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  妹「どうしよ!お兄ちゃん!私!爆発しちゃう!」男「えっ!?」

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜   SS 総評   ・*:.。. .。.:*・゜゚・*

       

【まおゆー@管理人】
最近、妹爆発しすぎワロタ。妹スレ→2で既に爆発しているってんですから爆発。
ハンタのボマーか何かなんでしょうか。親指合わせて「リリース」みたいな。乙。


1:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 22:43:51.14 ID:bm9N0Og00

妹「どうしよ!」

男「何!?いきなり何!」

妹「爆発しちゃう!!!」

男「どこが!?それって僕に言わなきゃいけないこと!?」

男「僕のネットゲームをわざわざ邪魔してまで伝えないといけないことなの?」






6:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 22:48:14.54 ID:bm9N0Og00

妹「体全体が爆発するの!」

男「あぁ、そう。お前よりも先に僕の頭のほうが苛立ちで爆発しそうだよ」

妹「みんな死んじゃう!」

男「だろうね。僕の怒りが爆発すれば何が起こるかわからないからね。」

妹「もうっ!どうして信じてくれないの!!大変な時なのに!」

男「こっちだって昇格が掛かった大事な試合なんだぞ!」

妹「ゲームと命どっちが大事なのよ!お兄ちゃんのバカ!」





11:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 22:52:55.71 ID:bm9N0Og00

妹「うぅ…」シクシク

男「あぁもう!泣くなよ」

男「爆発したらどうなるの?教えて」

妹「町が一個吹き飛ぶ」シクシク

男「そう、それは大変だ。解決策はないの?」

妹「私を海にでも投げ捨てる」シクシク

男「えーと、爆発は防げないの?」

妹「それは無理!」ウエーン

男「どうして?」





2:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 22:44:33.96 ID:TJ+Sp7TlP

002、040





3:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 22:44:44.21 ID:t4vKrQyB0

003_20130429220433.jpg





4:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 22:44:52.41 ID:GQRPmxNK0

004_20130429220433.jpg





9:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 22:51:23.86 ID:aXgvnoT80

009.jpg





12:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 22:53:17.44 ID:UdCQbW2S0

爆発しすぎだろwwwww





13:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 22:56:38.29 ID:O523DVP70

妹よもう手遅れだ





15:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 22:58:15.81 ID:bm9N0Og00

数日前

医者「ふぅむ……すいませんが他を当たってください」

母「はぁ…」

妹「……」

別の病院

医者「心臓付近の大きな腫瘍ですが……」

医者「このようなものは見たことがない……」

母「はぁ…」

医者「とんでもなく、常識はずれにヤバイものです。私には手が負えません」

母「そんな……」

妹「……」





17:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 23:02:22.50 ID:bm9N0Og00

自宅

男「ひゃっはー!よし!よし!」

妹「お兄ちゃん」ガチャッ

男「ごめん、後にして今いいところだから」

妹「でも」

男「聞こえなかった?」

妹「ごめん…」スタスタ

男「それと、部屋に入る時はノックわすれないでよ」

妹「うん、わかった…」





19:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 23:06:16.76 ID:bm9N0Og00

病院

母「あ、あの娘は…」

医者「現在、あるゆる検査を行なっております」

医者「腫瘍の一部を摘出して成分も確かめているところです」

母「成分?」

医者「えぇ、まぁどのようなものか」

母「病院ではそんなこともするのですか?聞いたこともない!!」

医者「…いや、実はですね」





21:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 23:10:13.29 ID:bm9N0Og00

母「検査は政府の然るべき機関が行ってる!?なにそれ!」

医者「奥さん、落ち着いて!」

自宅

男「ふぉおおお!!!いいぞ!このまま連続キルを続けろ!!」

男「母さん!マウンテンデュー!」

男「マウンテンデュー!持ってきて!!」

男「あぁくそ、病院だったか」





26:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 23:18:34.35 ID:VHPTeetJ0

マンウテンデューワロタwwwww





24:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 23:16:50.34 ID:+7EobfBO0

マウンテンデューうまいよな





22:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 23:13:52.74 ID:bm9N0Og00

母「どういうことよ!!娘をどうするつもりよ!!」

医者「コレ以上はなにも言えません!」

母「言って!!!」

医者「残念ですが情報はたとえ親族であっても漏らすなと」

母「言いなさいよ!!!!!!!!!」グイッ

医者「お、奥さん!!ぐるじい!!」

自宅

男「そうだ!苦しめ!!キルストリークの非情さを思い知らせてやる!」

男「母さん、遅いな」





28:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 23:19:14.15 ID:bm9N0Og00

母「……」

医者「つまり、生物兵器により我が国はテロ攻撃を受けた可能性があるということです」

母「それじゃぁ、私達もそのウイルスに」

医者「いえ、ウイルスの伝染性はほぼ皆無です」

母「??」

医者「どうやらウイルスは一度、宿を見つければそこで活動し続けるようなのです」

母「活動?娘独りを苦しめてどうしようっていうの?」

医者「問題はその活動です…」

医者「娘さんの腫瘍は町を一つ吹き飛ばすレベルの爆弾に変異したのです」

母「嘘よ!ばかばかしい!!!ありえないわ!!!!!!!」





29:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 23:24:07.42 ID:bm9N0Og00

