*・゜゚・*:.。..。.:*・゜ SS 総評 ・*:.。. .。.:*・゜゚・*
【まおゆー@管理人】
こちらでも始まりましたCGプロ所属アイドルによるラジオ番組!
杏達の某ほのぼのラジオ番組と違って、ちょっと過激なような。でも、過激も好み乙!
関連作:イヴラジシリーズ一覧
1:5409PRO ◆9G12fmecqU:2014/07/20(日) 21:44:17.74 ID:pdtPLpuE0
モバP(以下P)「イヴ~!イヴはいるかぁ~!」
イヴ「はぁ~いっ」ヒョコ
P「やっと仕事だぞ!」
イヴ「お仕事!わぁ!」
3:5409PRO ◆9G12fmecqU:2014/07/20(日) 21:46:55.11 ID:pdtPLpuE0
P「これでプレゼント代が稼げるぞ~」
イヴ「嬉しいです~!ありがとうございます~♪」
P「今まで変な仕事させてごめんな」
イヴ「でも楽しかったですよぉ?」
P「そうか?『煙突にダイナマイトブチ込みTV』は楽しかったか?」
イヴ「あれはニトログリセリンと危険な匂いがしました~」
P「すぐ打ち切りになっちゃったもんな~」
4:5409PRO ◆9G12fmecqU:2014/07/20(日) 21:47:58.52 ID:pdtPLpuE0
P「あれはどうだった?」
P「『トナカイと砂漠横断企画』」
イヴ「あれはブリッツェンが液状化しちゃいましたからねぇ~」
P「打ち切りっていうか、放送できなかったもんな」
5:5409PRO ◆9G12fmecqU:2014/07/20(日) 22:14:23.55 ID:pdtPLpuE0
P「でも!今回はそう簡単に打ち切りにはならないと思うぞ!」
イヴ「どんなお仕事なんですかぁ?」
P「あぁ、今回はラジオだ!」
@ラジオ局
イヴ「緊張しますね~」
イヴ「ブリッツェン~、久しぶりのお仕事だね~」
ブリッツェン「あぁ、気を引き締めていかないとな」
イヴ「うんうん!頑張ろうね~☆」
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/07/20(日) 22:16:18.86 ID:ZzSH+9My0
キャアアアアアアアアアアシャベッタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/20(日) 22:17:44.31 ID:c243jByro
ブリッツェン生きとったんかワレ!!!
9:5409PRO ◆9G12fmecqU:2014/07/20(日) 22:19:45.93 ID:pdtPLpuE0
イヴ「...................え?」
イヴ「もう始まってっ、えっ!!」
イヴ「は、はぁ~い始まりましたぁ!」
イヴ「記念すべき第一回目、イヴラジですよぉ~☆」
ブリッツェン「ブルフッ(あぶねっ)」
10:5409PRO ◆9G12fmecqU:2014/07/20(日) 22:21:53.13 ID:pdtPLpuE0
イヴ「パーソナリティは私、イヴ・サンタクロースと」
ブリッツェン「ブリッツェン(ブモッ)」
イヴ「トナカイのブリッツェンでお送りします~」
イヴ「このラジオはリスナーの皆様から寄せられたお便りを読む番組となっております~」
イヴ「一回目なのでリスナーも何もないのですが............」
イヴ「雑誌で予告しておいたので、初回からお便りがこーんなにたっくさん!」
11:5409PRO ◆9G12fmecqU:2014/07/20(日) 22:26:54.71 ID:pdtPLpuE0
バァーン!
