マミ「おっぱいが無くなった」

5：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 14:37:30.81 ID:aU4CWwLF0

マミ「特に胸の辺りが……！？」


マミ「ない！私のおっぱいがないわ！｣ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ


マミ「暁美さん並の貧乳になってる…｣ｽﾞｰﾝ


マミ「く…ブラが合わないわ…今日だけは無しにしましょう」


マミ(普通に考えておっぱいが無くなるなんておかしい…魔女の仕業かしら…)





7：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 14:44:12.04 ID:aU4CWwLF0

マミ(でもSGに反応は無いし…もしかしたら魔法少女の仕業…？)


マミ「考えてても仕方がないわね…少し早く出て犯人探しでもしましょう｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ


マミ「いってきまーす｣ﾊﾞﾀﾝ

ーーー
ーー
ー

マミ「さて…犯人を探すにしても謎が多すぎるわね…｣ｽﾀｽﾀ


マミ「ん？あの後ろ姿…暁美さんかしら」


マミ「おーい！暁美さーん！｣ﾀﾀﾀﾀﾀ





10：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 14:55:05.46 ID:aU4CWwLF0

ほむら「っ…！巴マミ、今は近寄らないで｣ﾀﾞｯ


マミ「えっ？どうして？挨拶くらいしてもいいじゃない！｣ﾌﾟｸｰ


ほむら(言えない…朝起きたら胸がマイナスになっていたなんて言えないっ！)


ほむら「い…今風邪気味なの。貴方に移す訳にはいかないわ｣ｺﾞﾎｺﾞﾎ


マミ「大丈夫なの？学校お休みした方が良いんじゃない？」


ほむら「それには…及ばないわ｣ｺﾞｯﾎｺﾞｯﾎ





11：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 15:04:01.68 ID:aU4CWwLF0

ほむら(それに…巴マミに胸の相談なんて死んでもしたくない…！)ﾁﾗｯ


ほむら「！！……巴マミ、貴方胸はどうしたの！？」


マミ「あ…それが…朝起きたら無くなってて…｣ｼｭｰﾝ


ほむら「まさか…貴方もとはね…」


マミ「えっ？貴方もって事は他にもいるの！？」


ほむら「ええ。…私よ｣


マミ「…暁美さん…嘘はやめてよ…｣ｸﾞｽｯ


ほむら「(´・ω・`)」





14：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 15:15:37.29 ID:aU4CWwLF0

ほむら「とっ…とにかく、犯人を探しましょう」


マミ「暁美さん、犯人の見立てはあるの？」


ほむら「こんな悪趣味なことをする奴は一人しかいないわ。QB…いや、淫獣…見つけ次第あの世に…｣ﾁｬｷ


マミ「QBはそんな事しないわ！きっと悪い魔女の仕業よ！」


ほむら「魔女の反応は無いじゃない」


マミ「それは…えっと…逃げちゃったのよ！どこか遠くへ」


ほむら「第一、おっぱいを盗む魔女なんて聞いたことないわ｣ﾌﾝ


マミ「いるかもしれないじゃない！暁美さんみたいに貧乳で困ってる魔女とか！」


ほむら「(´・ω・`)」





15：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 15:23:53.51 ID:aU4CWwLF0

ほむら「な…何をいっているの巴マミ。私、全然、困って、ない｣ｱﾀﾌﾀ


マミ「へぇー、じゃあこの前本屋で買ってたバストアップの本は何なんでしょうねｰ｣ﾆﾔﾆﾔ


ほむら(くっ！…一駅離れた本屋で買ったのに…)


ほむら「い…今の貴方は私と同じ状況じゃない」


マミ「こんなになってもまだ私の方が大きいんじゃないかしら｣ｽｯ


ほむら「っ！触らないで！！｣ﾊﾟｼｯ


マミ「…｣ﾏﾐｰﾝ


マミ「…まさか凹んでいるとは…」


ほむら「うぅっ…｣ｸﾞｽｯ





16：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 15:31:30.04 ID:aU4CWwLF0

ほむら「うぅ…｣ｼｸｼｸ


マミ「ちょっと…やり過ぎちゃったわ。ごめんなさい、暁美さん｣ﾍﾟｺﾘ


「ほむらちゃーん！マミさーん！」


ほむら「この声は…まどか！？｣ﾎﾑｯ


まどか「ほむらちゃん…マミさん…やっと見つけた…｣ｾﾞｪｾﾞｪ


マミ「どうしたの鹿目さん？そんなに慌てて」


まどか「そ…それが…朝起きたら…｣ﾋｰﾋｰ


マミほむ(まさか…)


