか?」

芳川「付き合うことになったのかしら?」

一方通行「/////////」

絹旗「/////////」

芳川「ふふっ、その反応だけで十分ね」

一方通行「ケッ」

絹旗「えへへ・・・」

芳川(まさかこんなに早く付き合うことになるとは思わなかったわ・・・)

芳川(トラブルから恋愛に発展するとこんなにも早く進展してしまうのね、始めて知ったわ)





851:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 01:55:36.25 ID:jQHKbEUT0

窓の無いビル

エイワス「どうしてこうなった・・・」

アレイスター「どうしてこうなった・・・」

滝壺「どうしてこうなった・・・」

エイワス「おや、滝壺さん」

アレイスター「いらしてたのですか」

滝壺「うん、二人のことが心配だったから」

エイワス「女の子を心配させるなんて、俺たち罪だよな」

アレイスター「ああ、流石だよな俺ら」

滝壺「私もだけど二人ともご飯食べてなかったからそこのキッチンで作らせてもらったよ?」

エイワス「なんと・・・」

アレイスター「俺たちのために女の子がご飯を作りに来てくれるなんて・・・」





855:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 02:00:12.22 ID:jQHKbEUT0

滝壺「おいしい?」

エイワス「ああ、滝壺さんが作ってくれてものがまずいわけがないじゃないか」モグモグ

アレイスター「いくらでも食べられる」モグモグ

滝壺「よかった。二人が喜んでくれて」ニコ

エイワス「・・・・」

アレイスター「・・・・」

エイワス「時にアレイスター」

アレイスター「なんだいエイワス」

エイワス「俺に嫁ができそうなんだ」

アレイスター「奇遇だな、俺もだ」

エイワス「はっはっは、つまらない冗談はよせアレイスター」

アレイスター「冗談なんかじゃないさ。大真面目さ」

エイワス「ちょっと節操が無さ過ぎるんじゃないかい?」

アレイスター「その言葉そのまま君に返そうじゃないか」





857:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 02:01:31.66 ID:kybr22bBP

こいつら……





858:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 02:04:12.84 ID:jQHKbEUT0

エイワス「どうやら私たちは戦う運命にあるようだな」

アレイスター「そのようだな」

滝壺「またけんかするの?」

エイワス「はっはっは、まさかまさか、滝壺さんの前でそんなことするわけがないじゃないですかー」

アレイスター「そうですよ。私たちは仲良しですから」

滝壺「よかった。やっぱりご飯はおいしくたのしくが一番だね」

エイワス「はい!」

アレイスター「もちろんですよ!」





860:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 02:07:12.33 ID:jQHKbEUT0



一方通行「で」

絹旗「はい」

一方通行「なンで部屋にまで押しかけて来るンですかァ?」

絹旗「愚問ですね。恋人だから一緒にいるに決まってるじゃないですか」

一方通行「・・・・おい」

絹旗「はい」

一方通行「意味わかってて言ってンのか?」

絹旗「むしろわからないとでも?」

一方通行「・・・・」

絹旗「野暮なことは聞かないでください」

一方通行(これは・・・・おいどうしろってンだァ・・・・)

絹旗(すごくドキドキします・・・改めて考えると私ちょっとはしたないんでしょうか?)





871:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 02:14:43.98 ID:jQHKbEUT0

エイワス「滝壺さんの料理最高だったなアレイスター」

アレイスター「ああ、さいあいちゃんも天使だが滝壺さんもマジ天使」

エイワス「俺たちさいあいちゃん一筋だったけど世界が少し広がったな」

アレイスター「ああ、世界が広がるって素晴らしいよな」

エイワス「これは決して浮気じゃないよな?」

アレイスター「もちろんだ、これは浮気じゃない」

エイワス「明日もご飯つくりに来てくれるっていってたしこれは期待できるよな」

アレイスター「そうだな。今度さいあいちゃんも一緒に食事することになってるし俺らって勝ち組じゃね?」

エイワス「ああ、流石だよな。俺ら」

アレイスター「そして一方通行のやつがさいあいちゃんを泣かすようなことがあれば」

エイワス「速攻でぶっとばす」

アレイスター「もちろんだ」





873:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 02:24:49.83 ID:jQHKbEUT0

