*・゜゚・*:.。..。.:*・゜ SS 総評 ・*:.。. .。.:*・゜゚・*
【まおゆー@管理人】
お給料のためだとか、自分のキャリアのためだとか、そう言うので働くんじゃない!
従業員はみんな家族だから、家族のために頑張るのだ!と某ワ○ミの社長のコメント見ました。
家族なら、待遇をもっと見直した方が・・・乙。
1: ◆p3yuNM37DY:2014/07/28(月) 03:57:12.79 ID:9qBo69td0
P「はい!プロデューサーさん!ファイトですよ!ファイト!」
P「ふふ~ん!自分がいれば、完璧さー!」
P「ははは、響はいつも元気だな」
ガチャ
P「おっはよ~ん!」
P「兄ちゃーーん!」
P「おっ、もっと元気な奴らが来たな……」
3: ◆p3yuNM37DY:2014/07/28(月) 04:01:53.73 ID:9qBo69td0
P「目標は、兄ちゃん!!」
P「兄ちゃん向かって……どーーん!」抱きっ
P「2発目、どっかん、どっかーーん!」抱きっ
P「わっ!こ、こら、2人とも、危ないじゃないか!」
P「そ、そうだぞ!それに、急にプロデューサーに抱きつくだ何て……」
P「おやおや~?もしかして……」
P「ひびきん、ヤキモチってやつですかなぁ~?」
P「ちっ……ちがっ、自分はそんな……」///
4: ◆p3yuNM37DY:2014/07/28(月) 04:06:32.30 ID:9qBo69td0
P「ほ、ほら、プロデューサーさんも困ってるから、2人とも離れなよ!」
P「そうなの?兄ちゃん?」上目遣い
P「えっ……その……」
P「兄ちゃん………真美達に抱かれるの、嫌?」上目遣い
P「え、えぇっと……」
P「ぷ、プロデューサー!何でハッキリしないんだ!」
P「プロデューサーさん……まさか、ロリ……」
P「ち、違う違う!」
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/28(月) 04:08:51.51 ID:9qBo69td0
P「こ、これは、逃げるしかない!」タタタ
P「あっ!プロデューサー!」
P・P「「兄ちゃんが逃げたー!!」」
P「プロデューサーさんを、もっと困らせちゃったかな……」
7: ◆p3yuNM37DY:2014/07/28(月) 04:15:34.56 ID:9qBo69td0
P「はぁはぁ……何とか、逃げたか……」
P「おや、あなた様……」
P「おっ、貴音。何してるんだ?」
P「雪歩と、先日私達が行ったミニライブの写真を鑑賞していました」
P「はい、四条さん写真写りがいいんですぅ」
P「どれどれ……おっ、本当にいいな。しかも、よく撮れてるじゃないか!」
P「誰が撮ったんだ?」
P「あの……私です」スッ
P「あぁ、お前かぁ」
8: ◆p3yuNM37DY:2014/07/28(月) 04:21:11.32 ID:9qBo69td0
P「写真、よく撮るのか?」
P「はい。最近、撮り始めて…上手くはありませんが」
P「上手いと思うよ?まぁ、俺が言ってもな……」
P「…………うっ、嬉しいですよ!」
P「え?」
P「プロデューサーに、そう言ってもらえるの……」///
P「ははは、そっか、それはよかった」
10: ◆p3yuNM37DY:2014/07/28(月) 04:26:48.80 ID:9qBo69td0
P「所で律子、このミニライブの写真だが、雪歩と貴音とあと誰がしたんだっけ?」
P「あぁ、やよいですよ」
P「やよいか……あ、やよいの写真見っけ」
P「やよいちゃん、失敗が無くて良かったって喜んでましたよ」
P「えぇ……ライブが終わった後でも、元気に歓喜しておりました」
P「そうか……ちゃんと、褒めてやらないとな」
11: ◆p3yuNM37DY:2014/07/28(月) 04:30:31.89 ID:9qBo69td0
ガチャ
P「みなさん、おはようございまーす!」
P「おっ、来たな、やよい!」
P「はい?」トコトコ
P「昨日のミニライブ、よく頑張ったな」なでなで
P「はわっ!あ、ありがとうございます……えへへ」///
P・P・P「!!」
P「プ、プロデューサー!」
P「ん?何だ、雪歩?」
12: ◆p3yuNM37DY:2014/07/28(月) 04:34:49.91 ID:9qBo69td0
P「わ、私も、私もミニライブがんばったんですぅ!」
P「お、そうか…よくやったな」なでなで
P「あっ……え、えへっ」///
