*・゜゚・*:.。..。.:*・゜ SS 総評 ・*:.。. .。.:*・゜゚・*
【まおゆー@管理人】
色々と突っ込みたいところはあるけど、とりあえず突っ込んだら負けかなと思っている。
このほのぼの具合というか、ちょっとズレたジョークが心でざわめく。妙にツボッた乙。
1:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 22:19:16.32 ID:GmVzDa4D0
昔々あるところに、ほむ婆さんとマミ爺さんがおりました。
どこぞの物語よろしく、ほむ婆さんは川に洗濯に、マミ爺さんは山に柴刈りに出かけます。
ほむ婆さんが川で洗濯をしていると、どんぶらこ、どんぶらこと大きな桃が流れてきました。ほむ婆さんの腰まで届こうかという巨大な桃です。
「大きな桃ね。食べでがありそうだわ」
ほむ婆さんは桃を持ち帰りマミ爺さんと一緒に桃を切り開くと、なんと中から可愛い赤ん坊が。
子供の居ない二人は、これは天からの授かり物に違いないと思い、赤ん坊を育てることにしました。
「桃から生まれたから、まどかという名前にしましょう。ええ、それがいいわ。異論は認めない」
「どういうことなの……」
マミ爺さんは納得いかない様子でしたが、ほむ婆さんの異様な迫力に押され半ば強制的に赤ん坊の名前は”まどか”に決まりました。
3:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 22:23:22.63 ID:Sr3h2dTD0
二人はまどかをたいそう可愛がりましたが、特にほむ婆さんのまどかへの執着ぶりは凄まじいものがありました。
まどかが出かける時は常にほむ婆さんが物影からついて回り、行程の途中にいかがわしい類の店があろうものなら、スティンガーミサイルをぶち込み完膚なきまでに叩き潰すという有様でした。
マミ爺さんは若干引いておりましたが、こちらはこちらで、
「柴刈り。またの名を”木枯す命の落枝拾い”」
などと、いらぬ事をまどかに教えその度ほむ婆さんに叱られていました。
育て親としては甚だ不安の残る二人でしたが、幸いまどかは良い子に成長しました。
奇跡と言っても良いでしょう。
4:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 22:25:05.93 ID:Sr3h2dTD0
まどかが生まれて十四を数える年のある日。
まどかはふもとの町までお使いに来ていました。
マミ爺さんが柴刈りをして得た薪を卸問屋に売りに来たのです。
「ん~、おいしぃっ!」
お使いを終えたまどかは甘味処に居ました。
お使いのお駄賃で甘味を頂くのがまどかの一番の楽しみです。
お汁粉に舌つづみを打っていると、何やら噂が耳に入ります。
7:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 22:27:32.89 ID:Sr3h2dTD0
『今月に入ってもう三度目だよ』
『次に来られたらもう食べ物がなくなっちまうよ』
聞けば、鬼ヶ島の鬼が立て続けに食料を奪いに来ると言うではありませんか。
まどかは良い子ですから鬼が悪さをしていると聞いて放ってはおけません。
すぐさま家に帰り、鬼退治の旅に出る事をほむ婆さんとマミ爺さんに伝えます。
8:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 22:28:42.37 ID:Sr3h2dTD0
マミ爺さんは難しい顔をしながらもすぐに了承してくれましたが、ほむ婆さんは頑なに反対しました。
「その必要はないわ。度を越した優しさは甘さに繋がるし、蛮勇は油断になる。そして、どんな献身にも見返りなんてない」
ほむ婆さんは重い話を始めましたが、まどかに効果はありません。
ほむ婆さんもまどかも並み外れた頑固者です。
妥協点を探るという選択肢は二人に無く、話し合いは平行線をたどりました。
しかし壮絶な舌戦の末ついにほむ婆さんが折れ、言いました。
「分かったわ、まどか。ただし条件がある」
9:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 22:29:59.08 ID:Sr3h2dTD0
その条件とは、ほむ婆さんも鬼退治に同行する、鬼退治の仲間を集める、というものでした。
仲間を集めるのはともかく、保護者を連れて鬼退治など前代未聞です。
まどかは説得を試みましたが、ほむ婆さんはこれ以上一歩も譲る気がなさそうです。
仕方が無いのでまどかは条件を飲むことにしました。
こうしてまどかの鬼退治物語は幕を開けることとなります。
10:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 22:31:04.92 ID:Sr3h2dTD0
旅立ってから数刻。
歩きつかれたまどかとほむ婆さんは街道の端にある馬屋で一休みすることにしました。
二人は馬屋の軒先にある手頃な腰掛けに座ります。
旅立ちの前にしこたま作ったきびだんごをほお張っていると、
「やあ、君が桃太郎かい?」
イヌらしき生物が声をかけて来ました。
11:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 22:32:18.57 ID:Sr3h2dTD0