一方通行「とりあえず真面目な話すンぞ?」

絹旗「はい」

一方通行「俺はお前に手はださねェ」

絹旗「はい?」

一方通行「期待を裏切っちまったか?」

絹旗「・・・超意気地無しです」

一方通行「わかってねェな、まだ体が完全に出来上がってねェンだからリスクを負う必要なンてねェだろうが」

絹旗「むー・・・」

一方通行「むーじゃねェ、とりあえず一緒にいてやるからきちンと成長するまで無しだ。いいな?」

絹旗「ふんだ、いいですよ。私の魅力ですぐにごめんなさいって言わせてあげます」

一方通行「上等だ」

絹旗「いつか絶対に泣かせてみせますからね」





876:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 02:30:10.32 ID:jQHKbEUT0

一方通行「趣旨が変わってねェか?」

絹旗「私に恥をかかせたんだから超当然です」

一方通行「へいへい」

一方通行(俺だって・・・だがヨシカワのやつが言うにはそれがさいあいちゃンのため・・・)

一方通行(許してくれ、いつかわかる時が来る・・・・)

絹旗「ですがここだけは譲れないものがあります」

一方通行「あン?」

絹旗「ちょっと耳かしてください」

一方通行「なンだ?」絹旗「えいっ」

チュッ

一方通行「お、い・・・・」

絹旗「えへへ・・・」





877:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 02:34:23.43 ID:jQHKbEUT0

一方通行「もっとムードとか場所とかあンじゃねェのか?」

絹旗「いいんですよ。私が今したかったんですから」

一方通行「この・・・なンか納得いかねェ」

絹旗「と、いいますと?」

一方通行「そこを動くなよ?」

絹旗「超嫌です!」

一方通行「てめェ・・・」

絹旗「おっと、無理矢理ですか?無理矢理やるつもりですか?」

一方通行「ンなことできるわけねェだろうが」

絹旗「おやおや、一方通行は超へたれですねー」

一方通行(落ち着けェ、こンな判りやすい挑発に乗ったら負けだ)

絹旗「どうしたんですか一方通行。私はここですよ?」





882:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 02:41:33.17 ID:jQHKbEUT0

一方通行「もォいい、寝る」

絹旗「あれ?寝ちゃうんですか?」

一方通行「そォだ、だからお前も寝ないとベクトルチョップで強制的に気絶させンぞ?」

絹旗「むー・・・」

一方通行「むーじゃねェ、言うこときかねェなら俺は音を遮断して寝るだけだ」

絹旗「はあ、しょうがないですね。私も寝ます」

一方通行「素直じゃねェか」

絹旗「ふふん、で、す、が。寝るのはそこでです」ビシッ

一方通行「おい」

絹旗「はい」

一方通行「・・・・いや、やっぱりいい、ほら、さっさと寝るぞ」

一方通行(少しは譲歩してやらねェとな・・・)

絹旗「やったー、だから一方通行って好きなんですよねー」





887:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 02:45:01.05 ID:jQHKbEUT0

ギュッ

一方通行「こら、くっつくな」

絹旗「嫌です。こうしてないと寝られそうにありませんから」

一方通行「ったく・・・」

絹旗「一方通行」

一方通行「あン?」

絹旗「大好きですよ?」

一方通行「・・・俺もだ」

絹旗「じゃ、おやすみのちゅーください」

一方通行「ン」

チュッ

絹旗「えへへ、おやすみなさい一方通行」

一方通行「おやすみ、最愛」


おわり





888:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 02:45:36.74 ID:ihUL3ZsT0

もあいたん可愛いよおおおおおおお





889:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 02:46:22.39 ID:1eRZfNcb0







892:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 02:47:47.08 ID:P8ZF7cImP

おいペロペロどこいった





895:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 02:51:48.51 ID:QSZFIAKv0

一方通行死ね
氏ねじゃなくて死ね





896:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 02:53:11.05 ID:jQHKbEUT0

