Short Story
ニュース
VIP
アニメ・その他

  P「安価でトップアイドルへ」【安価SS】

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜   SS 総評   ・*:.。. .。.:*・゜゚・*

       

【まおゆー@管理人】
さて、今度は誰をプロデュースしていただけるのでしょうか。前はアレでしたからねぇ・・・
このPは何でも真剣にプロデュースしちゃうからカオスな方向に向かっちゃうんですよね。
次の餌食は・・・誰だ!?乙!


1:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 01:03:32.46 ID:tEQxQpa4P

P「……ティーバック、元気にやってるかな

P「さて今日は>>5をプロデュースしてみようと思う」






21:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 01:33:11.56 ID:6Tx7rPuR0

まさかティーパックの続きとは…





5:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 01:14:47.35 ID:LR0/hVJd0

ピヨちゃん





7:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 01:16:04.45 ID:tEQxQpa4P

P「小鳥さんをプロデュースしていこうか」

P「そうだな……方向性としては>>9で」





9:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 01:16:56.80 ID:uPJdS7RU0

リアクション芸人





12:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 01:19:45.50 ID:tEQxQpa4P

P「そういうわけで小鳥さん」

小鳥「あ、はい?」

P「プロデュースすることになりましたので」

小鳥「は、はい? え?」

P「ちなみに方向性としては、ノリのいい事務所をアピールする意味も込めて」

P「”リアクション芸人”としてのアイドル、そして元事務員というのを前面に押し出していくつもりで」

小鳥「ちょ、ちょっと待ってください!? 私、アイドルになるんですか!?」

P「えぇ、もう準備はできてますから」

小鳥「そ、そんな……」

P「向き不向きは俺が判断します、厳しいようなら無理強いはしませんから」

小鳥(すでに無理強いされてる気がするけど……とりあえず今は従っておこうかしら)

小鳥「わ、わかりました。そこまで言うんでしたら、とりあえずやってみます」

P「よかった、それでなんですけど」





13:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 01:22:55.98 ID:tEQxQpa4P

小鳥「あ、はい」

P「リアクション芸人、ってわかります?」

小鳥「……さっき聞こえたのって空耳じゃなかったんですか」

P「えぇそりゃもう真面目です」

小鳥「……」

P「こういうのは春香の仕事だ、とか思いました?」

小鳥「い、いえそんな! ……まあ、ちょっとだけ」

春香「え?」

P「まあまあ春香のことはいいんですよ、リアクション芸人ですから、ただの芸人とちゃいます」

小鳥「ただの芸人だって無理ですよ……」

P「まあまあそう言わんとき、ウチも頑張るさかい、おおきに」

小鳥「……」

P「どうかしましたか? 軽い予行練習ですよ?」

小鳥「いや、まあ……はい」

小鳥(唐突過ぎて滑ってるから絡みずらい……それも宿命なの……?)





14:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 01:25:17.21 ID:tEQxQpa4P

P「とまあ、冗談はさておきですよ」

小鳥「はい……」

P「そのまま活動するのも変なので、芸名を決めましょうか」

小鳥「芸名、ですか?」

P「まあ”音無小鳥”でも悪くはないでしょうけど、やっぱり名前って重要じゃないですか」

P「某出●みたいになるのはちょっと非現実的ですし、可愛らしい名前とかインパクトとか」

P「そういうので覚えてもらうきっかけにもなると思うんですね」

小鳥「まあ、確かに……」

P「小鳥さんはどんなのがいいと思いますか?」

小鳥「え? いやそんなこと言われても……」

P「ちなみにもう決まってまして」

小鳥「じゃあなんで聞いたんですか……」

P「>>16」





16:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 01:27:03.43 ID:u5V2nHJ50

ピヨ子倶楽部





18:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 01:28:02.74 ID:72nsJ+yc0

ほう





19:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 01:31:20.19 ID:tEQxQpa4P

小鳥「……」

P「あれ、聞こえませんでした? ピヨ子倶楽部ですよ」

小鳥「あの……」

P「どうかしました?」

小鳥「いや、そのツッコミたいところは多々ありますが……」

P「おぉ、早速芸人としての能力が開花してきましたか」

小鳥「そういうことではなく! ……とりあえず命名の由来を軽く教えていただけませんか」

P「小鳥、と言うところからピヨ子。ここまではお分かりですよね?」

小鳥「……はい」

P「そこで倶楽部、これは芸人ならではの手法と言いますか、例えばですね」

P「『はいどうも~! えっと、ピヨ子倶楽部ですよろしくお願いします! え、倶楽部だから他にも人がいるんじゃナイカって?』」

P「『やだな~、相方どころかこの年までずーっと、お一人様です! ピヨッ☆』」

小鳥「ストップ」

P「はい?」





20:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 01:32:34.77 ID:y14CC956O

