*・゜゚・*:.。..。.:*・゜ SS 総評 ・*:.。. .。.:*・゜゚・*
【まおゆー@管理人】
なるほどマミ繋がり!ってティロフィナーレほとんど関係ないー!コラボを期待した皆様、
ほとんど関係ありません!だってホントにほとんど関係ないですもん。ティロティロ乙ティロ。
1:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 20:35:55.60 ID:PTGYfUOZ0
春香「え、魔法を使えるようになったの!?」
真美「そうなんだYO!」
伊織「何かあったの?」
真美「実はここにくる途中…」
男A「やっぱマミさんは最高だよな」
男B「だな」
真美(ほうほう、ついに真美がさん付けされる時代が来たようだね)
4:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 20:40:13.43 ID:PTGYfUOZ0
男B「あのふっくらした体型が良いよな」
男A「わかる」
真美(ふっくら…してるかな?)プニプニ
男A「それとやっぱりアレだよな」
男AB「ティロ・フィナーレ!!」
男AB「あははは」
真美(なにそれ!?)
真美「で、やってみたら」
春香「できたと」
5:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 20:44:14.12 ID:PTGYfUOZ0
伊織「具体的に何ができるのよ」
真美「んっふっふ~。聞いて驚いちゃダメだかんね」
伊織「いいから早くいいなさいよ」
真美「実は!真美が考えたことが何でもできるんだよ!」
春香「何それ、すごい!」
真美「まあ限度はあるんだけどね」
6:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 20:48:22.70 ID:PTGYfUOZ0
春香「今まで何かに使った?」
真美「んーとね、アリさんをバックしかできないようにしたりー真美が上がるときだけ階段をエスカレーターにしたりー」
伊織「くだらないわね…」
真美「言ったな、いおりん!そんないおりんには魔法をかけちゃうYO!」
伊織「え…ちょっ」
真美「ティロ・フィナーレ!」
12:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 20:54:22.63 ID:PTGYfUOZ0
伊織「……」
春香「……何も起きないね」
伊織「な、何よ!魔法が使えるなんて嘘じゃない」
真美「チッチッチ、わかってませんなー。派手なのだけが魔法じゃないんだよ」
伊織「じゃあ私に何したのよ?」
真美「いおりんには>>17の魔法をかけたよん」
14:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 20:55:31.41 ID:YytbGOso0
まさかの安価
st
17:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 20:56:23.38 ID:1I4UaGJq0
その時の感情によって額に漢字一文字が浮かび上がる
18:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 20:56:36.10 ID:uHnGXuUo0
ワロタ
19:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 20:59:32.37 ID:PTGYfUOZ0
伊織「え!?じゃあ今私のオデコには…」
怒
春香「ブフッ!」
真美「はるるん笑っちゃダメだよ」クスクス
春香「そ、そういう真美だって」クスクス
伊織「~~~!!」
21:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 21:04:16.58 ID:PTGYfUOZ0
春香「そういえばさ」
真美「どったの?」
春香「梅雨入りしてからまた冷えてきたよねー」チラ
真美「そうだねー朝とかめっちゃ寒いよね」チラ
寒
春香「フフッ」
伊織「何よ!早く戻しなさいよ!」
22:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 21:09:28.76 ID:PTGYfUOZ0
真美「寒くなるとさ、やっぱ鍋が食べたくなるよね」
春香「うんうん。真美はどんな鍋が好き?」
真美「やっぱスキヤキっしょ!」
春香「あー、私も!」
鍋
伊織「……」
春香「わ、私、豆腐大好きなんだ」
真美「おっ、はるるん渋いですな」
25:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 21:14:03.27 ID:PTGYfUOZ0
