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  春香「え?千早ちゃんの>>7で>>2?」【安価は命より重い】

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜   SS 総評   ・*:.。. .。.:*・゜゚・*

       

【まおゆー@管理人】
またまた来ました。安価は命より重いシリーズ。今回のお題は・・・割とまともな気がします。
なのに、どうしてこうなった・・・。今回の戦犯は一体誰になってしまうのでしょうか乙!


1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/12(土) 20:54:32.24 ID:rw6dRMsD0

春香「え?千早ちゃんの>>7で>>2?」






2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 20:54:52.51 ID:6VNUQZZk0

まな板





7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/12(土) 20:56:41.46 ID:OWBnz6YRo

腹筋





11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 21:05:02.06 ID:rw6dRMsD0

春香「え?千早ちゃんの腹筋でまな板?」

春香「明らかに危ないですよ!サッてやったらザクッといってhanですよ!?」

P「いや・・・さる大御所が千早を見て、一目でやりたいと言ったそうだ」

P「あんまりに目が本気で、つい断れずに・・・」

千早「・・・・・・・」

春香「ほら、千早ちゃんだって怒ってますよ」



千早「是非ッッッ!」

春香「」





15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 21:11:54.01 ID:rw6dRMsD0

千早「生まれ出でてから十六年間・・・」

千早「苛めて・・・」

千早「虐めて・・・」

千早「イジメ抜いたこの身体ッ」

千早「歌を歌うためだけに完成した肉体ッ」

千早「たかが二十四時間ベルトコンベアに運ばれ・・・」

千早「溶かされ固められた包丁如き・・・」

千早「負ける道理がありませんッッッ」

P「~~~~~~~ッッ」

春香「何これ!?何これ!?」





18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 21:19:19.97 ID:rw6dRMsD0

P「人間対包丁」

P「細胞対鋼鉄」

P「言ってしまえば・・・生物、対、大自然ッ」

P「約四十六憶の遺伝子、対、惑星ッ」

P「春香・・・勝てると思うか?」

春香「プロデューサーさん、無理ですよ、無理!」

P「そうだよなァ・・・」

P「負ける気がしないよなァ~~~ッ、千早ッ」

春香「!!??」

P「存分にヤってこいッ、俺が保障するッ!」

P「今夜はサイコーのステージだッッッ」

千早「~~~~~~~ッッッ」





19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 21:25:09.28 ID:rw6dRMsD0

スタジオ

千早「さあ春香、私のお腹に鯛を乗せて」

春香「・・・私、殺人犯になりたくないよ・・・」ブルブル

千早「それは・・・私の台詞ね・・・」ニタァ~

春香「・・・・・?」

千早「春香、構えなさい」

春香「ほ、包丁?」

千早「切っ先を真下にね」

春香(とりあえずお魚を切る構えじゃないと思う・・・)





20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/12(土) 21:28:19.88 ID:TjetM1gmo

やべえよ・・・





21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 21:28:39.93 ID:rw6dRMsD0

千早「転びなさい春香」

千早「そのままの体勢で」

春香「え・・・」

千早「あなたの全体重、全運動エネルギー、全血肉と筋肉ッッッ」

千早「そこにこの地球(ほし)の重力が無くては・・・」

千早「喰らい甲斐が無いッッッ」

春香「そ、そこまで言うなら・・・」





22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 21:33:27.89 ID:rw6dRMsD0

春香(神様仏様のワの様・・・)