このPは地味に酷いピヨ





22:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 01:33:35.93 ID:u5V2nHJ50

P酷過ぎだろ





23:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 01:34:01.52 ID:tEQxQpa4P

小鳥「いつから私が一人だ、ってことになってるんですか?」

P「いや、でもそういう話ですし」

小鳥「……」

P「あ、もしかして今婚約中の相手とかいらっしゃいました……?」

小鳥「いませんよ! 悪かったですね!」

P「あ、それじゃもしかして俺の勘違いで、過去に経験が……」

小鳥「ないこともないですけど数えるうちに入らないのは確かです!」

小鳥「プロデューサーさんの言うとおり私はこの年までずうううううっと! お一人様でした!」

小鳥「おひとり様で倶楽部? はっ、廃部間近の部活で私は部長です! でも、うち部員一人なんだよね!」

小鳥「みたいなさみしい女ですよ!!!」

P「……おー」

小鳥「……なんですか」

P「それ、今考え憑いたんですか?」

小鳥「ネタじゃないですよおおお!!!」

P「えっ?」





25:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 01:36:41.28 ID:tEQxQpa4P

小鳥「もういいです……それでいいですもう……」

P「あ、そうですか? じゃ、続けますね」

小鳥「……」

P「ピヨ子倶楽部さんは」

小鳥「ちょ、ちょっと待ってください? もう、それ常用化するんですか?」

P「当たり前じゃないですか。リアクション芸人はもう、バラエティが主な戦いの場なんですよ?」

P「それも、誰よりも早く、かつ違和感がない速度で振りを捉える!」

P「そのためには、名前に慣れておくことなんて基本中の基本じゃないですか」

小鳥「……プロデューサーさんは、どこかのお笑い芸人でも、プロデューサーをしてらしたんですか?」

P「さぁ?」

小鳥「……」

P「えっと、続けますね。というわけで、ピヨ子倶楽部さん」

小鳥「……はい」

P「遅いです」

小鳥「はいっ!」





26:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 01:38:52.15 ID:tEQxQpa4P

P「若干投げやりなんだよなぁ……」

小鳥(もう泣いていいですか、これ?)

P「いやまあ、まだ素人ですしそこまで求めるのは酷か」

小鳥「……なんかすみません」

P「いえ別に、慣れてますから」

小鳥「って、なんでやねーん!!!」バシッ

P「……」

小鳥「……」

P「続けていいですか?」

小鳥「……」グスッ

P「小鳥さん?」

小鳥「……そこはなんていうか、むしろ芸名で呼んでほしかったです」

P「あぁ、それじゃピヨ子倶楽部さん」

小鳥「はい」

P「遅いですねぇ」





28:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 01:42:04.15 ID:tEQxQpa4P

P「さっきから自分、芸人についてばっかり熱弁させられてますけど」

小鳥(私がさせてたんだ)

P「目指すのは芸人としてじゃなくて、アイドルですから、そこのところはき違えないように」

小鳥「わ、わかりました」

P「ところで、リアクション芸人として、またアイドルとして必要なものって何かわかります?」

小鳥「な、なんですか?」

P「鼻です」

小鳥「は、鼻?」

P「えぇ、いかにチャンスを”鼻”で捉えるか。それが重要なんです」

小鳥「な、なるほど……」

P「とはいえ、そんな抽象的な話ばっかりもしてられないですよね」

P「早速なんですけど、次のオーディションに出てもらいます」

小鳥「え、えぇ!? もうですか?」

P「善は急げというじゃないですか」

小鳥「急ぎ過ぎてもどうなんでしょう……」





29:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 01:45:29.96 ID:tEQxQpa4P

P「とにかく、何もしなければ何も進みませんから」

小鳥「まあ、そうですね」

P「そのオーディションには同じく”笑い”を求めたアイドルが集まってきます」

小鳥「そんなオーディション合ったんですか!?」

P「えぇ、もちろん笑顔が魅力的な子だったり落語をたしなんでいたり」

小鳥「あ、あれ? ちょっとイメージと……」

P「イメージ、ですか?」

小鳥「いや、そのてっきりお笑い芸人の集まりか何かなのかなぁ、なんて……」

P「……はぁ」

小鳥(なんで私が溜息をつかれるの? ねぇ?)