春香「他にスキヤキに入れるとしたら…やっぱ野菜とか」
真美「野菜なんていらないよ!キノコの方がおいしいし!」
春香「エリンギとかね」
真美「はるるんはスキヤキのときって卵使う派?」
春香「使うよ。私の家はみんな卵派。真美は?」
真美「ウチはね、パパだけが卵派なんだー」
26:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 21:16:52.49 ID:PTGYfUOZ0
春香「伊織は…」
無
春香「卵使わないんだね!」
伊織「まだ何も言ってないわよ!」
真美「スキヤキ食べたくなってきた」
春香「私も。野菜とーキノコとー」
真美「あれ?なんか忘れてない?」
春香「え、そう?」
28:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 21:19:50.63 ID:PTGYfUOZ0
真美「絶対忘れてるって。スキヤキに欠かせないもの」ニヤニヤ
春香「えーなんだろなー」ニヤニヤ
伊織「……」イライラ
真美「やっぱスキヤキの主役といえばアレっしょ」
P「ただいま戻りましたー」
肉
P「ブフー!!」
30:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 21:23:47.16 ID:PTGYfUOZ0
P「い、伊織?どうしたんだ、それ」クスクス
伊織「な、なによ!別にいいでしょ!」
真美「いおりん、いおりん」クスクス
伊織「なに?」
春香「さっきオデコになんて書いてあったか知ってる?」クスクス
伊織「どうせ鍋とかでしょ」
真美「それでは兄ちゃん、答え合わせをどうぞ!」
P「肉」
伊織「」
31:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 21:29:21.04 ID:PTGYfUOZ0
P「なんでこんなとこになってんだ?」
春香「実はカクカクシカジカで」
P「なるほどな」
伊織「今すぐ戻しなさい!」
真美「いおりんーそんなに怒ったらまた…ってあれ?」
泣
P「伊織、お前…」
伊織「泣いてないわよ!」グスッ
真美「ごめんよ、いおりん。すぐ戻すから。ティロ・フィナーレ」ポワワン
33:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 21:33:29.07 ID:PTGYfUOZ0
P「落ち着いたか?」
伊織「……うん」
春香「よかった、よかった」
真美「元はといえば、はるるんが悪いんだかんね。はるるんが最近寒いとか言い出したから」
春香「鍋の話始めたのは真美でしょ!」
P「やめろって。そんなことより今は大事なことがあるだろ」
伊織「大事なこと?」
P「真美の魔法」
真美「あー」
34:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 21:38:10.35 ID:PTGYfUOZ0
P「ティロ・フィナーレ以外の魔法は使えないのか?」
真美「試したことないや」
伊織「他の魔法って例えば?」
春香「あっ!わかりました。羽とか箒浮かせる魔法!」
P「そうそう、そんなの」
真美「じゃあやってみるYO!」
35:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 21:41:08.68 ID:PTGYfUOZ0
真美「って思ったけど呪文わかんない」
P「しょうがないな。俺に続いて復唱しろよ」
真美「うん、わかった」
P「ウィンガーディアム・レビオーサ」
真美「ウィンガーディアム・レビオーサ」
ゴゴゴゴゴ
春香「なに!?床がゆれてる!!」
36:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 21:45:15.73 ID:PTGYfUOZ0
伊織「事務所が浮き上がってるんじゃないの!?」
真美「うあうあ~、どうしよう」
P「アレがあるだろ!」
真美「アレって?」
春香「ティロ・フィナーレ!」
真美「そっか!ティロ・フィナーレ!!」ポワワ
ゴゴゴ…ゴ…
春香「…止まった」ホッ
伊織「危なかったわね…」
P「っていうかティロ・フィナーレ便利すぎだろ」
38:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 21:49:15.06 ID:PTGYfUOZ0
伊織「もうティロ・フィナーレだけでいいんじゃないの?どんな魔法でも使えるんでしょ?」
真美「いおりんはわかってないなー」
春香「わかってない!」
P「まったくだ」
伊織「なにかあるの?」
真美「特定の魔法だけ封じられたり」
春香「定番だよね」
P「MPが足りません」
真美「あるある」
40:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 21:55:05.49 ID:PTGYfUOZ0
P「他の魔法も使えるっぽいし次いくか」
春香「プロデューサーさん」
P「ん?」
春香「紙に書いて一覧にしたらどうですか?」
伊織「いいわね。いちいち復唱するのもめんどうだし」
P「そうか?俺は呪文唱えるの好きなんだけど」
伊織「子供か!」
41:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 21:59:04.95 ID:PTGYfUOZ0
春香「というわけで一覧にしてみました」
真美「いっぱいあるねー」
伊織「やっぱりハリーポッターが多いわね」
P「俺が知らないのもいくつかあるな」
春香「じゃあ真美!がんばって!」
真美「うえー大変そうだよー」
43:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 22:06:12.22 ID:PTGYfUOZ0
真美「ちょっと待って」
P「どうした」
真美「呪文となえるって、やっぱ杖欲しいよ」
P「杖…か。どこかにあったかな」
春香「伊織がビジョナリーのMCで使ったのがあるんじゃない?」
伊織「そういえばそうね」
P「ああ、それならこの辺に…あった」
44:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 22:08:08.73 ID:PTGYfUOZ0
真美「じゃあいくよん!ルーモス!」ピカー
P「おお」
春香「ちゃんと光ってるね」
伊織「でも昼間にピカピカやっても意味無いわね」
46:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 22:12:51.94 ID:PTGYfUOZ0
真美「アクシオ!ハム蔵、来い!」
ヒューン
ハム蔵「ヂュヂュ!?」
春香「うわーすごい!」キャッチ
伊織「響には言ってるの?」
真美「言ってるわけないじゃん」
49:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 22:17:11.95 ID:PTGYfUOZ0
真美「エクスペリアームス!」バシュ
春香「わっ!私のリボンが!」
伊織「エクスペリアームスって確か…」
P「武装解除だな」
伊織「じゃあ春香のリボンって…」
51:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 22:20:28.71 ID:gZ90jV4d0
本体
52:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 22:21:47.38 ID:PTGYfUOZ0
真美「じゃあ次ね!アブラ…」
伊織「!?」
P「ストップ、ストーーップ!!!」
真美「どったの、兄ちゃん?」
P「誰だよ!これ書いたの!?」
春香「私じゃないです」
伊織「私も違うわ」
真美「真美でもないよ」
P「俺も書いてない。っていうか一覧で見たときには無かったはずだ」
春香「こわっ」
54:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 22:27:54.93 ID:PTGYfUOZ0
P「もう一回確認したことだし続けるか」
伊織「続けるのね…」
真美「ニフラムニフラム」
バシュ
真美「あれ?みんなどこいったの?」
P「おい、俺らって真美の敵だったのか」
春香「向かい合ってたのがいけなかったのかもしれないですね」
56:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 22:32:45.99 ID:PTGYfUOZ0
プrrrr
真美『兄ちゃん、大丈夫!?』
P「ああ、大丈夫だ」
真美『よかった…』
P「だがここがどこかわからない。迎えに来てくれるか?」
真美『わかったよ!でもどうやって?』
P「俺の言うとおりにしてくれ。そこにノートとペンとカードはあるか」
真美『カードってピヨちゃんのTカードでいい?』
P「なんでもいいぞ」
58:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 22:37:12.79 ID:PTGYfUOZ0
P「まずノートに春香の名前を書いて」
真美『天海春香っと』
P「外でカードを構えて」
真美『それで?』
P「マグネットフォース!春香!」
真美『マグネットフォース!春香!』
バシュー
春香「おおお」
57:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 22:34:01.10 ID:PiftFOz80
ピヨッ!?
59:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 22:40:31.22 ID:PTGYfUOZ0
伊織「うまくいったわね」
P「こんなにうまくいくとは思わなかったが」
春香「でも小鳥さんのTカード消えちゃいましたよ」
真美「ピヨちゃんは犠牲になったのだ。犠牲の犠牲にな」
P「じゃあ帰るか、真美ー」
真美「ラジャ!ルーラ!765プロ!」
62:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 22:46:30.36 ID:PTGYfUOZ0
春香「色々あったけど次だよ!次!」
真美「えーと、次はエオルー・スーヌ・フィん…あっ、噛んじゃった」
伊織「しっかりしなさいよ」
真美「この呪文長いんだよーいおりん呼んで」
伊織「仕方ないわね、一回で覚えなさいよ?エオルー・スーヌ・フィル・ヤルンサクサ オス・スーヌ・ウリュ・ル・ラド・ベオーズス・ユル・スヴュエル・カノ・オシェラ・ジェラ・イサ・ウンジュー・ハガル・ベオークン・イル」
ドオオオン
伊織「!?」
春香「爆発した…」
65:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 22:51:20.32 ID:PTGYfUOZ0
真美「もしかしていおりんも魔法使えんの?」
P「そうなのか!?」
伊織「いや、知らないわよ。私もさっきびっくりしたんだから」
春香「他の呪文も試してみなよ!」
伊織「わ、わかったわよ」
………
P「尽く失敗したな」
伊織「うるさいわね!一個できただけでも十分でしょ!」
67:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 23:00:22.86 ID:PTGYfUOZ0
春香「もうすぐ終わるね」
真美「ふぃー、ちかれたよ」
P「待て待て。まだあった気がすんだよな」
伊織「あるのなら早く思い出しなさいよ」
P「なんだっけな…あ、そうだ!>>71だ!」
71:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 23:05:00.52 ID:XFgQV9F10
封絶
72:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 23:10:47.16 ID:PTGYfUOZ0
真美「なんかかっこいいね!封絶!」
ドロッ
春香「あ、なんか出てきた」
P「ああ、そ」
伊織「」
春香「」
P「」
真美「あれあれ?みんなどうしちゃったの?」
73:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 23:15:55.81 ID:PTGYfUOZ0
真美「うあうあ~兄ちゃんにどんな魔法か聞くの忘れてたー」
真美「みんな固まっちゃったみたいだけど…そうだ!今のうちに」ピラッ
真美「はるるんは白、と。いおりんは~?」ピラッ
真美「お~っと、かわいらしいうさちゃんがプリントしてある!」
真美「兄ちゃんは…どうしよっかな、見ようかな…」
真美「……うん、見よう」ジー
真美「兄ちゃんはボクサーか」
74:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 23:19:48.08 ID:PTGYfUOZ0
真美「これ以上やるとあとで怒られそうだから、この辺にしとこ…ティロ・フィナーレ!」
P「れが広がって結界になるんだ」
春香「へー、ってなくなってる」
真美(気づいてないんだ)
P「おい、真美。俺らに何かしたか?」
真美「う、ううん!なにも!」
真美(そっか、兄ちゃんは知ってるんだ)
75:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 23:23:59.43 ID:PTGYfUOZ0
真美(何とかして忘れさせられないかな…そうだ!確かあの一覧に…あった。忘却呪文)
P「真美、もしかして…」
真美「オブリビエイト!」
P「うあっ」
伊織「ちょっと!何してるのよ」
真美「何でもないよ」
真美(うまくいったかな?)
76:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 23:27:20.32 ID:PTGYfUOZ0
春香「プロデューサーさん?大丈夫ですか」
P「……」
伊織「やっぱり何かしたでしょう!」
真美「何もしてないって!」
P「……俺の」
春香「はい?」
P「俺のスタンドは暗殺向きだ」
真美「!?」
78:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 23:33:07.82 ID:PTGYfUOZ0
P「誰だ、お前ら!ボスの刺客か!?」
真美「うあうあ~ミスったっぽいよー」
伊織「どうなってるの!?」
真美「真美にもわかんないよ」
春香「プロデューサーさんが…記憶喪失?」
79:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 23:33:48.96 ID:TJeE3qwJ0
ミスったっていうかミスタっていうか・・・
83:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 23:42:58.68 ID:PTGYfUOZ0
P「スタンド使いじゃなさそうだが容赦はしねえ。セックスピストルズ!」バンバン
ちひゃー1「くっ」