滝壺「大変、一歩通行が現れた」

エイワス「なんだって!?」

アレイスター「ついにここにも現れたか・・・」

滝壺「一歩通行、それは恐ろしい魔術師」

エイワス「存在を入れ替える魔術を使うからな」

アレイスター「やつが現れた後には何一つ残らないといわれている・・・」

滝壺「ところであくせられーたはもうきぬはたをぺろぺろしないの?」

エイワス「そりゃそうさ、レベル6がかかっているとはいえあいつはさいあいちゃんが嫌がるようなことはもうやらないよ」

アレイスター「でもまあ付き合うことになっちゃったからさいあいちゃんが許可すればやるんじゃないかな?」

滝壺「こっそりペロペロしたことは言うのかな?」

エイワス「いつか言うんじゃないかな」

アレイスター「言ってもさいあいちゃんなら許してくれそうだけどその弱みにつけこんでいろいろやりそうではあるね」

滝壺「なるほど、ペロペロはありうるということか」

エイワス「まああってもなくても二人はうまくやっていくだろうね」

アレイスター「一方通行そこ変われ」





899:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 02:57:07.45 ID:jQHKbEUT0

滝壺「それじゃあ二人の幸せを願って」

エイワス「私たちの幸せも誰か願ってほしい」

アレイスター「その通りだエイワス」

滝壺「大丈夫、私はふたりが幸せになれるように応援している」

エイワス「ありがとうございます滝壺さん」

アレイスター「滝壺さんマジ天使」

エイワス(っていうか嫁になってください)

アレイスター(マジ幸せにしますんで)

滝壺「それでは皆様またいつかお会いしましょう」

エイワス「じゃあねー」

アレイスター「おやすみー」





900:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 02:58:22.46 ID:cXkgrbHU0

おやすみー!ありがとうー!





901:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 02:59:39.94 ID:co77Xbih0

長々とお疲れ様ですたん





902:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 03:00:10.78 ID:DmF9KSd90

乙乙





907:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 03:17:20.37 ID:QSZFIAKv0


次はインデックスたんにスポットを当ててやってくれ…





908:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 03:35:08.46 ID:RIWtof4H0

大層乙であった





917:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 06:06:41.53 ID:h/R7iF/T0

          {               |
          !                |
           |  _ -‐'''''''""""""'''ー|
           |‐''            .|,,,,,,,,,,,,,______
          ,、L,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,-‐‐‐''''"~´_____,,,,、、-‐'r゛
      , -‐'    ________,,,,,,,、、、-=;;''''ヽ| ,,、-‐''"
     < ―‐'''!'''''''h''T'''廿'i= .r廿´| { r~
       ̄ ̄ |⌒i r ヽ-- '   |i‐‐‐'  }|
          |λ|{       ヽ      |
.          |ヽi |       , r.'    |
          lV r              |       
          `、 !   ‐‐''''''''"""'   !      < 一方通行は、とんでもない物を盗んで行きました。 
           ヽト     ""     /          最愛ちゃんの心です。
             |\         ,.!
           ,,、rl  '''''''ー‐_"''''""_´└ 、
         // __`-‐''""~   /    丶-、__
    =--_-/ /''"  ヽ    /        //  ゛''‐--、,,,
  /  ̄/ /    _ノ\ /          //、__    /~'=‐-
/   / /⌒ヽ<  /           //    ̄"''v /





927:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 08:56:01.29 ID:Sp8I/dse0

超乙です





931:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 09:35:56.79 ID:/YdRCvDqO


さいあいちゃんまじ可愛い





932:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 09:39:48.78 ID:BZcPGZ6r0

さいあいちゃんに惚れない男なんているか?天使すぎる
乙乙





940:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 11:02:44.74 ID:7UwWOUe60

乙やで
いいもの見せてもらった





945:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/10/08(月) 11:53:36.09 ID:EFnIsf3l0

壁殴ってたら警察きたわ






元スレ:一方通行「さいあいちゃンの寝顔を2万回ペロペロ?」

http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1349476509





  

【 関 連 記 事 】


ていとくんかわいそう(小並)
[ 2013/06/13 02:42 ] [ 編集 ]
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