「ワンワン、僕はキュゥべぇ。お腰につけたきびだんご、一つわた……」ドゴォン
言い終える前にほむ婆さんはキュゥべぇを爆破しました。
「ひどいよほむ婆ちゃん!」
「問題ないわ。極めて局所的な指向性爆薬だから周囲に被害は無い」
「そういうことじゃなくて……」
白煙の立ち上る、キュゥべぇ跡地。
あの爆発では助からないと思われましたが、
「やれやれ、ひどいことをするね。僕はきびだんごが欲しいだけなのに」
「あなた何者なの?」
何事もなかったかのように振舞うキュゥべぇにまどかは驚愕し、ほむ婆さんは舌打ちをしました。
12:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 22:33:05.50 ID:Sr3h2dTD0
胡散臭いことこの上ないキュゥベぇですが、きびだんごが欲しいだけ、という言葉に他意は無いようでした。
きびだんごを与えるかわりに鬼退治に協力して欲しいと言うと、キュゥベぇは快諾します。
「えっ、桃太郎じゃないのかい。桃から生まれたから、まどか? わけが分からないよ」
ぶつぶつと呟くキュゥベぇを仲間に加え、旅は続きます。
13:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 22:33:59.46 ID:Sr3h2dTD0
次第に旅にも慣れ、「そろそろ私も旅マスターかな」などと調子に乗るまどかと、川辺で洗濯をするほむ婆さん。
キュゥベぇは岩の上で昼寝をしています。
「洗濯ぐらい自分でやるのに」とまどかは言いましたが、ほむ婆さんは断固拒否。
偏執的なまでに洗濯をやりたがるほむ婆さんにまどかは少し引き気味でしたが、洗濯している時のほむ婆さんはとても幸せそうなので、まぁ良いかと思いました。
15:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 22:37:16.95 ID:Sr3h2dTD0
思い思いの時間を過ごしていると、まどか一行のもとにキジがやってきました。
「ケンケン、アタシは杏子ってんだ。桃太郎さん、きびだんごを一つ貰えないかい?」
鬼退治の事と、自分は桃太郎ではないとまどかは説明しました。
「えっ桃太郎じゃないの? まー、きびだんごが食えるならなんでもいいや」
まどかが杏子にきびだんごを与えると、
「うめー!」
と満面の笑みで杏子はだんごをパクついています。
その様子を見ていたほむ婆さんがつぶやきました。
「凄くイージーな子ね」
旅の仲間に杏子が加わります。だんだんとにぎやかになってきました。
18:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 22:40:02.80 ID:Sr3h2dTD0
峠を登るまどか一行。
峠を越えた先に宿場町があるという話を聞いたので、まどか達はそこで羽を休めるつもりです。
中腹まで差しかかったあたりで、サルが道をさえぎりました。
「キャッキャッ、私は稀代の美少女さやかちゃん! あなたが桃太郎でないことは風の噂に知っている! でもでもそんなの関係ねぇ! 私を鬼退治のお供に、あ、加えちゃくれませ……」
「ほむ婆ちゃん、爆破しちゃだめだよ!」
「ちっ」
「えっ……」
20:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 22:42:03.03 ID:Sr3h2dTD0
不穏な発言を聞いて黙るさやか。
血の気が引いたような顔をしています。
先ほどとはうってかわって萎縮した様子でさやかは言いました。
「あの……ハイ。お供に加えてくれませんかね、多分お役に立てるかと。きびだんご貰えればそれでいいんで、ハイ」
全く、とんだヘタレです。普段の態度がうかがい知れるというものです。
そんなヘタレにも寛容なまどかはきびだんごを取り出そうと、腰袋の中を探ります。
「あれ? あと一個あったはずなのに」
23:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 22:44:14.67 ID:Sr3h2dTD0
「あっ」
何かに気付いたさやかの視線をたどると、今まさに杏子がきびだんごを口に含む様子が見えました。
「アンタなにしてくれてんのよ!」
怒ったさやかは杏子を揺さぶります。
杏子はしょうがないなとでも言いたげに肩をすくめ、「んっ」とさやかに向かって口を突き出しました。
直接食べろという事でしょうか。
「えっ、ちょっ、そんな……」
さやかは茹で上がったタコのように赤面し、固まってしまいました。
ほむ婆さんはイライラした声で言いました。
「さっさと行くわよ、バカップルども」
さてさて、もう仲間も充分でしょう。あとは鬼ヶ島を目指すだけです。
28:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 22:52:08.14 ID:Sr3h2dTD0
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紆余曲折ありまして、ついにまどか一行は鬼ヶ島の対岸にある村まで辿り着きました。