ちひゃー2「くっくっ」
春香「わわ、ちひゃーが一杯でてきた」
伊織「その前に銃に驚きなさいよ!」
春香「そ、そっか。真美ー何とかして!」
真美「わかってるよん!ティロ・フィナーレ!」ポンポン
はるかさん「かっかー」
あふぅ「なの!」
ガンガンガン
春香「おうおう、こっちからも一杯でてきて」
伊織「銃弾でラリーの応酬ね」
85:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 23:50:22.39 ID:PTGYfUOZ0
伊織「なんなのこれ」
春香「さあ?」
真美「暇だねー」
伊織「あんたは早く戦ってきなさいよ」
真美「でもさー」
ドガガガガ
真美「あれに巻き込まれたらやばいっしょ?」
伊織「そうね」
春香「暇だねー」
87:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 23:56:06.86 ID:PTGYfUOZ0
春香「あ、いいこと思いついた」
伊織「なに?」
春香「じゃーん、水!」
真美「おおー、それいいね!」
春香「いっくよー」
はるかさん「かっか」バシャ
ズモモモモ
はるかさんたち「かっかー」
P「な、なんだこりゃあ!?おい!ピストルズ!」
ちひゃーたち「くっくっ!」
P「ちっ埋もれてやがる。おいおい…どんだけ増えるんだあああ!?」
伊織「決まったわね」
春香「じゃあ真美」
真美「アイアイ、ティロ・フィナーレ!」
88:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/21(金) 23:59:41.57 ID:PTGYfUOZ0
P「疑ったりして悪かったな」
春香「いいんですよ」
伊織「よくないわよ!」
真美「まあまあ。そんで、真美たちのことホントに覚えてないの?」
P「ああ、さっぱりだ」
89:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/22(土) 00:02:40.37 ID:htwIao4Y0
伊織「もう一回同じ魔法かけたら?」
真美「そだね、オブリ」
春香「ちょっと、もうやめ」
真美「ビエイト!」バシュ
春香「うわっっ!!」
真美「あ」
伊織「あ」
91:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/22(土) 00:06:17.20 ID:htwIao4Y0
伊織「なにしてんのよ」
真美「だってはるるんが前に立つから」
春香「……」
真美「どうなると思う?」
伊織「さあ」
春香「悪鬼彷徨う現の闇を!払うは月影…我、上弦なり!」
92:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/22(土) 00:12:31.41 ID:htwIao4Y0
真美「それはまた」
伊織「めんどくさそうなのが」
春香「タカマル様はどこですか!?」
真美「やっぱりめんどくさかった」
P「おい、お前ら」
真美「いおりん、あっちも呼んでるよ」
伊織「何なのよ、もう」
P「今ここに何人いる」
93:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/22(土) 00:15:34.82 ID:htwIao4Y0
真美「何人って…四人?」
伊織「四人ね」
P「四…?おい!!だれかすぐにここから出て行け!!」
伊織「何よ、いきなり」
P「四って数字はダメなんだ!!だから早く!!」
伊織「じゃああんたが出て行きなさいよ」
P「その手があったか!うおおおおおお」ダダダダダ
真美「忙しい人だね」
94:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/22(土) 00:17:46.30 ID:htwIao4Y0
春香「先ほどの人は何者ですか?」
真美「わかんない」
春香「わからない?まさかノロイ!」ダッ
伊織「あ、ちょっと!」
真美「…行っちゃったね。どうする?」
伊織「どうするって追いかけるしかないでしょ」
95:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/22(土) 00:25:15.25 ID:htwIao4Y0
春香「待て!!ノロイ党!!」ダダダ
P「んん?さっきの…どうした」
春香「私はあなたを倒す!」
P「はあ?何いってんだ」
春香「全てはタカマル様のため…!」
P「よくわからねえが勝負なら受けて立つ!セックスピストルズ!!」
ちひゃーたち「くっ」
真美「あちゃー始まっちゃってるよ」
97:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/22(土) 00:27:43.67 ID:htwIao4Y0
伊織「なんとかしなさいよ」
真美「わかってるよ、ティロ・フィナーレ!」
MPがたりません
真美「え!?嘘だ…ティロ・フィナーレ!!」
MPがたりません
真美「どうしよう…」
99:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/22(土) 00:30:41.28 ID:htwIao4Y0
伊織「こういうときのために他の呪文も試したんでしょ」
真美「紙、持って来てない」
伊織「覚えてるの適当にいいなさい!」
真美「う、うん…ルーモス!」ピカー
伊織「なにやってんの!」
100:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/22(土) 00:35:31.43 ID:htwIao4Y0