春香「い、行くよー!」



その瞬間を、後に天海春香さんは語る

春香『本当に硬いものに当たった時って・・・』

春香『こう、じーん、って、響いちゃいますよね、骨とかまで』

春香『あれなんです』

春香『あれが真っ先に来たんです』





23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 21:37:14.34 ID:rw6dRMsD0

春香『包丁が当たった瞬間、こう、がーんって』

春香『腕を伝わってから、お腹まで伝わって、足や頭の奥にまで響いたんです』

春香『本当ですよ?その後まともに立てなかったんですから』

春香『あと、あれもよく言われますよね、アドレナリンって』

春香『死にそうになっちゃった時とか、スローモーションになるあれですよ』

春香『私も見えたんですよ、刺さった後の包丁』





24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 21:41:56.37 ID:rw6dRMsD0

春香『目の前でひび割れていくんです』

春香『蔦が走っていくのをスローモーションで再生したみたいに』

春香『それで、粘土みたいにしなってから、柄から離れたんですよね』

春香『どうしてアドレナリンが出たか、そのときにもうわかってました』

春香『その後跳ね返った包丁が、私の脇を掠めたんですよね』

春香『マンガとかみたいに、スウって傷を残して』

春香『ええ、その場にへたり込んじゃいました』

春香『恥ずかしいですけど・・・ちょっとお漏らししてたかもいれません』

春香『千早ちゃんの傷一つ無い腹筋を見てたら、自然にそうなっちゃったんですよね・・・』





25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 21:54:43.19 ID:rw6dRMsD0

事務所



P「流石は千早だな」

P「カスリ傷一つ無い」

P「春香、お前も見習ったほうが良いぞ」

春香(えぇー・・・)

P「どうだった千早?」

千早「・・・・・・・・」





26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 21:59:12.06 ID:rw6dRMsD0

千早「足りませんね」

P「・・・何?」

千早「足りないんですよ・・・・・」

千早「包丁如き!勝ったから何ですかッッッ」

千早「この暗い闇の底で十六年もの間堪え続けてきた私に、ただの包丁では もはや足りない!!


千早「戦争を!一心不乱の大戦争を!」

春香(どんどん顔が濃くなってる・・・)





27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 22:03:48.44 ID:rw6dRMsD0

P「良い相手がいる」

千早「!」

P「人間に勝てるのは人間だけだ」

P「お前に勝ちうる唯一の相手だ」

千早「私の十六年を・・・超える兵(つわもの)がいると」

P「伊織」

千早「・・・・・!!」





28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 22:09:33.18 ID:rw6dRMsD0

P「光さえ突き返す額ッ」

春香(当たり前だと思います・・・)

P「風さえ跳ね散らす額ッ」

春香(当たり前だと思います・・・)

P「質量、密度その両方に於いて腹筋を凌駕しているッッッ」

春香(当たり前だと思います・・・)





29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 22:11:07.22 ID:rw6dRMsD0

P「素手で虎に挑むようなモノだッッッ」

P「否ッ」

P「丸裸でT-REXを相手にするようなもの」

P「それでも征くのか、千早ッ!?」

千早「それが最硬と言うのなら」

P「その言葉を聞きたかったッッッ!!!」





30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/12(土) 22:12:05.39 ID:Nhf8Gj5go

言うほど無茶な安価じゃなかったのにどうしてこんなことに





31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 22:16:31.84 ID:rw6dRMsD0

スタジオ

伊織「来たのね・・・千早」

伊織「にひひ、私にはわかってたわ」ニタァ~

P「聞いたことがあるぞ・・・」

P「野生に於いて、最も敏感な生物」

P「イコールそれは、その生態系に於いて頂点に立つ生物だとッ」

春香「さっき電話でアポとってましたよね・・・」





32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 22:20:36.93 ID:rw6dRMsD0

P「このレールガンに伊織を乗せて・・・」

P「千早の腹筋へ額を射出する」

P「火薬だと火傷は免れないからな」

春香「電気でも駄目だと思うんですけど!?」

春香「あとそれどこから持ってきたんですか!?」

P「『世界最硬を見たいか?』」

P「その一言で、いくらでも出資者はいたさ・・・」

春香(私世界線か何か移動してたっけ・・・)





33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 22:26:21.87 ID:rw6dRMsD0

伊織「千早、アンタじゃ絶対私には勝てないわ」

千早「・・・私達に必要なのは結果だけ」

千早「どちらが勝ったか?それだけよッッッ」

伊織「フン・・・事実を言うことは間違ってないわ」

P「準備は良いか、二人とも!」

千早「当方に迎撃の用意ありッ!」

伊織「硬さと堅さは違うのよね・・・」





34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 22:30:45.45 ID:rw6dRMsD0

P「死合開始だ、射出ッ!」



千早(伊織は今年で十五歳・・・)

千早(私とは年齢が一年違う)

千早(一年しか?否ッ)

千早(肉体の圧縮作業に於いて一年とは)

千早(当に万金よッ)

千早(硬さの世界に紙一重は無いッ)

千早(どちらが硬いか、ただそれだけッ)





35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 22:33:47.92 ID:rw6dRMsD0

千早(『世界最硬も・・・年齢には勝てないッッッ』)

千早(私の勝ち――――――)



伊織(・・・なんて、考えてるのかしら)

千早(――――――!?)