P「いや、だからですね。芸人はついでなんです」

P「言ってしまえば、リアクション芸人志望なんて、ピヨ子倶楽部くらいのもんですよ」

小鳥「私それでもでなきゃいけないんですよね?」

P「はい」

小鳥(もうなんでもいいから終わらせよう)





30:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 01:47:49.09 ID:tEQxQpa4P

P「というわけで、オーディションに向けてです」

小鳥「やっと本格的なレッスンですね」

P「そうですね、改めてよろしくお願いします」

小鳥「あ、こちらこそ! よろしくお願いします!」

P「あ、ちなみにですね。そのオーディションには>>33も出るそうです」

小鳥「え?」

P「あっちの武器、方向性は>>36と聞きます。気を引き締めていきましょう」

小鳥「え、え?」





33:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 01:49:06.89 ID:6RyaLevb0

バルバトス





36:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 01:50:13.99 ID:McNeEnhh0

チ●コ





38:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 01:54:50.33 ID:tEQxQpa4P

小鳥「バ、バルバトスって……どのバルバトスですか?」

P「さぁ? 名前しか聞かされていない」

小鳥「それに……その、方向性は」

P「チ●コだ」

小鳥「だ、だから意味がわかりません!」

P「チ●コなんです」

小鳥「プロデューサーさん?」

P「……少し調子に乗りすぎました」

小鳥「よろしい」

P「……つまりは、相手はその昔からある小学生のノリで笑いを誘ってくる。ということでしょう」

小鳥「男の子、ってことですよね?」

P「子、かわかりませんが」

小鳥「……一筋縄ではいかなさそうですね」

P「えぇ、まさに玉も縮こまる思いですね。あれ、ピヨ子倶楽部? 小鳥さん? ……こ、ことりさーん?」





39:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 01:58:04.36 ID:tEQxQpa4P

P「さて当日ですが」

小鳥「あの、プロデューサーさん?」

P「はい?」

小鳥「どうして私、こんな格好なんですか?」

P「いや、衣装ですよ」

小鳥「確かに直前まで知らされませんでしたけど」

P「完璧ですよ」

小鳥「……」

P「完璧ですよ」

小鳥「2回言わないでください」

P「いや、似合ってますって、>>42」





42:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 02:00:50.92 ID:7PTHw4xK0

TE●GA型帽子





44:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 02:04:17.71 ID:tEQxQpa4P

小鳥「……」

P「もう女の人はともかく男性陣にはバカ受け間違いなしです」

小鳥「……」

P「むしろ男性陣以外にはドン引……」

小鳥「……」キッ

P「……行きましょうか」

小鳥「……はい」



小鳥「……はぁ」

小鳥「なんでこんな……」

カツコツ

「……」ジッ

小鳥「きゃぁあ!! あ、あれ……言ってた」

P「どうかしましたか?」

小鳥「……全ネ果、いえ。フル●ンで歩いてる、ヤツがいました」





45:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 02:11:06.17 ID:tEQxQpa4P

―さぁ始まりました 笑顔が似合う原石を見つけ出す 今回のオーディション

小鳥「……ついに始まりますね」

P「大丈夫、ピヨ子倶楽部なら今までやってきたことを出せば余裕だ」

小鳥「……はい」

P「よし、それじゃ頑張って」


――3番 ピヨ子倶楽部さん どうぞ
スッ

小鳥「……」

ザワザワ

小鳥(思っていたより、恥ずかしい)

小鳥(あのプロデューサーさんの、してやった顔を見ると今でも腹が立つ)

小鳥(それでも、私は。このステージを、本気で演じきってみせる)

小鳥「みなさーん! どうもこんばんは! ピヨ子倶楽部、でーす!!」

小鳥「えっ? 倶楽部なのに一人じゃないかって? ちっちっち、ダメですよそんな先入観!」

小鳥「私は生まれてこの方17年! ずーっと一人だったんですからっ! ピヨッ☆」





47:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 02:14:43.78 ID:tEQxQpa4P

小鳥(まだだ……まだ私のターンは終わってない!!)