ドカカカカ
伊織「やっぱり他の呪文は使えるのね。ティロ・フィナーレってどんだけMP消費多いのよ…」
真美「そういや、いおりんも魔法使えたっしょ?」
伊織「ひとつだけね」
真美「手伝ってよ!」
伊織「しょうがないわね。エオルー・スーヌ・フィル・ヤルンサクサ オス・スーヌ・ウリュ・ル・ラド・ベオーズス・ユル・スヴュエル・カノ・オシェラ・ジェラ・イサ・ウンジュー・ハガル・ベオークン・イル」
MPがたりません
伊織「ええ!?」
真美「しっかりしてよ!」
101:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/22(土) 00:39:18.93 ID:htwIao4Y0
春香「なかなかやりますね」ハアハア
P「お互い様だろ」ハーハー
真美「アクシオ!ハム蔵来い!」
ヒューン
ハム蔵「ヂュヂュ!?」
伊織「なんでハム蔵呼んでんのよ!プロデューサーの銃にすればいいでしょ」
ハムゾードコイッタンダー
真美「あ、そっか。アクシオ!兄ちゃんの銃来い!」
MPがたりません
真美「」
102:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/22(土) 00:42:00.37 ID:htwIao4Y0
真美「もうダメだよ…ルーモス」ピカ
伊織「っていうか何で私のMPこんなに少ないのよ」
真美「それはいおりんが魔法使いに向いてないからっしょールーモス」
MPがたりません
真美「あ」
104:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/22(土) 00:45:16.31 ID:htwIao4Y0
伊織「こうなったら私が直接…」
真美「ダメだって!二人ともいおりんのこと覚えてないんだよ」
伊織「それでも…!」
P「そろそろ決着といくか」
春香「私は負けない!」
P「望むところだ!」
伊織「やめて!」ダダッ
真美「いおりん!」
106:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/22(土) 00:49:57.03 ID:htwIao4Y0
真美「ティロ・フィナーレ!!ティロ・フィナーレ!!」
MPがたりませんMPがたりません
真美「なんで!なんで使えないの!!いおりんを助けなきゃいけないのに!」
真美「ティロ・フィナーレ!!!」
MPがたりません
真美「うぅ…」
108:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/22(土) 00:58:21.59 ID:htwIao4Y0
伊織「二人とも止まっ」
P「邪魔だ!」
伊織「あう」
春香「ここから離れた方が良いですよ。上弦忍法!四門…」
真美「はるるんのパンツは白ーー!!」
春香「!?」
真美「兄ちゃんはボクサーパンツーー!!」
P「!?」
109:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/22(土) 01:01:55.57 ID:htwIao4Y0
春香「あれ?私なにして…」
P「なんで俺は春香に向かって銃を構えた振りをしてるんだ…?」
伊織「二人とも…」
春香「大変!伊織が怪我してるよ!」
伊織「たいしたこと無いわ、ただの擦り傷よ」
真美「兄ちゃんー、はるるーん」
110:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/22(土) 01:05:41.70 ID:htwIao4Y0
伊織「…というわけ」
P「そうだったのか、すまん伊織!」
春香「ごめん!」
伊織「別にいいわ。元はと言えば…」
真美「えへへー、ごめんね」
P「全く…真美の魔法は何とかした方がいいな」
真美「その心配はいらないよん」
春香「どうして?」
真美「だって…ティロ・フィナーレ」
MPがたりません
111:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/22(土) 01:09:09.48 ID:htwIao4Y0
真美「MPを回復する方法なんてわかんないし」
伊織「もう使う必要もないしね」
春香「そっかー」
P「これに懲りてイタズラもほどほどにしろよ」
真美「うん!…あっ、もういっこ」
伊織「なに?」
真美「いおりんはうさちゃんパンツ!」
おわり
113:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/22(土) 01:11:07.06 ID:htwIao4Y0
勢いで立てたがなんとか着地できた…
読んでくれたみんなに感謝&ステキな安価をありがとう
112:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/22(土) 01:09:37.01 ID:YRrHnnWN0
真美は合法
114:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/06/22(土) 01:11:23.81 ID:MAzkzZl90
なかなか面白かった
乙
元スレ:真美「ティロ・フィナーレ!!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1371814555
【 関 連 記 事 】
真美ノマ法・・・
真美ハコ法・・・
真美は合法・・・
!?