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  杏「世界レベルの休日」

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜   SS 総評   ・*:.。. .。.:*・゜゚・*

       

【まおゆー@管理人】
オマイラどんな休日過ごしていますか?意外とやること無い日ってだらだらしているのも
つまらないですし、忙しすぎてもヤなところ。この世界レベルの休日を見習うのです乙!

関連作:シンデレラジオシリーズ


2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:05:12.90 ID:0Nprymtb0

杏「ふわぁ…眠…。なんでこんな時間に呼び出されないといけないの…」

輝子「そ、そこまで…早い時間じゃないけどね…フヒヒ」

小梅「あ、杏さん…眠そう…」

杏「眠いよー…夜中までアニメ見てたから…」

杏「今日は夕方ぐらいまで寝るつもりだったのに…」

輝子「フヒ…そ、それは寝すぎ…」

小梅「あ、朝起きたら…突然…こんなメールが…来てて…」

杏「ホントだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
10時に事務所前に集合。

遅刻は厳禁よ。   H
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「『H』とか名前をそれっぽく隠してるけど、メールだから誰か丸分かりだし…」

輝子「フヒ…な、なんだろうね…」

小梅「な、何が…あるのかな…」

杏「面倒な事だけは勘弁だよ…ホント」






3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:06:28.78 ID:0Nprymtb0

小梅「あ…み、見て…アレ…」

杏「んー?うわ、リムジンだ」

輝子「フヒ…す、凄いね…」

杏「どっかのお嬢様か、要人でも乗ってるのかね」

小梅「な、中に…テレビとか…あるんだよね…」

輝子「お酒を飲んだりも…出来るらしい…」

杏「ちょっとした居住スペースになってるんだよねー」

杏「杏達もリムジンに乗って仕事場とかに移動してみたいよねー」

小梅「き、緊張して…乗ってるだけで…疲れそう…」

杏「あー…それはあるかもね」

輝子「だな…わ、私には…無縁の乗り物…フヒヒ」

杏「やっぱり、いつものプロデューサーの車でいいかも…」

小梅「…あ、あれ…リムジンが…こ、こっちに…来てる…?」

輝子「フヒッ…」

杏「え、ちょ、事務所に向かって来てんの?誰が乗ってるんだ。桃華?巴?」





5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:07:46.47 ID:0Nprymtb0

小梅「…と、止まった…」

杏「え、何、杏達、退いた方がいいのかな」

輝子「ヤ、ヤバい感じ…」

ガチャ

小梅「ひゃっ…!」

杏「うわっ、SPが出てきた…離れよう。おいで、小梅、輝子」

小梅「う、うんっ…」

輝子「フヒ…一体何が…」

杏「とりあえず、これだけ離れてれば大丈夫かな」

小梅「え、SPの人が…後ろのドアを…開けたよ…」

輝子「ゴクリ…」

杏「一体誰が出てくるんだ…」





7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:09:20.61 ID:0Nprymtb0

ヘレン「  お   ま   た   せ  」


杏・輝子・小梅「」

ヘレン「ちゃんと時間通りに来ていたようね」

杏「えっ」

小梅「」

輝子「」

ヘレン「どうしたのかしら?」

杏「いや…えっ?」

ヘレン「フッ、私のあまりに美し過ぎる登場の仕方に声も出ない、といったところかしら?」

ヘレン「貴方達には少しレベルが高過ぎたかも知れないわね」

杏「いや…もう…何から突っ込んで良いのか…。とりあえず、そのリムジンは何?」

ヘレン「貴方達を迎える為に乗ってきたのよ」

杏「違う、そうじゃない」

ヘレン「マーチン?」

杏「そうじゃなくて!!」





8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:10:57.75 ID:0Nprymtb0

小梅「え、えっと…わ、私達…ど、どうして…呼び出されたの…かな…」

杏「そう、まずそこだよ。メールにはここに集合としか書いてなかったし」

輝子「と、突然過ぎて…ビックリ…フヒ」

ヘレン「フッ、焦る必要はないわ」

杏(どういうことなの…)

ヘレン「貴方達を今日呼び出したのは他でもないわ」

ヘレン「この世界レベルの私が、貴方達に世界レベルの休日をプレゼントするわ!」

杏・輝子・小梅「」

杏(どうしよう、理解が追いつかない)

ヘレン「フッ、感動のあまりに言葉も出ないようね」

杏(すっごい都合の良い様に解釈してるし!)