まどか「おっぱいが無くなってたんです！｣ｳｪｰﾝ


マミほむ(やっぱり…)





20：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 15:41:52.66 ID:aU4CWwLF0

ほむら「まどかに手を出すとは…許せないわ。あの淫獣…！｣ｶﾞﾁｬｺﾝ


マミ「だーかーらーQBはそんな悪い子じゃないわよ！」


まどか「マミさんも…おっぱい無くなっちゃったんだ…」


ほむら「私もよ」


まどか「でも私QBじゃないと思う。昨日私と一緒に寝たからマミさんの家とか行けなかっただろうし」


ほむら「…やっぱ殺す…絶対に殺す…殺す…殺す…｣ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ


まどか「ほ…ほむらちゃん？」


ほむら「ころ……なに？まどか？｣ﾆｺ


マミ「じゃあ鹿目さんは誰が犯人だと思うの？」





23：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 15:56:08.51 ID:aU4CWwLF0

まどか「私は…わかりません…でも、魔法少女関連の人が狙われてるみたいです」


マミ「なんで魔法少女関連の人って分かるの？」


まどか「ここに来る途中でクラスの友達に何人か会ったんですけど…皆いつもと変わりませんでした」


マミ「ふーん…友達…ねぇ…」


ほむら「まどか、美樹さやかに連絡出来るかしら？」


まどか「うん、出来るよ。電話してみるね｣ﾋﾟｯﾋﾟｯ

とぅるるるるる…
ガチャ

まどか「あ、さやかちゃん？」


さやか『まど…か…？』





25：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 16:02:29.81 ID:aU4CWwLF0

まどか「ねぇ今お家？会いに行ってもいい？」


さやか『…！！絶対ダメ！嫌！』


まどか「え…？さやかちゃんどうしたの？｣ﾋﾞｸｯ


さやか『いや、何でもないよ！でも今ちょっと来て欲しくないかなーって。てか来ちゃだめだよ！』ｶﾞﾁｬ


まどか「あ…切られちゃった…」


マミ「今の慌てぶり…やっぱり美樹さんの体にも異変が…」


まどか「さやかちゃんが心配だよ…いかなくちゃ」


ほむら「巴マミ、私とまどかで美樹さやかのとこへ向かうから貴方は佐倉杏子を探して頂戴」





26：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 16:09:43.30 ID:aU4CWwLF0

マミ「え？私も美樹さんの所に行きたいわ」


ほむら「今の美樹さやかの慌て方、多分私たちの体より深刻な事が起こっていると考えられるわ」


ほむら「そうなると後一人、佐倉杏子にも異変が起きているはず。特に彼女は連絡が取れない、誰かが探しにいくしか無いのよ」


マミ「それなら私と鹿目さんで…」


ほむら「その必要はないわ｣ｼｭﾝ


マミ「消えちゃった…わさわざ変身しなくてもいいのに…｣ｼｮﾎﾞｰﾝ


マミ「佐倉さんも確かに心配だし、探しにいきましょう」

ーーー
ーー






27：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 16:15:42.57 ID:aU4CWwLF0

まどほむサイド


まどか「さやかちゃん…大丈夫かなぁ…？」


ほむら「きっと大丈夫よ。彼女は強いわ」


まどか「ほむらちゃんも…さやかちゃんのこと心配してるんだね…」


ほむら「なぜそんな事を言うの？」


まどか「さやかちゃんはほむらちゃんをあまり好きじゃ無いみたいだし…てっきりほむらちゃんもさやかちゃんを嫌いなのかと思ってたから…」


ほむら「そんな事ないわ。まどかの大切な友達だもの｣ｷﾘｯ


まどか「じゃあ、この機会に仲良くなれるといいね…ﾃｨﾋﾋ」


ほむら(あぁ…私のまどか…可愛いよぉ)ﾌﾗｯ





29：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 16:25:46.16 ID:aU4CWwLF0

まどか「ついた…」


ほむら「さっきの反応から見て、正面から入っても開けてくれないはず。窓から入りましょう」


まどか「えっ？そんな泥棒さんみたいなことしちゃだめだよ！」


ほむら「それに家の中には美樹さやかの親だっている。気づかれたら娘の体の変化を一番不安に思うでしょう」


まどか「そっか…さやかちゃんの為だからしょうがないよね…？」


ほむら「ええ。…跳ぶわよ。掴まって」


まどか「ほむらちゃん。お願い｣ｷﾞｭ


ほむら｢｣ﾌﾞｯ





33：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 16:33:25.91 ID:aU4CWwLF0