P「ぷ、プロデューサー……私も、写真を撮る作業を一応頑張って…」
P「あぁ、よく撮ってくれた律子」
P「………撫でないん、ですね」
P「え?」
13: ◆p3yuNM37DY:2014/07/28(月) 04:40:01.51 ID:9qBo69td0
P「も、もういいです!ふん!」プイッ
P「り、律子どうしたんだよ?そんな、急に怒って……」
P「あなた様……今のは、あなた様に原因があるかと……」
P「えっ、えぇ!?」
P「ぷ、プロデューサー……もっと撫でて欲しいです~」///
P「わ、私も……もっと……」///
P「やよいも雪歩もどうしたんだ……?」
P「と、とりあえず、ゴメン律子!あとで何か奢るよ!」タタタ
P「プロデューサー、逃げちゃいましたね……」
P「もっと撫でて欲しかったですぅ……」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/28(月) 04:49:01.97 ID:nPQcepaDO
なにがどうなってるの…
15: ◆p3yuNM37DY:2014/07/28(月) 04:49:46.43 ID:9qBo69td0
P「あ、あの4人から何とか逃げれたな……」
P「あ……プロデューサー」
P「お、千早。何してるんだ?」
P「今、ダンスの練習を真、水瀬さん、美希としてるん…ですけど…」
P「どうした?」チラッ
P「もう!何で言われた通りにしないんだよ!」
P「あんたの注文は常人レベルじゃないのよ!」
P「あふぅ……」すやすや
P「ご覧の通りで……」
P「あぁ~…………」
16: ◆p3yuNM37DY:2014/07/28(月) 04:57:12.71 ID:9qBo69td0
P「こらこら、真、伊織、何騒いでる?」
P「あ!プロデューサー!」
P「丁度いいわ!真ったら無茶な要求ばっかして、練習にならないのよ!」
P「ちゃんとやれば出来るってば!」
P「はぁ……いつも通りの2人だな……」
P「真、伊織はもうちょっとレベルを下げたのが欲しいんだ。それを、出してあげないか?」
P「えっ、でも、それじゃあ目標のダンスレベルに…」
P「徐々にレベルを上げていけばいいさ」
P「………そう、ですよね。少し、急かしてしまいました」
17: ◆p3yuNM37DY:2014/07/28(月) 05:01:47.22 ID:9qBo69td0
P「ほぉら!!御覧なさい!私が正しかったでしょ!」
P「伊織は、頼む時にそれ相応の態度をとりなさい」
P「うっ………」
P「………ごめん、伊織。徐々にレベルを上げて行くよ」
P「……わ、私も、言い過ぎたわ……続き、教えてくれる?」
P「もっちろん!へへっ!」
P「よしよし……あとは……」
P「むにゃむにゃ……うーん……」すやすや
19: ◆p3yuNM37DY:2014/07/28(月) 05:08:14.77 ID:9qBo69td0
P「こら、美希」
P「ん~………」すやすや
P「………おにぎり食べよっかな」
P「なのぉ!!」ガバッ
P「あっ、ハニー……おはようおやすみムニャ……」
P「ほらほら、3人とダンスレッスンしなさい。終わったらおにぎりやるから。」
P「本当!?ハニーも一緒に食べようね?」
P「わかったわかった。さぁ、行ってこい!」
P「………プロデューサー、ありがとうございます」
P「なぁに……それにしても、千早がダンスの自主練習とは珍しいな」
20: ◆p3yuNM37DY:2014/07/28(月) 05:14:23.86 ID:9qBo69td0
P「……最近、歌を歌うだけじゃ無く、アイドル活動に励みを入れたくなったんです」
P「そうか…それはいい事だ」
P「これも皆、765プロの皆のお陰………」
P「それと………私を1番支えてくれた、プロデュ」
カチャカチャッ
ガチャ
カチッ
P「!!??」
小鳥「はぁ~、疲れたぁ……んっ?えっ!?」
21: ◆p3yuNM37DY:2014/07/28(月) 05:19:35.35 ID:9qBo69td0
小鳥「プ、プロデューサーさん?」
P「えっ、あっ、こ、小鳥さん……」
小鳥「まだ事務所にいたんですか?残業ですか?」
P「は、はい………」
小鳥「あと1時間で終電ですよ?泊りですか?」
P「え、えぇ……そのつもりで……」
小鳥「と、というか、明かりのついてない部屋で、何してたんですか?」
P「………………」
22: ◆p3yuNM37DY:2014/07/28(月) 05:24:39.35 ID:9qBo69td0