ヘレン「さぁ、時間は限られているわ。早く乗りなさい」

輝子「フヒッ…の、乗るって…リ、リムジンに…?」

ヘレン「勿論よ。貴方達を迎える為に乗ってきた、と言ったでしょう?」

ヘレン「今日はこのリムジンで移動する事になるわ」

小梅「あぅ、リ、リムジン…なんて…」

ヘレン「遠慮する事はないのよ。これは全て私が手配した物」

ヘレン「貴方達は、私の友人として堂々としていればいいの」

輝子「フヒ…ト、トモダチ…」

杏(今日は大変な事になりそうだ…色々と)





10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:12:23.21 ID:0Nprymtb0

小梅「わぁ…は、初めて…乗った…!」

輝子「フヒ…ほ、本当にテレビがあるよ…」

杏「お酒っぽいのも並んでる」

ヘレン「目的地まで少し時間がかかるから、ゆっくり寛ぐと良いわ」

小梅「ゆ、ゆっくり…寛ぐ…」

輝子「き、緊張して…フヒ…」

ヘレン「直に慣れるわ」

杏「車の中にいるのに、あんまりそんな感じがしないねぇ。流石リムジンだー」

ヘレン「ソフトドリンクもあるわよ。何か飲むかしら?」

杏「あ、飲む飲むー。おー、ちっちゃい冷蔵庫もある」

小梅「あ、杏さん…もう、慣れてる…」

輝子「フヒ…早いね…」





11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:13:34.03 ID:0Nprymtb0

杏「今日はどこに行くの?」

ヘレン「まずは食事ね。私のお気に入りの店を紹介するわ」

杏「あー…そういえば、前、ラジオでオススメのお店を紹介してくれるって言ってたね」

小梅「あっ…そ、そういえば…ゲストで…来てくれた時に…」

輝子「フヒ…い、言ってたな…」

ヘレン「覚えていたようね。少し時間が空いてしまったけど」

小梅「ど、どんな…お店なのかな…」

輝子「こ、高級レストランとかだったら…ヤ、ヤバい…」

杏「全然それ用の服とか着て来てないんだけど」

ヘレン「心配要らないわ。そこまで格式高い店と言うわけではないから」

ヘレン「そういう店も勿論知っているけど、貴方達にはハードルが高いでしょう」

輝子「フヒ…よ、よかった…」

ヘレン「その後は軽く買い物ね。あまり動きすぎても杏が疲れるでしょうし」

ヘレン「予め、店を1つに絞っておいたわ」

杏「おおー、それは助かる」

ヘレン「私の世界レベルのもてなしに感動する事ね」





12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:14:33.39 ID:0Nprymtb0

―1時間後―

ヘレン「どうやら着いたようね」

杏「そういえば、ずっとカーテンが掛かってて今どこにいるのか全然分からないね」

輝子「フヒ…確かに…」

小梅「え、えっと…ドア…開けr」

ガチャ

小梅「ひゃ…!?」

輝子「フヒッ…!」

杏(小梅がドアを開ける前に、SPがドアを…)

ヘレン「さ、降りなさい。目の前がそのお店よ」

小梅「う、うん…あ、ありがとう…ございます…」

輝子「フヒ…ど、どうも…」

杏(輝子と小梅がSPに怯えてるのが可愛い)





13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:15:00.44 ID:O6/+rPbN0

気遣いも世界レベルだな





14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:15:53.93 ID:0Nprymtb0

小梅「わぁ…イ、イタリアン…レストラン…?」

輝子「フヒ…オ、オシャレなお店だ…」

杏(高そう…)

ヘレン「さ、入るわよ。店の前で立ち止まるのはみっともないわ」

杏「はーい」

『いらっしゃいませ』

ヘレン「予約していた『世界のヘレン』よ」

杏「…っ!!!」

杏(わ、笑うな…笑うな…!!)プルプル

小梅(あ、杏さん…堪えて…!)