ここに至るまで様々なことがありました。
特筆すべきは、
ほむ婆さんの”下着ほむほむ事件”と
さやかの”もふもふベルギーワッフル事件”ですが、それはまた別のお話。
とにかく鬼ヶ島に渡らなければなりません。
鬼ヶ島まで乗せてくれる船乗りを探そうという話になりました。
30:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 22:53:54.20 ID:Sr3h2dTD0
鬼の住まう危険な場所に赴こうというのですから、船乗り探しは難航すると思われました。
しかし、
「ねぇ、あれ……」
まどかが指さす方向に看板があります。
「「 定期、連絡船 」」
「出てるのね。定期的に」
「……」
文字通り、渡りに船であると言えましょう。
どこか釈然としないものを感じながらも、まどか達は次の船出を待つことにしました。
32:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 22:55:48.49 ID:Sr3h2dTD0
鬼ヶ島に着いたまどか達が抱いた感想は、”思ったより普通”でした。
血の池地獄や灼熱地獄のような恐ろしい光景を想像していたのですが、目前に広がるのは、のどかな田園地帯。
悪鬼のおどろおどろしい像がこれ見よがしに置いてありますが、のどかな風景と相まって、”ちょっと変わった土着の信仰”にしか見えません。
しかしまどか達は確かな異質さも感じていました。
田畑があるにも関わらず鬼や人の気配がまるで無く、なにより島中央部にある山の怪しさです。
鬼ヶ島は一つの小高い山を囲むように出来ているのですが、その山の頂上に明らかにおかしな城があるのです。
旅の終着点はあの城になるだろう、とまどか達は直感しました。
33:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 22:57:38.67 ID:Sr3h2dTD0
「あれ……ほむ婆さんは?」
さやかはほむ婆さんが居ないことに気付きました。
「またかい?」
ほむ婆さんは新しい土地に着くとふらっと居なくなり、いつの間にか戻っている、という事が良くあるのですが、まさか敵の本拠地でもその調子だとは皆思いませんでした。
杏子は山を見上げながら答えました。
「まあ、行くとしたらあそこしかないだろう」
「それもそうだね」
まどか達は城を目指して進み始めました。
34:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 22:59:27.31 ID:Sr3h2dTD0
やはり近くまで来ると感じる違和感も半端ではありません。
なにしろ、どう見ても西洋の城なのです。
ドイツのバイエルン辺りにありそうな、貴族がお茶会でも開いていそうな城です。
鬼が居るような雰囲気は全くありません。申し訳程度に置かれた鬼の像がとても浮いて見えます。
正門の前まで来ると、鬼が立ちはだかりました。ようやく鬼の登場です。
「よくぞここまで辿りついた」
「あ、あなたは!?」
35:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 23:01:20.12 ID:Sr3h2dTD0
「マミ爺さん!?」
なんということでしょう。マミ爺さんは鬼だったのです。
どこぞの少年誌よろしく、「伏線? そんなもん知るか!」と言わんばかりの急展開です。
過去に縛られず今を生きる力強さが感じられます。
38:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 23:03:38.03 ID:Sr3h2dTD0
マミ爺さんの出で立ちはトラ柄の衣服に赤黒い肌そして二本の角と、鬼のステレオタイプとでも言うべき姿でした。
非常にわかりやすい鬼です。
「今の私はマミ爺さんじゃないわ。すべてのしがらみを解き放った姿……”マミ”よ!」
わけの分からないことを言うマミ爺さん、もといマミ。
「さあ、平和が欲しければ私と戦いなさい! 栄光は自分の手で勝ち取るのよ!」
徹底してわけがわからない行動をとるマミ爺さん。
キュゥベぇでなくとも”わけが分からないよ”と言いたくなります。
どうしたものかとまどか達が考えあぐねていると、突如轟音が響き渡りました。
39:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 23:04:46.79 ID:Sr3h2dTD0
城の方から爆発音のような音が断続的に鳴り続け、なんと城は崩れ落ちてしまいました。
「あ、ああ……」
マミ爺さんはその場にくずおれました。完成したばかりだったのに、とつぶやいています。
40:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 23:06:01.88 ID:Sr3h2dTD0
城があった方向から誰かが歩いて来ました。ほむ婆さんです。
「ほむ婆ちゃん!」
「アレ、あんたがやったの?」
ほむ婆さんは髪を掻き上げながらさやかに答えました。
「ええ。構造上の弱点を突けば脆いものだわ」
ほむ婆さんはうなだれているマミ爺さんに気が付きました。
「あらマミ爺さん、なぜここに? ……なにその格好?」
41:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 23:08:39.72 ID:Sr3h2dTD0
憔悴しきったマミ爺さんに話を聞くと、これまでの経緯をとつとつと語り出しました。
”可愛いまどかに危険な真似はさせられない”と、なんとマミ爺さんは先に鬼ヶ島にきて鬼を懲らしめたというのです。
なぜ悪さをするのかマミ爺さんが鬼に問い詰めた所、食糧難にあえぐ鬼たちは仕方なく人の食料を奪っていたと言いました。
42:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 23:09:23.91 ID:Sr3h2dTD0
農業の技術を知らぬ鬼たちにマミ爺さんは農業を教え、その結果鬼ヶ島に田園が築かれることに。
お礼がしたいと鬼たちが申し出たので、マミ爺さんはかねてよりの夢だった、西洋風の城を建築する手伝いを鬼たちにお願いしました。
つい先日完成したばかりだったそうです。
マミ爺さんはまどかにやられるフリをして花を持たせようと考えていたのですが、まどか達は一向に鬼ヶ島に現れません。
城建築は暇つぶしの一環だったのですが、まさか完成させられるとは思わず、喜びもひとしおだったとか。
鬼達は城建築が終わり一段落したので地獄に帰省中とのことです。
45:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 23:13:38.50 ID:Sr3h2dTD0
マミ爺さんの話を聞き、まどか達は黙ってしまいました。
さすがにほむ婆さんもバツが悪そうです。
しばらく身動きすら出来ないまどか達でしたが、まどかが不意にマミ爺さんのもとまで歩いて行きました。
まどかは意気消沈するマミ爺さんに寄り添い、やさしい声で言いました。
46:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 23:15:16.82 ID:Sr3h2dTD0
「マミ爺さん、私のために本当にありがとう。お城が崩れちゃったのは悲しいけど、大丈夫だよ。だって、私達が居るんだもの。皆で力を合わせれば、またあっという間にお城を作れるよ!」
なんという健気で優しい娘でしょう!
優しいまどかに心を打たれた一行は、
「マドカァ!」
「あんたって子は……! 私の嫁だよ!」
「大福うめぇ」
「これが感情というものかい」
「ありがとう、まどか!」
と声を震わせています。
47:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 23:17:14.00 ID:Sr3h2dTD0
その後、一致団結したまどか達はあっという間にお城を再建し、鬼達と末永く仲良く暮らしたそうな。
めでたし、めでたし。
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48:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 23:18:27.47 ID:Sr3h2dTD0
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「どうかな、わたしの脚本!」
まどかは自信ありげな声で尋ねました。
来月の文化祭でまどか達は劇をやることになり、脚本をまどかが書いて来たのです。
まどか以外の面々は難しい顔をしています。
「ま、まどか……」
「あんたって子は……」
「アタシ、食い意地張りすぎだろ!」
「わけが分からないよ」
「か、鹿目さん……」
まどかは皆の困った顔を見て、極上の笑みで声を漏らしました。
「ティヒヒ!」
お し ま い。
51:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 23:20:12.99 ID:Sr3h2dTD0
以上です。
かなり駆け足でUPしてしまいましたが、
お付き合い下さいましてありがとうございました。
49:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 23:19:29.58 ID:G1LcLRiS0
乙乙乙
50:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 23:19:38.49 ID:nzv7qmXw0
まどか「ダメかなー?」
ほむら「ダメだよー」
52:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 23:21:52.92 ID:LTcUtTJI0
乙
54:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 23:29:38.09 ID:JO3TbVIcP
乙 昔話とまどかちゃんのほのぼのしたところが合うな
こころがゆるーくなった
55:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2012/02/17(金) 23:30:39.16 ID:XQCeNUWW0
乙。俺はシンプルで好きだぞ
【 関 連 記 事 】