――


男「なるほど…摘出すればその場で爆発しちゃうと」

妹「私、死んじゃう…爆発までもう後3日もないんだって」

男「……」

妹「もうすぐしたら、政府の人たちが迎えに来る」

妹「あの人達が来たらきっと私は拘束されてそのまま海に捨てられるんだ…」

男「…まじ?」

妹「」コクリッ

男「よし!!」グイッ

妹「え」

男「逃げよう!!」





31:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 23:27:01.85 ID:bm9N0Og00

妹「逃げる?どこへ?」

男「どこでもいいじゃないか!」

妹「でも!私、爆発するんだよ!?」

妹「私のせいで他の人が死ぬのはいや!!!!」

男「……そんな」

ピンポーン

――






32:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 23:32:09.85 ID:bm9N0Og00

どこか遠い海の上、そこに小さな船が浮かんでいた。

そして、その周りを囲むように軍船が距離を開け浮かんでいた。

妹「もうずっと、船の上…」

妹「……」

妹「ヘリの音…検査かな」


男「初めてのフライト最高だったよ!!」

男「僕もゲームでなら運転したことあったんだけど」

男「やっぱり、生はちがうね!!」

男「え、もう行く?あぁ、すいません。それじゃ!!」

妹「お兄ちゃん!?」





33:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 23:36:55.52 ID:bm9N0Og00

妹「何しにきたの?」

男「顔を見に来たんだ」

妹「そう」

男「UNOとかどう?トランプでもいいよ。色々持ってきたんだ」

妹「やんない」

男「そうだ、マウンテンデュー飲む?」

妹「いらない」

男「そう」

妹「…やっぱりいる」





35:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 23:40:46.53 ID:bm9N0Og00

男「わりと綺麗な船だねぇ」

男「うわっ!すごい!ねぇ見てよこのPC」

妹「」

男「……」

男「できれば、代わってあげたいよ」

男「お前には死んでほしくないんだ!!」ウルウル

男「こんな悲しい目にあってほしくないんだ…」

妹「仕方がないよ…」





36:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 23:45:43.94 ID:bm9N0Og00

妹「私が死んだら」

男「うん…」

妹「お兄ちゃんは引きこもりやめてね」

男「えっ……うん、わかった」

妹「お兄ちゃん部屋からあまり出てこないし」

妹「私ともあんまり喋ってくれなかったし」

男「うん…」

妹「あんまり仲の良い兄妹じゃなかったね。私達」

男「そんなこと……そんなことないと思うけど」

妹「私はそう感じてた…」





37:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 23:48:27.16 ID:bm9N0Og00

男「……」

男「よしっ!だったら今から!今日から仲良くなろう!」

妹「え」

男「ここにはトランプにUNO!PC!そしてマウンテンデューがある!」

男「仲の良い兄妹になるには十分な環境じゃないか!」

妹「なにそれ」フフフ

――






39:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 23:53:52.84 ID:bm9N0Og00

迎えのヘリは翌日の朝、直ぐに来た。

男「なぁ」

妹「なに?」

男「もし、爆発しなかったらさ」

妹「うん」ウルウル

男「今度は家族みんなで昨日みたいに遊ぼう」

妹「うん!」シクシク

男「父さんも母さんも待ってるからさ」ウルウル

妹「でも、あのPCの銃のやつはいやだから」エヘヘ

男「わかった、検討しておこう」アハハ

男「それじゃ」

妹「…」

男「もう行くよ」ギュッ



妹「ばいばい、お兄ちゃん」





40:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 23:56:52.69 ID:bm9N0Og00

ヘリは妹のいる小さな船からドンドン離れていった。

甲板に立つ妹の姿はもう見えなくなるくらいに小さくなっていた。











 002、040





49:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/22(月) 00:05:32.79 ID:qIRk7TzI0

小さな船は瞬く間に大きな水の柱へと変わり

雨のように周囲に降り注いだ。

朝の陽の光を浴びたそれはとても美しく僕にとっては悲しくも見えた。

つい数日前、爆発しちゃうと喚いて僕の部屋をノックもせずに上がり込んできた妹は

その言葉の通り爆発しこの世から消え失せてしまった。

甲板に着陸したあと、右手に握りしめたマウンテンデューを一口飲んだ。

そして、小さなの船のあったほうの水平線をいつまでも眺め続けた。


おわり





41:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 23:57:25.47 ID:gfQShWX90

おい





42:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/21(日) 23:58:02.63 ID:H2YSlmbu0

おい





44:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/22(月) 00:01:24.60 ID:f7Z5Wd6t0

おい





54:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/22(月) 00:09:56.36 ID:j4xwSQah0

もっと救いがあってもいいじゃない!





57:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/04/22(月) 00:15:24.27 ID:PayzjkdK0

最近妹=爆発が定着してきたなw






元スレ:妹「どうしよ!お兄ちゃん!私!爆発しちゃう!」男「えっ!?」

http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1366551831





  

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