小鳥「おっと、審査員の貴方! そう、貴方ピヨ!」

小鳥「ずーっと、ピヨ子のこと見て笑ってるけど、何がそんなに面白いのかなぁ~?」

小鳥「もしかしてー……これのこと?」スポッ

小鳥「これはね……そうだなぁ、何に見えるかな? そう、貴方たち紳士さんがお世話になってる、アレ」

小鳥「なんて思ったら大間違い。これは……なんだと思う? よーし、そこの人」

小鳥「赤くて変な模様が付いてるこの帽子。一体何でしょーか?」

>>50





50:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 02:17:40.64 ID:7PTHw4xK0

メントスコーラ発射装置





51:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 02:22:36.31 ID:tEQxQpa4P

小鳥「何? メントスコーラ発射装置?」

小鳥「ってことはこれを……こう、振って」

小鳥「シェイクシェイクすると……あれ、何も起こらない?」

小鳥「ちょっと覗いてみますね? ……きゃっ!! う、うわっコーラが顔に……」

小鳥「ふえぇ……びちょびちょになっちゃった……」


小鳥「……なわけあるか!!」ドカッ

小鳥「いいか、これはな! TE●GAだ! TE●GAをモチーフにした、帽子なんだよ!」

小鳥「そう! あんたたちの奥さんがいないとき、もしくはもともといないやつがお世話になってるあれ!」

小鳥「知らないやつは覚えて! はい、T・E・●・G・A! いい!?」

小鳥「全くもう、こんなこともしらないなんて……お仕置きとして」

小鳥「……ピヨ子が、貴方のTE●GAになってあげても、いいピヨよ?」キュン


――しゅ、終了で! はい! はい、ありがとうございました!!

小鳥(……勝った)

小鳥(会場は7割ひきつった顔、2割が大爆笑で1割がポーカーフェイス……イケルッ!!)





46:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 02:11:35.00 ID:uPJdS7RU0

これは酷いww





52:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 02:25:04.36 ID:tEQxQpa4P

P「……おかえりなさい」

小鳥「あ、プロデューサーさん!」

P「いや、なんていうか……すごかったです」

小鳥「でしょう? ふふっ、意外と行けますねこの路線!」

P「あ、いや……」

小鳥「どうかしましたか?」

P「いえ、その……楽しそう、ですね」

小鳥「えぇ、そりゃもう! プロデューサーさんはどう思いました?」

P「え? あ、いやそれは……もう恥ずかしくて見てられなかったというか……」

小鳥「え?」

P「い、いえ! その、すごくよかったと思いますよ! うん!」

小鳥「えへへ、そうですよね~! ふふっ、楽しみだな~!」

P「……」

――さぁ、全てのアピールが終了しました
   今回のオーディション 合格者は……>>55だ!





55:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 02:32:19.78 ID:uPJdS7RU0

ピヨ子倶楽部





57:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 02:34:50.54 ID:tEQxQpa4P

――3番 ピヨ子倶楽部だ!

小鳥「……え?」

P「まあ、そうだろうと思ったさ。でも、十分頑張ってくれたと思う」

小鳥「い、いやプロデューサーさん……」

P「どうかし……え? ピヨ子倶楽部が、合格?」

小鳥「は、はい」

P「……お、おう」

小鳥「ど、どうかしましたか?」

P「……なんていうか、申し訳なかった」

小鳥「えっ!? ど、どうして謝るんですか!」

P「正直言って……俺」

小鳥「は、はい」

P「……面白半分、だったんです、けど」

小鳥「……えええええええ!?」





58:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 02:38:18.79 ID:tEQxQpa4P

P「いや、確かにピヨ…いや、小鳥さんはすごいですよ」

P「実力が無きゃ、こんな……」

小鳥「……そんなこと、プロデューサーさんの熱烈指導のおかげです」

小鳥「それがたとえ、ネタだとしても私は全然、後悔なんてしてないですよ?」

P「小鳥、さん……」

小鳥「いいえ、私は」

小鳥「ピヨ子倶楽部です、ピヨ!」

P「あ、あはは……そう、ですよね。これからが、本番になるんですもんね」

小鳥「はい!!」


後にオーディションの結果が明らかにされた

反対意見がある中、一人の審査員が断固ピヨ子倶楽部を推したのだ

彼女は、台風の目になる。と

そうして鮮烈なデビューを飾ったピヨ子倶楽部の人気ともかく話題はあっと言う間に世間に広まった

そのルックスと、インパクトの強いキャラに誰もがイラッとしながらも、確実にファン層を拡大していった

そして俺はというと……





59:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 02:41:07.39 ID:tEQxQpa4P