小鳥「ま、まぁ、あたしは先に帰りますので、戸締りの方を……」
ガチャ
高木「社長室から、一部始終を聞いていたよ、キミぃ」
P「!!??」
小鳥「しゃ、社長!?いらしたんですか!?」
P「聞いて……いたんですね……」
23: ◆p3yuNM37DY:2014/07/28(月) 05:30:44.44 ID:9qBo69td0
高木「キミは、今のを始める前に何かボソボソと呟いていたね……」
P「…………」
高木「そこだけは、よく聞こえなかったが……何か苦しんでいるようだったね…」
P「……………」
高木「何を………呟いていたのだね?」
P「……………」
小鳥(蚊帳の外………)
24: ◆p3yuNM37DY:2014/07/28(月) 05:34:00.27 ID:9qBo69td0
P「………俺は、本当に765プロに必要なんでしょうか」
高木「何?」
P「彼女達はとても輝き……輝きの向こう側へと行こうとしている……」
P「俺は……それに不相応じゃないかと……悩んでいたんです」
高木「キミぃ………」
小鳥「プロデューサーさん………」
25: ◆p3yuNM37DY:2014/07/28(月) 05:39:15.88 ID:9qBo69td0
??「「「「「プロデューサーは、私達に必要です!!」」」」」
P「!!!??」
雪歩「プロデューサー!!」
P「雪歩……」
響「プロデューサー!!」
P「響………」
やよい「プロデューサー!!」
P「やよい………」
律子「プロデューサー!!」
P「律子………」
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/28(月) 05:44:53.33 ID:9qBo69td0
春香「プロデューサーさん!!」
P「春香…….終電大丈夫か」
真「プロデューサー!!」
P「真……」
あずさ「プロデューサーさん!!」
P「あずささん……素で忘れてました」
美希「ハニー!!」
P「美希……」
貴音「プロっ……あなっ……プロデューサー殿!!」
P「貴音……悩むな」
27: ◆p3yuNM37DY:2014/07/28(月) 05:51:04.29 ID:9qBo69td0
高木「キミぃ!!」
P「社長……出んの早いですよ」
真美「兄ちゃん!!」
P「真美………」
亜美「……………」
P「台詞同じになるが言ってくれよ」
貴音「あなた様!!」
P「さっきお前言った」
小鳥「……………」
P「……………」
小鳥「え、これ、私も言わないと?」
P「……………」
小鳥「…………プ、プロ」
P「みんな!!ありがとな!!」
小鳥「この仕打ちよ」
28: ◆p3yuNM37DY:2014/07/28(月) 05:57:54.23 ID:9qBo69td0
P「俺………この765プロに入って、良かった!!」
P「不安だった……俺がいなくてもいいんじゃないかって思って……」
P「それで……一人芝居なんかして、メンタルを保とうとして……」
P「でも……そんなの、勘違いだったみたいだな!」
皆「「「「「プロデューサー…………」」」」」
小鳥(暗い部屋の中で一人芝居してたんだ……)
29: ◆p3yuNM37DY:2014/07/28(月) 06:05:22.18 ID:9qBo69td0
春香「プロデューサーさん!私達はずっと繋がってます!」
千早「最高の仲間に巡り会えましたよね!」
雪歩「この出会い、大切にして行きたい……ですよね!」
皆「「「「「うん!」」」」」
P「お前達……。本当、この765プロダクションはどんな所よりも、1番!!」
皆「「「「「最高!!!プロダクション!!!」」」」」
小鳥「どっかの事務所と紛らわしい言い方………」
完
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/28(月) 07:13:11.98 ID:h+h9gOygo
乙おつ
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/28(月) 13:36:04.28 ID:nPQcepaDO
これってアイドルもPの寸劇みてたんだよな
元スレ:P「みんな!今日も765プロで頑張るぞ!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406487422
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