イヴ「4通もありますぅ!それでは早速読んで......」
イヴ「あっ、その前に自己紹介が先ですね!忘れてましたぁ~♪」
イヴ「私はグリーンランド出身の本物のサンタクロース、イヴと申しますぅ~。19歳です!」
イヴ「サンタのお仕事をしていた時にプレゼントと衣装を盗まれてしまって、困っていたところをプロデューサーに拾われたんですよぉ♪」
イヴ「とっても寒かったですよぉ~」
12:5409PRO ◆9G12fmecqU:2014/07/20(日) 22:30:41.52 ID:pdtPLpuE0
イヴ「それで、コッチはトナカイのブリッツェンです~♪」
ブリッツェン「ブルルフフフ」
イヴ「毎年、二人でプレゼントを配ってるんですよぉ~」
イヴ「はい、他にもダンサーやヴィクセンもいたんですけど.........」
イヴ「みんな国外追放を受けた身で、今はいません☆」
13:5409PRO ◆9G12fmecqU:2014/07/20(日) 22:35:06.12 ID:pdtPLpuE0
イヴ「大変ですね~」
イヴ「お金を貯めてプレゼント代と仲間を取り返さないとね!」
イヴ「稼ぐためには、まず売れないと!」
イヴ「そんな私の総選挙の順位は............なんと圏外です☆」
イヴ「悲しくないですよ~、盗まれたことに比べたら悲しくないですよ~」
14:5409PRO ◆9G12fmecqU:2014/07/20(日) 22:36:07.37 ID:pdtPLpuE0
イヴ「とりあえず、皆さんのプレゼントを買うために稼いでいるところですっ!」
イヴ「今はお仕事コレしかないですけど...........」
イヴ「悲しくないですよ~」
イヴ「さて、自己紹介はコレくらいにして..........お便りを呼んでいきまーす♪」
ブリッツェン「ブォフフ!」
15:5409PRO ◆9G12fmecqU:2014/07/20(日) 22:37:13.67 ID:pdtPLpuE0
イヴ「最初は..........この方っ!」
イヴ「はい、ペンネーム【あの子は花屋の看板娘】さんからです~」
イヴ「えーっと......」
『私は職場の人が好きになってしまいました。
その相手も私のことが好きです。しかし職業柄、
付き合うと大きなトラブルになってしまいます。
両想いなのに、とても切ないです』
イヴ「......................」
16:5409PRO ◆9G12fmecqU:2014/07/20(日) 22:40:16.55 ID:pdtPLpuE0
イヴ「ちょーっと思い込みが激しいんじゃないでしょうかぁ~」バン!バン!
イヴ「一発目からヒドイですよぉ~、スクランブル交差点さん~?」
イヴ「頭の中がスクランブル交差点なんじゃないですか~?」
イヴ「.........まぁ好きな人がいることはとってもいいことですけど、これは違うと思いますよぉ~」
17:5409PRO ◆9G12fmecqU:2014/07/20(日) 22:41:50.36 ID:pdtPLpuE0
イヴ「相手の方が自分の事を好きだなんて証拠はあるんですか~?」
イヴ「全然ないですよねぇ☆」
イヴ「私知ってるんですよ~」
イヴ「この前、ブリッツェンと本気で腕相撲してる時に、その想いの方の靴下をくわえたあなたを目撃し」
ピロリン♪
イヴ「あら、メールが......」
『それは勘弁してください』
イヴ「了解しました~☆黙っておきますねぇ~♪」
18:5409PRO ◆9G12fmecqU:2014/07/20(日) 22:43:12.84 ID:pdtPLpuE0
イヴ「ブリッツェン~、このお便りは食べちゃって~」
ブリッツェン バリバリモキュモキュ
イヴ「それでは次で~す☆」
イヴ「では.......コレ!」
イヴ「はい、ペンネーム【ドジノロの巫女】さんからです!」
『イヴさん、ブリッツェンさんこんにちは』
イヴ「はぁい♪こんにちは~」
ブリッツェン「モモブフ」
19:5409PRO ◆9G12fmecqU:2014/07/20(日) 22:44:14.56 ID:pdtPLpuE0
『神社で巫女をやっている道(ピ―――)と申します』
イヴ「本名書いちゃいましたか~、ドジですね~」
『私はとてもドジで困っています。
何もない所で転んじゃうのは当たり前で
大事な時に噛んじゃいましゅし........