まどか「…おじゃましまーす｣ｿｰ


ほむら「お邪魔するわ｣ｽﾀｽﾀ


さやか「っ！まどかに転校生！？どこから入ったの！？」


まどか「ごめんね、さやかちゃん。どうしてもさやかちゃんの事が心配で…」


ほむら「暗くてよく見えないわ。電気は…ここね｣ﾊﾟﾁｯ


さやか「ちょっ！電気はつけないでーっ！｣ｶﾞﾊﾞｯ


まどか「…」


ほむら「…」


さやか「…」


ほむら(胸が凹み過ぎて美樹さやかの背中が50センチほど膨らんでいる…)





34：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 16:34:17.61 ID:GtjK2hAQ0

予想外でござる





35：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 16:34:23.62 ID:MwslUSWV0

何て事・・・





39：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 16:58:51.18 ID:SBCCPeYQ0

凹むってどいうことだよｗｗ





38：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 16:52:35.74 ID:aU4CWwLF0

まどか「さやかちゃん…やっぱり…」


ほむら(めっちゃシュールだわ)ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ


さやか「こ…来ないでって言ったじゃん！こんな姿友達に見られたら…あたし…」


まどか「大丈夫だよ、さやかちゃん。私だって、ほむらちゃんだって、マミさんだって同じ事になってるの｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


ほむら(おい、そこ代われよ)


さやか「そうなの…？でも…まどか…あたしのこと気持ち悪いと思うでしょ…？」


まどか「気持ち悪いなんて思ってないよ。私はどんなさやかちゃんでも大好きだよ。」


まどか「自分を嫌いになっちゃだめだよ。きっと治るはずだよ！だから、皆で解決方法を探すの、さやかちゃんも手伝ってくれるよね？」


さやか「ま、まどかぁ…｣ｳﾜｰﾝ


まどか「ほーら、よしよーし｣ｸﾞﾜｼｸﾞﾜｼ





40：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 17:02:04.64 ID:aU4CWwLF0

マミサイド

マミ(佐倉さんって…普段どこに住んでるのかしら？)ｽﾀｽﾀ


マミ(街をブラついてるだけじゃ会えるはずないわよね…)ｽﾀｽﾀ


「おっちゃんありがとなー」「おう、また来いよー」


杏子「またこんなにお菓子貰っちまったよ｣ﾑｼｬﾑｼｬ


マミ(マジすか…)


マミ「佐倉さん！」


杏子「おお！マミか、今日は学校休みか？｣ｸﾙｯ


杏子「って…おっぱいどうした！？」


マミ「そ…それが…」

かくかくしかじかマミマミ





41：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 17:11:45.63 ID:aU4CWwLF0

杏子「ふーん…それであたしを心配して探してたんだなー｣ｳﾝｳﾝ


マミ「佐倉さんは…パッと見大丈夫そうね…｣ｼﾞｰ


杏子「おう！あたしは健康だからな！｣ｽﾞﾙｯ…ﾎﾟﾄ


マミ(佐倉さんから何か落ちてきた…林檎？)


杏子「あっ！…これは…その…｣ﾂﾙﾍﾟｯﾀｰﾝ


マミ「やっぱり佐倉さんもだったのね…嘘はダメじゃない｣ﾒｯ


杏子「林檎なんて…つけてるのバレたら恥ずかしいから…｣ｶｧｧｧ





42：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 17:20:04.12 ID:aU4CWwLF0

マミ「まったく…林檎が勿体無いじゃない」


杏子「馬鹿野郎！食うに決まってんだろ｣ﾋｮｲ…ﾌｰﾌｰ…ｼｬﾘｯ


杏子「ほら、マミも食うかい？｣ｽﾞｲｯ


マミ「えっ？…いただくわ…｣ｼｬﾘｯ


マミ(人肌ほどに暖かく…そして僅かに感じる塩気…)ｼｬﾘｯｼｬﾘｯ


マミ(これが…『禁断の果実ー天界よりより舞い降りし神々の涙ー』だったのね)ｼｬﾘｯｼｬﾘｯｼｬﾘｯｼｬﾘｯ


杏子「おー、いい食いっぷりだなー」


杏子「じゃ、まどか達と合流するか」





43：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 17:31:50.77 ID:aU4CWwLF0

さやか「ねぇ…みんなあたしの事みてないかな…？」


まどか「大丈夫だよ｡｣ﾖｼﾖｼ


ほむら(美樹さやか美樹さやか美樹さやか美樹さやか美樹さやか…)


まどか「あっ、マミさんだ！杏子ちゃんもいるよ！」


マミ「美樹…さ…んっ…無事で…ﾁｭﾊﾟ…良かったわ……ﾋﾟﾁｬ｣ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ


杏子「おいマミ、食い物大切にするのはいいが芯までしゃぶり尽くす必要は無いんじゃねぇか…？」


まどか「やっぱりみんなが影響を受けてたんだね…誰がこんな事を…」


ほむら「だからあの淫獣が…」


マミ「いや！魔女よ！」


「その通りだよマミ」





46：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 17:41:21.64 ID:aU4CWwLF0

まどさや杏マミ「QB…！」


QB「この地域の魔法少女、またはそれに関する人の体への異変が現れた原因は、魔女だ…｣ﾄﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ


ほむら「嘘をつくなこの淫獣が…」


QB「はぁ…暁美ほむら、君はいつも僕を悪者にす…｣ﾄﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ


QB「だか…｣ﾄﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ


まどか「ほむらちゃん！ちょっとはQBの話聞いてあげようよ！」


ほむら「はいっ！｣ﾋﾟﾀｯ


ほむら「まどかに感謝しなさい」


QB「ふぅ…もう一度言うよ、この異変の原因は魔女なんだ｣ｷﾘｯ


ほむら｢｣ｲﾗｯ





47：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 17:51:40.13 ID:aU4CWwLF0

杏子「でも…こんな事をする魔女なんて聞いたことないな…」


マミ「私も…」


ほむら「気にしないでいいわ。どうせ嘘なんだから」


QB「嘘じゃないさ。これは僕が聞いた中でも今までで最強最悪の魔女だ。」


QB「魔法少女を限定とし乳房を奪い絶望に陥れる」


QB「そう、その名も…」


QB「ワルプルギスの乳｣ﾄﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ





50：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 18:01:34.52 ID:aU4CWwLF0

ほむら「馬鹿にしないで頂戴｣ｼｭｩｩｩｩ


QB「だから嘘じゃないって、奴は今夜この見滝原に来るんだ｣ｷｭｯﾌﾟｲ


QB「言わば今回の異変は奴にとって味見だ。今夜本格的に君たちを絶望させるだろう」


ほむら「私たちが絶望するのは貴方にとっては得でしかない。なら何故私たちに情報を与えるの？」


QB「ワルプルギスの乳は絶望させた魔法少女を自らに取り込み強くなっていく。エネルギーを回収する暇なんて与えずに。そう、奴は僕らにとっても邪魔でしか無いんだ。」


QB「しかし、君らでは全く歯が立たないだろう。だからまどか、僕と契約し｣ﾄﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ





51：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 18:08:53.00 ID:aU4CWwLF0

まどか「そんな…」


杏子「面倒なことになったな…」


さやか「あたし…このまま死ぬのかな？」


マミ「みんな！うじうじしてても仕方ないわ！そんな考え、ティロ・フィナーレよ！
｣ﾊﾞﾊﾞｰﾝ


杏子「…そうだな！あたしたちが力を合わせればきっと勝てる！」


さやか「そうだよ…やってみなけりゃわかんねぇ！ってね」


まどか「私…みんなを応援する事しか出来ないけど…」


ほむら「まどか。貴方はいる事で私たちの心の支えになるのよ｡｣ﾎﾟﾝ


まどか「…ほむらちゃん…」





55：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 18:15:35.48 ID:aU4CWwLF0

ほむら(ワルプルギスの夜以上の魔女…このままでは勝てる見込みはほぼ0…どうすれば…)


ほむら(だけど、ここで倒せば全員生還でまどかも契約をせずに済む)


ほむら「作戦会議をしましょう」

ーーー
ーー
ー

そして、夜

まどか「いよいよだね…」


杏さや「こっちは準備完了！」


マミ「私も準備・フィナーレよ」


ほむら「奴がいつ来るかわからないわ。気を抜かないで」





57：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 18:20:04.46 ID:aU4CWwLF0

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

まどさや杏マミほむ「！？…来た…！」


ワルプルギスの乳「あはははははははははははは｣ﾋｭｳｳｳｳｳｳ


さやか「すっごい巨乳…｣ｺﾞｸﾘ


マミ「私の百万倍はあるわね…」


まどか「いや！あれは違う！貧乳すぎて背中が膨らんでるんだ！」


杏子「なにぃ！？さやかスタイルってことか！」


ほむら「まどか！下がってて！一斉にいくわよ！」





59：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 18:25:51.75 ID:aU4CWwLF0

ほむら「発射！！」

ドドドドドドドドドドド
ドドドドドドドドドドド

杏子「どうだ！あたしとさやかで設置したミサイルは！」


ワル乳「あはははははははははははは」


さやか「全く効いてない…」


マミ「コッチも行くわよ！」

ピピピピピピピピ…ドッガーン
ドッガーンドッガーンドッガーンドッガーンドッガーン

ワル乳「あはははははははははははは」


マミ「くっ…化物ね…」





61：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 18:31:31.02 ID:aU4CWwLF0

杏子「こうなりゃ肉弾戦だ！｣ｼｭﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ


さやか「くらえっ！｣ﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾝ


ワル乳「あはははははははははははは｣ｺﾞｳｯ


さやか「きゃあーっ！｣ﾄﾞｺﾞｫ


杏子「さやかーっ！ってうおっ！｣ﾊﾞｷﾞｨ


マミ「美樹さん！？佐倉さん！？」


まどか「さやかちゃん！杏子ちゃん！！」


ほむら「美樹さやか…佐倉杏子…」





62：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 18:47:43.68 ID:aU4CWwLF0

ほむら「くっ！｣ｶﾁﾘ


ほむら(さっきの攻撃が効いてないなら私の攻撃はもう通じない…けど…希望は捨てない！)ﾄﾞﾝ！ﾄﾞﾝ！ﾄﾞﾝ！ﾄﾞﾝ！…ｶﾁﾘ

ドガドガドガドガドガ
…シュー…

ワル乳「あはははははははははははは｣ﾌﾞｵｵｵ


ほむら「やっぱり…効かない…｣


まどか「きゃああああ！！」


ほむら(！？まどかの上に瓦礫が！)ｶﾁﾘ


ほむら(間に合え…！…時止めが…持たない…！)ｶﾁﾘ…


まどか「きゃっ！ほむらちゃん！？｣ﾄﾞﾝｯ


ほむら「まどか…逃げて…」

ドドドドドドドドドドド
ドドドドドドドドドドド





64：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 18:56:06.07 ID:aU4CWwLF0

まどか「ほ…ほむらちゃああああああん！！！！」


マミ「暁美さんまで…」


マミ「こんな化物に敵うはずないわ…このまま皆死ぬしかないじゃない！｣ｶﾁｬ


まどか「諦めるんですかマミさん！マミさんのおっぱいはその程度だったんですか！？おっぱい取られて悔しく無いんですか！？諦めるんだったらもうマミさんは巨乳じゃありません！貧乳です！！」


マミ「鹿目さん…わかったわ…私、やってみる！」


マミ(奴の弱点を見つけるしか攻略法はないわ。ワルプルギスの乳の弱点…ワル乳の弱点…乳の弱点…乳の…弱い所？)


マミ「乳首だわ！奴の弱点はきっと！」


まどか「マミさん…」





65：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 19:01:23.84 ID:aU4CWwLF0

マミ「あぁっ！でも乳首は二つあるわ！どっちを狙えばいいの！？」

「マミ、右だ！」
「マミさん、右ですよ！」
「右よ。巴マミ」
「右です。…マミさん！」

マミ「みんな…ありがと…」


マミ「よし！右ね！くらいなさい！｣ｷﾞｭｰﾝ


『ティロ・フィナーレ！！！』


ワル乳「あはははは……ぐおおおおおお！！｣ｽﾞｶﾞｰﾝ

ーーー
ーー






68：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 19:17:08.68 ID:aU4CWwLF0

あれから数日後

まどか「やっぱりマミさんのは大きいですねー」


ほむら「私はまどかの方が形はいいと思うわ｣ﾎﾑﾎﾑ


さやか「どんな物食べたらこんなに大きく育つんですかー？」


杏子「マミだけずりぃなｰ｣ﾌﾞｰ


マミ「いやー、そんな事ないわよｰ｣ｴﾍｴﾍ


マミ(言えない…実は豊胸手術したなんて絶対に言えない…)


おわり





66：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 19:06:35.23 ID:4MXsxz7/0

なんで右で意見一致してるんだよ





69：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 19:18:25.89 ID:EL0Yp1CT0

乙





70：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 19:20:12.38 ID:hbqHHGQi0

乙なんだよ





71：以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします：2011/05/23(月) 19:21:16.34 ID:aU4CWwLF0

落ち思いつかんかったごめんね
見てくれたひとありがとー

元スレ：マミ「おっぱいが無くなった」

http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1306128530

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