輝子(こ、これはヤバい…フヒ…フヒヒ…)

ヘレン「行きましょう。良い席を取っておいたわ」

杏「う、うんっ…ふぅ…ふぅ…」

ヘレン「どうしたのかしら?」

杏「な、なんでもない。ちょっと緊張してるだけ」

ヘレン「フッ、杏が緊張だなんて、珍しいわね」

杏(最後まで無事でいられるかな…これ)





15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:17:49.82 ID:0Nprymtb0

小梅「て、店員さんが…イタリアの人だった…」

輝子「日本語…ペラペラだった…フヒ」

杏「メニューがイタリア語だ…」

ヘレン「中は日本語で書かれているから心配要らないわ」

杏「それならよかった。どれどれ…って」

杏・輝子・小梅(た、高い…!)

杏(値段が3桁のメニューがデザートとドリンク以外に存在しないんだけど…)

小梅(ど、どうしよう…お金…あんまりない…)

輝子(こ、この一番高いメニューで…キノコ、どれだけ買えるかな…)

ヘレン「あぁ、今日は全て私の奢りよ。余計な心配はする必要ないわ」

小梅「えっ…そ、そんな…悪い…です…」

ヘレン「今日、貴方達を誘ったのは私なんだから。これぐらいは当然の事よ」

輝子「フヒ…」

杏「えっと、じゃあ…お言葉に甘えて」

ヘレン「フッ、それでいいのよ」





16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:18:49.99 ID:0Nprymtb0

小梅「ど、どれが…いいかな…」

輝子「フヒ…見た事ないメニューばかりだな…」

杏「ランチメニューが、一通り揃ってるっぽいよ」

ヘレン「ここのランチメニューはオススメよ」

ヘレン「日替わりで内容が変わるから、色んなパスタやサラダを楽しめるわ」

杏「へー。じゃあ、これにしようかな」

小梅「わ、私も…これに…する…」

輝子「フヒ…じゃ、じゃあ、私も…」

ヘレン「他に、何か食べたいものはあるかしら?」

杏「ピザ食べたいけど…ランチメニューにピザも頼んだら多すぎるかなぁ」

小梅「ひ、1つ…頼んで…皆で…分けたら…」

杏「それでいくかー」

輝子「ど、どれがいいかな…」

ヘレン「それなら、これなんてどう?他では中々食べられないわよ」

杏「おー、凄い。なんか大きいエビが乗ってる」

輝子「か、殻のままだね…」

小梅「す、凄い…」

杏「じゃあ、これにしてみようか」

ヘレン「決まりね。ヘーイ」パチン

杏(またそんな面白い店員の呼び方を…)





18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:20:25.07 ID:0Nprymtb0

小梅「メ、メニューを聞きに来た人も…イタリアの人だったね…」

ヘレン「このレストランは全員イタリア人がやっているのよ。勿論、シェフもね」

輝子「フヒ…ひ、1人だったら…怖くて絶対に入れない…」

小梅「わ、私も…」

杏「杏、浮いてないかなーと思ったけど、家族連れとか普通にいるんだね」

ヘレン「そうよ。だから気にする必要ないわ」

杏「いつもは他の人と来てるの?」

ヘレン「そうね、事務所の人間だと、夏美なんかとはよく」

ヘレン「あとはプライベートの友人と来る事も多いわね」

杏「なるほどー」

杏(ヘレンのプライベートの友達ってどんな人なんだろう…)

杏(友達も世界レベルなのかな。みんなで集まって、世界レベル、世界レベルって…)

杏(…ぶふっ、ダ、ダメだ、余計な妄想をするとまた笑いそうに…!)