どうしたらいいでしょうか?』
イヴ「とりあえず、文字で噛むレベルまでいったら末期なんじゃないでしょうか~」
20:5409PRO ◆9G12fmecqU:2014/07/20(日) 22:45:19.68 ID:pdtPLpuE0
イヴ「そうですね~、ドジというものはすぐ治せるものではないですからね~......」
イヴ「..........あっ、私もドジなところありますよ!」
イヴ「少し前の聖夜に、毎年のごとくプレゼントを配ろうとしたんですけど」
イヴ「その日、ブリッツェンと本気の腕相撲が夜まで決着がつかなくて、そのままプレゼントを配るのを忘れてしまったんですよ~」
イヴ「そしたら翌日プレゼントが届かないってYapooニュースや新聞でネタに......」
イヴ「大急ぎでAmamisanと佐城急便に頼みました~」
21:5409PRO ◆9G12fmecqU:2014/07/20(日) 22:46:13.74 ID:pdtPLpuE0
イヴ「なので、ドジなのはあなただけじゃないですよぉ♪」
イヴ「みーんなドジな部分があるので大丈夫ですっ!」
イヴ「それではこのお便りはブリッツェン~」
ブリッツェン バリバリモキュベフォ!ゲホ!ゲホ!
イヴ「はい、次のお便りいきましょう~♪」
22:5409PRO ◆9G12fmecqU:2014/07/20(日) 22:47:13.86 ID:pdtPLpuE0
イヴ「ペンネーム【マーチング悪い子Chieちゃん】からです~♪」
『イヴさん、単独ラジオおめでとうございます』
イヴ「はぁい、ありがとうございます~☆」
『Chieはとっても悪い娘なんです...........』
イヴ「あら、どうしたんでしょうか~....」
『この前、好きな人のピ――をピ―――――して
ピ―――――――――してオマケにピ――してしまったんです』
イヴ「..................」
23:5409PRO ◆9G12fmecqU:2014/07/20(日) 22:48:17.94 ID:pdtPLpuE0
イヴ「...........7割ピー音でしたよ~」
イヴ「初回から酷すぎですよぉ~♪」バン!バン!
イヴ「放送事故ですよ~」
イヴ「これはコメントできません!」
ブリッツェン「ならば俺」
イヴ ドゴスッ!
ブリッツェン「ブモモボッ!?」
25:5409PRO ◆9G12fmecqU:2014/07/20(日) 22:49:49.92 ID:pdtPLpuE0
イヴ「このお便りはブリッツェンに食べてもらいます~」グィ!
ブリッツェン「おぶぶっ」
イヴ「はぁ~い、それでは最後のお便りで~す」スッ
ピロリン♪
イヴ「またメールが......」
『さっきのは勘弁してください』
イヴ「わかってますよ~、追撃しなくていいですよぉ~」
イヴ「はいはい、返信返信」
『今度余計な事をメールすると口を縫い合わすぞ』
イヴ「はい♪送信☆」
26:5409PRO ◆9G12fmecqU:2014/07/20(日) 22:51:06.07 ID:pdtPLpuE0
イヴ「気を取り直して........」
イヴ「えっと、ペンネーム【(;´Д`)ハァハァ】さんからです☆」
イヴ「『乳を揉みたいです』」
イヴ「はい知りません~」ビュン!
ブリッツェン バクゥ!バリバリグボェェェェ!
27:5409PRO ◆9G12fmecqU:2014/07/20(日) 22:52:03.76 ID:pdtPLpuE0
イヴ「あっ!もうお便り終わっちゃいましたぁ~」
イヴ「終わるしかないですねぇ~」
イヴ「初回からこんなですけど、これからも宜しくお願いしますね~♪」
イヴ「イヴ・サンタクロースと」
ブリッツェン ゲボァァ!ペッ!ペッ!
イヴ「ブリッツェンがお送りしましたぁ~」
イヴ「さようなら~」
ピロリン♪
『誰がテメェなんか!テメェなんかこわかネェェェ!ヤロームッコロシテヤール!』
29:5409PRO ◆9G12fmecqU:2014/07/20(日) 22:52:49.14 ID:pdtPLpuE0
終わりです
シリーズ化しようと思うのですが、これ需要ありますか?
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/20(日) 22:53:55.16 ID:JxUiAO9jO
需要あると思うから続けてくれると嬉しい
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/20(日) 22:54:30.34 ID:bR5Ezawy0
シリーズ化してくれ
サクッと読めるし面白い
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/20(日) 23:15:26.03 ID:8HELfXAOo
続けてください!
なんでもしまむら!
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/20(日) 23:17:54.00 ID:IgJwtxk9o
乙
このイヴのキャラ好きだわ
元スレ:モバP「ラジオのお仕事」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405860247
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