伊織(そもそも、アタシとアンタは対等じゃない)





36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 22:40:41.66 ID:rw6dRMsD0

伊織(腹筋はあくまで腹筋)

伊織(どこまで行こうが所詮・・・筋肉に過ぎないッッッ)

伊織(額の皮を一つ剥けば・・・)

伊織(骨・・・ッ!圧倒的・・・無機物・・・ッ!)

伊織(鍛える部分の選定から間違ってたッ!)

伊織(肉で骨に勝つのはふか――――)

千早「邪ッッッ」

伊織「!!??」ドゴォ





37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 22:44:55.63 ID:rw6dRMsD0

春香「伊織ちゃんが跳ね返された!?」

千早「流石ね伊織・・・この私に」

千早「『技』を使わせるとはッッッ」

春香「なに言ってるのかな・・・」

P「は・・・?わかんなかったのか・・・?春香・・・?」

P「ありえないッ・・・!アイドルなのかよッ・・・お前ッ・・・!?本当にッ・・・!」

春香「あれをアイドルと呼ぶなら違うと思います・・・」





38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 22:49:00.43 ID:rw6dRMsD0

千早「骨には出来ない『動き』」

千早「インド山中の人はある特定のリズムで呼吸を行うことで」

千早「太陽と同じ性質・・・波長を持つエネルギーを生むことが出来る」

春香「それはも」

P「」ガッツ

春香「うー!うー!」





39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 22:52:21.21 ID:rw6dRMsD0

伊織「それがなんだってわけ!?」

千早「簡単な話よ・・・」

千早「『伊織の額は光をも跳ね返す』」

千早「同じように、『光が伊織を跳ね返す』ことも出来るのよッッッ」

伊織「なっ・・・!?」グニャァ~

春香(もっと別の理由じゃないかな・・・?)





40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 22:55:10.26 ID:rw6dRMsD0

伊織「ま、まだ私は負けてないわ!」

伊織「千早は跳ね返しただけッ」

伊織「私の額は傷一つついてないッ」

千早「そう・・・」

千早「プロデューサー」

千早「伊織の照準を、もう少し上に」

P「!!??」





41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 23:03:08.34 ID:rw6dRMsD0

P「使うのか・・・っ!?あれを・・・っ!」

P「幾多もの肉の壁の前に再起不能になった、アレを・・・っ!」

P「無謀・・・っ!馬鹿げてる・・・っ!」

千早「・・・・・・・」

千早「伊織に使えないようでは」

千早「これから一生使えないままでいることになるッッッ」





43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 23:08:26.14 ID:rw6dRMsD0

春香「今度はなにですか・・・」

P「・・・あるんだよ」

P「腹筋を遥かに超えた防御能力を誇る鉄壁が」

P「使うたびに千早の精神を蝕んでいく、悪魔の贈り物が・・・・っ!」

千早「私はもう逃げないッッッ」

千早「これほどの相手に対し死力を尽くさないのは・・・」

千早「私自身への侮辱行為でもあるッッッ」

P「千早・・・っ!漢に成ったなっ・・・千早・・・・っ!」





44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 23:13:11.16 ID:rw6dRMsD0

伊織「・・・・・!!」

伊織「一度だけ見たことがある・・・・!!」

伊織「やよいと死合った時、やよいの使った・・・!!」

P「確かにやよいにも出来ないことは無いが・・・」

伊織「・・・・・ええ」

伊織「まだやよいは十四歳よ、使いこなせる筈も無かった」





45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 23:16:37.01 ID:rw6dRMsD0

P「あれは・・・っ自分が窮地に追い込まれてる時にこそ使える」

P「そして同時に、残り少ない精神力擦り減らすことでもあるんだ・・・っ」

P「・・・・・出来ないっ」



P「止めることなんて出来ないよなァ、あんな表情(かお)されちゃァ~~~~~ッッッ」

千早「・・・・・・」ニタアァ~





46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 23:20:19.50 ID:rw6dRMsD0

P「行くぞ、千早ッッッ」

P「己を征け、喰らえッッッ」



伊織(・・・・・・)

伊織(たった今、わかった)

伊織(いや・・・)

伊織(打ち出された瞬間から・・・)

伊織(千早に出会った時から、わかってた)





47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 23:24:11.12 ID:rw6dRMsD0

伊織(全ての力が、エネルギーが、鼓動が)

伊織(千早の胸・・・・あの七二○㎜の中へ消えていく)

伊織(硬い?固い?堅い?)