小梅「お、お休みの日に…大人の人と、お出かけする事…あ、あんまりないから…し、新鮮…」

杏「あって、菜々さんかユッキぐらいだもんね」

輝子「フヒヒ…自然に、菜々さんを大人扱いした…」

ヘレン「ふふ、たまにはこういう雰囲気を楽しむのも良いでしょう」





19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:21:30.48 ID:0Nprymtb0

『お待たせしました』

小梅「あ…き、来た…」

杏「うわ、美味しそう」

輝子「フヒ…良い匂い…」

ヘレン「さぁ、冷めないうちに食べましょう」

杏「やたー。いただきまーす」

杏「あむ…もぐ…んーっ、うまっ」

小梅「お、美味しいね…!」

輝子「フヒ…こ、こんなの…初めてだな…」

杏「これは世界レベルだー」

ヘレン「そうよ。貴方達は今、イタリアの大地を味わっているの」

杏「んふっ」

ヘレン「むせたの?落ち着いて食べなさい」

杏「う、うん」

小梅(あ、杏さん…が、頑張って…!)

輝子(こ、これ…年末にやってた番組みたいな事になってる…)





20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:22:52.35 ID:0Nprymtb0

杏「ふぅ、美味しかった」

小梅「お、お腹…いっぱい…」

輝子「フヒ…食べた…」

ヘレン「食後のコーヒーはどうかしら?」

杏「あ、じゃあ、飲むー」

小梅「わ、私も…」

輝子「フヒ…お、お願いします…」

ヘレン「分かったわ。ヘーイ」パチン

杏(それ、好きだなぁ)

杏「こういうお店って、どうやって見つけてるの?誰かに教えてもらったり?」

ヘレン「そうね、それもあるわ。後は、ガイドブックをチェックしてるかしら」

杏「あー、雑誌じゃなくて、ちゃんとした料理本みたいな感じの?」

ヘレン「そういう事。雑誌やテレビも全く参考にしないわけではないけど、そういうのに頼りすぎるのもね」

ヘレン「本当に良い店を探すのなら、自分の足で見つけるのが一番よ」

輝子「フヒ…な、なるほど…」

小梅「お、お休みの日は…良いお店を探して…色んなところを…歩いてるの…?」

ヘレン「そうね、そうする日もあるわ」

杏「やっぱり、街を歩いてるとバレちゃう?」

ヘレン「えぇ、私のこの魅力は隠そうとして隠しきれる物ではないから」

ヘレン「でも、見つかったからって隠れたりするような真似はしないわ。むしろ、堂々と見せ付けるのよ」

杏「流石過ぎる…」





22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:23:54.27 ID:0Nprymtb0

ヘレン「じゃ、そろそろ行きましょう。支払いを済ませるから、先に車に戻っていて頂戴」

杏「ホントにいいの?」

ヘレン「えぇ。全く問題ないわ。これも私の完璧な計画の内なの」

小梅「あ、ありがとうございます…」

輝子「ごちそうさまでした…」

ヘレン「フッ。ヘーイ、カードで頼むわ」サッ

杏(行動一つ一つが面白いんだよなぁ…)

小梅「お、美味しかったね…」

輝子「フヒ…お腹いっぱい…」

小梅「ま、また…リムジンに乗るんだよね…?」

輝子「だ、だろうね…フヒヒ」

杏「目立つってレベルじゃないんだけど…」

ヘレン「おまたせ。じゃ、次の目的地に向かうわよ」

杏「えっと、次は買い物だっけ?」

ヘレン「えぇ、貴方達にとっては珍しい店かもしれないけど、楽しめると思うわ」

小梅「えへへ…た、楽しみ…」

輝子「ど、どんなお店だろうね…フヒ」

ヘレン「それは着いてからのお楽しみよ」





24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:24:54.41 ID:0Nprymtb0

―30分後―

ヘレン「さ、着いたわよ」

杏「んぁ…ふあぁ」

小梅「あ、杏さん…寝そうになってた…」

杏「んー、あんまり寝てなかったから…お腹いっぱいなのもあったし」

ヘレン「あら、睡眠時間はしっかり取るべきよ」

杏「そ、そうだね。杏もそうするべきだとは思ってたんだけど」

杏(急に呼び出されたからなんだけど…!確かに杏も夜中までアニメ見てたけど)

輝子「フヒ…ま、また…ドア、開けてもらえるのかな…」

ヘレン「えぇ、少し待っていなさい」

小梅「わ、分かってても…少し、ビックリする…」

杏「下手なホラーよりビックリする?」

小梅「う、うん…ホラーは…平気…楽しい…から…」

輝子「ホラーが…楽しいって、凄いよね…」

ヘレン「意外と肝が据わっているのね」

小梅「そ、そうなの…かなぁ…?」





25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:26:16.11 ID:0Nprymtb0

杏「おー、なんだここ」

小梅「ひ、人が…たくさん…」

輝子「な、なんか、外国の人が…少し多い…気がする」

ヘレン「世界中の輸入雑貨やインテリアが集まる店よ」

杏「へー」

小梅「お、面白そう…」

輝子「フヒ…ひ、広い」

ヘレン「色々と見て回れば、貴方達の好みのものも見つかるかもしれないわ」

杏「こんなところ来るの初めてだなぁ」

小梅「わ、私も…」

輝子「こういうお店があること自体…知らなかったな…フヒ」

ヘレン「迷子にならないように気をつけるのよ」

杏「はーい」





26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:27:30.28 ID:0Nprymtb0

杏「なんか、本当に色んな物があるね」

小梅「う、うん…無い物を探す方が…難しい…かも…」

輝子「キ、キノコとか…あるかな…フヒヒ」

杏「キノコは流石に…」

ヘレン「あるわよ。乾燥させたものをビン詰めしたものが。どこかに専用のコーナーがあったはず」

杏「あるんだ」

輝子「フヒヒ…そ、それは…見てみたい…」

小梅「あ、み、見て…ドクロの…置物…」

杏「うお」

輝子「フヒ…ドクロが…たくさん…」

杏「うわぁ…」

小梅「こ、これ…いい…!飾りたい…」

杏(自分の部屋にドクロがあるとかイヤすぎるんだけど…)