P「……」

バタン

小鳥「プロデューサーさん! ただいまでーす!」

P「おぉ、おかえりなさい」

小鳥「またまた次の番組、とっちゃいましたピヨー! ……って、今は普通でよかったですね」

P「あぁいやいや、俺としてももうそっちの方が慣れちゃいましたからどっちでも」

小鳥「あ、そうですか? ……でも、こんなふうになるなんて、思いもしませんでした」

P「そりゃ、同じくですよ」

小鳥「……プロデューサーさん」

P「うん?」

小鳥「……あのオーディションで拾ってくれた方、実は芸人関係の方だったらしくて」

小鳥「それをついこの前聞いて……それで」

P「……まさか」

小鳥「はい……うちで、もっと磨いてみないか、と」

P「そ、そんな……」





60:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 02:44:40.78 ID:tEQxQpa4P

小鳥「違うんです! プロデューサーさんを裏切るつもりはありません! ただ……」

小鳥「今こうして、お笑いの道を進みながら一歩一歩アイドルへ近づいていってます」

P「あぁ、小鳥さんのおかげでそういうアイドルも増えましたから」

小鳥「はい、なのでアイドルとは言えども、私にはもっとより濃い笑いが必要だって思うんです」

小鳥「そのために……1年いえ、半年でいいです! 私に時間を下さい!」

P「……」

小鳥「その間に、できるだけのことを盗んで、トップアイドルになるための最終段階になって! 戻ってきます!」

P「なら、半年と言わず、満足が行くまでやってきてくださいよ」

小鳥「えっ……プロデューサーさん……」

P「俺なら大丈夫です、どちらかと言えば原石を磨くより探す方が得意なもので」

小鳥「……ふふっ」

P「ちょっとはさみしいですけど、信じてますから」

小鳥「えぇ、大丈夫です。プロデューサーさんに付けてくれたこの名前で、どこまで試せるのか!」

P「絶対大丈夫ですよ、でもそのかわり」

小鳥「分かってます! トップアイドル、見せてあげますから!」





61:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 02:47:05.71 ID:7PTHw4xK0

なんということでしょう





62:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 02:47:52.32 ID:tEQxQpa4P

――それまでの辛抱だピヨ! それじゃ、バーイ!!


P「……あんな人じゃなかったんだけどなぁ、なんて俺が言えたもんじゃないけど」

P「っと、またあの人がテレビに出てるよ……相変わらずクソ寒いギャグで……」

P「でも、憎めないんだよなぁ、ちゃんとアイドルアイドルしてるし」

P「それで体を張って、歌も歌えてダンスも踊れる、なんて。もしかして最高の物件だったんじゃないか」

P「……ま、ともあれ成功したんだ、よしとしよう」

P「これで、二人目、か」

P「さてさて、次は誰をトップアイドルにしようか」

P「どんな子に巡り合えるのか、楽しみだ」


P「……紅茶でも、飲もうかな」


『小鳥「ってなんでやねーん! ピヨピヨッ!」』

終わり





63:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 02:50:09.59 ID:tEQxQpa4P

こんな時間にこんな……とりあえず付き合ってくれた人感謝
次はまた無生物をプロデュースしてみたいね





64:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 02:50:25.85 ID:IxJzvXWe0


そして新たなティーバックアイドルが誕生するのか





65:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 02:55:19.15 ID:7PTHw4xK0

次回も見に来るよ







66:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/01/27(日) 02:56:06.57 ID:uPJdS7RU0








元スレ:P「安価でトップアイドルへ」

http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1359216212





  

【 関 連 記 事 】


コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL


お知らせ


【お知らせ】

  • まとめ依頼募集中!
  • 自薦、他薦は問いません!
  • 教えてくれたらとっても嬉しいなって。
  • また何か不都合な点等ありましたらお知らせいただければ幸いです。





まおゆーお気に入り
   このエントリーをはてなブックマークに追加 ← 良ければ追加をお願いしますm(_ _)m

twitter.jpg    RSS.jpg
スポンサードリンク
カテゴリ
逆アクセスランキング
リンク

SS系リンク


VIP系リンク


ニュース系リンク


アンテナ系リンク


アニメ・ゲーム系リンク

その他リンク

ブログ内記事検索
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: