Short Story
ニュース
VIP
アニメ・その他

  エレン「アニの日記?」

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜   SS 総評   ・*:.。. .。.:*・゜゚・*

       

【まおゆー@管理人】
人間を襲う巨人は、人類の天敵。駆逐しなければ明日は来ない。アニの心境は如何に。
日記をつけたことは多々ありますが、大抵3日も保たずに終わるのは、筆無精のせい乙。


1:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 21:05:35.62 ID:M4thtGhM0

ガンガンガンガン

リヴァイ「出て来いよ糞アマ!ぶっ殺してやるよ!」

エルヴィン「落ち着けリヴァイ。その水晶体には傷一つ付かない。」

リヴァイ「落ち着けだと?俺の仲間を殺したんだぞ?それもあんな簡単に!」






4:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 21:07:10.54 ID:M4thtGhM0

エルヴィン「ああ。悔しいのは皆同じだ。だが今は打つ手を考えろ。」

リヴァイ「わかったよ。」フンッ

リヴァイ「おいエレン。そこの糞アマの部屋を調べて来い。何か手掛かりがあるかもしれん。」

エレン「はい。しかし彼女も女性であり、男である自分がやる事では…。」





8:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 21:10:20.68 ID:M4thtGhM0

リヴァイ「いいや、お前がやれ。巨人同士通じるものがあるだろ。」

エレン「俺は人間です。」

リヴァイ「わかったわかった。さっさと調べて来い。」

エレン「はい。」トボトボ

エレン(アニ。何でこんなことをしたんだよ!わかんねえよ!)





10:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 21:12:30.65 ID:M4thtGhM0

ガチャ

エレン「ここがアニの部屋か。棚を調べてみよう。」ガラッ

エレン「ん?ノート?いや日付けは無いけど日記か。」ペラッ


明日から訓練が始まる。

疲れるのは嫌だな。

上手くサボろう。


エレン「おい。」





14:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 21:14:42.86 ID:M4thtGhM0

食堂はにぎやかで明るい。

芋女も黙っていればかわいい奴だ。

巨人なんかいなくなれば良いのに。

そんな時間がいつまでも続けば良いのに。





15:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 21:17:24.96 ID:M4thtGhM0

ペラッ


氷の女。私のことらしい。

ちょっと傷ついた。

でもしょうがない。

こんな顔だから。


エレン「アニ…」





18:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 21:19:40.44 ID:M4thtGhM0

成績上位者10名は憲兵団を選べるみたいだ。

巨人と戦う能力が長けている者は巨人から遠ざかる。

どうかしてるよ。


エレン「あの時のことだ。」ペラッ





19:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 21:20:56.31 ID:M4thtGhM0

私は巨人だ。

いつ殺されるかわからない。

せめて生きている間は人に優しくしたい。笑いたい。

でも私なんかが笑ったら気味悪がられるだろうな…





22:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 21:22:32.77 ID:M4thtGhM0

エレン・イェーガー。

対人格闘訓練で初めて私の特技に興味を示してくれた。

手加減出来なかったけど痛くなかったかな?

嫌われてなかったらいいな。

あいつにはいろいろ教えてやりたい。

何故あの時蹴ってしまったんだろう。

不器用な自分が嫌いだ。


エレン「あいつ心配してくれてたのか。」





31:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 21:29:05.99 ID:M4thtGhM0

死に急ぎ野郎。

完璧なネーミングだと思う。

笑いたかったけどどうやって笑えば良いのかわからなかった。

ユミルは凄いと思う。





34:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 21:40:04.95 ID:M4thtGhM0

エレン「どいつもこいつも死に急ぎ野郎って言いやがって…」ペラッ


あいつとジャンがまた喧嘩。

見事な足払いだったよ。

まだまだだけどね。

これから教えてあげよう。





41:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 21:58:39.79 ID:M4thtGhM0

もっとよく考えよう。

あいつは人間だ。
あいつに殺されるかもしれないのに教えて良いのか…

まさに敵に塩を送っているのかもしれない。

でも私には格闘術しか無い。
それが無くなったら空っぽだ。





42:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 22:04:22.93 ID:M4thtGhM0

感情に流されているのは私だ。

ライナー、ベルトルト、ごめん。

でも許してほしい。

格闘術は私が生きた唯一の証なんだ。

あいつに教えようと思う。


エレン「ライナー?ベルトルト?」





45:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 22:11:02.91 ID:M4thtGhM0

個人練習に付き合えと。

あいつがあんなに熱心だとこっちもやる気がでる。

少しだけ話せて良かった。

疲れが残らないようにしっかり休んでほしい。





46:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 22:15:02.85 ID:M4thtGhM0

ふと考えることがある。

この日記は誰が最初に読むのだろう。

私が死んだ後であることは間違いない。

その時には巨人はいなくなっているのだろうか。

平和な日常を送れているのだろうか。





50:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 22:18:09.01 ID:M4thtGhM0

私はちゃんとお礼を言えるようになりたい。

何故だろう。言えない。

今日もどうもと言ってしまった。

ありがとう。

不思議な言葉だ。





51:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 22:24:49.60 ID:M4thtGhM0

最悪だ。
あいつが巨人だった。

まだ上手くコントロールは出来ないみたいだ。

チャンスだと思っている自分がいる。
助けてやりたいと思っている自分がいる。

誰一人と私みたいな人生を送ってほしくない。

情けない。

私は戦士の恥だ。





56:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 22:32:22.74 ID:M4thtGhM0

そういえば前にやった対人格闘訓練でミカサに邪魔をされたな。

あいつに技をかけていた時だ。
苦しくなかったかな?

あの時はただの訓練なのに温かさを感じた。

もう二度と感じることは出来ないだろう。

ミカサごめんね。





60:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 22:40:15.21 ID:M4thtGhM0

あいつはどんな子が好きなんだろう。

ミカサといつも一緒だ。

ミカサは背が高くて綺麗な黒髪。
顔も整ってる。

私じゃ無理だろうな。

小さいし金髪だし氷の女だから。

たまにはいいよね。考えたって。

もういっぱいいっぱいだ。





62:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 22:44:28.64 ID:M4thtGhM0

そろそろだ。

あの力を使わないといけない。

もう嫌だ。誰も殺したくない。

自分は人間なのか巨人なのか。

あいつは胸を張って人間だと言っていた。本当に凄い人だ。

私には出来ない。





65:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 22:51:15.39 ID:M4thtGhM0

巨人化したあいつと戦った。

格闘術の腕をかなりあげていた。

嬉しくも複雑だ。

出来ることなら戦いたくなかった。

でもしょうがなかった。

本気で蹴ってしまった。
ごめんなさい。





69:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 22:56:52.08 ID:M4thtGhM0

人の感触、体温が手に残ったままだ。

私が殺した人たちにも家族や恋人、仲間がいたのだろう。

取り返しのつかないことをした。

ごめんなさい。

謝っても返ってはこないのはわかっている。

それでも私には謝ることしか出来ない。

本当にごめんなさい。





72:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 23:03:52.95 ID:M4thtGhM0

そろそろ私の正体がバレるかもしれない。

でもあいつには知られたくない。

あいつに知られる前に殺してほしい。

私はあいつが好きなのだろう。





74:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 23:05:32.48 ID:M4thtGhM0

アルミンは私が巨人だと確信しているだろう。

私は誰に殺されるのだろうか。

全身が震えている。

でも私は数えきれない数の人を殺した。

怖がる権利は無い。

助けてなんて言えない。

言っちゃいけない。





78:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 23:11:00.58 ID:M4thtGhM0

確実にバレた。

もしかしたらこの日記も私の人生も最後になる。

もっと女の子らしい人生を送りたかった。

愛し合って、結婚して、子供と一緒に幸せな家庭を築きたかった。

普通かもしれないけど私にとってそれ以上の幸せはない。





87:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 23:25:15.18 ID:hEaPis3/0

切ない…





82:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 23:18:29.11 ID:M4thtGhM0

朝を迎えることが出来た。

奇跡だ。
私はまだ生きている。

今度こそ最期になるだろう。

私は思ってることを上手く言葉に出来ない。

だから書こうと思う。





86:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 23:24:24.83 ID:M4thtGhM0

この日記を誰が最初に読むのかはわからない。
読んだ奴は馬鹿にするだろう。

巨人が恋をしたと笑うだろう。

それでも初めて人を好きになったんだ。
エレンが好きだ。

あんたとの格闘訓練。
私の格闘術を褒めてくれたこと。

本当に嬉しかった。

ありがとう。





85:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 23:24:08.85 ID:poTaNO4t0

あれ
目から汗が…





89:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 23:27:01.21 ID:M4thtGhM0

パタン

エレン「………」


おわり





92:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 23:29:23.71 ID:h60LxtqW0

ええええ





90:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 23:27:55.94 ID:kfcre90d0

>>89
いやここで終わりはオカシイ





93:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 23:30:02.77 ID:p2yFegvn0

アニには報われてほしい





98:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/18(火) 23:34:17.41 ID:mAXpC1Ed0








元スレ:エレン「アニの日記?」

http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1371557135





  

【 関 連 記 事 】


このエントリーをはてなブックマークに追加 [ 2013/06/23 14:18 ] SS:進撃の巨人 | TB(0) | CM(1)
エレアニ厨キモ
[ 2014/07/09 00:56 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL


お知らせ


【お知らせ】

  • まとめ依頼募集中!
  • 自薦、他薦は問いません!
  • 教えてくれたらとっても嬉しいなって。
  • また何か不都合な点等ありましたらお知らせいただければ幸いです。





まおゆーお気に入り
   このエントリーをはてなブックマークに追加 ← 良ければ追加をお願いしますm(_ _)m

twitter.jpg    RSS.jpg
スポンサードリンク
カテゴリ
逆アクセスランキング
リンク

SS系リンク


VIP系リンク


ニュース系リンク


アンテナ系リンク


アニメ・ゲーム系リンク

その他リンク

ブログ内記事検索
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: