*・゜゚・*:.。..。.:*・゜ SS 総評 ・*:.。. .。.:*・゜゚・*
【まおゆー@管理人】
フーディンかなにかの生まれ変わりでしょうか。予知能力か・・・。有ったら便利ですよね。
先々の不幸を回避できる・・・かもしれないですから。一度は未来を観測してみたい乙。
1:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 22:04:56.47 ID:gcBbCPSv0
P「あー忙しーっと……ソファーに座ってコーヒー飲むか……って」
美希「……zzz」
P「やっぱり寝てたか、本当に寝るのが好きだな」
P「毎回一体どんな夢見てるのかな……どれどれ」
美希「――見えたの」パチリ
P「うわっ!」ガタッ
美希「見えたの――>>5が」
5:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 22:06:16.34 ID:e+467n2Y0
ハッピーエンド
15:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 22:12:13.62 ID:gcBbCPSv0
美希「ハッピーエンドが見えたの!」
P「は?ハッピーエンド?」
美希「そうだよ、ミキ達のハッピーエンドなの!」
P「達?一人じゃないのか、一体誰となんだ?」
美希「むー、いじわる!言わなくてもわかるでしょ!」
P(えー)
美希「ミキね、綺麗なウェディングドレスを着てハニーと一緒に笑い合ってたの……この気持ち、なんだろ?」
P「恋じゃないかな……で、見たのはそれだけか?」
美希「それだけじゃないの!そこに行くのに必要な道筋がみえたの!」
P「一応聞くが……それって?」
美希「>>19なの!」
19:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 22:13:11.82 ID:/MiOkkjM0
ファミコン
20:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 22:16:33.36 ID:qo/gylav0
やっぱゲームなのかよ
21:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 22:18:42.11 ID:gcBbCPSv0
美希「ファミコンなの!」
P「随分と懐かしいな……それがハッピーエンドへの道なのか?」
美希「うん、一緒に買いに行こ!」
P「わかった、少しだけ付き合ってやるよ、今度の休みにな」
美希「珍しいね、何かあったの?」
P「そりゃあ俺もバッドエンドよりはハッピーエンドの方がいいからな……それじゃあ約束だ」
美希「ちゃんと覚えていてね、あはっ☆」
22:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 22:23:50.06 ID:gcBbCPSv0
P(中古屋に行ってファミコンを買ってきたわけだが……)
美希「何これ?全然キラキラしてないの……」
P「お前が産まれるより昔のだからな、だが今でもつくぞ、早速やってみようか」
美希「これがどうハッピーエンドに繋がるかハニーの手腕が問われるの!」
P「無茶いうな……これは昔流行ったゲームだよ」
美希「あれ?ロードするコマンドがないの」
P「この手のはパスワードなんだ……たしかこうやって……」
――――――
――――
――
23:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 22:25:42.71 ID:gcBbCPSv0
美希「ふーん、なかなか面白かったの」
P「遊ぶのもここまでにしよう、とりあえずふっか○のじゅもんをメモって……ん?」
美希「どうしたの?」
P「いや……ふっ○つの呪文が意味のある文字列に……>>27しろ?」
27:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 22:28:33.45 ID:PnzHESNw0
プロデューサー性転換
29:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 22:31:56.37 ID:gcBbCPSv0
P「プロデューサー性転換しろ……えっ」
美希「えっ」
P「お、俺に女になれってか……」
美希「ミキも流石にこれは無理だって思うな……あっ」
P「どうした?」
美希「――>>33!」
P「えっ?」
33:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 22:35:57.58 ID:0Q+lUiJt0
貞子
34:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 22:39:46.90 ID:gcBbCPSv0
美希「――貞子!」
P「何言ってんだ美希、貞子ってのはウイルスで」
貞子「……」ズル…ズル…
P「」
美希「」
貞子「……」ガシッ
P「ひっ」
美希「ハニー!?」
貞子「……」
P「やめろ!話せ!どこにつれて……あっー!」
美希「やっ!ハニーを連れてかないで!だめなの!」
美希「……ハ、ハニーがテレビの中に連れて行かれちゃったの……」
35:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 22:44:54.11 ID:gcBbCPSv0
美希「どうしよう……何時間待っても出てこないの……」
美希「ミキが変な機械っていうから怒らせちゃったの?」プルルル
美希「……?誰なの?」ピッ
??「美希!今すぐ近くの神社に来てくれ!」
美希「……ハニー?」
P「ひっぐ……えぐっ……」
美希「ハニーがホントに女の子になっちゃったの……」
P「すまん……俺がぼーっとしてなけれは」
美希「ハッピーエンドから余計離れた気がするの」
P「どうしよう……」
美希「大丈夫大丈夫!気を取り直してお参りでもしよ、ね?」
P「すまん……」
37:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 22:46:32.93 ID:95f3gqTV0
海外なら結婚できる
38:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 22:48:44.82 ID:gcBbCPSv0
P「気を取り直して、どうか男に戻れますように!」パンパン
美希「ハニー、すごくかわいいから気にしないでいいよ?」
P「だからこそなおさら腹が立つんだ!あの貞子、いつか液晶テレビにぶち込んでやる……!」
美希「……ねえ、次はなにするの?」
P「やけだ!こうなったらくじを引いて出た方角の方に進む!」
美希「それはいい考えなの!ね、ハニー、一緒にひこ」
P「ああ……」
出た方角の方にあった建物>>42
42:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 22:50:52.53 ID:VLhklLcT0
ラ●ホ
44:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 22:51:40.45 ID:/MiOkkjM0
その展開はまだ早い!
47:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 22:56:44.67 ID:gcBbCPSv0
美希「見て見てハニー!天使の看板なの!」
P「……予想は出来てた」
美希「?」
P「どうせ女の体だし……いいか、美希、ちゃんと変装しろよ」
美希「う、うん……危険なところなの?」
P「そんなところだ」
P(数分後、そこには真実を知って固まる美希の姿が!)
美希「もう天使は信じないの」
56:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 23:01:38.46 ID:gcBbCPSv0
美希「その……するところならなんでミキ達入れたんだろ?」
P「カラオケやお風呂も充実してるからな、女の子同士で来る時もあるんだ。必ずしも……する必要はないぞ」
美希「……してもいいよ?」
P「馬鹿いうな、俺はプロデューサーだ」
美希「プロデューサーはアイドルをラ●ホテルには連れ込まないの」
P「ぐぬぬ……とにかく、そこで寝てろ」
美希「はーいなの……あふぅ」
P「はぁ……とりあえず>>54するか」
54:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 23:01:26.17 ID:X5mh6IoZ0
ちん●んを生やす
61:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 23:04:14.42 ID:gcBbCPSv0
P「やはり下腹部が寂しい」
P「ちんこ生えろー」
P「………………おっ●い」ムニ
P「……虚しいだけだった」
P「もっと、こう……現実的なことをだな……」
美希「お湯でも被れば元に戻るんじゃないの?」
P「なんでそのネタ知ってるんだ……まあシャワーでも浴びてくるよ」
63:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 23:07:47.63 ID:gcBbCPSv0
P「あー……あったけー……あふぅ」
P「……いかん、俺まで美希みたいなあくびを」
P「……ん、シャワー室に何か置いてるな、どれどれ」
P「これって>>68じゃ、なんでここに?」
68:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 23:09:49.62 ID:7JxkdcdrO
スコップ
69:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 23:10:38.02 ID:/MiOkkjM0
嫌なフラグ立ったな
73:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 23:15:14.53 ID:95f3gqTV0
スコップかあ
何か連想させますね
74:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 23:15:24.23 ID:gcBbCPSv0
P「スコップ?……前のお客さんの忘れ物か?いや、ならなんで置きっ放しに?」
P「……そういえば鍵が開いていたような……これってもしかして」
ぽえー
P「いやいやまさかな」
P「頭が痛くなっちまった、さっさと出よう」
美希「」
雪歩「」
P「」
75:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 23:15:38.21 ID:z2uMdNlk0
ひいぃ
76:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 23:16:07.73 ID:7KvQ9t+70
ぽえー(激怒)
77:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 23:20:09.39 ID:gcBbCPSv0
雪歩「……プロデューサーじゃなかった」ボソッ
P「ゆ、雪歩……」
美希(ハニー!他人の振りして!)
P「!……は、萩原さんですね!」
雪歩「……どちら様ですか?」
P「えっと……お、私……菜緒って言います!よろしくお願いします!」
美希「そ、そうなの!お姉ちゃんとホテルに泊まってたの!実は帰れなくなっちゃって」
雪歩「そうでしたかぁ、ふふっ」
美希(ハニー、ありがとうなの)
80:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 23:24:05.35 ID:7KvQ9t+70
プロデューサーだったらどうするつもりだったんですかね…
82:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 23:25:55.74 ID:gcBbCPSv0
P(なんでこの子こんなに怖いの……)
美希(こっちが聞きたいの……)
雪歩「お部屋を間違えたんですか?」
P「は、はい!ご迷惑をおかけしました!さ!美希!」
雪歩「いえいえ、どうぞくつろいでください。お茶を用意してきますね」
美希「……どうしよ」
P「なにか見えないのか?宇宙の真理とか・・・」
美希「そんな簡単に見えるわけないの、そもそも最初だっていきなり見えたの」
P「ぐぬぬ……どうするか……」
>>85
1.大人しくお茶を頂く
2.逃げる
83:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 23:26:20.75 ID:7KvQ9t+70
絶対1
84:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 23:26:32.24 ID:1TUnYmON0
1
85:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 23:26:34.47 ID:0Q+lUiJt0
歯の一本をクラゲに変えて
86:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 23:26:59.63 ID:7KvQ9t+70
や、やるじゃん?
つまりは1ってことよね?
87:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 23:28:25.66 ID:gcBbCPSv0
選択肢なので安価下
90:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 23:34:47.52 ID:gcBbCPSv0
1.大人しくお茶を頂く
雪歩「はい、どうぞ、お部屋にあったお菓子も食べてください」
美希「いただきますなの・・・」
P「あ、ありがとうございます……その、萩原さんはなんでこのホテルに」
雪歩「私ですか?実は今日私も帰れない事情があって、ここにお友達とお泊まりしているんです」
美希「……真くん?」
雪歩「うん、すぐ来るよ」
P(逃げてなくて良かった……もしはちあわせてたら)
96:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 23:45:02.80 ID:gcBbCPSv0
数分後
真「雪歩、おまたせ!ってあれ?美希?」
P「菊地さん……ええと、テレビで見た通りかわいい、人ですね」
真「あ、美希のお姉さんでしたっけ、そ、そうですか?ボクかわいいかな……」
美希「むー……」
雪歩「……美希ちゃん、菜緒さん、せっかくだから一緒にお泊まりしませんか?」
美希「え?」
雪歩「実は私、男の人が苦手で……ホテルの人と話すのも怖いんですぅ……」
雪歩「それに最近は物騒ですから、女の子同士で固まれば安心して眠れそうな気がするんです……真ちゃん、いいよね?」
真「うん、ボクからもお願いします、実はボクもこういうところは初めてで……」
美希「ハ……お姉ちゃん、どうするの?」
>>100
1.快諾する
2.嫌な予感がしたが、断る事ができなかった
3.丁重にお断りさせていただく
100:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 23:46:10.96 ID:0Q+lUiJt0
1
107:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 23:54:11.99 ID:gcBbCPSv0
真「……むにゃ」
雪歩「……すぅ……」
美希「……」
P「ねれないか?」
美希「ハニーは」
P「ん」
美希「ハニーはそんなカラダになって、大丈夫?」
P「最初は戸惑ったけど、なんとか慣れてきたさ」
美希「そっか、よかったの……」
P「俺のことは気にするな、美希はハッピーエンドについた自分を見たんだろ?ならきっと大丈夫だ」
美希「……うん」
P「さて、寝るか……」
108:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/25(水) 23:58:11.23 ID:gcBbCPSv0
雪歩「おはようございます、菜緒さん」
P「うん……おはよう、ごさいます、萩原さん……美希は?」
雪歩「ええと、まだ寝てるかもしれないです……美希ちゃん?」
美希「――>>113!」ガバッ
雪歩「ひゃっ?!」ゴチン
美希「あぐ……」
113:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/26(木) 00:00:47.52 ID:vuf6tZzo0
グオォォォォ死ねえぃ!
115:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/26(木) 00:01:28.80 ID:D8hamunu0
バラモスかなにかかな?
118:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/26(木) 00:07:26.56 ID:Ukw91b6B0
美希「グオオォォォ!しねぇぃ!」
雪歩「ひぃんっ!?」
P「美希!」
美希「あ、あれ?夢だったの……」
P「はあ、一体どんな夢見てたんだ?やけに口が悪かったぞ」
美希「え、ええと……そうなの!昨日ハニーを女の子に変えたあいつが夢に出てきて……ムカついたから仕返ししてやったの!」
雪歩「えっ?」
美希「あっ」
P「よし逃げるぞ」
雪歩「待って!」
真「まってまってりーん……zzz」
雪歩「真ちゃん!寝てる場合じゃないよ!……今すぐ美希ちゃんを捕まえなきゃ!」
真「え?」
122:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/26(木) 00:11:01.59 ID:Ukw91b6B0
P「ここまで走ったら……雪歩も追いつけないよな」
美希「多分……大丈夫なの……」
P「ぜぇ……はぁ……女の体って……辛い……」
美希「はあ……はあ……ごめんなさい……」
P「……なあおい、ちょっといいか」
美希「……うん?」
P「ここ、どこだ」
>>124
124:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/26(木) 00:11:28.23 ID:MGjekCIx0
墓場
125:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/26(木) 00:11:48.59 ID:D8hamunu0
あっ…
130:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/26(木) 00:18:46.68 ID:Ukw91b6B0
P「は、墓場か……」
美希「ご迷惑をおかけしましたなの……」
??「いえいえ、そこにいていいんですよ?」
P「えっ……」
雪歩「二人とも、穴掘って埋めてあげますから」
P「み、美希……逃げれそうか?」
美希「えっと……後ろに真くんがいるの」
雪歩「プロデューサーに知られた以上、生かして返しはしませんから」
雪歩「覚悟してくださいね」チャキッ
P「」
美希「」
はっぴーえんど
131:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/26(木) 00:19:33.62 ID:D8hamunu0
やったぜ。(白目)
133:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/09/26(木) 00:20:11.19 ID:KLaiyiF+0
おつ
元スレ:美希「――見えたの」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1380114296
【 関 連 記 事 】