伊織(敢えて言うならば―――『難い』わね)

伊織(完敗っ・・・)

伊織(完全・・敗北よ)





49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 23:30:33.69 ID:rw6dRMsD0

千早「苦ッ」

千早「苦ッ、苦ッ」

P「自分をしっかり持てよ・・・!千早・・・!」

P「成長期が過ぎた・・・?ふざけんな・・・っ!」

P「生きてる限り成長するのが人間じゃないのかよ・・・っ!」

千早「苦ッ」





50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 23:33:45.95 ID:rw6dRMsD0

千早「苦ッ、苦っ、くっ・・・・」

千早「・・・・危なかった・・・」

P「暗黒面に堕ちるところだったな」

春香(堕ちたところでどうにもならないと思うけど・・・)

千早「私は大丈夫です」

千早「それより伊織は」





51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 23:36:57.97 ID:rw6dRMsD0

伊織「」ピクピク

P「・・・・頭蓋骨陥没」

P「再起不能だ・・・・」

千早「・・・・・・・・」

伊織は廃人になった――千早が無意識にのうちにとっていたのは“敬礼”の姿であった――。涙は流さなかったが、無言の漢の詩(うた)があった――奇妙な友情があった――





52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 23:44:02.76 ID:rw6dRMsD0

P「だが・・・伊織を倒して終わりじゃない」

P「世界最硬の座を狙って、色々な奴が千早を狙いに来る」

千早「うれしいじゃないですか」

千早「放っておいても敵は来る」

千早「征きましょうプロデューサー」

千早「私より硬い人に会いに」

春香(男の人ならいくらでもいるんじゃ・・・)





53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 23:47:58.40 ID:rw6dRMsD0

春香(千早ちゃんの快進撃は止まりませんでした)



真「・・・嘘だッ!」

真「この僕が・・・」

真「戦壁力73の僕が・・・!」





56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 23:52:03.56 ID:rw6dRMsD0

千早「73・・・ですって」ピキ

千早「だから実力も73なのよ・・・!」

千早「キサマは胸囲を舐めたッッッ!!!!!!」

真「や、やめてっ、いたっ、」

千早「板ですってーッ!?」

真「うわああああああああああ」





57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/12(土) 23:57:15.70 ID:rw6dRMsD0

あずさ「『世界最硬』?」

あずさ「なんのことかしら~?」ドタプ~ン

千早「逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ」

春香(色んな意味で勝負になってないような)

あずさ「千早ちゃんはもう戦わなくていいのよ?」ドタプ~ン

千早「嫌ああああああああああ!」





58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/13(日) 00:00:40.01 ID:ORF//yd50

千早「フンッ」

春香「千早ちゃんが目を閉じた!」

千早「なまじ目で物をみるから惑わされるのよ」

千早「これからはこの胸だけで物を見ることにするわ」

あずさ「あら~」スリスリ

千早「ぎゃあああああああああああ!!」





59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/13(日) 00:06:22.60 ID:ORF//yd50

P「千早、仕事が来たぞッッッ」

千早「何ですか?」

P「SASUKE出演だ!」



ナレーター「・・・またも『反り立つ壁』突破ならず~~~ッ」

千早「・・・・・・」





60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/13(日) 00:10:00.27 ID:ORF//yd50

春香「しかしそんな中・・・・」



P「大変だみんな!」

千早「?」

春香「どうしたんですか?」

P「いいから早く!」





61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/13(日) 00:13:59.32 ID:ORF//yd50

『現在巨大隕石が地球に接近中です』

『現在のままだと確実に各国へ甚大な被害がでると予測されており・・・・』

P「どういうことだよっ・・・・まだ俺っ・・・結婚してないっ・・・!」

春香「なら私と・・・」

P「あと一時間だぞ!?どうあがいても・・・・っ間に合わない・・・・っ袋のネズミっ・・・・!」

春香(すること自体はいいんですか)





62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/13(日) 00:15:04.01 ID:ORF//yd50