ヘレン「小梅のセンス…なかなかの世界レベルね」

杏「えっ」

輝子「フヒ…せ、世界レベルなのか…」





27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:29:29.23 ID:0Nprymtb0

杏「あ、輝子、あれあれ」

輝子「フヒ?」

杏「キノコの電気スタンドがあるよ」

輝子「な、なんだと…!」

小梅「キ、キノコが…光ってる…」

杏「木のテーブルの上に置いてあるから、味があるね」

輝子「フヒ…ヒヒヒ…!こ、これ…いいな…」

杏「これには輝子もにっこり」

小梅「う、嬉しそう…」

杏「ちなみに、これって何か名前があるキノコなの?」

輝子「こ、これは…ないと思う…」

杏「置物用に可愛くデフォルメされてるってこと?」

輝子「そ、そう…」

ヘレン「輝子のキノコの知識はかなりの物ね…やるじゃない」

輝子「フヒヒ…ど、どうも…」





28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:30:58.59 ID:0Nprymtb0

杏「こっちは家具コーナーかな?」

輝子「フヒ…色々あるな…」

小梅「お、お城とかに…ありそうな家具も…ある…」

杏「えーと、一、十、百……ひゃ、120万…」

輝子「や、やばい…」

小梅「高い…!」

ヘレン「それだけ、価値のある物なのよ」

杏「ま、まぁ、そうなんだろうけど…」

杏「…あ、ベッドとかソファもある…あぁ…横になりたい…」

小梅「お、お店のベッドで…寝ちゃダメ…」

杏「分かってるけど、見てると吸い寄せられるー…」

輝子「ベ、ベッドの代わりに…あそこの…クッションとか…どうかな…フヒ」

杏「おぉ、なんという魅力的な…ちょっとモフってくるー」フラフラ

小梅「い、行っちゃった…」

ヘレン「あら、このテーブル、いいわね。新しく仕入れたのかしら」

輝子「フヒ…こ、これも…結構高い…」

小梅「ホ、ホントだ…」





29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:33:01.47 ID:0Nprymtb0

杏「あぁ~…気持ちいい…ふかふかだ…」

小梅「あ、杏さん…良いクッション…あった…?」

杏「これ。これが凄くいい…大きさといい抱き心地といい…最高だー…」

輝子「フヒ…ウサギの…クッション…」

小梅「お、大きい…」

杏「あー、たまらん。もう、これ抱いて今すぐ寝たい…」

小梅「そ、そんなに…?」

杏「二人も触ってみなよ」

輝子「フヒ…じゃ、じゃあ……おぉ…もふもふ、だな…」

小梅「ふわふわで…やわらかい…」

杏「でしょー。あー、これ買おうっかな。出せない値段じゃないし」

ヘレン「ドクロと、キノコスタンドと、クッションね、いいわ」

杏「えっ?」

ヘレン「買ってあげるわ。持ってきなさい」

杏「ちょ、い、いいよ、流石に自分で買うよ」

小梅「ご、ご飯まで…ごちそうして貰ったのに…」

ヘレン「今日は全て私の奢りと言ったでしょう?これも私のエンターテインメイントの1つよ」

輝子「フヒ…」

杏「ん…じゃあ、ありがとう」

ヘレン「フッ、それでいいのよ」





30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:34:11.42 ID:0Nprymtb0

―1時間後―

小梅「た、楽しかったね…!」

輝子「ま、また…来たいな」

杏「あのクッションコーナーのクッションを制覇したい」

ヘレン「さ、これで今日のプランは終了よ。事務所前まで送るわ」

杏「はーい」

小梅「そ、その…ヘレンさん…今日は…あ、ありがとう…ございました…」

輝子「フヒ…た、楽しかった…」

杏「それに、なんか色々奢ってもらっちゃったし」

ヘレン「いいのよ。子供が大人に遠慮してどうするの」

杏「それは…そうかもしれないけど」

ヘレン「今日はゆっくり休んで、明日からまた世界レベルを目指して切磋琢磨しなさい」

小梅「わ、分かり…ました…」

杏・輝子・小梅(世界レベル目指してたっけ…)





31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:35:38.55 ID:0Nprymtb0

―事務所前―

ヘレン「それじゃあ、また会いましょう」

杏「またねー」

小梅「あ、ありがとう…ございました…」

輝子「じゃ、じゃあ…また…フヒ」

ヘレン「チヴェディアーモ!」

小梅「い、行っちゃったね…」

輝子「フヒ…最後まで…リムジンだった…」

杏「つ、疲れた…!」

小梅「あ、杏さん…お疲れ様…」

輝子「フヒヒ…お疲れ様…」

杏「いや、楽しかったよ。それは間違いない」

杏「…けど、息を吐くように、名言というか迷言を吐くから、笑いを堪えるのが大変だった…」

輝子「ヘ、ヘレンさん…いつも…あんな感じなんだな…」

小梅「す、凄かった…」

杏「オフでも世界レベルなんだねぇ」

杏「ふわぁ…帰ったら寝よう…すぐ寝よう…」





32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:36:35.83 ID:0Nprymtb0

―数日後―

ちひろ「プロデューサーさん、全然知らないリムジンのレンタルの請求書が…」

P「ヘレエエエエエエエエエエエエエエン!!!!!」


※レンタル料以外はちゃんとヘレンさんが払いました


おしり





35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:37:42.33 ID:0Nprymtb0

休日でもダンサブル
見てくれた人ありがとう





34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 00:37:12.10 ID:O6/+rPbN0

ナイス世界レベル







37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/05(月) 00:40:13.80 ID:14i9zEYJo


完全に笑ってはいけない世界レベルの休日だコレ





38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/05(月) 00:42:52.07 ID:5kwnDTASO


この人が出ただけで、笑える
ナイス世界レベル





39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/05(月) 01:23:48.78 ID:CSRdP9Aao

乙おつ
最近ヘレンって名前だけで笑いが込み上げてくるわ
流石世界レベル





40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 02:14:32.63 ID:OygZiv2D0


さらっと「マーチン?」と受けるヘレン、世界レベルやわー





41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/05(月) 10:39:49.73 ID:p7Oj/9NEo


変なことだけどヘレンさんなら奢るじゃ無くて、出すって言う感じがする






元スレ:杏「世界レベルの休日」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399215811





  

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