千早「・・・・・・・」

P「せめて、少しでも安全そうな地下に行こう」

千早「・・・・・・・」

P「ほら千早、行くぞ」

千早「・・・・・・・偶然だと思いますか?」

P「?」





63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/13(日) 00:18:05.31 ID:ORF//yd50

千早「私達がどう頑張っても、百年も生きれば精一杯」

千早「隕石・・・それも、地球が滅びてしまうような大きさのが来る」

千早「このたった百年の間に」

千早「本当に偶然だと思いますか?」

P「千早ァ、お前・・・・」

P「戦う・・・のか・・・」

P「戦うってのか・・・」

P「隕石と・・・ッッッ」





64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/13(日) 00:21:39.54 ID:ORF//yd50

千早「『彼』も私と同じです」

千早「誰よりも硬くッ、堅くッ、固くありつづけたッ」

千早「そして敵を求め、何億光年を彷徨った挙句」

千早「宇宙最硬を決めにかかってきましたッッッ」

P「駄目だ・・・駄目なんだ千早・・・!」

P「伊織との戦いで言っただろ?火傷は免れないってッ」

P「いくらお前でも、隕石の熱にはッ」

春香「あの設定生きてたんですね」





65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/13(日) 00:25:32.61 ID:ORF//yd50

千早「『・・・二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めました』」

千早「『一人は泥を見た。一人は壁を見た』」

千早「私は壁を見ていたいんです・・・最硬を手にするその日まで」

春香「ごめん意味がわからない」

千早「意味なんてどうでも良いのッッッ」

春香「じゃあなんで言ったの!?」





66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/13(日) 00:30:05.27 ID:ORF//yd50

P「・・・征け、千早」

春香「!?」

P「翔べ、海よりも激しく」

P「山よりも高々く」

P「風になってこい、千早!」

P「夢の果てまで!」

千早「是にも及ばずッッッ」





68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/13(日) 00:34:12.69 ID:ORF//yd50

千早「・・・・・此処ね」

千早「私の最後の戦いの場は・・・」

「待ってよ・・・!」

千早「!」

春香「待ってよ千早ちゃん!」

千早「~~~~~~~~~ッッッ」





69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/13(日) 00:38:22.01 ID:ORF//yd50

千早「私を止めるの?」

春香「違うよ千早ちゃん」

千早「まさか私との決着を・・・」

春香「私一度も戦ってないよね!?」

春香「いや、そうじゃなくてさ!」





70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/13(日) 00:40:35.44 ID:ORF//yd50

春香「だって・・・千早ちゃんは親友だもん」

千早「ッッッ」

春香「千早ちゃんの、晴れ舞台なんだよ?私には理解できないけど・・・」

春香「なら、一番近くで応援してあげたいんだ」

千早「~~~~~~~~ッッッ」

春香「・・・それにね」

春香「一番硬いのは、千早ちゃんなんかじゃないよ」





71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/13(日) 00:43:00.41 ID:ORF//yd50

千早「春香、それって、」

春香「一番硬いのは・・・」

春香「私達の絆、そう思うから!」

千早「・・・・ありがとう、春香」

千早「なら、見せてあげましょう」

千早「春香と」

春香「千早ちゃんの」

二人「最硬を!」



千早「来るわ!」

二人「うおおおおおおおおおおおおおお」





72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/13(日) 00:46:36.66 ID:ORF//yd50

千早「最硬を、今こそ決めてみせ」

ピタ

千早「熱すぎて無理」

春香「ですよねー(笑)」






おわり





73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/13(日) 00:49:12.23 ID:ORF//yd50

少々意味がわからなくてごめんなさい
一部の表現について不快感を覚えた人がいたらすみません

最後まで読んでくれてありがとう
また近いうちに頑張りたい





74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/13(日) 00:54:43.42 ID:0xszY9k9o







75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/13(日) 00:55:16.83 ID:dhPCXgZj0

乙でした





79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/13(日) 01:35:25.40 ID:t1SrsuhBo


てっきりちゃんと跳ね返すのかと思ったわww





86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/13(日) 14:26:31.81 ID:V46lfId70

割とまともな安価になったと安心してたらこれだよ!!
何なの!?何なのなの!?






元スレ:春香「え?千早ちゃんの>>7で>>2?」【安価は命より重い】

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397303672





  

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